カード能力解説 > ぷよぷよ!!タッチシリーズ

アミティ
ver.ぷよタッチ
アルル
ver.ぷよタッチ
りんご
ver.ぷよタッチ
レアリティ ★6~★7
タイプ アミティ ver.ぷよタッチ こうげきタイプ・単体
アルル ver.ぷよタッチ
りんご ver.ぷよタッチ バランスタイプ・単体
コスト アミティ ver.ぷよタッチ 28,42
アルル ver.ぷよタッチ 30,42
りんご ver.ぷよタッチ 26,38
スキル ターン経過せずに、フィールド上のなぞった色ぷよと
ハートBOXを10個まで自属性ぷよに変える
リーダースキル 各自

概要

事前告知なしで2018年4月1日のみ開催されたエイプリルフール限定クエスト「ぷよっとぬりけしクエスト」で初登場した。
同クエストは以降、2023年時点で毎年エイプリルフールに開催されている。
2023年4月3日に★7が実装された。

カード絞り込み機能のキーワードでは「ぷよぷよ!!タッチ」に該当する。

ステータス

★6 Lv.99
キャラクター たいりょく こうげき かいふく
アミティ ver.ぷよタッチ 3379 1827 276
アルル ver.ぷよタッチ 3621 2047 340
りんご ver.ぷよタッチ 2996 1385 720

★7 Lv.120
キャラクター たいりょく こうげき かいふく
アミティ ver.ぷよタッチ 4984 2923 338
アルル ver.ぷよタッチ 5341 3275 417
りんご ver.ぷよタッチ 4494 2009 972

各種本来のキャラと同様の水準。
りんご ver.ぷよタッチは属性が異なるが、能力値自体は同シリーズのレムレスのものではなく、本来のりんごと同等水準の能力になっている。

アミティ ver.ぷよタッチに関しては、★7のコストが本来のキャラより高い上で能力面のリカバリーがないため、結構厳しい水準にある。
アルル ver.ぷよタッチは、本来のステータスがとても優秀なこともあり、報酬キャラとして考えると破格の水準と言える。
りんご ver.ぷよタッチは、他2人よりコストが低い分、能力がかなり抑えられている。回復がそれなりにある点以外はどの能力も低いため実戦で使うには工夫が必要になる。

エイプリルフール期間中に入手さえできれば、簡単に「★7へんしん」ができる報酬キャラなので、アルルはともかく他2人はステータス値がかなり低い方にある。とくに、りんご ver.ぷよタッチは耐久面に難がある。

スキル

レアリティ スキル 発動ぷよ数
★6 ターンを経過せずに、フィールド上のなぞった色ぷよと
ハートBOXを4個まで自属性ぷよに変える
35
★7 ターンを経過せずに、フィールド上のなぞった色ぷよと
ハートBOXを10個まで自属性ぷよに変える
25
かいぶつシリーズの軽量版スキル。
発動ぷよ数は、かいぶつシリーズより少ないものの、★6では変換個数が極端に少ないため、実質的に劣化と言える。
詳細はそちらを参照。

★7では発動ぷよ数の減少、変換数増加で早回し用途で扱えるようになったが、発動ぷよ数、変換数が同数かつ任意で塗り替えられる星の魔導師シリーズが全員同性で存在するため、スキル面を考えると、あちらの下位互換と言える性能になる。
ステータスの面でアミティやアルルは耐久面で勝るため、その点で区別できるが、耐久力がないりんごはタイプの違いを活かさないと、劣化キャラになってしまう。

リーダースキル

アミティ ver.ぷよタッチ
レアリティ リーダースキル
★6 赤属性カードの攻撃力を2倍にする
★7 赤属性カードの攻撃力を3.5倍体力を2.5倍にする

アルル ver.ぷよタッチ
レアリティ リーダースキル
★6 味方全体の全能力値を1.4倍にする
★7 味方全体の全能力値を2.5倍にする

りんご ver.ぷよタッチ
レアリティ リーダースキル
★6 味方ターン終了時に、このカードが「こうげき」×2.5の追加単体攻撃
★7 緑属性カードの攻撃力と体力を2.5倍にし、
味方ターン終了時に、このカードが「こうげき」×3.5の追加単体攻撃
アミティ ver.ぷよタッチは本来のアミティより強いが、本来のキャラの「とっくんボード」で取得できるリーダースキルと比較すると、体力強化倍率で劣る。
アルル ver.ぷよタッチは、とっくんリーダースキルがない点以外は本来のアルルと同様。
りんご ver.ぷよタッチは、本キャラの属性に合わせてリーダースキルの効果対象が緑属性になっている点を除けば、レムレスと同じ物と言える。

詳細は、アミティアルルりんごを参照。

バトルスキル

本家と同様。
報酬枠としては☆6時点で所持している珍しいカード。

コンビネーション

共通で、「ガールズ」「ヒロイン」が乗る。
キャラ別には
アミティには「魔導学校」、
アルルには「初代メンバー」、
りんごには「すずらん」が乗る。

本家に同じ。
属性違いになるりんごも含め本家と同種扱いとなる。

デッキ考察



評価

スキルは、星の魔導師シリーズ助手シリーズのように、かいぶつシリーズより発動が若干早くぬりかえ数が少ないと言う関係にある。
しかし、それを差し引いても自由度の高い自ぷよ補充ができず、何より補充数がスキル発動までの消し数に見合わないため、現状ではコレクションの1枚以上の価値を見出すのは難しい。
とくに、アルルとりんごは初代ぷよシリーズすずらん+αシリーズの有用なスキルを捨て、より微妙なスキルを得てしまっているため、とくに同属性のアルルに関しては、初代ぷよシリーズの方を運用した方が良い。

備考

かいぶつシリーズと同様にマルチプレイでは使用できない。

余談

『ぷよぷよ!!タッチ』(ぷよタッチ)は2015年11月26日にサービスを開始したスマートフォンゲームアプリで、某パズルゲームによく似たゲーム内容だった。
本キャラは一応、ぷよタッチとのコラボに相当し、イラストも同作のものがそのまま使用されているが、本シリーズの登場より1年4ヶ月前の2016年11月30日に、サービスを終了した。
サービスを終了して永遠に闇に葬られた、かと思いきや突如復活、という趣旨でエイプリルフールで登場した。

以降、このイベントは、ぷよタッチの存在をすっかり忘れた頃に本作で毎年開催されて、在りし日のぷよタッチを偲ばさせられる、年忌法要のような謎の恒例イベントになっており、すでにぷよタッチのサービスよりも長い期間続いている。

ちなみに、にゃんこシリーズはこのぷよタッチが初登場である。また、ぷよタッチでは、タッチしたぷよの隣1個をなぞって同色に変える「ぬりけし」でパズルを攻略していくゲームだった。
クエスト名や本シリーズのスキル内容は、この「ぬりけし」にちなんでいる。

限定クエストのストーリーとしては、ぷよタッチと同様にダンボールに閉じ込められた(?)キャラを救い出すものになっている。データ的には、★5のイラストがダンボール状態になっているが、入手できるキャラとしては存在せず、図鑑上にも登録されていない。
2018年の初開催時はタイトル画面、ホーム画面およびホームBGMもぷよタッチ仕様になっていた。
現在でも、専用クエスト「ぬりけしクエスト」限定でBGMもぷよタッチのものになっているが、以前はぷよの形状もぷよタッチの絵柄に変化していた(2022年時点では変化しなくなっている)。

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最終更新:2023年04月04日 19:36