カード能力解説 > いさましいフレッド

いさましいフレッド
レアリティ ★6~★7
タイプ こうげきタイプ・単体
コスト 48,60
スキル フィールド上の色ぷよをすべてむらさきぷよに変える
その後フィールド上の色ぷよをランダムで13個プリズムボールに変える
リーダースキル 味方全体の体力を3.5倍にし、
8個以上の同時消しで味方全体の攻撃力を5.2倍にする
バトルスキル なし
CV 山口 崇浩

概要

2018年8月のぷよフェスで初登場し、2020年7月7日に★7が実装された。
海賊王シリーズ初のぷよフェスキャラ。

ステータス

レベル たいりょく こうげき かいふく
★6 Lv.99 4138 2548 265
★7 Lv.120 6104 4077 325

スキル

レアリティ スキル 発動ぷよ数
★6 フィールド上の色ぷよをすべてむらさきぷよに変える
その後フィールド上の色ぷよをランダムで9個プリズムボールに変える
40
★7 フィールド上の色ぷよをすべてむらさきぷよに変える
その後フィールド上の色ぷよをランダムで13個プリズムボールに変える
はれやかなウィンに似たスキルで、他の同系統のスキルと同様、色ぷよ変換に伴う攻撃により、その後のプリズムボールの使用法が肝になる。

リーダースキル

レアリティ リーダースキル
★6 味方全体の体力を3倍にし、
10個以上の同時消しで味方全体の攻撃力を4倍にする
★7 味方全体の体力を3.5倍にし、
8個以上の同時消しで味方全体の攻撃力を5.2倍にする
はりきるドラコの上位互換で、体力強化倍率・攻撃力強化倍率のすべてが上回っている。
他の同レアリティのぷよフェスキャラと比べても高い攻撃力強化倍率を有するが、★6で10個消しを維持し続けるのは意外と難しく、フィールドによっては、いつまでも10個消しできなくなることも考えられるため、色ぷよ変換スキルやネクストぷよ変換などで補う必要もある。

★7になると、プリズムボールの変換数が8個になり、通常時は2色同時消しでも達成できるため、だいぶ条件を満たしやすくはなるが、レガムントおおきいポポイのように最低倍率がなく、色ぷよを消さないスキルでは同倍率になってしまうなど、依然として使いづらさは残る。

コンビネーション

「ボーイズ」「海賊」

デッキ考察

リーダーとして使用する場合、同時消しをしないと攻撃力がまったく強化されないため、常に意識して消す必要がある。全消しなどのスキルも攻撃力が一切強化されず、相性は悪い。
スキルもリーダースキルも、フィールド全体を自属性ぷよに変換して全消しするスキルとの相性が良いため、旅の占い師フェーリオボロなどと併用するとよい。
特に、オボロは攻撃力を一時的に2倍に強化しつつ、プリズムボールを全消しするため、きらぼしのレムレスサタン&カーバンクルにはやや及ばないものの、なかなかのダメージが期待できる。
通常攻撃で常時攻撃力強化スキルを発動させたい場合は、童話シリーズ雅楽師シリーズを併用する組み合わせが有効になる。
みんなとバトル」では、バトルスキルのダメージ値プラスにもリーダースキルが乗るため、鬼侍シリーズなどをサブにしたリーダー運用が最適。

評価

リーダーとしては、非常に高い攻撃力強化倍率が魅力だが、条件を達成しづらく、達成できないと同倍率になってしまうため、無条件のキャラよりも扱いにくい。
ただし、それを逆手にとった、攻撃力を極力抑えながらスキル貯めを行う戦術もできる。
リーダー以外として使う場合も、場合によっては厄介になるプリズムボールばらまきの使いづらさから、他のキャラに取って代わられがちになる。
全消しスキルを発動でき、単体で高威力を出せるラフィソルがおり、いさましいフレッドとはスキルの連携もとれない。
しかし、一時的に攻撃力を強化しつつ全消しするスキルを持つシェゾ(★7 とっくんスキル)オボロ、あるいはスクエアスと組み合わせることで、それなりのダメージが期待できる。
シェゾまたはオボロとの組み合わせの場合、一応ダメージ自体はこちらの方が上回るが、その差は微々たるもので、ラフィソルとかがみのラフィソルの方がそれぞれのキャラ自体の汎用性も高く、手軽に高いダメージを叩き出せる。
スクエアスは、コラボ限定キャラだが、全消しで色ぷよをランダムで4個プリズムボールに変えるリーダースキルを発動でき、いさましいフレッドのスキルで全消しすると、合計で17個のプリズムボールがフィールドに残ることになる。さらに、スクエアスのスキルは、きらぼしのレムレスサタン&カーバンクルに並び、シェゾやオボロ(2倍)を上回る倍率(2.4倍)を有するため、プリズムボールを全て消すことができれば、かなりのダメージを叩き出せる。
とはいえ、これはあくまでも「消すことができれば」の話で、フィールドの1/3以上を占める17個が
一発で消えるかは運といってもよく、非常に失敗しやすい不安定な状況になる。
回避するには、あえて本キャラを★6で止めておくか、スクエアスをリーダーにしないか、プリズムボール変換後に1ターン発動して、リセットするなどの必要がある。
これらから、現状ワイルドさんを使用するまで、「★7へんしん」してプリズムボールを大量にばらまく必要はあまりない。

余談

リーダースキルの条件である同時消し個数には、おじゃまぷよなども含まれる。「全消し+プリズムボール変換スキル」を発動するぷよフェスキャラは各属性にいるが、いさましいフレッドは、その中で最も遅く★7が実装された。その1つ前であるはれやかなウィンから7ヶ月強も遅れて実装された。
ラフィソルがいる環境では、二枠使う上に安定しないプリズムボールに変換するぷよフェスキャラは、育成する価値が非常に薄い。プリズムボールが綺麗に整地されるようなとっくんスキル、または上方調整が来ない限り、日の目を見ることはない。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2022年11月09日 22:51