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サンタフェーリ
レアリティ ★4~★7
タイプ こうげきタイプ・単体
コスト 14,20,40,54
スキル ランダム対象にフィールド上のプリズムボールの数×500000の2連続無属性攻撃を与え、
フィールドをリセットする
リーダースキル 味方全体の攻撃力を4倍、回復力を3倍にし、
クエスト出発時1回のみフィールド上の色ぷよをランダムで5個プリズムボールに変える
バトルスキル なし
へんしん合成 ★4→★5 【★3】あかぷよゼリー×2、【★4】あかぷよゼリー×1、【★5】あかぷよゼリー×2
★5→★6 【★5】あかぷよゼリー×1、【★6】あかぷよゼリー×1、
【★5】むらさきぷよゼリー×1、【★6】むらさきぷよゼリー×1、【★6】赤の100点テスト×1
CV 前田 ゆきえ

概要

2018年12月21日~12月30日の収集イベント「第6回聖夜のプレゼント祭り」のスペシャル特攻キャラとして登場し、2020年12月21日に★7が実装された。

ステータス

レベル たいりょく こうげき かいふく
★6 Lv.99 3401 2143 253
★7 Lv.120 5016 3429 310
こうげきタイプらしく、攻撃力が高い一方で、実装時期の割に体力はやや低い。

スキル

レアリティ スキル 発動ぷよ数
★4 ランダム対象にフィールド上のプリズムボールの数×60000の2連続無属性攻撃を与え、
フィールドをリセットする
35
★5 ランダム対象にフィールド上のプリズムボールの数×80000の2連続無属性攻撃を与え、
フィールドをリセットする
★6 ランダム対象にフィールド上のプリズムボールの数×100000の2連続無属性攻撃を与え、
フィールドをリセットする
★7 ランダム対象にフィールド上のプリズムボールの数×500000の2連続無属性攻撃を与え、
フィールドをリセットする
30
星天シリーズ2トナカイシェゾ特定のぷよ数に応じた固定ダメージ攻撃+フィールドリセットを発動する。そしてその例に漏れず、残念ながらお世辞にも使い勝手の良いスキルとは言い難い。

星天シリーズ2やトナカイシェゾにも共通する弱点ではあるが、まずランダム対象であるため、複数の相手にターゲットを指定しても、ターゲットに当たらない状況が頻発する。単体である場合は問題ないが、複数の相手がるクエストには基本的に不向き。
また、プリズムボールに変換するには、リーダースキルやスキルを発動しないといけない。一応リーダースキルで変換できる、プリズムボールに変換するキャラが必須になる。スキルが余計な所で暴発する危険性は、星天シリーズ2などに比べると少ないものの、盤面リセットが必要な場面で準備の為の一手が余計に必要になることを考えると、無属性攻撃スキルとフィールドリセットスキルのどちらを発動するとしてもやはり不便さが残る。
特に攻撃するためにプリズムボールに変換し、攻撃体勢を整えたフィールドで暴発すると、自身の首を絞めかねない状況も考えられる。

全属性盾を持つボスに対しての無属性アタッカーとして見る場合、プリズムボール2個以上で同レアリティの剣士ラフィーナと同等以上の無属性攻撃によるダメージを叩きこむことができるが、それ以外の場合、いつも通りにプリズムボールを活用し、他の攻撃手段で攻め立てた方がダメージを与えられるケースも多く、残念ながら用途は通常クエストにおいてはかなり限られる。
高難度クエストでもこのスキルを主体と置く場合フォロー策が必要、そして、そのフォロー策を用いるにしても本スキルを主体と据えるよりは他の手段を用いた方が戦略性・効率共に良いことが多い。

ダメージを与えにくいギルドイベントの全属性盾+攻撃回復逆転ステージの場合、本スキルを発動した方がダメージを与えられる場合もある(例えば、賢者シリーズ〈★7〉聖なる星の魔導師シリーズ〈★7〉うすやみのDGアルル〈★6〉でプリズムボールに変換することで、1900万ダメージになり、うすやみのDGアルル〈★7〉の場合は2700万になる)。
ギルドイベントの場合、プリズムボールに変換する相手にプリズムボールを利用して、さらにダメージを稼ぐことができる。

ただし、蒸気と暗闇の塔の5色階、紫の部屋に対しては「★7へんしん」をすることでかなり強力なキャラになる。
相手側のラフィソルがプリズムボールに変換してくれるため、すぐにスキル発動ぷよ数が少なくなれば、そのままスキルを発動して倒せる可能性が高い。Lv.1であれば、変換されたプリズムボールが2個以上フィールドに残っていれば、ラフィソルをそのまま倒すことができてしまう。
他のプリズムボール変換キャラと同時に使うことでも難易度が格段に優しくなる。ただし、スキルによる攻撃はスコア集計の対象外になるため、スコアミッションの達成には向かない。

リーダースキル

レアリティ リーダースキル
★4 味方全体の攻撃力を1.6倍、回復力を1.4倍にし、
クエスト出発時1回のみフィールド上の色ぷよをランダムで3個プリズムボールに変える
★5 味方全体の攻撃力を2.2倍、回復力を1.8倍にし、
クエスト出発時1回のみフィールド上の色ぷよをランダムで3個プリズムボールに変える
★6 味方全体の攻撃力を2.8倍、回復力を2.2倍にし、
クエスト出発時1回のみフィールド上の色ぷよをランダムで3個プリズムボールに変える
★7 味方全体の攻撃力を4倍、回復力を3倍にし、
クエスト出発時1回のみフィールド上の色ぷよをランダムで5個プリズムボールに変える
そのまま変換したプリズムボールをなぞり消しで他の色ぷよの連鎖に巻き込み、通常攻撃で大ダメージを見込むために使用する方がよい。全属性盾を持つ相手である場合はその限りではないが、いざスキルを発動する際に変換したプリズムボールをスキルに利用できるかと言われると、どちらともいえない。

相手の属性による得手不得手はあるものの、緊急チャンスボスにはかなり有用になる。プリズムボールの特性上自属性ぷよがフィールドに残っていれば、これを巻き込んで消せば攻撃が発生し、さらにプリズムボールのダメージ補正もありチャンスボスを取り逃すことはほぼなくなる可能性がある。同時にチャレンジ系のボスにも初手でプリズムボールを生成できるメリットも大きいが、こちらは使い勝手の難しいスキルが他のキャラがスキルを発動する際に阻害になる点も考えると、一長一短になる。

★7でプリズムボールを5個変換できるようになり、収集イベントの周回には有利。各ステージでプリズムボールを1個ずつ消すように調整できれば超激辛のステージでも時短クリアが容易になる。ただし、体力は強化されないため、被ダメには注意が必要になる。

コンビネーション

「魔導学校」「ガールズ」

デッキ考察


評価

ある限定された状況下(蒸気と暗闇の塔、収集イベント)では強いキャラとなり得る。しかし、それ以外のステージではフィールドを参照したダメージを与えるスキルの使い勝手の悪さは魔法使いシリーズドッペルゲンガーアルル星天シリーズ2でも見られる。本キャラもその例に漏れず、運用の上で困る欠点を持っており、ダメージ量や無属性攻撃である点を加味したとしてもやはり運用面で粗が目立つ。自身のリーダースキルでスキルの対象になるプリズムボールに変換できるが、それも余程の状況でなければ他の手段で活用してしまった方が良い事が多く、イマイチスキルを活かせるとも言い難いのが実情になっている。

上記の通り、リーダースキルのみに重点を置いたチャンスボスの討伐が現状では、本キャラを最も有効に扱える運用法と言える。属性を問わず、相応の威力を出せるプリズムボール変換効果は、こういったボスの討伐には利便性が高いため、属性の得手不得手を差し引いてもボスを取り逃す事態はぐっと減る。取り逃がしがなくなるということは再挑戦によるやる気の無駄払いをしなくなるということでもあり、この特性は(コラボイベントを含めた)収集イベントの特攻キャラ1体以上の活躍が期待できる。

トナカイシェゾ以降に登場したサンタシグ・トナカイエコロが再登場した際も特攻スキルが付与されるのがお約束になっているため、所持しておけば後々使い回しが利くようになる。
そちらの意味でも、本キャラの需要は大きいといえる。

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最終更新:2022年04月10日 14:19