カード能力解説 > やさいシリーズ

バロメッツ パキスタ パンプキン おにおん ナスグレイブ
レア度 ☆2~7
カードタイプ たいりょくタイプ・単体
スキル能力 同色属性による全体攻撃・☆3から
Lスキル能力 たいりょくタイプの攻撃力/体力アップ・☆4から
コスト量 4,6,10,14,22,34
変身合成 ☆2→☆3:大ぷよ、岩ぷよ、岩ぷよ
☆3→☆4:大ぷよ、岩ぷよ、星ぷよ、星ぷよ
☆4→☆5:岩ぷよ、ぷよキャンデー☆3、☆3、☆4、☆5
☆5→☆6:星ぷよ、ぷよキャンデー☆4、☆4、☆5、☆6
☆6→☆7:☆7へんしんボード
CV バロメッツ : 井上 ほの花
パキスタ : 冨沢 竜也
パンプキン : もものはるな
おにおん : 並木 のり子
ナスグレイブ : 保村 真

解説

2013/06/17開始の「リンゴ収集祭り」の特攻カードとして登場。
パンプキンは新規キャラクター、ほか4体はぷよぷよシリーズからの出演。
当初は魔導石ガチャ限定カードだったが、クエスト5順目でボスとして登場するようになったのでボスドロップでの入手も可能。
☆2スタートなので召喚Pガチャでも容易に手に入る。

大半のカードに☆5が実装されてしまい出遅れた感があるが、このシリーズも2014/09/08にようやく☆5が実装された。
前述のように、当初は魔導石ガチャから出現していたのだが、2015/02/01現在は魔導石ガチャからは出現しない(出典)。

☆5実装からほぼ5年間☆5止まりのままだったが、2019/8/30(野菜の日の前日)に☆6~7が一挙に実装された。同時にボイスも追加。
☆7へんしんボード実装時点で☆5止まりだったカードが☆7まで実装されるのも、☆5から飛び越して一気に☆7まで実装されるのも初。
さらに同時に、一度きりの魔導石5個で本シリーズだけ10枚出てくる「やさいだらけガチャ」として、同じくほぼ5年ぶりに魔導石ガチャに復活した。
2020年の野菜の日も魔導石8個で本シリーズだけ10枚出てくるガチャが最大31回まで引ける「やさい山盛りガチャ」として復活した。

また、2020年8月からは「やさい襲来!」というイベントが行われ、イベント報酬としても入手できるようになった。
2021/10/27の大型アップデートより襲来クエストが常設になり、いつでもクエストドロップで入手できるようになった。

ステータス

☆6 Lv99 たいりょく こうげき かいふく
バロメッツ 5162 1072 203
パキスタ 5095 1054 237
パンプキン 5229 1036 220
おにおん 5162 1036 237
ナスグレイブ 5095 1072 220
☆7 Lv120 たいりょく こうげき かいふく
バロメッツ 8775 1447 274
パキスタ 8662 1423 320
パンプキン 8889 1398 297
おにおん 8775 1398 320
ナスグレイブ 8662 1447 297
体力はたいりょくタイプ故に非常に高いが、攻撃と回復は☆7でもあまり上がらない。
とにかく体力特化のステータスとなっている。

スキル

相手全体にこのカードの「こうげき」×n倍の属性攻撃。
☆3~4で2倍、☆5で4倍、☆6で20倍、☆7で30倍。
ぷよ消し数は☆3~5で30個、☆6で25個、☆7で20個。

デッキコストは極小でぷよ消し数も少なく、魔導学校シリーズの小型版といった印象。
本人がたいりょくタイプという事も手伝って火力が少なく、対ボス戦で使うようなものではない。
発動までにかかるぷよ消去数が少なめなのがポイントで、40個のように、使える頃にはボス戦だったり、全員一斉に溜まったりしないので、雑魚戦での発動が確実で早回しに向く。

☆7まで育てると、同系統のスキルでは類を見ない20個という少なさになり、ますます早回し特化となる。
魔導学校シリーズのスキルが2022年に上方調整されるまでは、早く発動できて威力も高いという大幅な上位互換になっていた。
弱点となる攻撃力の弱さも、とっくんとプラスボーナスで最大2500程度まで上がるため、テクニカル以外のほとんどのクエストの敵を一掃できる威力を出せる。
カードの入手が容易でスキル上げしやすい点もポイント。スキルレベルMAXで発動15個はあらゆるカードでも群を抜いている。
その後、魔導学校シリーズの☆7スキルが上方調整され、倍率はやさいが勝っているものの、攻撃力が低いため実ダメージでは再び負けるようになった。ぷよ消し数も同じ。

リーダースキル

味方全体のたいりょくタイプの攻撃力をn倍にする。
☆4では1.2倍、☆5では1.5倍、☆6では3倍。☆7では3.5倍に加え体力も2倍になる。
たいりょくタイプでは攻撃力3.5倍でもすごく高い火力は期待できないし、売りの体力もあまり上げてくれないが、
☆6以上であれば、通常のクエスト周回用途としては実用の範囲内。
しかし実際に使おうとなると、サポーターのリーダースキルとなかなか合致しないのが悩みどころとなる。

コンビネーション

全員共通で「しょくぶつ」が発生する他、それぞれ個別に独自のコンビネーションが発動するなど、今まで微妙だったコンビネーションに対しても穴埋めの役割を果たす。
どこまでもサポートに徹した系列である。

評価

決して主力となるカードではなく、☆5止まりの間はとても実用にならないステータスであったが、
☆6以上はインフレが進行した実装時点での環境に見合った能力となっている。
とくに☆7ではスキルが大幅に強化され、早い発動でクエスト周回の補助という役目を持たせられる。
無理をして☆7にするほどではないものの、入手と育成が非常に容易なため、本シリーズにお気に入りのキャラクターがいるならば
趣味的に育ててみる楽しみ方も悪くないだろう。

各カード考察

バロメッツ
「しょくぶつ」の他に個別に「どうぶつ」を所有しているので、どうぶつデッキを構築した時の潰しの効く戦闘員に出来る。
2013/12/27、「つの」も所持するようになった。リリン、おに子、フレイムドラゴルン、ヘドで「赤色つのデッキ」を結成可能。
ちなみに、彼女(?)はニコニコ生放送の公式番組において「もっとも所持している人が多い元特攻キャラクター」として紹介されたこともある。

パキスタ
「しょくぶつ」の他に個別に「商人」を所有する。
商人持ちカードは低コスト要員が多く人海戦術の方向性が考えられるが、スキルの威力が全体的に低いのがネック。
ふふふをリーダーに彼とさそりまんで昔懐かしのキャラでバトル仕様デッキを結成するのが実用的?

パンプキン
コンビネーションに「しょくぶつ」「おばけ」を持つ他、☆4で「ガールズ」持ちの女の子モンスターになってくれることで一気に用途が広がる。
緑単色デッキやガールズデッキなど色々使えて便利。☆4までは特殊素材が必要ないので、ガールズとしては育てやすいのも有難い。
「おばけ」は当初対象外だったがいつの間にか追加された。同属性ならスノヒメやカワタロウ、同属性でかつ同じカードタイプならセンイチやゲオルグと組める。実用性はおおよそないが

おにおん
個別に「ふんいきトーク」を所有。どんぐりガエル、カーバンクルと組み合わせてフィーバー愛玩動物デッキを作ってみるのも一興。
2013/11/28に「つの」コンビネーションが乗るようになった。
さらに、2022/07/06のバージョンアップで「ボーイズ」が追加されたため、ようやく性別コンビネーションで恩恵を受けられるようになった。
これは2022年の七夕イベント「七夕トレジャー見つけ隊」で、ガールフレンドのおに子とおにおんが
織り姫と彦星にちなんだペアになったカード (ほしめぐりのおにおん&おに子) が報酬となることを受けての変更。
おに子は当初からガールズ持ちであったが、それに実に約8年半も遅れての性別コンビネーション実装となる。

ナスグレイブ
2013/09/02で「めがね」のコンビネーションが追加。
ほほうどりリーダーのめがねデッキにすればスキルの威力アップが期待でき、また本人よりもクルークを強化させる事が出来る数少ないブースター役としての活躍もできる。
☆4の説明文にも記載されている通り、火を吹く芸達者なので「あっちっち」のコンビネーションにも選ばれている。

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最終更新:2022年12月04日 03:32