カード能力解説 > ケーキシリーズ

ストロベリーナ アップルパイナ モンブラーナ フルーティーナ ショコラーナ
レア度 ☆3~5
カードタイプ かいふくタイプ・単体
スキル能力 フィールドの得意属性色ぷよをハートBOXに変える・☆3から
Lスキル能力 味方全体の回復力アップ・☆4から
コスト量 5,8,12
変身合成 ☆3→☆4:大ぷよ、大ぷよ、ぷよチョコ☆3、☆4
☆4→☆5:大ぷよ、大ぷよ、ぷよチョコ☆3、☆4、☆5

概要

2013/8/19のイベント「スイーツ収集祭り」で登場。
イベント中のみ、スイーツのドロップ数が増える特攻を持っていた。
公式の表記が「ケーキシリーズ」になったり「ケーキドレスシリーズ」になったり安定しない。

『ぷよぷよ!!クエスト アーケード』からの先行登場という扱いで、AC版には稼働当初(2013/11/7)から登場している。

2014/2/25から☆5が解放。

ステータス

☆5Lv99:たいりょく2630(±15)、こうげき727(±3)、1099(±19)
コストは低いがステータスはそれなりで、コスト比のステータスは高い。

当初からデッキコストは6~10というかなり小さめの数値だったが、2013/10/28の調整で5~8とさらに小さくなりデッキに入れやすくなった。
デッキコストが少ない時でもデッキの回復値を伸ばせるのは大きな強みである。
ハートBOXの回復量はスタメンの回復値の平均が回復量となるので、攻撃系デッキに1枚だけ混ぜても大した回復量にはならない。
デッキに回復タイプとバランスタイプを1枚ずつ入れるだけでそこそこ回復量は上がるので、攻撃系デッキで安定しない場合は参考にすると良いかもしれない。
☆5でも12とコストの低さは健在。

スキル

フィールド上の有利属性色ぷよをn個ハートBOXに変える
☆3で1個、☆4で2個、☆5で3個。
必要ぷよ消し数30個

ただ単純に回復させたい場合はフィーバー回復やキグルミィのほうをデッキに入れたほうがいいため、
Ver4.0以降ではもっぱらトナカイシェゾのスキルを強化するための目的として使われる傾向にある。

ちなみに、このスキルは、有利属性のぷよに含まれるチャンスぷよも変換対象となる。
スキルの発動順に注意。

なお2013/10/28以前は、発動ぷよ数40で自分の属性と同色のぷよをハートBOXに変化させる能力であった。

リーダースキル

味方全体の回復力n倍
☆4で1.1倍、☆5で1.2倍。
上昇量は微妙で、無理にリーダーにする必要はないだろう。

コンビネーション

全員「ガールズ」を持つ。
また、モンブラーナだけ「めがね」を持つ。

評価

フィーバー回復シリーズと比較するとこちらの方がコストは2小さいが、特殊素材が必要で育成に時間がかかる。
一応ケーキシリーズは晩成型であり最終的なステータスはフィーバー回復シリーズを超えるが、
キグルミィやフィーバー回復と比べると即効で回復できないため、1ターンで強烈な攻撃が飛んでくるギルイベやとこクエではスキルが使いづらく後れを取っている感がある。

コスト埋め要員としての役割を求めるなら、☆3や☆4で止める手もあり。どのレベルで止めるかによって使い方が変わってくる。
  • ☆3…回復力があり、倒れた味方の回復力減少分を補ってくれる囮
  • ☆4…体力や火力は低いが、実戦クラスの回復力を持つ補欠
  • ☆5…やや癖はあるがコストパフォーマンスの良い主力級回復タイプ

なお、☆3コスト5の回復カードという条件で考慮するならば、それなりに回復ステータスがあるほたるイカ系でも代用が可能。

ただし、現在に至るまでカードコストの軽さは健在だが☆6や☆7が実装されていないために全体的に能力が低く環境についてこられなくなっているのもまた事実。
それどころかそのコストの軽さが別の問題を引き起こしている。(後述)
デッキコストの上限増加も本シリーズにとっては逆風そのもので、無理にこのカードを詰める必要もなくなっている。
現状ではデッキ編成に余裕が生まれたことで穴埋めの価値も相対的に薄れており、使う場面は少ないと言わざるを得ない。

備考

2014/2/27以降はアーケード連動ガチャからのみ入手可能だった。
アーケード連動ガチャが終了した現在は、チケットガチャからのみ出現する。
一日一回無料ガチャからの出現は確認されていない。
後述するが、これでも一時よりは入手しやすくなっている。

当初は特攻カードとして魔導石ガチャから出現していたが、2013/12/11の森のどうぶつラッシュイベント以後は魔導石ガチャからは出現しなくなってしまった。
ボスドロップするクエストは無く、旧特攻カードなので召喚Pガチャとシルバーチケットからは出現せず、さらにゴールドチケットでは☆4と☆5しか手に入らない。
このカードの性能がどうこう以前に、別の意味でレアリティの高いシリーズになってしまっていたのだった。
ガーディアンシリーズも当時同じ問題を抱えていた。)

ぷよクエACの方でもクリスマスイベントで特別なカードが作られていたりと、割と優遇はされている。
2014/4/7にステータス上方修正との告知があったが、さほど上がってはおらず、実際のところは属性の特徴どおりにステータスを調整したものと思われる。

余談

☆4でコスト8、☆5でコスト12というあまりのカードコストの低さ故に、通常のチケットガチャから出現する☆4~☆5キャラクターの中では唯一、まぜまぜ召喚で使用できない。*1
そのためカレー鍋に入れることができないコストの軽さが裏目に出た結果、一部では恨みを買うことになってしまっている……

かつてはプラス無しのカードを入手する方法があったものの、現在排出されるカードはすべてプラスが付与されるものとなっている。

アーケード版のひっさつ技(スマホ版でいうスキル)は苦手属性ぷよを自色ぷよに変換するという、スマホ版のフラワーガールズのような効果だった。

カード詳細


ストロベリーナ

アップルパイナ

モンブラーナ
余談だが、モンブラーナは、「めがね」のコンビが発動すべきところで「ボーイズ」が発動してしまうというある意味酷いバグを持っていた時期がある。*2
そのせいで、高ランカーなどの長期間やっているプレイヤーにはネタデッキとして入れる人もいた。

フルーティーナ

ショコラーナ

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最終更新:2022年06月27日 22:16

*1 コストの問題でまぜまぜ召喚で使用できないキャラクターカードは他にパプリス各種(コラボ限定含む)・ほたるいかコビットや、コラボ限定のアルル ver.パワプロアミティ ver.パワプロサタン ver.パワプロ五条悟がある。このうち、コラボ限定のパプリス(ドラリス・光武リス・くらリス)や五条悟はコラボ限定のチケットガチャから出現するケースがある。

*2 当初、某情報板でメガネのコンビネーションが発動するという情報を試した結果、ボーイズが発動した。このキャラが男なのか、そしてメガネコンビ情報の情報主は運営だったのか?という2面で盛大に盛り上がり、遂には○ンブラーナの愛称が付けられるまでになった。