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炎のすけとうだら
レア度 ☆3(レベル30止まり)
カードタイプ こうげきタイプ・単体
スキル能力 フィールド上の同色属性のぷよをチャンスぷよに変える・☆3
Lスキル能力 同色属性の攻撃力アップ・☆3
コスト量 5
変身合成 へんしん不可

解説

ファミ通Appの2013年5/23号及び6/6号でのみ、入手できる限定カード。
時期的に、6月からサービス開始したAndroid版に合わせるような形で配布される為か、ゲームを始めたばかりの序盤のお助けキャラのような調整を施されている。
また、2016年1月1日から1月4日までの期間限定でぷよP交換所に再登場。
そこからさらに4年近く経った、2019年12月26日〜2020年1月31日開催の「プワープジャンボチケットガチャ」でもガチャ出現キャラクターのラインナップとして再登場。
このチケットガチャでは他にも配布された限定カードがラインナップに入っていた。

現在は「イベント限定キャラチケットガチャ」の中に封入されているため、確率に嫌われ恵まれれば引くことが可能。

ステータス

たいりょく こうげき かいふく
☆3 Lv30 657 243 35

☆3止まりなのでどの能力もまず使い物にならないレベルの低さ。
とっくんボードにも非対応なのでプラスを全振りしても数値はたかが知れている。
かろうじて素の回復だけはどくりんごのおかげで最終進化能力ワースト三冠は免れているが、それでも全体的に能力が低すぎるのでまともに運用できないレベルと言える。
その回復もどくりんごはとっくんボードで補えるため実質ワースト三冠王であるとは言ってはいけない。

通常のすけとうだらとの違いは、こうげきタイプのステータスであり、☆3止まりで進化不可能という事と、なぜかレベル30で止まってしまうという妙な仕様である事だろう。
スタータスの伸び自体は☆3クラスのものなのだが、レベル50まで行く通常の☆3すけとうだらには最終的に全てのステータスが負けてしまう。
消費するデッキコスト量が5と低い事もあり、扱い的には☆3でありながら、実質的には強い☆2カードという事になる。
☆5以上が容易に手に入る現環境ではもはや最序盤のステータス要員としてもアドバンテージにならないが。

リーダースキル

味方全体の赤属性の攻撃力が1.5倍になる。

☆3アミティと全く同じものを持つ。
☆3キャラとしては珍しいリーダースキル持ちだが、現環境で使うのは無理があるだろう。
本家と違いタフネス効果はないので注意。

スキル

フィールド上のあかぷよを 1つチャンスぷよに変える
必要ぷよ消し数40個

☆3の本家すけとうだらスイートアミティと同じスキル。
ステータスに難があるため☆4以上が存在する本家やスイートアミティを使うのが無難か。

コンビネーション

スイマーのみ。
炎モチーフのはずだがただのポーズ違いだからか「あっちっち」は持たない。
間違っても焼き魚ではない。

デッキ考察

スキルは通常の☆3すけとうだら、リーダースキルは☆2~3アミティと同じものを所有している。
タフネス効果を期待してリーダーにするのではなく、赤色優先のデッキでの攻撃力強化を図るアミティの予備キャラと考えたほうがいいかも。
よほどカード資産に困っていなければ頼ることはないと思うが…

評価

コンビ面で「スイマー」を生かさない限り、スイートアミティの完全下位互換と言って差し支えない。
スイマーを活かしてもあちらが☆4以上だとステータス面でも上回るためおそらく出番はない。
ちなみにスイートアミティは襲来の辛口で☆4を確率で直接ドロップするため、戦力確保を目的とする場合はより強いカードが簡単に手に入ることに留意。

完全な記念品扱いらしく、既にゲームを進めているプレイヤーにとっては入手できなくてもそこまで悲観する程でもない。
ただ☆2のレベル30よりも強い事は確かなので、☆1~3しか持っていない、ゲームを始めたばかりの時は十分に戦力になってくれるが、現在は各種襲来が常設されているので襲来ドロップキャラで運用した方が強いデッキを組めるだろう。

高ランクの人は洒落っけで余ったコストに入れ込んだりして、バトルを挑んだ何も知らない人に対してちょっとだけ自慢したりしよう。

余談

このカードは2023年3月現在、全キャラクターの中で唯一☆3以下から☆4になることができないカードである。
そのためこのカードが事実上の最弱カードということになる。

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最終更新:2023年03月22日 20:50