カード能力解説 > よ~んシリーズ

ジャァーン パノッティ チコ インキュバス
レアリティ ★3~★7
タイプ バランスタイプ・単体
コスト 6,8,18,26,38
スキル フィールド上の自属性ぷよを6個チャンスぷよに変え、
2ターンの間、4連鎖以上で味方全体の攻撃力を3.5倍にする
リーダースキル 味方全体の攻撃力を3.5倍、体力を2.5倍にする
バトルスキル スキル発動カードの最終ダメージ値に15000プラスし
グループが15000回復
とくもり
サポートスキル
味方全体のとくもりクリティカルのダメージアップ倍率を
このカードのとくもりクリティカルLv.×3%アップする
(このとくもりスキルは重複可能)
へんしん合成 各自で異なる
CV ジャァーン:藍田 理緒
パノッティ:角元 明日香
チコ:原 紗友里
インキュバス:菅沼 久義

概要

2013年10月23日のボスラッシュイベントの報酬キャラとして順番に登場した。
ボスラッシュイベントで一通り出揃った後は、不定期の再来イベントやぷよP交換所で入手可能となった。
へんしん素材は、ぷよP交換または再来イベントおよびマルチプレイでも手に入る。
へんしん素材は、長らくぷよP交換のみ(150Pが必要)だったが、2017年6月12日より「襲来イベント」としてリニューアルされ、★6素材もドロップするようになった。

2014年7月11日にボイス、2018年3月19日にルイスと共に★7が実装され、2018年7月23日にぷよP交換所で常時交換できるようになった。

前述のように、初登場から永らくイベント報酬や再来イベントでしか入手できず、ガチャで出現することがなかったため、初登場から実に3年近くの間シリーズ名が不明のままだったが、2016年9月22日開催の「CM記念!オススメガチャ」で初めてガチャでも登場するようになり、同時にシリーズ名が公開された(ただし、ジャァーンは「よ~ん」には登場しない。また、パノッティとインキュバスも「よ~ん」では異なる衣装で登場した。

2020年3月2日に、★7のスキルとリーダースキルが上方調整され、リーダースキルのテキスト変更が行われた。

2021年10月27日の大型アップデートにより、襲来クエストが常設された。
登場当初、★3~4のコストはそれぞれ「7,12」に設定されていたが、2023年6月7日のバージョンアップで現在のコストに変更された。

2024年2月7日に、「とくもりとっくん」が実装され、★7のスキルとリーダースキルが再度上方調整された。

へんしん合成

キャラクター へんしん素材
★3→★4 ★4→★5 ★5→★6
ジャァーン 【★4】素朴なツボ×4 【★5】不思議なツボ×5 【★6】あやしいツボ×5
パノッティ 【★4】ふつうの葉っぱ×4 【★5】きれいな葉っぱ×5 【★6】まほうの葉っぱ×5
チコ 【★4】きれいな羽根×4 【★5】うつくしい羽根×5 【★6】めずらしい羽根×5
インキュバス 【★4】ふつうのバラ×4 【★5】魅惑のバラ×5 【★6】あやしいバラ×5

ステータス

★6 Lv.99
キャラクター たいりょく こうげき かいふく
ジャァーン 3284 1625 791
パノッティ 3378 1588 731
チコ 3331 1588 791
インキュバス 3284 1662 731

★7 Lv.120
キャラクター たいりょく こうげき かいふく
ジャァーン 4926 2357 1068
パノッティ 5067 2303 987
チコ 4997 2303 1068
インキュバス 4926 2410 987
当初はキャラによってコストやステータス値が異なっていたが、2014年4月7日に全キャラのステータスが調整され、当時のコスト相応のステータス値を有するキャラになった。
「たいりょく」はさかなシリーズとほぼ同じで、「こうげき」が高く、「かいふく」が低い具合になっている。
さかなシリーズと異なり、晩成型ではないため、十分に育成できなくてもすぐに扱うことができる。

スキル

レアリティ スキル 発動ぷよ数
★3 フィールド上の自属性ぷよを1個チャンスぷよに変える 40
★4 フィールド上の自属性ぷよを2個チャンスぷよに変える
★5 フィールド上の自属性ぷよを3個チャンスぷよに変える
★6 フィールド上の自属性ぷよを4個チャンスぷよに変える
★7 フィールド上の自属性ぷよを6個チャンスぷよに変え、
2ターンの間、4連鎖以上で味方全体の攻撃力を3.5倍にする
30
★7の変換数がさかなシリーズより1個多いが、発動ぷよ数は本シリーズの方が10個多い。
変換するチャンスぷよの数が増えるのに従い、だいれんさチャンスで10連鎖が発生する確率も増えてくる。逆に、本シリーズを起用することで徐々に10連鎖に慣れていくという方法もある。

条件付き攻撃力強化スキルは当初より爆発力はないが、★7の発動ぷよ数が少ないため、利用価値が高くなった。また、現在の襲来イベントは「辛口(やるき10)」でキャラ(★4)が1~2枚ドロップするため、スキルレベルを容易に強化できる。
ただし、さかなシリーズが上方調整によって発動ぷよ数が20個に減り、下位互換に当たるが、コンビネーションの組みやすさや条件攻撃力強化スキルの有無で差がつくポイントになる。

+ 上方調整前②(2020年3月2日~2024年2月6日)
レアリティ スキル 発動ぷよ数
★3 フィールド上の自属性ぷよを1個チャンスぷよに変える 40
★4 フィールド上の自属性ぷよを2個チャンスぷよに変える
★5 フィールド上の自属性ぷよを3個チャンスぷよに変える
★6 フィールド上の自属性ぷよを4個チャンスぷよに変える
★7 フィールド上の自属性ぷよを6個チャンスぷよに変える 30

+ 上方調整前①(2018年3月19日~2020年3月1日)
レアリティ スキル 発動ぷよ数
★3 フィールド上の自属性ぷよを1個チャンスぷよに変える 40
★4 フィールド上の自属性ぷよを2個チャンスぷよに変える
★5 フィールド上の自属性ぷよを3個チャンスぷよに変える
★6 フィールド上の自属性ぷよを4個チャンスぷよに変える
★7 フィールド上の自属性ぷよを5個チャンスぷよに変える 30

リーダースキル

レアリティ リーダースキル
★3 自属性カードの攻撃力を1.5倍にする
★4 自属性カードの攻撃力を2倍にする
★5
★6
★7 味方全体の攻撃力を3.5倍体力を2.5倍にする
★3~★6までは、魔導学校シリーズと同様のリーダースキルを発動する。
魔導学校シリーズの代役として、もしくは2番目において予備役として起用する方法が有効だった。
性別の違いを利用して、コンビネーションを発動させやすくする、という手法もあることから、両者の優劣を適材適所で上手く使い分けるものだった。
しかし、★7になると、上方調整によって戦乙女アルル(★6)と同等の倍率を有するようになった。
ぷよフェスキャラ(★6)に肩を並べる性能で、常設で入手できる報酬キャラやコスト「30」以下のキャラにしては比較的強い部類に入る。

+ 上方調整前②(2020年3月2日~2024年2月6日)
レアリティ リーダースキル
★3 自属性カードの攻撃力を1.5倍にする
★4 自属性カードの攻撃力を2倍にする
★5
★6
★7 自属性カードの攻撃力を3.5倍体力を2.5倍にする

+ 上方調整前①(2018年3月19日~2020年3月1日)
レアリティ リーダースキル
★3 味方全体の自属性の攻撃力が1.5倍になる
★4 味方全体の自属性の攻撃力が2倍になる
★5
★6
★7 味方全体の自属性の攻撃力が3.4倍体力が1.8倍になる

バトルスキル

レアリティ バトルスキル 発動ぷよ数
★4 スキル発動カードの最終ダメージ値に300プラスし
グループが300回復
20
★5 スキル発動カードの最終ダメージ値に400プラスし
グループが400回復
★6 スキル発動カードの最終ダメージ値に5000プラスし
グループが5000回復
★7 スキル発動カードの最終ダメージ値に15000プラスし
グループが15000回復

+ 上方調整前(2018年3月19日~2024年2月6日)
レアリティ バトルスキル 発動ぷよ数
★4 スキル発動カードの最終ダメージ値に300プラスし
グループが300回復
20
★5 スキル発動カードの最終ダメージ値に400プラスし
グループが400回復
★6 スキル発動カードの最終ダメージ値に500プラスし
グループが500回復
★7

とくもりサポートスキル

レベル とくもりサポートスキル 発動条件
Lv.1~6 味方全体のとくもりクリティカルのダメージアップ倍率を
このカードのとくもりクリティカルLv.×1%アップする
(このとくもりスキルは重複可能)
いつでも発動
Lv.7~9 味方全体のとくもりクリティカルのダメージアップ倍率を
このカードのとくもりクリティカルLv.×2%アップする
(このとくもりスキルは重複可能)
Lv.10 味方全体のとくもりクリティカルのダメージアップ倍率を
このカードのとくもりクリティカルLv.×3%アップする
(このとくもりスキルは重複可能)

デッキ構成


評価

★6までのスキルはさかなシリーズ、リーダースキルは魔導学校シリーズと同様で、これといった独自の強みはあまりないが、上方調整により大幅に強化された。
さらに襲来イベントのリニューアルにより、素材のドロップ率が大幅に緩和され、★4本体も容易に手に入るため、ぷよPを使わずに★7まで育成できるようになっている。
★7になると、リーダースキルの攻撃力強化、チャンスぷよ変換でのスキル回転率や威力補強、コンビネーション要員、回復力の確保といった役割を高い水準でこなすことができ、デッキの穴埋め要員にとどまらない可能性を秘めている。

余談

本シリーズの赤属性は、ドッペルゲンガーアルルが該当するが、当時の招待報酬として、他のキャラとは異なる形で実装された。また、スキルとリーダースキルが大きく異なるが、ver.9.1.0で実装された「しぼりこみ」の「キーワード」機能では「よ~ん」に該当する。
再来イベントでは、同様のスキル・リーダースキルを発動するスイートアミティが本シリーズの赤属性に該当される。ちなみに、「しぼりこみ」の「キーワード」機能では「その他」として扱われる。

各キャラ詳細

ジャァーン
コンビネーションは、「まもの」「ガールズ」「つの」。
ぷよぷよでは『なぞぷよアルルのルー』と『す~ぱ~なぞぷよルルーのルー』でのみ登場していない。
よ~んシリーズのキャラであるが、『よ~ん』には登場せず、実際は『魔導物語2』とSS版で初登場した。
名前が「ジャーン」になっている作品もあるが、今作では「ジャァーン」表記で統一されている。
★4以前と★5以降で髪型が異なり、★4以前は『アルルのルー』、★5以降は『ルルーのルー』の髪型になっている。

パノッティ
コンビネーションは、「ボーイズ」。
『ぷよぷよ』、『ぷよぷよ通』、『ぷよぷよ~ん』に登場する笛吹きの少年。

チコ
コンビネーションは、「ガールズ」「にくきゅう」。
『ぷよぷよ~ん』で初登場したが、当時の制作会社であるコンパイルが倒産してしまい、『ぷよぷよ~ん』『ぷよぷよBOX』の2作のみ登場した。また、『魔導物語』には登場しない。
当時の公式サイトや雑誌に連載された外伝小説『チコの日記』では主人公として登場した。

インキュバス
コンビネーションは、「ボーイズ」「まもの」。
セガサターン版『ぷよぷよ通』で初登場し、『ぷよぷよSUN』『す〜ぱ〜なぞぷよ通』などにも登場したが、『ぷよぷよ~ん』では「なぞぷよモード」でのみ登場した。
ゲームボーイカラー版『ぽけっとぷよぷよ~ん』ではプレイアブルキャラとして登場した。

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最終更新:2024年02月10日 04:06