カード能力解説 > ちょいキャラシリーズ

おに子 パララ のほほ ももも ウィル・オー・ウィスプ
レア度 ☆3~7
カードタイプ バランスタイプ・単体
スキル能力 攻撃力×2でランダムに複数回攻撃・☆3から
Lスキル能力 バランスタイプのHPアップ・☆4から
コスト量 7,10,16,24,36
変身合成 ☆3→☆4:岩ぷよ、ぷよアイス☆3、☆3、☆4
☆4→☆5:岩ぷよ、ぷよアイス☆3、☆3、☆4、☆5
☆5→☆6:ぷよアイス☆3、☆4、☆5、☆6、☆6

解説

収集イベント「聖夜のプレゼント祭り」の特攻キャラとして登場したシリーズ。
物語のサブキャラとして立ち回るおに子と、旧シリーズの商人キャラ(敵ではない)が三名も入っている。
何故ちょいキャラ?と疑うキャラも数名いて、のほほやもももはかなり登場回数の多いキャラだが、基本的にゲームの脇役を務めるキャラが多く、そういう意味では「ちょいキャラ」かもしれない。(他のシリーズでもちょいキャラ多いのも事実。)

2021/09/03に☆6、☆7が同時に実装された。


ステータス

☆6 Lv99 たいりょく こうげき かいふく
おに子 2668 1415 619
パララ 2626 1401 643
のほほ 2710 1387 631
ももも 2668 1387 643
ウィル・オー・ウィスプ 2626 1415 631
☆7 Lv120 たいりょく こうげき かいふく
おに子 4002 2052 836
パララ 3939 2032 868
のほほ 4065 2011 852
ももも 4002 2011 868
ウィル・オー・ウィスプ 3939 2052 852


スキル

ランダム対象にこのカードの「こうげき」×nの連続攻撃。

☆3で「こうげき」×2の3連続攻撃
☆4で「こうげき」×2の4連続攻撃
☆5で「こうげき」×2の5連続攻撃
☆6で「こうげき」×10の5連続攻撃
☆7で「こうげき」×25の5連続攻撃

必要ぷよ消し数は☆3~6は30個。☆7で20個。

敵を指定している場合でも攻撃対象は完全にランダム。
ただし、既にたいりょくが0になっている敵は攻撃対象に含まれない。

相手が一体の場合は攻撃が収束するので☆3で6倍、☆4で8倍、☆5で10倍、☆6で50倍、☆7で125倍とそこそこ火力のあるスキルとなる。

ボス!?シリーズが同一効果でより高火力なスキルを所持しているが、こちらはコストが30個と少なく早回しが可能なところがポイント。
…だったのだが、インフレが一巡した後に☆6が実装されたので☆6以上になるとこちらの方が上回るうえに、☆7ではぷよ消し数がさらに減る。
かつてのボス!?の強さは一体どこへ行ってしまったのか…?


同様にインフレ後に☆7が実装されたやさいシリーズどうぶつシリーズと同じで、
☆7では、攻撃スキルとしては最小のぷよ消し数(スキルマだと15)で、高難度すぎないクエストやギルイベの早打ちで主に活躍する。
やさいシリーズは30倍の全体攻撃
どうぶつシリーズのとっくんスキルは50倍の単体攻撃であるのに対し、
本シリーズは同じ速さで25×5倍のランダム攻撃であるため、
雑魚を一掃する全体攻撃としても都合がよく
ギルイベなどで単体攻撃するとしても125倍という破格の倍率を出せて実に使い勝手が良い。
競合となる早打ちカードとしてパティシエシリーズがいる。

後に上方修正されたボス!?シリーズはとくもりに対応され、スキルもぷよ消し35個で使用者のこうげき×45の6連続攻撃になり、単体には実質270倍とあちらが再び強くなったものの、発動の速さで見ると使い勝手はやはりこちらの方が良くなりやすいだろう。

リーダースキル

バランスタイプのステータス(☆6までは体力限定)アップ。

☆4で体力1.2倍
☆5で体力1.5倍
☆6で体力1.8倍
☆7で攻撃力2.5倍、体力3.0倍、回復力1.5倍

精霊シリーズと同様、バランスタイプの体力アップだが、
☆7へんしんすると精霊・伝説聖獣と異なり、攻撃力を含め全ステータスがアップするようになる。
初音ミク並みのバランスの良い効果であり、ワイルドさん25で☆7が可能なキャラとしては近年の☆6コスト24キャラのイベント報酬並みに強化されている。

コンビネーション

各種それぞれ異なるコンビネーションがあり、商人が多め。
「おに子」以外はメインコンビネーションのボーイズとガールズが乗らないため、コンビネーションを上手く利用するのは難しい。

デッキ考察

ギルイベの早打ちに使う場合、クローラスあんどうりんご精霊使いシリーズタマシイの悪魔シリーズなどでリダサポを挟めば、
スキルマ状態だと5~7個自色ぷよを消すだけでスキルを発動できてしまう。
特にクローラスあんどうりんごはなぞり増加の影響で盤面次第では1ターン目にスキル発動させることも容易く、
タマシイの悪魔シリーズならばスキルの威力に5.25倍のリダスキ倍率を掛けることが可能で相性が良い。
開幕ネク変と合わせればややリダスキ倍率は落ちるものの、安定して早打ちできるようになる。
リダサポを除く四枚をすべて本シリーズにすれば安定して500倍の倍率を出せるので
カードボックスや資産に余裕がある人は四枚のちょいキャラ達のスキルマ☆7育成試してみてはいかがだろうか。

評価

2014年6月24日に大幅な修正があり、やっと使えるようになったシリーズ。
進化の際の特殊素材が多いのでちゃんと育成するかは別れる所だが、☆5になると使い勝手は上昇する。
多くのカードに☆6や☆7が実装される中、本シリーズは長らく☆5どまりであったが、
2021年9月になって☆6及び☆7が解放されたあとは、やさいシリーズどうぶつシリーズと同じように
☆6へのへんしんでスキル、リーダースキルが著しく強化され、☆7へのへんしんでさらに使い勝手が向上する。

各カード考察

おに子
『フィーバー』シリーズのおにおんの彼女。
なぜか彼氏のおにおんよりも先に☆5が実装されたというおませさん。
おにおんと同様に「しょくぶつ」と「つの」コンビネーションは持つが、なぜか「ふんいきトーク」は所有していないので注意。人型以外では珍しく「ガールズ」を所持しているのでこのシリーズで一番優遇されている。
☆5でもコストが低いのでガールズデッキに入れることが出来る。

パララ
『ぷよぷよ通』などで登場する商人キャラのひとり。
過去の作品で喋っていたこともあったが、無口な商人という設定がメインであったため、「商人」の他に「ふんいきトーク」のコンビネーションを所有。

のほほ
『ぷよぷよ通』『SUN』『よ~ん』などで登場する商人キャラのひとり。
伝説の「カエル積み」で多くの古参プレイヤーを恐怖のどん底に突き落としたカエルさん。にもかかわらずちょいキャラなのはストーリー上ではモブに近かったからだろう。
ぷよ通の練習ステージで油断してかかり、大連鎖で潰されたプレイヤーの人数はそれはもう図り知れず、
ラスボス以上の最大連鎖を誇ることもある強キャラだったが今作では並の強さに落ち着いた。なお☆7実装で再び逆転している模様
緊急チャンスボス時やカード詳細のセリフなど、至る所で代名詞の「カエル積み」を思わせる発言をしている。
コンビネーションは「商人」と「スイマー」のふたつ。
余談だが☆6、7実装時にキャラクター紹介文が変更され、変更前は『広島弁を話す』、『カレーアレルギー持ち』(☆3で記載されていた)とコンパイル時代の名残があったが、現在は『独特な言葉づかい』と濁すように変更され、アレルギー持ちも削除されている。

ももも
『ぷよぷよ通』などで登場する商人キャラのひとり。
かつて存在した「ももも通販」のイメージキャラとして採用されていた商人キャラ、というより当時のコンパイルの商業の代表格と言ってもいいほどのキャラ。
「商人」の他に、「つの」を持っている。

ウィル・オー・ウィスプ
『ぷよぷよ通』などで登場する人魂モンスター。
過去のぷよシリーズでは「ウィル・オー・ウィスプ」「ウィルオウィスプ」などの表記ゆれがあったが、今作では「ウィル・ウォー・ウィスプ」になっていた。
2015年1月末頃から「ウィル・オー・ウィスプ」表記に変更された。
「ふんいきトーク」、「スピリッツ」コンビネーションを併せ持つ。

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最終更新:2023年08月11日 01:59