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どくりんご
レアリティ ★3~★7
タイプ たいりょくタイプ・単体
スキル 相手全体を5ターンの間、「毒」状態にする
リーダースキル 紫属性カードの体力を3.5倍にし、
クエスト開始時の1ターン目のみ
フィールド上の色ぷよを
ランダムで2個チャンスぷよに変える
コスト 8,14,20,26,38
へんしん合成 ★3→★4:【★4】不吉なリンゴ×4
★4→★5:【★4】不吉なリンゴ×4、【★5】あぶないリンゴ
★5→★6:【★6】おいしい?リンゴ×5
CV 今井 麻美

概要

2014年7月の収集イベント「毒リンゴ収集祭り」および2016年5月のギルドイベント「どくりんごラッシュ」の報酬キャラとして、登場した。
りんごとは別人という設定になっているため、りんごとは別キャラ扱いになっている。
登場時は★5まで実装されたが、約2年後の「どくりんごラッシュ」で★6が実装された。
2018年10月11日にボイス、2019年1月13日のギルドイベント「★7解放記念!どくりんごラッシュ」で★7が実装された。

ステータス

レベル たいりょく こうげき かいふく
★6 Lv.99 5613 1426 12
★7 Lv.120 9542 1925 21
高い体力の反動なのか、回復が非常に低くなっているため、必要であれば、回復力の高いキャラと併用しよう。
★7でも傾向は変わらず、回復力は非常に低く、攻撃力も低いが、体力は高い。
体力のみならぷよフェスキャラやフルパワーキャラを上回るほどだが、魔獣ガールズドワーフシリーズには負ける。

スキル

レアリティ スキル 発動ぷよ数
★3 相手全体を1ターンの間、「毒」状態にする 40
★4 相手全体を2ターンの間、「毒」状態にする
★5 相手全体を3ターンの間、「毒」状態にする
★6 相手全体を4ターンの間、「毒」状態にする
★7 相手全体を5ターンの間、「毒」状態にする
フラウに似た、属性攻撃を伴わない「毒」付与スキルだが、フラウとは、「毒」の付与確率とターン数が異なる。
「毒」の付与確率は100%で、複数の敵にまとめて「毒」を付与できるのは、フラウと同様だが、★7では、確率で上回り、ターン数で並ぶ。

「毒」盾の実装により、「毒」付与スキル自体の使用頻度が減ったため、現在ではあまり有効活用できない部類に入る。
特に体力が多いギルドイベントのキリ番や高難易度クエストのボスに「毒」盾があるのがきつい。
ギルドイベントでは、属性攻撃+「毒」付与スキルを持つヤナが登場し、さらに採用しづらくなってしまった、という事態は発生しなかった。
あちらにないメリットとして、属性攻撃なしで「毒」を確実に付与できる
攻撃時間を必要としない分。わずかながら時間を短縮できることや、反射・カウンターの上から通る、「怒り」状態でも付与できるため、この点はヤナとうまく差別化できている。
「毒」はこちらの攻撃力を必要としないのでダメージ源として扱える。また、チャレンジイベントでは「毒」が有用なため、こちらでも扱える。

リーダースキル

レアリティ リーダースキル
★3 なし
★4 紫属性の体力を1.5倍にする
★5 紫属性の体力を2倍にする
★6
★7 紫属性カードの体力を3.5倍にし、
クエスト開始時の1ターン目のみ
フィールド上の色ぷよを
ランダムで2個チャンスぷよに変える
SUNシリーズのラグナスと同様のリーダースキル。
「毒」耐久デッキを組む場合は、毒スキル枠を兼ねるどくりんごも採用に値する。

★7のリーダースキルが非常に強力で、高階層のギルドイベントでは、通常階のキャラがインフレの影響で強くなっていることもあり、普通に攻撃するよりも毒を使った方が処理も早いために、もっぱらお呼びがかかるようになった。
初ターンのみだが、チャンスぷよに変換してくれるため、スキル発動ぷよ数が減りやすく、本人相手全体を5ターンの間、「毒」状態にする、ということもあり、最近ではギルドイベントではもちろんのこと、一部のクエストなども非常に強力なキャラになっている。
例を上げると、「蒸気と暗闇」の塔など状態異常盾を使用する敵キャラがいないところでは、毒を地道に入れつつにゃんぐるみぃなどの割合回復キャラと組み合わせることで、ミスがなければゾンビ化することもできる。
パーティは、どくりんご(★7)・チキータにゃんぐるみぃマッペラ(★7)ワタという構成で、「毒」で体力を削りながら、相手の攻撃をマッペラの「混乱」で回避し。スキルをループさせることができる。マッペラのスキルは、とっくんリーダースキル(破滅の呪い+)で確実に敵の動きを封じ込めよう。残念ながら大したスコアは稼げないが、大きなミスさえなれば確実にクリアできる。勝てないという人はこのデッキで是非試してほしい。
これら前述した強さはあくまでも、どくりんご(★7)の強さであるということは忘れないてはいけない。ワイルドさんに余裕がある場合は、育成しよう。

コンビネーション

「ガールズ」「ナゾ多き」

前述のとおり、りんごとは別キャラ扱いになっているため、「すずらん」や「ヒロイン」には対応しないが、りんごと並べても「ガールズ」コンビネーションは発動する。

デッキ考察

毒耐久パーティの場合、魔導を始めとする攻撃スキルは優先度を低くして構わない。
それよりもスキルの回転率を上げる事、敵の攻撃を耐える事を最優先に考えよう。

体力の高さを利用して耐久要員として入れる際には「にゃんぐるみぃ」と併用したい。
この方法が現在では回復の低さをカバーする最善の方法である。

どくりんご、自由枠(ボーイズ推奨)、ユウ&レイ(※1)、ワタ(漁師)、黒ポポイ、黒ポポイ(野良サポ)の紫単色構成で、
特殊超激辛回し全色が(※2 余程の事故が無い限り)安定する。
ただ安定するだけでなく、かなり適当にプレイしてても封殺できるのでオススメ。
ギルメンのサポート設定にも依存しないので連戦も気楽だ。
(※1 スキルレベルのカンストが現実的である点からキグルミではなくこちらを推奨。
 とにかくクエスト序盤で仲間を死守するのが目的であるため、スキルレベルは高いほうが良い。逆にクエスト後半では役目は無い)
(※2 最終ステージで黒ポポイが2体同時に開幕封印される確率はおよそ3%である)

評価

過去にはガールズが乗って、ラグナスの代わりになって、毒入れもできる…という結構注目されるカードだったのだが、毒盾装備のボスの増加、ギルイベで使いやすいヤナの登場、魔界シリーズなどの上位のリーダースキルの存在、プレイヤー側の火力の増加などにより、現在では起用する機会が低下している。
しかし、プワープチャレンジなどのチャレンジイベントでは非常に高いHPを持つ一方で毒耐性が素通しなため、こちらも使える場面が増えつつある。
また蒸気と暗闇の塔も高難度ながら毒盾を持たないため、5階と10階の攻略に非常に有効。

毒耐久パーティに最低限必要な要素を一人で併せ持つカードなので、単色の必須キャラをある程度所持しており、ギルイベで活躍したいという人にとってはとても有益なキャラとなった。ただし☆7にする事でこのキャラの本領を発揮できるため、中々☆7にするための難易度が高いこともある。

元ネタ?

『ぷよぷよ!! Puyopuyo 20th anniversary』のりんご主人公でアルルとの漫才デモに以下のようなセリフがある。
アルル「りんご…
    ほんものの りんごだよね?
    エコロに のりうつられた
    どくりんごじゃ ないよね? 」
ちなみにその勝負で敗北すると、「や、やっぱりどくりんごなんじゃ…」と言うアルルのセリフも見れる。

また、『ぷよぷよテトリス』ではりんごのボイスチェンジがいかにも悪そうな声色だったため、こちらも意識している可能性がある。

余談

後にねこみみシェゾが登場した当初、バグでどくりんごとねこみみシェゾの内部データが同一キャラクター扱いになっていたことがあったが、イベント期間中にすぐ修正された。

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最終更新:2022年08月15日 14:50