レア度 |
☆4~7 |
カードタイプ |
バランスタイプ・単体 |
スキル能力 |
自属性のチャンスぷよを生成し、さらに苦手属性のぷよを全て自属性に変える |
Lスキル能力 |
バランスタイプの攻撃力と回復力n倍 |
コスト量 |
大(14,20,28,40) |
変身合成 |
☆4→☆5:ぷよアイス☆3、☆4、☆4、☆5、☆5 ☆5→☆6:ぷよアイス☆4、☆5、☆5、☆6、☆6 ☆6→☆7:へんしんボードにて |
解説
アーシル・フワール・リーンは、収集イベント「
常夏のバカンス祭り」の特攻カードとして2015/01/13から登場。
ルカ・プルコはギルドイベント「
第3回神殿ラッシュ!」の特攻カードとして2015/01/19から登場。
登場当時、このシリーズの☆6は通常の魔導石ガチャからは出現せず、☆5→☆6のへんしん合成もできないという特殊なカードだった。
(☆4~☆5は通常の魔導石ガチャから出現し、☆4→☆5へのへんしん合成は可能だった。)
その後、2015/03/16からは他のカードと同様に☆5→☆6のへんしんも可能となった。
2017/12/20に☆7が実装されたが、カードの絵は☆6と変わらない。
2019/06/06に☆7絵が差し替えられた。
2023/11/22より
とくもりとっくんに対応するようになった。
ぷよ消し数45でスキル発動する、初めてのカードでもある。
ステータス
ステータス |
体力 |
攻撃 |
回復 |
アーシル |
4764 |
2168 |
1088 |
フワール |
4696 |
2146 |
1123 |
リーン |
4831 |
2124 |
1105 |
ルカ |
4764 |
2124 |
1123 |
プルコ |
4696 |
2168 |
1105 |
(上記のステータス値は、☆7のLv120時のもの)
☆6 Lv99で体力3176(±45)/攻撃1480(±15)/回復819(±13)。
他のバランスタイプ☆6のカードと比較すると回復の値は高め。体力と攻撃は決して高い値ではない。
スキル
フィールド上の色ぷよを自属性ぷよを優先してランダムで4個チャンスぷよに変換し、更に3ターンの間なぞり消し数を5個増加し、同時消し係数を4倍にする。必要なぷよ消し数は40個。
とくもりとっくんの対応に伴って
童話シリーズにチャンスぷよ変換を足したものへ変化した。なぞり消し数の増加はあちらより少なめだが、スキルの再発動はしやすいため扱いやすい。
元のスキルは使いづらかったのか何故か大幅変化
発動時のチャンスぷよ変換が自属性にとどまらないため、フィールド上に自属性ぷよがなくても発動出来るのも大きい。
+
|
とくもり前および☆6までのスキル |
自属性のぷよをn個チャンスぷよに変換し、さらに苦手属性のぷよを全て自属性に変換する。
☆4では1個、☆5では2個、☆6では3個。必要なぷよ消し数は45個。
さかな・ ぷよぷよ~んと「 フラワーガールズ」の複合スキルである。
計80個で発動していたスキルが、45個消すだけで同時に発動できる、と書くと一見魅力的。
しかし、この二つのスキルはあまり相性がよくなく、せっかく何個も生成したチャンスぷよが、次の瞬間には色変換スキルによって全て同時に消えてしまい「大連鎖チャンス1回」になってしまう可能性も十分ありうる。
使い方としては、 フラワーガールズと同じ。場合によってはフィールドを有利に整地したり、ほぼ 初代に似たスキルになるかの二択となる。
当然、スキルの単発の威力でいえば初代の方が高くなる。
またこのスキルで発生した色ぷよ、またこのスキルで消したチャンスぷよは スキルカウントの適応外になるので、扱いとしては不便な点が目立つ。
スキル火力では 初代に、スキルチャージでは 漁師に負けているスキルと言える。
さらに、のちに登場した おとぎ話シリーズは、ぷよ消し数とチャンスぷよ生成タイミングの両方の問題を解消したスキルを持つ。しかもガチャ出現率も同程度。
とくもりでの変更前では☆7でチャンスぷよ変換が4個になり、ぷよ消し数も40個に減っていたが、それでやっとまともに使えるかどうかだった。
|
リーダースキル
バランスタイプの攻撃力と回復力を、☆4で1.2倍、☆5で1.5倍、☆6で1.8倍、☆7で2.5倍→3.5倍に強化する。
タイプ対象で2箇所が上がる点は「
エジプト神話」や「
季節の幻獣プリンセス」のリーダースキルと似ている(あちらはバランスタイプの体力と回復力が増加する)。
簡単なクエストでは、ダメージを回復力で相殺しつつ攻撃力で押して、安定性と速効性を両立できる。
一方で、体力は上がらないので即死級ダメージが飛び交うような上位クエストでは効果が薄い。攻撃倍率も高いが属性には対応していないのが難点。
格下には強く格上には弱いタイプのリーダースキルだと言えるだろう。
スキルとの兼ね合いも考えると、単色かつバランスタイプで揃えるのが良いが、両方に当てはまるカードだとラインナップが厳しいので、あまりこだわりすぎないのも手。
ボス!?シリーズがリーダーのデッキとのサポート相性は抜群。(攻撃力のWアップと万一のダメージに対する回復力を同時に得られる為)
ただし、自分が熱帯人魚シリーズの際はボス!?シリーズをサポートにするのがいいが、こちらがボス!?の場合はわざわざ優先して熱帯人魚を選択するよりもリーダー&サポート共にボス!?シリーズの方がいい場合が多い。
また、安定した攻撃力を求めるならば、素直に単色に対応している
童話シリーズや
聖獣拳士シリーズを使ったほうが安定するだろう。
とくもりスキル
毎ターン味方全体の体力を最大体力のx%回復する。
スキルストーンのレベルで最低1%~最大10%回復する。
異邦の童話のアビリティと似ているが、こちらは属性を問わず毎ターン必ず回復出来るのが利点。
コンビネーション
全員が「ガールズ」「スイマー」のコンビネーションを所有。ルカのみ「めがね」も乗る。
基本は手数の多い「ガールズ」の方が組みやすい。
同じバランスタイプで「スイマー」を持つ
魚シリーズとの相性は、とくもりスキルのタフネスで耐えられるのは良いがあちらは単色でないと機能せず、スキル面も発動順を誤ると、魚のスキルが使えなくなる可能性があるため残念なことに相性はあまり良くない。
評価
とくもり対応に伴い、サポート性の強いカードに成り上がった。
近年の高難度クエストでは回復力を低下させることも多いため、割合回復がとくもりスキルで付与出来るのは大きい。
スキルも童話系のものに変更されたため、体力が少なめの童話よりも安定しやすく、チャンスぷよ変換のおかげでスキルの再発動が楽なのも大きい。
+
|
とくもり前の評価 |
ある程度汎用性があるものの、他のカードで代用できるレベルなので必須級ではない。
先述通り、スキルは フラワーガールズの実質ほぼ上位互換だが、最終的には初代に越され、 おとぎ話シリーズの下位互換でもある。
同じく、Lスキルも弱くはないものの、最終的に半端な火力より 童話シリーズなどの方が良い、という結論になりやすい。
とは言えども、カードプールが充実してない層には貴重なアタッカー枠にもなれ、
デイリーミッションでぷよ消し数を増やすにあたっては起用候補となるので、戦力として使える程度には育てておこう。特に色を問わない「たくさんぷよを消そう」では盤面次第でスキル使用時のカウント対象となるぷよ消し数が初代を上回ることができる。
このシリーズを育てるよりは、チャンスぷよを生成でき、スキル上げも容易でかつステータスも上、リーダースキルも有用な
さかなシリーズを育てた方が良いというのが現状である。
そねDが気に入っていたのか、2016~2017年前半にかけてぷよフェスなどのガチャのピックアップとして頻繁に選出されていたが、
ピックアップされるに見合わない性能としてあまり評判はよくなかった。
そねDが退任してからはピックアップされなくなり、のちに☆7が実装されたものの、当初は新規のカードイラストが用意されないという扱いとなってしまっていた。
このような扱いとなっているのは、いずれもあまり攻略に使用されないシリーズであり、
現在の運営としては、以前と違ってあまり重要なカードとは考えていないことが見て取れる。
|
各カード解説
最終更新:2024年01月02日 09:20