レアリティ |
★4~★7 |
タイプ |
こうげきタイプ・単体 |
コスト |
8, 18, 28, 40 |
スキル |
2ターンの間、自属性カードの攻撃力を3.5倍にし、 フィールド上の好きな場所の色ぷよ、ハートBOX、 おじゃまぷよ、かたぷよを10個まで自属性ぷよにぬりかえる |
リーダースキル |
こうげきタイプの攻撃力と回復力を3.5倍にする |
バトルスキル |
なし |
とくもり サポートスキル |
フィールド上の色ぷよをランダムで1個チャンスぷよに変える |
へんしん 合成 |
★4→★5 |
【★3】ぷよゼリー×2、【★4】ぷよゼリー×1、 【★5】ぷよゼリー×1、【★5】魔導書×1 |
★5→★6 |
【★4】ぷよゼリー×2、【★5】ぷよゼリー×1、 【★6】ぷよゼリー×1、【★6】魔導書×1 |
CV |
ザラ:菊池 志穂 アルデラ:若林 直美 ナソス:野水 伊織 イレーヌ:近藤 佳奈子 ルファス:手塚 ヒロミチ |
概要
2015年6月の収集イベント「
てるてるぼうず祭り」のスペシャル特攻キャラとして、初登場した。
2014年12月頃から、特攻キャラは2回に分割されるのが通例だったが、今回は久々の5色同時に登場した。
また、
ベルナールと共に、上記イベント後の「
第14回プワープカップ」の特攻キャラとしても登場した。
さらに、通常特攻キャラとしては初となる、へんしん合成に魔導書を必要とするシリーズとして登場した(似た例として、
聖夜の天使シリーズが★5→★6の「へんしん合成」に【★6】100点テストが必要だが、こちらは、★4→★5の時点でも【★5】魔導書が必要になる)。
2015年10月に、本シリーズと同様のスキルを発動し、へんしん素材に魔導書を必要としない
ハロウィン悪魔シリーズが登場した。ただし、コンビネーションに反映されているように、性別が異なっている(ザラ・アルデラ・ナソス・イレーヌは「ガールズ」、ルファスのみ「ボーイズ」、悪魔ロックシリーズはその逆)ため、住み分けはできていると思われる。無論、両方を採用して、スキルの加速力をさらに強化してもいい。
2019年5月13日に★7とボイス、2023年12月13日に「
とくもりとっくん」が実装された。
「とくもりとっくん」実装と同時に、スキル・リーダースキルの上方調整が行われた。
2023年6月7日のバージョンアップ前は、★4~★5のコストがそれぞれ「14,20」に設定されていた。
ステータス
★6 Lv.99
キャラクター |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
ザラ |
2872 |
2010 |
315 |
アルデラ |
2852 |
2003 |
327 |
ナソス |
2892 |
1996 |
321 |
イレーヌ |
2872 |
1996 |
327 |
ルファス |
2852 |
2010 |
321 |
★7 Lv.120
キャラクター |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
ザラ |
4236 |
3216 |
386 |
アルデラ |
4207 |
3205 |
401 |
ナソス |
4266 |
3193 |
393 |
イレーヌ |
4236 |
3193 |
401 |
ルファス |
4207 |
3216 |
393 |
こうげきタイプの中でもかなり攻撃力が高い。
★6にしては体力がかなり低い代わりに、こうげきタイプにしては、回復力がそこそこある。体力の低さはコンビネーション等でカバーしよう。
★7の「たいりょく」は4000を超えるが、それでも他の★7キャラと比べると低い部類といえる。
同じこうげきタイプ、低体力という共通点を持つ
童話シリーズとだいぶ近いステータスになっているが、体力は童話シリーズよりも200ほど低く、逆に攻撃力は200ほど高い。回復力は30ほどで、本シリーズが上にいる。
スキル
レアリティ |
スキル |
発動ぷよ数 |
★4 |
フィールド上の好きな場所の色ぷよとハートBOXを6個まで自属性ぷよにぬりかえる |
35 |
★5 |
フィールド上の好きな場所の色ぷよとハートBOXを7個まで自属性ぷよにぬりかえる |
★6 |
フィールド上の好きな場所の色ぷよとハートBOXを8個まで自属性ぷよにぬりかえる |
★7 |
2ターンの間、自属性カードの攻撃力を3.5倍にし、 フィールド上の好きな場所の色ぷよ、ハートBOX、おじゃまぷよ、かたぷよを 10個まで自属性ぷよにぬりかえる |
30 |
フィールドの任意の位置を自属性ぷよに塗り替えるスキルで、★4~★6は色ぷよとハートBOX、★7は色ぷよ、ハートBOX、おじゃまぷよ、かたぷよを塗り替えることができる。
とくもりとっくん実装に伴い、
星天シリーズ1(★7)に似たスキルに変更された。
星天シリーズ1と異なり、攻撃力の強化対象は自属性キャラのみだが、2ターン持続する上に発動ぷよ数が少ない利点がある。
★6は、スキル加速の定番である
漁師ボーイズシリーズこそ及ばないものの、自属性ぷよを35個消すことで色ぷよに変換できるため、ある程度の加速が見込める。むしろ、漁師ボーイズシリーズや童話シリーズと併用してこそ真価を発揮するキャラといえる。
また、任意の位置に色ぷよに塗り替えることができるため、同時消しもお越しやすく、同時消し係数を増加させる
童話シリーズとも相性が良い。
★6でスキルを発動すると、分離2箇所消しを確定で起こすことができ、分離3箇所も難しくはない、配置しだいで分離4箇所消しも狙える。
童話シリーズのスキルが発動中の場合、分離3箇所12個消しで17.4倍、分離4箇所16個消しで32.8倍と瞬間の威力は非常に高い(参考までに初代ぷよシリーズのスキルは約10~12倍)。
★7になると、発動ぷよ数が
漁師ボーイズシリーズに並ぶため、フィールドや落ちコンによっては、直接消えないように変換した分をすべて消してチャンスぷよに変換してから、チャンスぷよを消してだいれんさチャンス成功で再度スキルが発動可能になる、といったループが起きやすくなり、実用性がかなり上がる。
ただし、「とくもりとっくん」実装による上方調整で
雅楽師シリーズが漁師ボーイズシリーズと同じ発動ぷよ数になったため、チャンスぷよ変換スキルで1体で完結する分チャンスぷよを回収する目的での運用法は、実用性が下がった。それでも分離消し狙いで威力を底上げすることはできるため、加速力を高めつつさらに威力が欲しい時の選択肢としては十分候補になると言える。この方法を扱う場合は同時消し係数を強化するキャラとの併用が必須になる。
このスキルは、★6の時点では
かいぶつシリーズとほぼ同じスキルであるにもかかわらず、スキル発動ぷよ数が5個も少ない上位互換になっている。
かいぶつシリーズは
なぞり消しで色ぷよを変換するという違いはあるが、結果的に変換できる個数は両者とも同じで、こちらは離れた位置の色ぷよの変換もでき、自由度が高い。
時間制限自体も発動させる前にどこを変換させるか考えればいいので、慣れれば特に問題にならないといえる。詳細は、
かいぶつシリーズのページを参照。
要するに、こちらの方が使い勝手が良い。
また、かいぶつシリーズと同様の注意点として、スキルの効果で直接消してしまった場合、発動ぷよ数は減少しない。
+
|
上方調整前(2019年5月13日~2023年12月12日) |
レアリティ |
スキル |
発動ぷよ数 |
★4 |
フィールド上の好きな場所の色ぷよとハートBOXを6個まで自属性ぷよにぬりかえる |
35 |
★5 |
フィールド上の好きな場所の色ぷよとハートBOXを7個まで自属性ぷよにぬりかえる |
★6 |
フィールド上の好きな場所の色ぷよとハートBOXを8個まで自属性ぷよにぬりかえる |
★7 |
フィールド上の好きな場所の色ぷよとハートBOXを10個まで自属性ぷよにぬりかえる |
30 |
フィールドの任意の位置を自属性ぷよに塗り替えることができる。
なお、スキル説明欄には明記されていないが、10秒の制限時間がある。
また、最後の色ぷよ(★7の場合は10個目)を塗り替える前であれば、既に塗り替えたぷよを再度選択することで、キャンセルできる。
|
リーダースキル
レアリティ |
リーダースキル |
★4 |
こうげきタイプの攻撃力と回復力を1.2倍にする |
★5 |
こうげきタイプの攻撃力と回復力を1.5倍にする |
★6 |
こうげきタイプの攻撃力と回復力を1.8倍にする |
★7 |
こうげきタイプの攻撃力と回復力を3.5倍にする |
+
|
上方調整前(2019年5月13日~2023年12月12日) |
レアリティ |
リーダースキル |
★4 |
こうげきタイプの攻撃力と回復力を1.2倍にする |
★5 |
こうげきタイプの攻撃力と回復力を1.5倍にする |
★6 |
こうげきタイプの攻撃力と回復力を1.8倍にする |
★7 |
こうげきタイプの攻撃力と回復力を2.8倍にする |
熱帯人魚シリーズと同様のリーダースキル。それらと同じく、「格下に強く、格上に弱いスキル」と言える。
攻撃力が強化されるのは嬉しいが、回復力に関してはこうげきタイプ故元々の数値が低いため、あまり大きな効果を得ることはできない。
こうげきタイプばかりで素の状態だと目も当てられないような回復量の場合に、多少なりともマシな水準に引き上げることができるといった程度になる。
|
とくもりサポートスキル
レベル |
とくもりサポートスキル |
発動条件 |
Lv.1~10 |
フィールド上の色ぷよをランダムで1個チャンスぷよに変える |
クエスト出発時、ステージ移動時 |
別のステージに移動する際にも発動されるとくもりサポートスキルは、本シリーズが初となる。
デッキ考察
スキルの手前、単色デッキに入れ込むのが最も有効な使い方になる。
リーダースキルを予備として使うことを想定するならば、控えは当然こうげきタイプを多めに入れておくのがよい。
また、こうげきタイプでもトップクラスの攻撃力を有するのでバトルデッキやギルイベ用の高火力デッキでも活躍できる。
他の高い攻撃力を誇るスキルを持つキャラでは初代ぷよシリーズなどが挙げられるが、こちらは先制状態異常やスキル発動ぷよ数増加をしてくるボスに対して、前のステージで盤面に仕込むことができるという利点がある。もちろん、初代ぷよシリーズと星の魔導師シリーズの同時採用もあり得る。
また、スキルやカード倉庫の都合上、コンビネーションをうまく乗せたいキャラに乗らないとき、デッキの誰かの代わりにこのキャラを入れることでそれを解消できる場合がある。
コンビネーション自体はこのキャラに限った話ではないが、先述の通りスキル加速も攻撃も器用にこなせるため、様々なキャラの代替になることが多い。
評価
既存キャラのネクストぷよ変換スキルにはスキル加速力で劣るが、分離同時消しを仕込むことで高い瞬間火力を発揮でき、攻撃とスキル溜めを同時に行える強みも持つので使い勝手は良い。
ただし、多数の分離同時消しをするには
童話シリーズ系のスキルが重要で、同時消し係数のこともあるので、童話シリーズなどのなぞり消し数増加スキルへの依存度はかなり高い。
本シリーズのキャラと童話シリーズを両方「★7へんしん」しようとすると、育成難易度がかなり高いため、まずは必須とも言える童話シリーズを優先すると良い。
しかし、その後でこのシリーズも育成するだけの見返りがあるのも確かではある。
備考
スキルの都合上、
ハロウィン悪魔シリーズや
勉強家のラフィーナ、
勉強家のクルークとともに2016年11月14日まではマルチクエストで使用不可になっていた。
星の魔導師シリーズとハロウィン悪魔シリーズがマルチクエストで使用可能になったのも、スキルのによる
「ぬりかえ」に時間制限があることから実現できたと思われる。
一方、時間制限のない塗り替えスキルを発動する
かいぶつシリーズなどは、現在もマルチクエストでは使用できない(「とくべつルール」を発動するスキルを発動するフルパワーキャラを除く)。
各キャラ詳細
コンビネーションは、「ガールズ」。
「不吉な星」からチカラを借りる星魔導師。
スキル名の「メルム」は、ラテン語で「災い」を意味する。
コンビネーションは、「ガールズ」。
「幸運の星」からチカラを借りる星魔導師。
スキル名の「フォルトゥーナ」は、ラテン語で「幸運」を意味する。
コンビネーションは、「ガールズ」。
「創造の星」からチカラを借りる星魔導師。
スキル名の「イニティウム」は、ラテン語で「起源」を意味する。
コンビネーションは、「ガールズ」。
「慈愛の星」からチカラを借りる星魔導師。
スキル名の「アルマ」は、ラテン語で「慈愛」を意味する。
コンビネーションは、「ボーイズ」。
「忘却の星」からチカラを借りる星魔導師。
スキル名の「オブリヴィオ」は、ラテン語で「忘却」を意味する。
最終更新:2024年01月03日 09:03