カード能力解説 > 重装兵シリーズ

ルゴー ラトス リュード レオ クレス
レアリティ ★4~★7
タイプ こうげきタイプ・単体
コスト 14,20,28,40
スキル 3ターンの間、仲間全体をかばい、
さらに「こうげき」×10でカウンター
リーダースキル こうげきタイプの攻撃力と体力を2.5倍にし、
体力が0になっても1回のみ「体力1」で踏みとどまる
バトルスキル なし
へんしん合成 ★4→★5 【★3】ぷよゼリー×2、【★4】ぷよゼリー×1、
【★5】ぷよゼリー×1、【★5】魔導書×1
★5→★6 【★4】ぷよゼリー×2、【★5】ぷよゼリー×1、
【★6】ぷよゼリー×1、【★6】魔導書×1
CV ルゴー:M・A・O
ラトス:逢坂 力
リュード:山口 令悟
レオ:安齋 龍太
クレス:佐原 誠

概要

2015年11月のバトルイベント「第15回プワープカップ」及び同年12月のギルドイベント「剣闘士祭り」のスペシャル特攻キャラとして、登場した。

古代ギリシアの重装歩兵をモチーフにしており、槍と小型の盾を手にしている。
スキル名の「ファランクス」は、古代ギリシアで重装歩兵が使用していた密集陣形の名称である。

ルゴ―とレオは姉弟、ラトスとクレスは幼馴染、リュードは重装兵団の団長といった関係になっている。

2018年8月6日に★7、2020年6月8日にハロウィン重装兵シリーズもののふのリュードとともに、ボイスが実装された。

ステータス

★6 Lv.99
キャラクター たいりょく こうげき かいふく
ルゴー 4122 1900 248
ラトス 4072 1875 278
リュード 4172 1850 263
レオ 6080 1850 278
クレス 4072 1900 263

★7 Lv.120
キャラクター たいりょく こうげき かいふく
ルゴー 6080 3040 304
ラトス 6006 3000 341
リュード 6154 2960 322
レオ 6080 2960 341
クレス 6006 3040 322
こうげきタイプとしては体力が非常に高く、体力は下降補正のかかるラトスやクレスですら、★6 Lv.95の時点で4000を超え、さらに★7 Lv.120で6000を超える。

スキル

レアリティ スキル 発動ぷよ数
★4 3ターンの間、仲間全体をかばい、
さらに「こうげき」×4でカウンター
40
★5 3ターンの間、仲間全体をかばい、
さらに「こうげき」×5でカウンター
★6 3ターンの間、仲間全体をかばい、
さらに「こうげき」×6でカウンター
★7 3ターンの間、仲間全体をかばい、
さらに「こうげき」×10でカウンター
かつてのアーケード連動ガチャで、ガーディアンシリーズを所持していない人にとっては初の「かばう」スキルカードだった(現在は、アーケード版のサービス終了に伴い、アーケードポイントがスマホ版のみで手に入るため、ガーディアンは誰でも入手可能になった)。
発動中は、被ダメージがガーディアンの「かばう」スキル同様、75%カットされ、その上カウンター攻撃もする。
ガーディアンシリーズとは、スキル発動中に味方へのダメージを代わりに受けつつ、カウンターする点で大きく異なる。
メインの防御性能も勿論のこと、カウンターにより「防御スキルでありながら攻撃スキルとして使える」という意味でも非常に有用。
全体攻撃をかばった場合はかばう対象の数だけ、連続攻撃はその回数分カウンターするためより大きなダメージを狙うことができる。
★6で全体攻撃をかばうと、1ターン耐えるだけで5体×6倍の30倍、3ターン耐えきれば実に90倍と40個消しのスキルとは思えないダメージが飛び出す。
(全体攻撃をかばうと自身へのダメージが入らない仕様があり、場に6人いるとカウンターは5回行われる)
ただし、重装兵が受ける合計ダメージはそのまま全体攻撃を受けた場合よりもやや大きくなる(場に6人いる状態でかばうと25%のダメージを5回受け、重装兵が受けるダメージは普段の1.25倍になる)。
耐久が追い付くよう、回復を忘れないようにすること。

リーダースキル

レアリティ スキル
★4 こうげきタイプの体力を1.2倍にし、
体力が0になっても1回のみ「体力1」で踏みとどまる
★5 こうげきタイプの体力を1.5倍にし、
体力が0になっても1回のみ「体力1」で踏みとどまる
★6 こうげきタイプの体力を1.8倍にし、
体力が0になっても1回のみ「体力1」で踏みとどまる
★7 こうげきタイプの攻撃力と体力を2.5倍にし、
体力が0になっても1回のみ「体力1」で踏みとどまる
リーダーとサポーターを本シリーズ(★7)にすると、攻撃力と体力が6.25倍のWタフネスになる。
効果が発動されるのは、「こうげきタイプ」のみで、それ以外のタイプのキャラクターには、効果は発動されない。
タフネスの効果自体についてはさかなシリーズのページをを参照。
タフネス貫通効果がギルドイベントボス・ユーザーの手持ちキャラ共に増えている点には、注意が必要になる。

デッキ考察

リーダーとして採用する場合、体力UPもタフネスの効果が付くのも「こうげきタイプ」のみであるため、主に長期戦などスキルを前提としたデッキを組もうとすると選択できるカードが限られてしまうのでおすすめできない。
即死級の攻撃を確実に耐えて任意のスキルで反撃を狙う場合はこの「専守の陣」ではなく素直に「タフネス」持ちのシリーズを、持久戦を耐え抜きたい場合はSUNシリーズや魔界シリーズ、ドワーフシリーズなどをリーダーにしよう。
ただし、この独特な効果によりデッキ内で意図的にタフネスが付与されないカードを作り出すことができるためm今後の研究次第で新しい使い道が発見されるかもしれない。
一方、スタメンとして採用するとその実力をおおいに発揮する。
自身の攻撃力と体力の高さがスキルの性能と非常に良く噛み合っており、それらの織り成す鉄壁の防御と強烈な反撃はまさしく攻防一体そのもの。
スキルが属性に左右されないため、単色デッキ、多色デッキのどちらでも採用することができ、攻撃UP系リーダースキルで攻撃力を強化しておけば、本シリーズのスキルのみで、特殊素材超激辛のボスをほぼ壊滅させてしまうほどの性能を持っている。

評価

攻防一体ともいえる鉄壁キャラで、どのデッキにも一枚入れておくだけで安定感が上がる。
へんしん素材に魔導書が必要になるが、育てる価値は十分にある。

癖のあるリーダースキルがある手前、ガーディアンシリーズとの住み分けもきちんと出来ているので、
既にガーディアンシリーズ持っている人でも使い分けることができる。

余談ではあるが、旧バトル仕様における防御デッキ要員としてはくろいシグ等に劣らぬ凶悪さを持っていたため、
実装以降のプワープカップではステータスが上昇する特攻カードを押し退けて防御デッキに入っていることもよくあった。
リーダーカードのみが攻撃を受ける今のバトルではそれが抑えられているうえ、更に攻撃4倍にタフネスが付くカードが登場している。

得意のカウンタースキルを発動するキャラが登場しており、少し立場が危うくなっているが、通常ガチャから出る本シリーズはスキル上げがしやすい面で差別化をできる。

各キャラ考察

ルゴー
コンビネーションは、「ガールズ」。
レオの姉。

ラトス
コンビネーションは、「ボーイズ」「ヒゲ」。
クレスの幼馴染。

リュード
コンビネーションは、「ボーイズ」「ヒゲ」。
重装兵団の団長。

レオ
コンビネーションは、「ボーイズ」「ヒゲ」。
ルゴーの弟。

クレス
コンビネーションは、「ボーイズ」「ヒゲ」。
ラトスの幼馴染。

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最終更新:2022年10月02日 01:29