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サンタアミティ

レアリティ ☆4~☆7
カードタイプ たいりょくタイプ・単体
スキル能力 nターンの間、味方全体の最大体力のm%を自動回復
Lスキル能力 ☆4~☆6:味方全体の体力をn倍にする
☆7:味方全体の攻撃力を2.5倍、体力を3.5倍にする
コスト量 14,20,28,40
変身合成 ☆4→☆5:専用素材 (☆5聖なるベル(金) 5個)
☆5→☆6:専用素材 (☆5聖なるベル(金) 4個、☆6聖なるベル 1個)

解説

聖夜のプレゼント祭り(2015)の報酬カードとして登場。

2021/12/15に☆7解放。合わせて「クエスト時のボイス」「スキルボイス」「セリフボイス」も追加された。

ステータス

☆6レベル99で体力5531、攻撃1261、回復372。
薬味シリーズよりも体力・回復が高い反面、攻撃力が低い。
体力タイプの中でも特に耐久に向いたステータスであると言える。

☆7レベル120で体力9403、攻撃1702、回復502
やはりたいりょくタイプとしてはかいふくが高め。


スキル

☆6までは、nターンの間、味方全体の最大体力の10%を自動回復。
☆4で3ターン、☆5で4ターン、☆6で5ターン。
必要ぷよ消し数40個。

☆7では、5ターンの間、味方全体の最大体力の50%を自動回復。
必要ぷよ消し数30個。

類似スキルに毎ターン回復するカードに「ひつじ執事シリーズ」「王冠シグ」がいるが、いずれも自身の回復力に依存。
それぞれのHPに依存するのはこのカードが初である。

回復する対象のHPに依存することから、たいりょくが低い場合、単純な回復力では「ひつじ執事シリーズ」に劣る。
継続的に回復できる点では同じメリットを持つが、こちらは割合回復なので、体力デッキ向けの性能となっている。
本カードの実装当時では攻撃特化デッキが主流のため、割合回復の恩恵を受けることは少なかった。

しかし近年では「戦乙女アルル」「くろいシグ」を皮切りに、こうげきとたいりょくの両方をアップするリーダースキルが
ガチャ限カードを中心に主流になっており、タワーボーナスも含めるとたいりょくが6桁を超えることすらある。
これらのデッキは、こうげきタイプで編成し回復に倍率もかからないため、回復のみ極端に低くなりがちとなる。
そんなデッキに組み込んで発動すれば、毎ターン数千~1万超のたいりょくが回復することになり、属性に依存しない回復スキルとしては非常に強力なものとなる。

同じく割合でHPを回復するキャラにきぐるみぃシリーズがいるが、あちらは属性依存で、発動時1回のみ回復 (☆5~☆6で50%回復、☆7で80%回復)。
また、りんごver.ぷよテト系は味方全体を75%回復するので単純な回復量はそちらが上になる (ただし、ソフト購入限定特典のため現在では入手困難)。
相手の火力に合わせて使い分けたいところ。

☆7になると回復量が大きく上がり必要ぷよ消し数も少なくなる。
ターン数が長くぷよ消し数も少ないので発動し続けることも難しくない。

リーダースキル

☆6までは、味方全体の体力をn倍にする。
☆4で1.2倍、☆4で1.4倍、☆6で1.6倍。

ver.ぷよテト系と同じLスキル。
単色デッキで組む時はSUNなどの方が当然良い。

☆7では、味方全体の攻撃力を2.5倍、体力を3.5倍にする。
攻撃にも倍率がかかるようになった。

コンビネーション

「魔導学校」「ヒロイン」「ガールズ」(本家と同じ)

デッキ考察

カードの性質上、体力タイプデッキでの起用がオススメ。
というより、それ以外のデッキでのスキル回復役には起用する価値は低い。

近年は敵が回復力低下を使用してくるステージも多いので、それらのステージでも起用も検討できる。

評価

無課金でも入手できるカードにしては非常に優秀なステータスを持ち、またイベント報酬カードなので成長も早いので、
育てる価値はあるカードと言えるだろう。
攻撃が低水準な代わりに回復はそれなりに高いので、赤デッキのサポート役としてスタメンに組み込めるのも利点。
このカード自身の高耐久力や、3~5ターン継続して回復できるメリットを上手く活用しよう。

ただし、コストが大きいため、デッキコストを圧迫する恐れがある。
また、通常のアミティと一緒に組み込むとコンビネーションが途切れるため、編成する際は注意が必要。

スキル上げは通常のアミティでできるが、スキルの有用性はデッキに大きく依存するため、
通常アミティのスキル上げが終わっているのでもなければ、どちらに回すかはよく検討した方がいいだろう。

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最終更新:2022年08月15日 15:11