カード能力解説 > 喫茶店の3人娘シリーズ

喫茶店のアミティ 喫茶店のアルル 喫茶店のりんご
レア度 ☆5~7
カードタイプ こうげきタイプ・単体
スキル能力 敵全体に「こうげき」×nの属性攻撃を与え、 さらに相手の「ターン」に+mする
Lスキル能力 ☆6:自色属性カードの攻撃力を2.5倍にし、毎ターン、自色属性カードに「かいふく」×2の回復
☆7:自色属性カードの攻撃力を3倍、体力を2.5倍にし、毎ターン、自色属性カードに「かいふく」×3の回復
コスト量 大(20,30,42)
変身合成 ☆5→☆6:ぷよゼリー☆4、☆5×2、☆6×2

解説

ぷよカフェカップの特攻キャラとして登場。
その後のぷよカフェ等実店舗のオープン記念として、不定期に再登場している。
2018/11/05に☆7が解放された。
2021/4/24のガチャラインナップ更新より、魔導石ガチャから常設で出現するようになった。

ステータス

☆6 Lv99
キャラクター たいりょく こうげき かいふく
喫茶店のアミティ 3279 2259 390
喫茶店のアルル 3259 2252 402
喫茶店のりんご 3299 2245 396
☆7 Lv120
キャラクター たいりょく こうげき かいふく
喫茶店のアミティ 4837 3614 478
喫茶店のアルル 4807 3603 493
喫茶店のりんご 4866 3592 485

三人の平均は☆6 Lv99で体力3279/攻撃2252/回復396、
同コストで単色こうげきタイプの初代ぷよシリーズの基準が、
☆6 Lv99で体力3761/攻撃2047/回復297であるのでそれと比較して、
攻撃と回復は高く、リーダースキルの自動回復やスキルでの攻撃を活かせるようになっているが、体力は少し低い。
☆7になっても同じ傾向である。

スキル

敵全体に「こうげき」×nの属性攻撃を与え、 さらに相手の「ターン」に+mする。
類似のスキルを持つカードにサンマ屋台のまぐろ最果ての料理人シリーズが存在。

☆5でn=6・m=1、☆6ではn=7・m=2、☆7ではn=9・m=3。
必要消し数は40個。

魔導学校シリーズのスキルより威力が高く、さらにターン数増加の効果まで付いてくる。
特に☆6の7倍撃は、5倍撃で微妙に一掃し切れない敵、例えば高難度クエスト道中での、
苦手属性のおどりガメなども一掃可能な絶妙なバランスとなっているので、数字以上にプレイが快適となる。

相手ターン増加の効果は相手の色に左右されない。
ターンの増加は攻撃が当たった際の追加効果扱いで、反射や守護等で攻撃が当たらない場合はターン数の増加はない。
多色かつ多数の封印・混乱・麻痺盾を持った敵に対しても有効という、行動阻害手段としては高い汎用性が売り。
同じくターン増加の悪魔シリーズは色指定があるがターンの増加数で勝り、また攻撃を当てる必要が無い。

本家(亜種含む)の3人娘とは別キャラ扱いで、相互にパワーアップ合成してもスキルレベルは上がらない。
スキルレベルを上げるためには紫の秘伝書かプースラもしくは、同キャラを合成しよう。

リーダースキル

自色属性カードの攻撃力を2.5倍にし、毎ターン自色属性カードに、このカードの「かいふく」×2の回復。
回復のタイミングは自分のターン直後(敵の攻撃直前)である。
☆7では攻撃力3倍、体力2.5倍、回復×3の回復となる。

☆6時デメリットなしの属性攻撃力2.5倍は強力。
童話シリーズの最大倍率と同じ上、スタメン人数の減少による減補正がない分童話シリーズよりも安心できる。

このカードの回復の数値は最終的に400前後になるので、
もう一つの特徴である自動回復は、レベルMAXなら毎ターン800前後の回復量となる。
回復値が増えると回復量はその1.5倍増えるので、回復+100を振ると毎ターン1200前後の回復量となる。
非常に効果的なので、回復+は優先的に回すと良いだろう。
そして、実際にはタワーボーナスやコンビボーナスがこれに加わるので、回復+100にタワーボーナス50%でコンビを乗せた場合、
概ね毎ターン2000前後の回復量となる。

さらにサポートリーダーに回復アップのリーダースキルを持つカードを選択できれば、自動回復の価値は飛躍的に向上する。
突き詰めて毎ターン4000前後の自動回復ともなれば、ギルイベの全体攻撃ボス相手にすら永久機関が成立可能である。
この場合のサポートには雅楽師シリーズが最適であるが、敵の攻撃で即死しないのであれば、フィーバー回復シリーズでも代用出来る。
あるいは、ドワーフシリーズで被ダメージを半減させても、実質的な耐久力は同等となる。
この場合、自動回復で体力MAXをキープ出来るのであれば、かいぶつシリーズでも代用可。

☆7に進化すると体力にも2.5倍の補正がかかり、
自動回復の回復量も☆6時点の1.5倍(このカード自体のステータスも上がっているため実際はそれ以上)となる。
近年ではぷよフェス限定キャラだけでなく、イベント報酬カードでもぐぐぐぐアルルを始めとしたプワープチャレンジの報酬で
体力倍率3倍以上のリーダースキルを持つカードが増えているが、
実際には自動回復があることで、特にテクニカルマップなどの長期戦では、
それらに体力倍率で劣っていても耐久性能で勝ることも多い。

このように、攻防両面で大活躍出来る可能性を秘めた非常に強力なリーダースキルであるが、
緊急チャンスボスのような1秒を争うクエストでは自動回復の演出がタイムロスになる。
そのような場合は、他のカードでこのカードより攻撃倍率が高いリーダースキルがあれば、そちらを選択するべきであろう。

コンビネーション

本家と同じで「ガールズ」「ヒロイン」が共通で乗る。
また、本家カードとは別扱いのため、本家と喫茶店の両者でコンビネーションが繋がる。
もちろんテクニカルマップに本家、喫茶店の両者を同時に連れて行くことも可能。
もっとも、りんごだけは本家は「赤」で喫茶店は「緑」のため、なかなか同時には連れて行きにくいが……。
ただ主属性緑のりんご亜種はそれなりに多く、その方向であれば運用はしやすい。

デッキ考察

単色パのリーダーとして有用。
自動回復がある分、行動阻害系のスキルが他のデッキよりも使いやすくなる。
このカード自体のスキルもその一例。
曜日クエストなどの周回の際に自動回復のエフェクトが鬱陶しい場合は2番目以降に置き、童話などをリーダーに据えよう。
サブメンバーとしても、攻撃と妨害を同時に行うスキルは単色デッキ・多色デッキを問わず機能する。

テクニカルマップでは、とことんの塔の11階以降などのステージ効果で、
ハートBOXドロップ無し、ハートBOXが消えるとダメージなどがあり、
そういったステージでは下手なフェス限カードよりも、このカードをリーダーにした方が、安定した攻略が可能である。
☆7に進化していれば、その高い耐久性能で多くのステージを攻略できるようになり、
ボス前のステージで龍人潮騒の騎士のスキルを使った後、別の攻撃スキルでそのステージを突破するなど、
ボスステージの強力な一撃を耐えられる工夫さえすればとことんの塔最上階まで通用する。

評価

魔導学校シリーズの上位置換に留まらない、高いポテンシャルを持つカード。
優秀なステータス、高性能なスキル・リーダースキル、
及びヒロインと別キャラ扱いなことによるコンビネーションの組みやすさは、
☆7になれば他のフェス限定キャラにも引けを取らない。
それでいてコスト30なので、☆7進化はワイルドさん(30)だけでもできるので、
とことんの塔の低階層を攻略するだけで可能になるのもメリット。
入手出来たら即戦力として、マルチに、ギルイベに、テクニカルにと幅広く活躍してくれるだろう。
ただし自動回復の演出がデメリットとなる状況も存在するため、その点は留意しておこう。

余談

喫茶店キャラとしては他に喫茶店のクルークが存在する。
ただしあちらは☆7がなく、全く別の性能であり直接関係はない。

同系統のキャラにはシェゾ ver.安室透(ポアロ)ローザッテ監督が存在する。
特に前者は衣装や性能面が喫茶店系であり、さらにこのシリーズを意識したスキル、リーダースキル、ステータスを持つものとなっているため喫茶店のシェゾと呼ばれることもしばしばある。残念ながら現在も☆7にならずコラボ扱いなので本家と同キャラ扱いとなりスキル上げは楽だがテクニカルで同種制限に引っかかるのが惜しまれているとか。

また、実装当時は喫茶店の3人娘とともにコモネが同時展開されていたが、現在では完全に系統分離されている模様。

このシリーズは何故か存在しないはずの紫属性カードと何かしらの縁があると言って良いのだろうか。

各カード詳細

喫茶店のアミティ
本家アミティと同じく、上記のコンビの他に「魔導学校」が乗る。

喫茶店のアルル
本家アルルと同じく、上記のコンビの他に「初代メンバー」が乗る。

喫茶店のりんご
本家りんごと同じく、上記のコンビの他に「すずらん」が乗る。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年02月13日 19:07