レア度 |
☆4~7 |
カードタイプ |
たいりょくタイプ・単体 |
スキル能力 |
敵単体に属性攻撃を与え、さらに相手を「怯え」状態にする |
Lスキル能力 |
味方自属性の体力をn倍にし、さらに体力が低いほど自属性の回復力アップ |
Bスキル能力 |
なし |
コスト量 |
大(12,18,26,38) |
変身合成 |
☆4→☆5:ぷよキャンディー☆3,☆3,☆4,☆5☆5 ☆5→☆6:ぷよキャンディー☆4,☆4,☆5,☆6,☆6 ☆6→☆7:へんしんボード |
概要
収集イベント「
第4回チョコレート収集祭り」の特攻カードとして登場。
いわゆるN特攻だが、ガチャ開始時点で「通常魔導石ガチャからは出現しません」と詳細ページに表記してしまい、
それを撤回するなど二転三転の後、「出現しません」がそのまま正式な仕様となってしまった。
そのためS特攻と同様、本シリーズの魔導石ガチャでの入手は、明確にピックアップされるときのみとなっていた。
しかしいつからか不明だが、2019年9月現在、魔導石ガチャから普通に出現するようになっている。
2017/12/19から開始された1日1回無料ガチャからも出現し、開始当初からずっと「今回の目玉カード」として記載されている。
2019/09/02に☆7が実装された。
ステータス
☆6 Lv99 |
体力 |
攻撃 |
回復 |
オレグ |
4728 |
1491 |
343 |
クリアーナ |
4686 |
1477 |
371 |
ヤコフ |
4770 |
1463 |
357 |
マイア |
4728 |
1463 |
371 |
ルーダ |
4686 |
1491 |
357 |
☆7 Lv120 |
体力 |
攻撃 |
回復 |
オレグ |
8038 |
2013 |
463 |
クリアーナ |
7966 |
1994 |
500 |
ヤコフ |
8109 |
1975 |
482 |
マイア |
8038 |
1975 |
500 |
ルーダ |
7966 |
2013 |
482 |
スキル
敵単体に「こうげき」×nの属性攻撃を与え、さらに相手を3ターン「怯え」状態にする(100%の確率)。
☆4で、6倍・1ターン
☆5で、8倍・2ターン
☆6で、10倍・3ターン
☆7で、15倍・3ターン
必要ぷよ消し数は☆4~6が40個、☆7が35個。
同様のスキルを持つ
カティアと比べると、怯え状態になるターン数が少なくなっている。
☆7でもターン数が増えず、かわりにぷよ消し数は5個少なくなる。これもほぼ同時に☆7が実装されたカティアと同じ。
必要ぷよ消し数も威力も同じでターン数が少ないと、スキルとして単純に見ると完全な下位互換となる。
このスキルを使う際の注意点については
状態異常のページも参照。
リーダースキル
味方自属性の体力をn倍にし、さらにHPが低いほど自属性の回復力アップ。
漁師ボーイズ(☆5以下)と
ぷよぷよSUNシリーズのリーダースキルを複合させたもの。
回復のアップは、漁師ボーイズと同じく最大でHPが1の状態で3倍となる。
体力のアップは☆4で1.5倍、☆5で1.8倍、☆6で2倍、☆7で3.5倍。
☆7では体力参照で攻撃するスキルを持つカードと組むときに使いやすく、怯えスキル持ちなのも無駄がなくて好都合。
インフレが進んだ今、最優先で使うものではないが、この2つの効果の相性は悪くないので、
カードプールが充実しないうちに耐久力を上げたいなら選択肢に入るだろう。
コンビネーション
オレグ、ヤコフが「ボーイズ」。
クリアーナ、マイア、ルーダが「ガールズ」。
共通で「ひえひえ」。
デッキ考察
評価
今までの怒り・怯え・混乱・麻痺・毒といった状態異常スキルを持ったカードは、全て属性ごとに異なる状態異常効果を持っていた。
封印を除くと、全属性で同じ状態異常効果で統一されるのは本シリーズが初。
後に、混乱のスキルを持つ
いたずら妖精シリーズと、本シリーズと同じく怯えのスキルを持つ
下町の聖獣拳士シリーズが登場している。
しかも怯えスキルは「攻撃力アップ」や「連続攻撃化」などの効果に加えて、被ダメージをさらに2倍にできるため非常に強力。
それが100%発動するうえ、属性を問わず使えるようになるというのは非常に心強いものとなる。
特に、単体の敵への大ダメージが要求されるギルドイベントにおいては、有用なシーンがたくさんあるだろう。
余談
実装時、少し格好の似ている
氷の大地シリーズを間違えて育ててしまったという失敗談があった。
各カード詳細
赤属性にはぷよPで入手可能で怒りのスキルを持った
ミノアがおり、怯えと同様にダメージ2倍の効果があるが、こちらはミノアと違いボーイズが乗る。
自分へのダメージの軽減も確実に行いたいなら、怯えであるこちらに分がある。
敵へのダメージを2倍にするターン数を重視するなら、5ターン持続するミノアのほうが有利。
また、赤属性の怯えスキル持ちとしては
はばたくミノアがおり、「属性攻撃せずに、相手全体を直接3ターン怯えにする」効果を持つ。
怯え要員としてもリーダースキルもはばたくミノアのほうが優れている点が多いが、こちらはぷよ消し数は5個少なく、さらにスキル上げしやすいという利点がある。
ぷよPで入手できるカティアと同じ属性なので、怯え要員としてはターン数が少ない分完全に下位互換となる。
しかも同じガールズ、同じたいりょくタイプでステータスも似通っているため、
カティアと使い分ける場合はリーダースキルを活用するか、ガチャから出るカードでスキルレベル上げできる利点を活かす形となる。
ボーイズが乗る。そり犬のボリスがいつもそばにいるが「どうぶつ」等は乗らない。
緑属性の怯えスキル持ちは本カードが初。
ガールズが乗る。
黄属性の怯えスキルは
呪騎士シリーズのヴァハトが持っているが、
あちらは☆6では全体対象である引き換えに最大で70%の確率であり、単体相手ならば100%のこちらに分がある。
☆7ではとっくんスキルで100%・5ターンに変更できるため、(ぷよ消し数は5個多いが)ヴァハトのほうが優れているが、
こちらは☆6のままでも活躍でき、呪騎士より入手の機会が多いので、どの層にも使いやすい。
ガールズが乗る。
紫属性も初の怯えスキル持ちとなる。
最終更新:2022年08月21日 14:07