性別
男性
- 初期能力で筋力が+5
- タツゴロウ、ナダ、シズナと絆が結べる
- メアリーの好感度が上げづらい(絆を結ぶ事は可能)
- 市街探索でエステサロンを見つけると、S.EXPが入手できる。
女性
- 初期能力で生命が+5
- モモセ、シンと絆が結べる
- 学園祭でミスコンテストに参加可能
- 市街探索でエステサロンを見つけると、育成コマンドにエステが追加される。
トーテム
リクレールによって生み出された精霊体。サラの友人たち。
主人公についてサポートしてくれる。
■ファング
- 戦闘時の行動回数は3回/自由行動回数は2回
- 最大LIFE+20%(ポテンシャル「強靱な体」)
- 育成時のダメージが2/3(ポテンシャル「疲れにくい」)
初心者向け。
筋力・生命が伸びやすく、敏捷もそこそこだが、知力・意志・魅力は全然ダメというわかりやすい脳筋タイプ。
筋力改造を2回行った「改造ファング」は実用性のあるロマン。
戦闘時の行動回数が最初から3回である点も優秀であり、単純な肉弾戦においては短期決戦、長期戦共に他のトーテムの追随を許さない。
一方で自由行動回数が少ないというデメリットがあり、ある程度プレイに慣れてきた後、
特に他のトーテムでも戦力が充実してくる中盤以降はその欠点ばかりが浮き彫りになりがちな点に注意。
自由行動の重要性が比較的低く、序盤から戦闘能力が求められる「武術運動部」に適している。
■アウル
- 戦闘時の行動回数は2回/自由行動回数は3回
- 戦闘時、命中率・回避率を見られる「見切り」付加(ポテンシャル「猛禽の目」)
- 命中率・回避率+25%(ポテンシャル「俊敏」)
中級者向け。
戦闘も自由行動もそこそこ得意なバランス型。
敏捷が伸びやすく、その他のステータスもおおよそ平均的な成長を見せる。
大きな欠点が無いためどのような戦い方も可能だが、逆に言えば特別に強力な点も無いため、
育成の方針をしっかり決めないとファング・ラクーン双方の劣化になりかねない。
また、地味に生命の成長率がラクーンより悪い点には注意。
ポテンシャルのおかげで物理攻撃相手には数値以上に粘れるが、理力による攻撃には対策を用意しておきたい。
戦闘・自由行動どちらも求められる「地歴探究部」に向いている。
■ラクーン
- 戦闘時の行動回数は2回/自由行動回数は4回
- 被クリティカル率-20%・近接ダメージおよび命中率-10%(ポテンシャル「魅力的」)
- WILLの回復量が2倍で、毎週2ポイント回復する(ポテンシャル「WILL回復量2倍」)
- アイテム取引時に「交渉」が可能(ポテンシャル「交渉」)
上級者向け。
戦いは得意ではない、と言う通り、肉弾戦に必要な筋力・敏捷・生命は全てからっきし。
そのため自由行動回数の多さを活かして多くのキャラクターとの好感度を上げ、仲間たちと一緒に戦っていく……
という設計だったと思われるのだが、所有ポテンシャルの一つである「交渉」が明らかにバランスをぶっ壊している。
ある程度の魅力レベルさえ確保すれば、交渉とは名ばかりの強制的な値下げ要求により書店・雑貨店を廃業に追い込み、
売却価格の吊り上げによりリサイクル商人からケツの毛まで毟り取り、中盤以降は所持金のシステムを完全に崩壊させてしまう。
基礎ステータスの低さはドーピングや自由行動イベントで上げ放題となり、
気付いた頃には戦いが苦手とはどの口が言うのかと問い詰めたくなるような化け物と化すことも珍しくない。
とは言え、あくまでそれはプレイに慣れた人が使った上で中盤以降まで進めたらの話。
序盤の戦闘能力が低いのは事実であり、クリア特典無しで武術運動部に飛び込んだりすると散々な目に遭うため、過信しすぎないこと。
序盤の戦闘能力がさほど要求されず、自由行動回数の多さを遺憾なく発揮できる「公安委員会」に向いている。
「必要EXP」とは、そのステータスが1レベル上がるのに必要な経験値。値が小さいほど、育ちやすい。
名前 |
戦闘行動 回数 |
自由行動 回数 |
筋力 必要 EXP |
敏捷 必要 EXP |
生命 必要 EXP |
知力 必要 EXP |
意志 必要 EXP |
魅力 必要 EXP |
付加ポテンシャル |
ファング |
3 |
2 |
3 |
5 |
4 |
6 |
7 |
8 |
強靱な体 疲れにくい |
アウル |
2 |
3 |
5 |
3 |
6 |
4 |
5 |
6 |
猛禽の目 俊敏 |
ラクーン |
2 |
4 |
6 |
6 |
5 |
5 |
4 |
2 |
魅力的 WILL回復量2倍 交渉 |
住居
開始時に選択する
■学院寮(そのまま落ちる)
- 学院地区にある。
- 主人公が男の時はタツゴロウ、女の時はモモセとルームメイトになり、絆が結べる。他の住居では絆は結べない。
- 自由行動で選択すると、同居人と会話(月一回好感度上昇)、アイテム交換ができる。その月初めて選択した場合、給付金が貰える。
- 月ごとの給付金は500シルバ。
- たまにストレス-30%(ぐらいだったはず)のイベントが起こる。
■アルバートの家(中央地区のアパート)
- 学院地区にある。
- 住居がここでなくてもアルバートと絆を結ぶことはできる。
- 自由行動では、アルバートと会話(月一回好感度上昇)、アイテム交換ができる。その月初めての場合、給付金がもらえる。
- 最初に1000シルバ、月ごとに給付金1500シルバ貰える。
- アルバートと会話するとオレンジパイが2つ貰える事がある。
- 時々、選択肢次第で、体力とストレス回復(各30%位?)か、S.EXP入手(5位?)か、アルバートの好感度上昇のどれかになるイベントが起こる。
■ユーミス雑貨店(東のとある公園)
- 新開発地区にある。
- ウリユと絆を結ぶことができる。ユーミスの特典アイテムも入手できる。
- 金曜日の育成が強制的に雑貨屋のバイト(ダメージ3.5%、ストレス12%、所持金400シルバ上昇)になる。
- 給付金はない。
- 雑貨店の商品が3割引になる。
- 雑貨店が繁盛すると(主人公の購入額+バイトの効果)、自由行動でユーミス雑貨店を選んだ時に、新しい商品が入荷するイベントが起こる。
- 12月24日にイベントがあり、その結果によりウリユ達の運命やその後の住居が二通りに分岐する
■ロベルトの家(北の住宅地)
- 高級地区にある。
- ロベルトと絆を結べる。
- 自由行動では、ロベルトの好感度が上がるか、ロベルトの好感度が上がった後にさらにロベルトの好感度が上がるか、
ロベルトの好感度が上がる+ダメージ回復か、のどれかのイベントが起こる。他のイベントもある。
- 日曜日と木曜日の育成が強制的に修行になる。公安の時に選ぶと大変。
- 月ごとの給付金は500シルバ。
■病院(中央の巨大施設)
- 高級地区にある。
- 1周目では出ない(たぶん)。
- シーナと絆が結べる。
- 自由行動では、シーナと会話(特定条件ごとに好感度上昇)、アイテム交換、などができる。
- シーナは各種育成本を持っていて、月ごとにランダムで補充される。
- 給付金はない。
- 最初から育成に病院コマンドが出る。
クラス
選択した所属クラスによってイベントの展開が変化する
■武術運動部
- 心身を鍛え、過酷な環境下における辛い作業や、戦いに耐えうる体を作るクラス。剣術を習得できる。
- ファング向け。戦闘メイン。
- 武運部でのみ絆を結べるキャラ エージス、ジュド、メアリー、ナダ(主人公が男の時のみ)
- 複雑な伏線などが少なく、クリアするだけなら比較的簡単。登場キャラも癖が少なく、初心者やシリーズ入門に向いている
■公安委員会
- 治安維持や犯罪捜査などを行う、シルフェイド島の警察的な存在。銃の射撃スキルや調査スキルを習得できる。
事件を追うための知恵や自由行動力、そこそこの戦闘力が要求される。
- ラクーン向け。
- 公安でのみ絆を結べるキャラ エシュター、シン(主人公が女の時のみ)、シズナ(主人公が男の時のみ)、ガゼル、セト
- 頭を使うイベントが多く、効率よく動く必要があり初回はやや難易度が高い。登場キャラはエシュターやガゼルをはじめシリーズ経験者には懐かしい顔が多い。
■地歴探究部
- 一周目はLock
- 古代遺跡の探索がメインとなる。とにかく冒険だらけのクラス。交戦に備える必要もあるが、基本的には仲間と共にいるため、チーム構成でカバーできる。
- アウル向け。
- 地歴でのみ絆を結べるキャラ アーサ、セタ、バルト、スケイル、アウル、モノリス、黒のサラ(ネタバレのため白文字)
- シーナと絆を結んだ場合、彼女の後日譚を変える選択肢を選ぶ事が出来る
- 一周目はLockされているだけあり、世界観の根底にかかわる壮大なシナリオ。戦闘・探索双方が重要になるため二週目でも難しい。
■無所属
- 一周目はLock
- ユーザーデータでイベントを起こさない限り、本当に何も起こらない。
難易度
クリア特典。ニューゲーム時に敵の強さを選択可能。
デッドリー/ジョークは雑魚がノーマルのボスクラスより強くなる。
ガード回数が多いため通常攻撃は通らない。クリティカルやフォースを主体に。
- ノーマル。敵の強さ1倍。
- 歯ごたえ。敵の強さ1.7倍。
- かなり強め。敵の強さ2.5倍。
- イノセント。敵の強さ4倍。
- デッドリー。敵の強さ10倍。
- ジョーク。敵の強さ36倍。
最終更新:2015年10月11日 20:19