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「TAP・BREAKを配置する」(2019/09/10 (火) 21:47:32) の最新版変更点
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[[maidata.txtの譜面書式]]
[[譜面作成マニュアル]]
+[[BPMの設定/○分音符の設定]]
+[[TAP・BREAKを配置する]] ←いまここ
+[[HOLDを配置する]]
+[[SLIDEを配置する]]
+[[EACHを設定する]]
+[[終了地点を定義する]]
#contents
*maimaiのボタン番号
さて、これからリングを配置していくのですが、まずその前に知らないといけないことがあります。
&bold(){maimaiにはボタンが8つあるけど、どのボタンが何番なの?}というお話です。
実はちゃんとこれ、&sizex(5){公式で定義されています。}
&sizex(7){ ⑧① }
&sizex(7){⑦ ②}
&sizex(7){⑥ ③}
&sizex(7){ ⑤④ }
&sizex(5){上の右が①で、そこから時計回りに②~⑧まで定義されています。}
定義しているソースはというと、maimaiのI/Oテストモードを開くと分かるのですが、
実はmaimaiは液晶画面に17個のセンサー領域があり、
&bold(){外周にA1~A8、その内側にB1~B8、中央にCセンサーがあります。}
&bold(){その際、上の右にあたる部分がA1およびB1という番号が振られているのです。}
maimaiプレーヤーの中には、譜面を解説する時などにこの番号を利用して説明することがあります。
&color(red){&bold(){もっとも、これを覚えないとsimaiでは思い通りの譜面を書き起こせないので、絶対に覚えましょう。}}
*TAPを配置してみよう
ではTAPを配置してみましょう。
&bold(){BPMは120、4分音符}に設定しておきます。
[[BPMの設定/○分音符の設定]]でしっかり記述法を習得された方ならば、
&inote_1=
(120){4}
ここまでは書けると思います。
TAPはmaimaiにおいて最も基本的なリングです(そうだと思ってます)。
それにならい、最も簡単に書くことができます。
例えば、&bold(){4分音符の間隔で、①、③、⑤、⑦の順番に押させたい場合は……}
**基本形
&inote_1=
(120){4}
1,3,5,7,
こう書きます。7の後ろに何もリングがありませんが、この場合でもカンマは必要になります。
**空白を設けたい場合
&bold(){8分音符の間隔で、⑤、○、②、③、④、○、⑦、⑧(○は空白)の順番に押させたい場合は……}
&inote_1=
(120){8}
5,,2,3,4,,7,8,
こうなります。&bold(){空白に当たるところは何も入力しなくて構いません。}
**応用
2つを連続で書くとこうなります。
&inote_1=
(120){4}
1,3,5,7,
{8}
5,,2,3,4,,7,8,
↑↑↑↑↑
これらは全く同じ譜面になりますが、前半を4分音符で書いているために文字数が少しだけ節約できていますね。
譜面が長くなってくると、この文字数の差が大きくなっていきます。&bold(){できる限り少ない文字数で書けるようになりましょう!}
↓↓↓↓↓
&inote_1=
(120){8}
1,,3,,5,,7,,
5,,2,3,4,,7,8,
*BREAKを配置してみよう
TAPの赤い版です。ひとつだけで2500点(~2600点)もの高得点を持っているイカしたやつです。
これを配置するには、&bold(){TAPと同様にボタン番号を書き、その後ろに"b"を付け加えるだけでOKです。}
TAPの例をそのまま利用して書くと、こういうことになります。
&inote_1=
(120){4}
1,3,5,7b,
このように書くと、⑦にはTAPではなくBREAKが飛んできます。
&inote_1=
(120){8}
5b,,2,3,4b,,7,8,
この場合は、⑤と④がBREAKになります。
#comment
[[maidata.txtの譜面書式]]
[[譜面作成マニュアル]]
+[[BPMの設定/○分音符の設定]]
+[[TAP・BREAKを配置する]] ←いまここ
+[[HOLDを配置する]]
+[[SLIDEを配置する]]
+[[TOUCH・TOUCH HOLDを配置する]]
+[[EACHを設定する]]
+[[終了地点を定義する]]
#contents
*maimaiのボタン番号
さて、これからリングを配置していくのですが、まずその前に知らないといけないことがあります。
&bold(){maimaiにはボタンが8つあるけど、どのボタンが何番なの?}というお話です。
実はちゃんとこれ、&sizex(5){公式で定義されています。}
&sizex(7){ ⑧① }
&sizex(7){⑦ ②}
&sizex(7){⑥ ③}
&sizex(7){ ⑤④ }
&sizex(5){上の右が①で、そこから時計回りに②~⑧まで定義されています。}
定義しているソースはというと、maimaiのI/Oテストモードを開くと分かるのですが、
実はmaimaiは液晶画面に17個のセンサー領域があり、
&bold(){外周にA1~A8、その内側にB1~B8、中央にCセンサーがあります。}
&bold(){その際、上の右にあたる部分がA1およびB1という番号が振られているのです。}
maimaiプレーヤーの中には、譜面を解説する時などにこの番号を利用して説明することがあります。
&color(red){&bold(){もっとも、これを覚えないとsimaiでは思い通りの譜面を書き起こせないので、絶対に覚えましょう。}}
*TAPを配置してみよう
ではTAPを配置してみましょう。
&bold(){BPMは120、4分音符}に設定しておきます。
[[BPMの設定/○分音符の設定]]でしっかり記述法を習得された方ならば、
&inote_1=
(120){4}
ここまでは書けると思います。
TAPはmaimaiにおいて最も基本的なリングです(そうだと思ってます)。
それにならい、最も簡単に書くことができます。
例えば、&bold(){4分音符の間隔で、①、③、⑤、⑦の順番に押させたい場合は……}
**基本形
&inote_1=
(120){4}
1,3,5,7,
こう書きます。7の後ろに何もリングがありませんが、この場合でもカンマは必要になります。
**空白を設けたい場合
&bold(){8分音符の間隔で、⑤、○、②、③、④、○、⑦、⑧(○は空白)の順番に押させたい場合は……}
&inote_1=
(120){8}
5,,2,3,4,,7,8,
こうなります。&bold(){空白に当たるところは何も入力しなくて構いません。}
**応用
2つを連続で書くとこうなります。
&inote_1=
(120){4}
1,3,5,7,
{8}
5,,2,3,4,,7,8,
↑↑↑↑↑
これらは全く同じ譜面になりますが、前半を4分音符で書いているために文字数が少しだけ節約できていますね。
譜面が長くなってくると、この文字数の差が大きくなっていきます。&bold(){できる限り少ない文字数で書けるようになりましょう!}
↓↓↓↓↓
&inote_1=
(120){8}
1,,3,,5,,7,,
5,,2,3,4,,7,8,
*BREAKを配置してみよう
TAPの赤い版です。ひとつだけで2500点(~2600点)もの高得点を持っているイカしたやつです。
これを配置するには、&bold(){TAPと同様にボタン番号を書き、その後ろに"b"を付け加えるだけでOKです。}
TAPの例をそのまま利用して書くと、こういうことになります。
&inote_1=
(120){4}
1,3,5,7b,
このように書くと、⑦にはTAPではなくBREAKが飛んできます。
&inote_1=
(120){8}
5b,,2,3,4b,,7,8,
この場合は、⑤と④がBREAKになります。
#comment