一国300人、総勢1200人規模で行われる戦争。参戦には戦争パワーを消費します。
ここでの戦闘は勝利するごとに階級ポイントと評価ポイントが加算され、階級が上がったり、個人の貢献度や国家/チーム順位によって終戦時にシルバーメダルやゴールドメダルが支給されます。
ゴールドメダルは
レジェンド召喚ガチャで使用でき、シルバーメダルは
スペシャルショップにて消耗品や合成アイテムと交換できます。
ゲームに慣れたら戦争Pをクラフトやボス討伐で入手しておくと役に立つでしょう。
チーム戦と国別戦
チーム戦
普段行われている戦争です。通常、毎日午後7時から翌日午後9時までの26時間開催されています。
所属国家とは関係なく、ランダムに振り分けられた4チームで争います。
こちらはいわばリハーサルなので、初心者の方も気軽に参加していきましょう。
ゲームを始めたての方はまずは初心者専用の「模擬戦場」にて基本的なことを学びましょう。
階級が「伍長」以上になれば模擬戦場に入れなくなり、他のマップの異なる数種の本戦場から選んで参加することになります。
自分の所属するユニオンがその戦場にて活躍するほど戦場内でのユニオンランキングが上がり、報酬が豪華になるため、できるだけ同じ戦場にユニオンメンバーがまとまることでランキングも上昇しやすくなりお得です。
大抵のユニオンでは入る戦場を合わせられるようあらかじめ決めていることが多いので、分からない場合はリーダーに質問してみるとよいでしょう。
国別戦(代表戦)
月に一度開催される国家大戦本番で、こちらは所属する国同士で争います。
このゲームのメインイベントの一つで、普段のチーム戦より報酬のメダルも多いので始めたての方はいずれこの優先権を獲得するのを目標にしましょう。
開催数日前のメンテナンスにて各国家から選ばれた300人ずつに「参加優先権」が付与され、開戦10分前までは優先権持ちのみが入場できます。また階級「少尉」未満は参加不可。
優先権の配布基準は、最近は「各国階級ポイント上位150名+直前の一週間開催されるユニオン対抗バトルでの累計評価ポイント上位150名」の計300名、という仕様ですが、これまでも何度か調整されている仕様でもあるので今後変更される可能性もあります。
直前の一週間のイベントにて評価ポイントを稼ぎさえすれば尉官〜佐官でも参加できる可能性があるため、やる気のある方はそれを目指して戦争パワー回復を貯蓄するのもよいでしょう。
ただ、自分の階級が高いほうが高階級と当たりやすく、イベント中に評価ポイントも稼ぎやすくなるので本当にすぐに国別戦に出たいわけでないならしばらく下積みをして大佐程度になってから視野に入れるのが無難ではあります。
国別戦のその他詳しい注意点は下記へ。
大戦の流れ
エントリー
まず入りたい戦場を選んでエントリーする。複数の戦場に同時にエントリーすることはできないので、間違えないように。
チーム戦では、どの陣営に振り分けられるかはランダムだが、ユニオンメンバーが同じ戦場にエントリーしている場合は同じチームになる。
国別戦では、自分が所属している国家の陣営に配属される。
※以前の仕様では、ユニオンリーダーが全員分のエントリーをしていた。
戦争開始
いわゆる陣取りゲーム形式。
中央には特徴的な塔がそびえる中央島ヴェダサーガ、その北にクセルルクス領土ノヴォブルク、東にサラスヴァ領土ヴァンターサロ、西にセブンス領土リバーアナハイム、南にギルティイノセント領土ホフヌブルクという配置になっており、向かい合う北と南、西と東には直接繋がるルートは存在しない。
その他の隣り合う島同士は2本ずつの侵攻ルートで繋がっている。
※拠点の配置や侵攻ルートは戦区ごとに異なる。詳細は公式ページを参照。
それぞれの国の領土のマスははじめから全てその国の色に染まっている。自分の国の色のマスが現在の自国領土である。
自国領土の多さは領土ポイントとして数値化され、最終的にこの領土ポイントが多い国から順位が決定する。
※ドーム状の重要拠点だけは、占領している時間に応じて領土ポイントが加算される。
宣戦布告
自国領土と隣合うマスにのみ宣戦布告、要するに侵攻が可能。
(つまり戦争開始直後の段階では一国につき6箇所(隣国領土2箇所×2+中央領土2箇所)が宣戦布告可能な範囲となる。)
宣戦布告が行われるとその後120分の間そのマスは「宣戦布告状態」となり、その時間が戦闘開始までのタイムリミットとなる。
宣戦布告状態の間は布告した国のみが参戦可能。
防衛宣言
宣戦布告状態のマスには、他国が防衛宣言を行うことが可能となる。
防衛宣言が行われると10分の間「防衛宣言状態」となり、防衛宣言を行った国の人間のみが防衛側に参戦可能。
防衛宣言状態が終わると、そこから残りの時間は「参戦募集状態」へと移行し、他国の人間も参戦が可能となる。
ただし、布告した国の人間が防衛側に参戦、またはその逆は行えない。簡単にスパイ行為(わざと負ける)が成立するからである。
攻撃側、防衛側にはそれぞれ30人までが参戦可能。
1人ができる宣戦布告、または防衛宣言は1箇所まで。同時に2箇所以上の布告・防衛宣言はできないので注意。
また、同時に戦場に参戦できる上限は3箇所まで。大量に戦争ポイントを持っていても、一度に全ての戦場には参加できないので考えて使う必要がある。
参戦募集状態が終了すると自動的に戦闘処理が行われる。1勝ごとに勝利ポイント5となり、30人分の勝利ポイントの合計を比べる。
その陣営で階級ポイントが高い上位5人は勝利ポイントが多く加算される(上から10、9、8、7、6ポイント)。
攻撃側が防衛側より上回った分の勝利ポイントがそのままそのマスへのダメージとなり、それによってマスの耐久が0になればそのマスは色が変わって攻撃側の領土となる。逆に耐久が残った場合は防衛成功となるが、この場合はマスの色は変わらず、領土の持ち主はそのままとなる。
ちなみに攻撃側と防衛側に人数差があった場合、上回った数だけ不戦勝が発生し、勝利ポイントもしっかり入る。
また防衛宣言が行われなかった場合は防衛人数0人として計算され、宣戦布告側が不戦勝として得た勝利ポイントがそのまま拠点へのダメージとなる。
マスにはそれぞれ割り振られた耐久が存在するが、マスの種類によってその量は異なる。
平地:耐久20
重要拠点1(ドーム):耐久100
重要拠点2(ピラミッド):耐久100
世界の中心塔(ヴェダサーガ中央):耐久300
耐久が多くなる程、一回の宣戦布告で領土を奪うのは難しくなる。
代表戦〜初めて参加する方へ
戦争は個人戦ではありません。
単に一つのカードバトルで勝つかどうか。勿論それも重要ですが、それを支えるチームワークによって驚くほど順位は変わります。
普段のチーム戦と同じように、空いている拠点に適当に入りとりあえず戦争Pを消化する。そういうスタイルもありますし、誰も咎められる事ではありません。
ただ、国別戦に参加できるのはその国でその時最もやる気があると認められた300人です。ほとんどの参加者は真剣さに差異はあれど、自分の国を一位にしたいと思っています。
国家が一位になれば報酬も増えます。モチベーションがあるなら、折角参加するなら国家一丸となって勝利を目指してみませんか?
そこで、初めて参加する方向けに国別戦にて気を付けるべきことをある程度以下にまとめてみました。
チャットを見て動く
全ての国では国別チャット(左下の吹き出しマーク)にて会話が行われています。
できるだけ高階級で埋めたい重要拠点の周知や、開戦直前になっても人数が足りていない拠点への誘導、人手が足りない拠点への防衛宣言のお願いなど、全てこのチャットにて行われています。
また、 @拠点番号 と入力することでその拠点への直接リンクを貼ることができます。(1レスにつき一箇所まで)
拠点を周る人向けに、開戦される順にリンクを貼ってくれている方もいます。
できるだけ確認してから動くようにしましょう。
宣戦布告と防衛宣言
「重要拠点はできるだけ高階級で埋める」というのは基本スタンスではありますが、宣戦布告と防衛宣言は別です。
参戦できる拠点は3箇所まで。ですが宣言布告や防衛宣言をするとそのうち1枠がその場所の戦闘終了までフルタイムで縛られてしまいます。
戦闘パワー回復に余裕のある人はできるだけ開始直前の拠点をどんどん梯子していくのが基本なので、布告/防衛宣言に使う枠が無いことも多いです。
よって布告/防衛宣言は戦争パワー回復に余裕がない人の見せ場です。低階級であっても特に気にせず行いましょう。宣言を出すことで評価ポイントも多めに貰えてお得です。
ただ、戦闘終了時間が近付きエリミネーターが落とせるようになるあたりでは、宣戦布告したせいでその拠点にエリミネーターを落とせなくなる場合もあるので気を付けましょう。
布告早押し
ある拠点と隣接して二つの国の侵攻ルートがあり、どちらの国も宣戦布告が出せる状態では、その両国のどちらが先に宣戦布告できるかの早押し勝負になります。
当然、宣戦布告をしなければその拠点は取ることができず、一度防衛側に回ってしまうとダメージを0以下に抑えなければ「布告予約」制度によりその拠点は何度も侵攻側の国に布告され続ける羽目になります。
特に重要拠点やその隣の平地などでは一つの早押し勝負が順位を変えるほど重要となることも多いです。
早押し勝負になりそうな拠点はチャットで呼び掛けられることもあります。多くの人が早押しに参加するほど宣戦布告できる可能性も上がりますので、早押しが必要な状況では階級などは関係無く、布告可能になった瞬間の宣戦布告を狙っていきましょう。
特にマップによっては開戦直後の中央領土の塔に隣接するいくつかの拠点は大戦最初の早押し勝負となります。
深夜
深夜も大戦は進行します。
多くの人は寝ている時間帯のため、多くの拠点で人手不足が発生します。
ほぼ誰も入らないがために落とされる拠点などもあり、想像以上に戦況が変わる時間帯です。
モチベーションがあり翌日が休みであれば、無理をしない程度に起きて参戦し、人の増える時間になったら寝るという影の功労者になるのも有りです。
望遠鏡
国別戦の性質上普段よりレベルの高い戦闘が多いです。
調子が悪いと思ったら望遠鏡で上位のデッキを参考にするのもアリです。
せっかく上位層が集まっているので、最先端のデッキを学ぶチャンス。
マナー
上記のことはあくまで理想の立ち回りなので、完璧にならなくて当然です。
もし何か失敗したと思っても気に病まずに次に活かしましょう。
また、セオリー通りに動かない人にも特定のスタイルを押し付けすぎず、次から気を付けるように言う程度に留めましょう。
色々と注意点を書きましたが、最も大切なのは皆で楽しむことです。折角の国家代表戦、本気で勝ちにいくのは当然として、マナーを守って楽しみながらやりましょう。
エリミネータ
配置
ユニオンのリーダーやサブリーダーは、宣戦布告が可能なマスにエリミネータを配置できます。(戦争パワー1を消費)
エリミネータのレベルに応じた時間が経過していないと配置できない制限があります。
Lv |
HP |
必要経過時間 |
チャージ時間 |
兵器威力 |
必要経験値 |
0 |
500 -1400 |
0 |
0 |
0 |
- |
1 |
1500 -6400 |
14 |
240 |
10 |
100 |
2 |
6500 -31400 |
14 |
240 |
20 |
500 |
3 |
31500 -71400 |
24 |
120 |
40 |
2500 |
4 |
71500 -121400 |
24 |
|
|
4000 |
5 |
121500-181400 |
38 |
60 |
80 |
5000 |
6 |
181500-251400 |
38 |
60 |
100 |
6000 |
7 |
251500 |
48 |
30 |
200 |
7000 |
破壊
配置されたエリミネータは、カードバトルをしかけて破壊できます。(戦争パワー1を消費)
ただし次のような特殊なルールで行われます。
- 1ターンで戦闘が終了する。
- エリミネータは3×3マス分の配置スペースをとっている。複数範囲攻撃は1回しか当たらない。
- エリミネータのHP残量に応じてダメージをカットされる。
- エリミネータはHPが回復しない。
- ユニオンメンバーと協力して戦うと、ダメージにボーナスが追加 (一人につき10%、最大2倍まで)。
- 同じエリミネータと戦うと、ダメージにボーナスが追加(1回につき10%、最大2倍まで)。
エリミネータが破壊された場合、参加メンバー全員が撃破数+1となります。
リバース
配置されたエリミネータよりもさらにLvの高いエリミネータと入れ替えることができます。
戻された(先に配置されていた)エリミネータは一度だけ再配置することが可能です。
連続して入れ替えすることはできず、またHPが90%以下の場合はリバースできません。
エリミネータのコツ
エリミネータが配置されている間はその拠点の先に侵攻することができません。
重要なルート上にある拠点は、慎重にエリミネータを配置しましょう。
育ちて過ぎたエリミネータは終盤にしか配置できないので、あえて育てずに序盤に配置するのもアリかもしれません。
エリミネータの今のところ分かっていること/予想
- 攻撃側が使いますが、用途は防衛や侵攻妨害に使います。多方面に行ける拠点が奪われた際に配置してみましょう。
- 一度配置したエリミネータはその国家大戦中は再度配置することができない?
- エリミネータにも色があり、国家毎に決まっている?
- 特化デッキでおよそ1T辺り220 (弱点有効で330)、ユニオンボーナスで最大2倍と考えて一人辺り660。同ユニオンで200回分を1時間で与えればLv5を破壊できる (HP減少によるカットを無視して)。
- リバースは配置時間を満たしてないとできない?
- エリミネータで攻撃地点の耐久値をゼロにすると、その土地は誰の所有地域でもない焦土と化す。
一度配置したエリミネータはLvがリセットされる。
育成
エリミネータは、ユニオンメンバーがアイテムを与えて育成することができます。
アイテム名 |
HP |
経験値 |
成長具合 |
C装備 |
100 |
10 |
10 |
UC装備 |
200 |
20 |
10 |
R装備 |
400 |
40 |
10 |
SR装備 |
800 |
80 |
10 |
Cカード |
150 |
15 |
10 |
UCカード |
450 |
45 |
10 |
Rカード |
4500 |
450 |
10 |
SRカード |
13500 |
1350 |
10 |
LEカード |
50000 |
5000 |
10 |
Cアイテム |
100 |
10 |
10 |
UCアイテム |
250 |
25 |
10 |
Rアイテム |
2500 |
250 |
10 |
SRアイテム |
5500 |
550 |
10 |
※2013/11/20のアップデートから装備HPが10倍になり、HPに差が出なくなった。
最終更新:2015年01月11日 18:38