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SM Eventを使ったRepeatQuest

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SM Event を使ったRepeatQuestの作り方


今回は、あくまで一つの繰り返しクエをSM Event Nodeを使った方法で走らせる際のTips的なご紹介をします。

1.まずQuestを作る
ID:自分のわかりやすいIDで。
QuestName:自分のわかりやすい名前で。
Priority:優先度ですね。
Event:今回は例としてChangeLocationEventを使います。
StartGameEnable:Eventを使うとチェックできなくなります。※
AllowRepeatedStage:繰り返しクエなのでチェックを入れます。
Type:Objectiveをジャーナルなどに表示させたいならMiscellaneousがオススメです。

※SM Eventを使ったクエストの場合、該当Eventが起きたとき、まず登録してあるQuestのAliasを埋めに行きます。
※Aliasが埋まった場合、初めてQuestがStartします。Startするとき特に指定が無ければ、最初のStageから始まります。
※一度QuestがStartすると、StopするまでQuestは走り続けます。

2.SM Event Nodeに登録
今回はChangeLocationEventを使うので、その部分をWクリック。

新しいQuestNodeを作成します。
  • StackedEventNode:ChangeLocationEventを右クリック>NewQuestNodeをクリック。

ID:自分にわかりやすいIDで。
Random/Stacked:今回は一つのQuestなのでStackedにチェックします。
SharesEvent:SM Eventを使う場合、大抵の場合これにチェックを入れるといいと思います。(SM Eventを階層のどこまで走らせるか制御するための物です。)
NodeConditions:ここにConditionを設定すればその条件がそろったときだけ、QuestNodeが走ります。

QuestNodeができたら右クリック→Add Quest で先ほど作ったQuestを登録しましょう。
これで準備は完了です。

3.Aliasの設定

今回はLocationChangeを使っていますので、その情報をAliasに登録すると、Locationに関した情報を使いやすいでしょう。
上図のようにFindMatchingLocation>FromEventから簡単に情報登録できます。(LocationAliasなのに注意!)
NewLocation:Playerが入ったLocation。
OldLocation:Playerが元居たLocation。
他のReferenceAliasに対しては、上図のようなConditionを入れてあげれば、該当LocationAliasに存在するReferenceに絞り込みやすいです。

4.QuestのReset or 再稼動

QuestStagesは普通に作ってかまいませんが、CompleteQuest、FailQuestのチェックは付けてはいけません。
(これらの状態は、クエスト完了、クエスト失敗という状態にいるだけで、クエストは走っています。繰り返しクエストの場合は使えません。)

SM Event を使う場合、QuestをStopさせてあげれば、QuestはResetされます。
なので、クエストを完了させた時、もしくはQuestをResetさせたい時に、QuestをStopするだけでいいです。(StopのFunctionです。)
注意点としては、Objectを表示させている場合、Stopする直前にObjectも確実に非表示にする事です。(SetObjectDisplayed(xx, False))
これをしないと、Objectだけどんどん溜まってしまう場合があります。

その他のQuest部分については特に普通に作っていいでしょう。

以上簡単なSM Eventの紹介でした。

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