オリジナル

ヒビキ

AG「ハッピー・エースパイロット! おめでとうございます、ヒビキさん!」
ヒビキ「…ありがとうな、AG」
AG「ど、どうしたんですか、ヒビキさん! 感謝の言葉を言うなんて熱でもあるんですか!」
ヒビキ「俺が曲がりなりにも今日まで戦ってこられたのはお前とジェニオンのおかげでもある」
   「ありがとう、AG。そして、これからもよろしく頼む」
AG「も、もう…! そんなこと言っても、何にも出ないんだからね!」
 「そ、それにワ、ワタシはジェニオンを完成させるためにやってるだけで別にヒビキさんのためじゃないんだから!」
ヒビキ「混乱してキャラが滅茶苦茶だぞ?」
AG「ふ、ふん…! 見てなさいよ、ヒビキさん!」
 「いつか、ヒビキさんが乗りこなせないくらいジェニオンをチューンしちゃうんだから!」
ヒビキ「やれるもんなら、やってみろ。その頃には俺も、もっと成長している」 
   「どんな相手だろうと負けないパイロットになる…いや、なってみせるさ」
AG「いいでしょう。その言葉…いつか確かめさせてもらいますからね」

太陽の使者 鉄人28号

正太郎

AG「ハッピー・エースパイロット! おめでとうございます、正太郎様!」
正太郎「ありがとう、AG。でも、これは僕だけの力じゃないよ」
AG「わかっておりますよ。鉄人様にも、お祝いを申し上げます」
正太郎「ありがとう。これからも鉄人と二人で頑張っていくよ」
AG「ああ、この清らかな瞳…ワタシも正太郎様になら操縦されてもいいかも…」
正太郎「そう? だったら、一緒に鉄人を磨くのを手伝ってよ」
AG「はい、喜んで! エースになった鉄人様にたっぷりサービスしますよ」

ブラックオックス

AG「ハッピー・エースパイロット! おめでとうございます、ブラックオックス様!」
ブラックオックス「………」
AG「あら、反応が薄いですね。では、もっと力を込めて…」
 「ハッピィィィ・エースパイロットォォォッ! おめでとうございます、ブラックオックス様!」
ブラックオックス「!」
AG「お、喜んでいただけたようで。では、同じロボット同士ということでフルパワーでやらせていただきます」
 「ハァァァッピィィィッ! エェェェス! プァイルォットォォォォッ!」
 「おぅめでとうございます、ブルゥゥゥゥアックゥゥウォックゥゥゥス様ァァァッ!」
ブラックオックス「!!!」
AG「エ、今度はやりすぎだって? はぁ…子供の相手は難しいなぁ、もう…」

フルメタル・パニック!

マオ

AG「ハッピー・エースパイロット! おめでとうございます、マオ様!」
マオ「1000の言葉より、一つのカタチ。副賞はなんだい?」
AG「ビールを1年分…」
マオ「おおっ!」
AG「と思ったのですが、マオ様は量より質でしょうから、それとほぼ同額となるワインをご用意いたしました」
マオ「え…」
AG「それをワタシと共に夜景の素敵なレストランでゆっくりと楽しみましょう」
マオ「ご、ごめん、AG…悪いけど、遠慮させてもらう」
AG「何故ですか! ワタシがずんぐりむっくりなセクハラコメディアンロボットだからですか!?」
マオ「あ、あたしはビール以外のアルコールを飲むとロクな事が起きないんだ」
AG「それ、どういうことですか! ワタシとワインを飲むことがロクでもないことだって言いたいんですか!?」
マオ「と、とにかくごめん! 今回は遠慮させてもらうよ!」

クルツ

AG「ハッピー・エースパイロット! おめでとうございます、クルツ様!」
クルツ「あんがとよ、AG。で、プレゼンターのバニーガールはいねえのか?」
AG「あ…やっぱり、そちらをご所望ですか?」
クルツ「当然だろうが。…一応言っておくが、お前がバニーの格好をするってのはナシで頼むぜ」
AG「………」
クルツ「何だよその間は!? お前、まさか本気で!?」
AG「残念です…バニースーツを着るために今日までダイエットもして来たのですが…」
クルツ「どこからツッコんでいいのか分からないタイプのボケだな…」

宗介

AG「ハッピー・エースパイロット! おめでとうございます、宗介様!」
宗介「AGか…」
AG「いつものことながら、ムッツリですね。せっかくのエースなんですから、もう少しお喜びになってもいいかと…」
宗介「優秀な兵士とは、数多くの敵を倒した者ではない。与えられた任務をこなしたものだ」
  「一人の兵士の倒せる敵の数など、戦略兵器の前では微々たるものだからな」
AG「それが宗介様の傭兵哲学なのですね」
宗介「だが、誰かに祝ってもらうというのは悪い気分ではない。礼を言うぞ、AG」
AG「どういたしまして、宗介様。兵士最大の任務である、無事の帰還をこれからもお待ちしております」

劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~
劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~

ジェフリー

AG「ハッピー・エースパイロット! おめでとうございます、ジェフリー様!」
ジェフリー「エースパイロットか…懐かしい響きだな」
AG「存じ上げておりますよ。ジェフリー様がかつて、名うてのバルキリー乗りであったことを」
ジェフリー「バルキリーにはもう乗ることはないだろうが、今でも波に乗るのは現役だぞ」
AG「お、さすがは宇宙のサーフィン野郎! いつまでもお若いことで!」
 (そんなところにモニカ様はメロメロなんでしょうな)

アルト

AG「ハッピー・エースパイロット! おめでとうございます、アルト様!」
アルト「いや…こんなのは通過点に過ぎないさ」
AG「口ではそう言いながらも、嬉しそうですね」
アルト「まあな。通過点とはいえ、今までやってきたことの証みたいなものだからな」
AG「アルト様って普段は大人ぶったところがありますけど、時々少年みたいなところを見せてくれますよね」
アルト「悪かったな、ガキで」
AG「いえいえ。そういうギャップが、数多くの女性を惹きつけてやまないんでしょうな」
アルト「な、何を言ってんだ!」
AG「ワタシもアルト様を見習って少年の部分を出していこうと思います」
 「おぎゃあ、おぎゃあ! ママ~、ママ~! おっぱい~!」
アルト「それじゃ少年じゃなくて赤ん坊だろうが!?」
AG「いつものキレ気味のツッコミ、ありがとうございました!」

ミシェル

AG「ハッピー・エースパイロット! おめでとうございます、ミシェル様!」
ミシェル「サンキュー、AG」
AG「しかし、ミシェル様のスナイピングの腕、ますます磨きがかかっていますね」
ミシェル「まあな。敵も女の子も百発百中といきたいしな」
AG「…ですが、ミシェル様。スナイパーの最大の敵は慢心ですよ」
 「イージーなターゲット、自信満々なターゲットを撃つ時こそ、それをお忘れなく」
ミシェル「どうしたんだよ、AG? 今日は随分とシリアスじゃないか」
AG「いつまでも、いると思うな、幼馴染…この標語をエースのお祝いに贈りましょう」
ミシェル「わかったよ、AG。たまには初心を忘れずに一番近くのターゲットを狙ってみるとするさ」

ルカ

AG「ハッピー・エースパイロット! おめでとうございます、ルカ様!」
ルカ「裏方の僕でも、ここまでやれたのは大きな自信になるよ」
AG「…ずるいですよ、ルカ様は」
ルカ「え?」
AG「飛び級するような優れた頭脳、童顔のかわいらしいフェイス、実家は大金持ち、ナイスバディの彼女、さらにはエースパイロットの称号…」
 「ちょっと欲張りすぎじゃありませんか?」
ルカ「そんなこと言われても…」
AG「では、質問。この恵まれた状況の中でルカ様が最も大切にしているのは何です?」
ルカ「それは決まってるよ」
AG「ですよね~」
ルカ「そうだ。エースパイロットになったことをナナセさんに報せないと」
AG「全てを投げ出しても守りたい女性…うらやましいものですな」

クラン

AG「ハッピー・エースパイロット! おめでとうございます、クラン様!」
クラン「ゼントランは戦闘種族だ。その力の一端を見せたに過ぎない」
AG「なるほど。そして、その戦闘種族が文化に目覚め、マイクローンと共存しているのですね」
クラン「その通りだ。私はその一員として、誇りを持っている」
AG「キ~ス~・マカウケ~」
クラン「な!?」
AG「ワタシ、ゼントラーディ語も多少はイケるのですよ。というわけで、エースになった記念に文化の一端を見せてもらおうと思います」
 「キ~ス~・マカウケ~!」
クラン「そ、そんな事を言われても…」
AG「あ、キスは一人では出来ませんでしたね。…ミシェル様をお呼びしましょうか」
クラン「余計な事をするなぁ!?」

オズマ

AG「ハッピー・エースパイロット! おめでとうございます、オズマ様!」
オズマ「おう。スカル小隊の隊長として、これぐらいはやってみせなければな」
AG「さすがはスカルリーダーの名を受け継ぐ男! 貫禄の発言ですね」
 「そんなオズマ様にランカ様の最新スキャンダルをお知らせします」
オズマ「な、何!?」
AG「冗談に動揺しすぎですよ。やっぱり、エースである前にお兄ちゃんであるんですね」
 「ですが、忠告です。エースであり、兄であると同時に、一人の男であることもお忘れなく」
オズマ「お、おう」
AG「さ、きっとキャシー様がパインケーキを用意して、お祝いしてくれますよ。花束を盛ってのご帰宅をオススメします」
オズマ「そうだな。さっきの言葉、覚えておくぞ、AG」
AG「あ、でも、パインサラダだったら絶対に食べてはいけませんよ!? 生命が惜しくないのなら別ですけどね」

カナリア

AG「ハッピー・エースパイロット! おめでとうございます、カナリア様!」
カナリア「私は自分の務めを果たしただけだ」
AG「なるほど。まさに母は強し、ですな」
カナリア「………」
AG「な、何でございましょうか? そんな熱い視線を送られてもカナリア様は旦那様のいらっしゃる身でありまして…」
カナリア「何を勘違いしている。私はお前の中身に興味がある」
AG「へ…?」
カナリア「お前のAIは、人間と遜色ないと言ってもいい。逆に、そのねじれた精神構造が何に由来をしているのかを知りたいだけだ」
    「一度、お前をカウンセリングしてみたい。時間が出来たら来てくれ」
AG「あ、あはは…その時はお手柔らかにお願いしますね」

機動戦士ガンダムUC

オットー

AG「ハッピー・エースパイロット! おめでとうございます、オットー様!」
オットー「うむ…まさか艦長である私が、エースの称号を受けることになるとは」
AG「最近のオットー様のご活躍ぶりは多くの方の認めるところです。きっと部下の皆さんも同じように思ってますよ」
オットー「どうだろうな。副長には、随分とみっともない所を見せてきていたしな」
AG「それも昔の話です。今のオットー様は立派な艦長ですよ」
オットー「状況が状況だ。私も自分なりの役割というものを果たすつもりだ」
    「もう私もネェル・アーガマも、後には引けないところまで来ているからな」

リディ

AG「ハッピー・エースパイロット! おめでとうございます、リディ様!」
リディ「俺なんて、まだまだだよ。とてもじゃないが、エースを名乗るなんておこがましい」
AG「またまた…口ではそんなことを言いながらも、結構自信をつけて来ているんじゃないですか?」
リディ「まあな」
   「だけど、まだまだなのも事実だ。だから、俺はもっともっと上を目指すぞ」
AG「頑張ってくださいね、リディ様。その素直な気持ちを忘れなければ、あなたはきっと伸びると思いますよ」


リディ(「重力の井戸の底で」以降)

AG「ハッピー・エースパイロット! おめでとうございます、リディ様!」
リディ「AGか……」
AG「随分と雰囲気が変わりましたな」
リディ「そうかも知れないな……もう昔の俺とは違うんだ」
AG「一つだけ、ご忠告を。どのような状況でも、それを変えるのは本人の意思です」
リディ「………」
AG(いけませんね……どうやらこれは長引きそうです)


機動戦士Zガンダム

カミーユ

AG「ハッピー・エースパイロット! おめでとうございます、カミーユ様!」
カミーユ「祝福されるようなことじゃないさ」
AG「いやいや。エゥーゴの若きエースが今やZ-BLUEのエースですな」
 「特にカミーユ様におかれましては人間的な成長も著しいですしね」
カミーユ「そうかな…」
AG「はい。とても生身の人間にバルカン・ポッドをぶっ放したキレやすい少年だったとは」
カミーユ「……」
AG「は、はは…いきなり修正される前に退散しますね」

エマ

AG「ハッピー・エースパイロット! おめでとうございます、エマ様!」
エマ「ありがとう、AG。誰かにお祝いしてもらうのは嬉しいものね」
AG「申し訳ありません、ヘンケン艦長じゃなくて」
エマ「あなたまで、あの人のことを知ってるのね…」
AG「それはもう。ご所望でしたら、あの方の近況から身上調査までやってみせますよ」
 「もし、浮気なんてしていましたら…」
エマ「そんなことは必要ないわ。私はあの人を信じているから」
AG「むう。これが愛される女の余裕というヤツでしょうか」
エマ「あなたはあの人に偏見を持ってるみたいね」
AG「あいたっ!? これは一本取られましたな…」

カツ

AG「ハッピー・エースパイロット! おめでとうございます、カツ様!」
カツ「これで僕も一人前だ。もう子ども扱いはさせないぞ」
AG「そうは言われますが、ブライト様やアムロ様の場合、カツ様の子供時代を見知っていますからね」
 「どうしても泣き虫カツの印象は拭えないと思いますよ」
カツ「ちょっと待てAG! どうしてお前が僕の昔のことを知ってるんだ!?」
AG「さて、何故でしょうね。とりあえず、前方不注意だけは、お気をつけを」

ファ

AG「ハッピー・エースパイロット! おめでとうございます、ファ様!」
ファ「ありがとう、AG」
  「私…カミーユと一緒に戦おうと思って今日までやってきたけど、やっと一人前になれたみたい」
AG「健気ですね、ファ様」
 「で、ものは相談なんですが、少々『ファ様』というのは呼びづらいものでして」
 「この際『ファー様』とお呼びしてよろしいでしょうか」
ファ「え?」
AG「特典としてトンカツもつけますし、きっとその方がモテモテになるような……」
ファ「絶対にイヤ…!」
AG「ですよね~」

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最終更新:2015年02月02日 21:17