※編集する際、個人的な感情で必要以上にパイロットやユニットのプラス・マイナス面ばかりを強調する等の偏った編集は控え、中立の視点から見るよう注意を御願いします。
※闘争心などの技能は、どのユニットでも有効で取り分け強化された機体なら有効なのは当たり前の事なので、このページのパイロット共通の項でまとめてあります。MAP兵器持ちなどの特別有効度の高いユニットだけに提案の記述を御願いします。
※引継ぎの無い一周目・全滅プレイ無しを想定した内容になっています。大量のPPや資金が必要になる運用は、その旨を必ず併記の上、ユニットの個別ページに記述してください。
全体考察
パイロット共通
- ステータス強化はPP効率があまり良くないので、余裕がでるまではスキル取得や地形適応上昇を優先するのがセオリー。
- さらに今作は前作である再世篇に比べ、スキル習得に必要なPPが全体的に上がっている(例:ヒット&アウェイ200→300、ダッシュ220→350など)ので、有能なスキルを揃えられるのは否が応でも中盤~終盤にかけてになる。
- 他にも変更点として前作では統合されていた気力関連のスキルが、破界篇の時のように個別になった。
- 習得できる4種類の内、ユニットのタイプを問わず有用なのは+命中と+壊滅。加えてスーパー系ユニットなら+ダメージ、リアル系なら+回避があると気力が上がりやすい。
- しかし本作はどのユニットも特にボス戦で被弾しやすいので、+ダメージは誰がとってもある程度は活用できる。さすがにリアル系パイロットにとっての優先度は低いが。
- SPに関するシステム変更に伴い、SP回復やSPゲットがPPで習得できなくなった。SPアップはあるので、「応援」や「祝福」など有用な精神コマンドを持つパイロットにはこれを覚えさせたい。
- …が、SPアップを付けたいパイロットは主戦力じゃない者が殆どなので、PPを確保するには敵を撃破しやすいユニットとタッグを組む必要が出てくる。使いやすいALLを持つユニットなどと組ませよう。
- 個性的な内容のエースボーナスが多いが、こだわりがなければ自軍全体にプラスの効果があるユニットに優先して取得させたい。
- 取っておくと便利なのは自軍全体に効果が及ぶワッ太(マップクリア毎にPP10獲得)やゼクス(出撃時味方全員に「加速」)。Zチップ稼ぎに向いている柿小路(マップクリア毎に強化パーツ獲得)など。
- パイロット毎にメインとして使うかサブとして使うか決めておくと、習得させたいスキルがハッキリしてくるのでオススメ。
- 例としてメインなら気力系スキルやヒット&アウェイ、またサブだと効果を発揮できない再攻撃やカウンターなど。
- サブの場合はアシスト武装の威力を底上げする援護攻撃やセンター攻撃から味方を守る援護防御など。援護攻撃を覚えた場合他のユニットが攻撃を行う際メインとサブを切り替えておけばいいので、サブでも腐らない。
- 他にも戦意高揚や気力+命中などのスキルを習得させた高威力の大技を持つユニットをサブに置き、マキシマムブレイク用やボス戦用の火力として温存しておくという運用の仕方もある。
名称 |
効果 |
必要PP |
闘争心 |
開幕気力を10上げるスキル。気力が発動条件になっているスキルの早期発動を狙ったり強力な武装をいち早く使えるようにする事ができる 精神コマンド「気合」「気合+」を持っていたり、バサラのMAPで気力上げをするなら優先順位は低くなる |
250 |
戦意高揚 |
仕様変更で1ターン目から効果を発揮するようになった気力系スキル。闘争心よりは優先度は低め。 |
250 |
Eセーブ・Bセーブ |
攻撃によるEN・弾数消費を抑えるスキル。単純に継戦能力が上がるのと、強力だが消費の大きい武装を連発しやすくする事ができる 使いやすいMAP兵器を持つユニット(ウイングゼロ、ストライクフリーダムなど)に持たせると削りに殲滅にと大活躍できる |
300 |
ダッシュ |
どのパイロットでもあると嬉しい移動力を補強するスキル。どのユニットとタッグを組んでも移動力を低下させないように、主力に覚えさせておくと進軍がスムーズになる ただ必要なPPが多めなのがネック。 |
350 |
マルチターゲット |
戦闘システム変更に伴い追加された新スキル。ALL武装によるダメージがアップする。 ALL武装が使いやすいユニット(P付きで射程の長いオーガスに乗る桂など)に付けておきたい |
350 |
ヒット&アウェイ |
移動せず攻撃した場合移動できる、おなじみのスキル。射程が長かったり、ALL武装がP属性でないユニットに付けるといい。 戦艦系のメインパイロットは必須と言ってもいい。 そして相変わらずロックオンは初期習得していない…が、今作では最強武器がP・ALLなので、気力さえ確保できれば問題ない。 |
300 |
精神耐性 |
被弾しやすいスーパー系にとっては重要なスキル。援護防御役や戦艦のパイロットには是非とも習得させたい それでなくとも被弾率が高めな今作では、PPとスキル枠に余裕があれば習得させておきたいスキルでもある。 ただ、今回は前作の次元獣のように頻繁な状態異常ラッシュは緩和されているので、プレイスタイルによっては優先順位が低め。 |
250 |
ハーフカット |
主にリアル系ユニットが、うっかり被弾して撃墜される事を防ぐ保険スキル。今作のボスはノーマルでガンガン攻撃を当ててくるので、不安なパイロットには覚えさせておくと吉 |
250 |
ユニット共通
- 本作のウリであるタッグシステムを最大限活用するためには、いつも以上に空地形に対応しているか、メインが主に使う武装とサブのアシスト武装の射程が噛み合っているかなど、前作以上に気を使う必要がある。
- またUXの時のようなシングルユニットでいる利点は一切ないので、チーム編成はしっかり考えて行いたい。
- 改造の基本として命中率に大きく影響する照準値に加え、スーパー系は装甲値、リアル系は運動性が最優先となる。命中率を優先するか、耐久力・回避力を優先するかはプレイヤー次第。
- それらをある程度改造したら、落とされにくくするようにHPを改造したり、EN制の武装を多様する機体はENを改造するといいだろう。かかる費用の関係上、武装改造はある程度後回しでもいい。
- 資金が少ない間はお気に入りの機体を決め、ルート上で同行することが多い機体を優先的に改造すると良い。
- ただしマクロスFやオーガスなどのユニットは35話後の分岐と45話後の分岐では同行するルートの主戦力が異なるので、その点だけ注意すること。と言っても僅かな差ではあるが。
- 強制出撃のあるユニット・隠し要素の条件に関わるユニットや戦艦は、メインで使わない場合でも多少の改造はしておこう。装甲値(スーパー系)・運動性(リアル系)・照準値を弄っておくだけでも結構な差が出る。
- 今作の敵は雑魚敵でもHPの多いユニットが比較的多めなので、ある程度話数が進んだら適度に武装も改造していきたい。
- 今作から5段階改造でカスタムボーナスが得られるので、資金に余裕があれば主力は最低でも5段階改造しておくことで戦いやすくなる。
- ただし機体によっては扱いの難しいカスタムボーナスもあるので、ボーナスの内容と資金とで相談して改造するユニットを決めたい。
- 10段階改造で得られるフル改造ボーナスは、新たに追加された強化パーツスロット+1がお薦め。他のボーナスと比較するとメリットの差が非常に大きく、10段階改造出来る頃には強化パーツもある程度持っているはず。
- それ以外なら移動力アップか射程アップがお薦め。ただし移動力アップはパイロット側の「ダッシュ」で補う事も出来る。
- バリア持ち機体ならバリア消費半減があると嬉しい。マクロスクォーターやプトレマイオス2改など、バリア持ち戦艦はこれを選ぶ事で落とされにくくもなる。
- 地形適正ボーナスはあくまで趣味の範囲で。機体側だけSにしてもパイロットの適正がSでない限り、実際の適正はA止まりになってしまう点には要注意。地形適正ボーナスを取得するなら、パイロットの養成も視野に入れよう。
改造・育成方針
乗り換え可能型ユニット運用
パイロット固定型ユニット運用
最終更新:2014年07月11日 12:09