ウノリッシュまとめ > 法撃武器編

重箱の隅をつつくようなものもあります。あらかじめご了承ください。

ただ「おかしい」と書くだけではなく、「どこが」「なぜ」問題なのかを具体的に説明するようにしてください。
理由を説明せず「そんな言い方はしない」「意味がわからない」などの意見を押し付けるのは避けましょう。
できれば問題ある部分を改善した文章を書いてくれると良いと思います。


ロッド編

儀礼的なフォルムが強化(ヴィタロッド)
  • 「フォルムが強化」は日本語としておかしい。
    • 「儀礼性の高まったデザイン」または「フォルムが〇〇を強化」
  • 「儀礼的なフォルム」についても、フォトン関係のデザインの実用性、儀礼性が示されないため意味不明になっている。
    • しかもそれを強化して何だというのか。テクニックの効果やフォトン関連の性能に影響があるのなら儀礼的ではなく実用的である。
見た目で威嚇することを狙ったもので(ストライカー)
  • 誰を威嚇するのか不明。
    • 武器の見た目で威嚇する必要はない。威嚇射撃なり威嚇法撃(という言葉があるのか不明だが)すればよい。
    • 儀仗であればパレードを見に来た一般市民や暴徒が威嚇の対象だが、治安維持を行う描写はない。事実上のディストピアであるオラクルでは反乱や暴動、犯罪行為は一切ないので無用のもの。
    • 敵キャラに威嚇が通じそうなものが少ない。辛うじて人間サイズの龍族だろうか。だが龍族がアークスの威容に恐れをなして引き下がる描写も皆無。結局なんのために「威嚇」するのか。
カスタム改造版(ヴィタストライカー)
  • カスタム≒改造
    • 受注生産を示す「カスタム」である可能性もあるが、「カスタムモデル」などの方が自然。
  • ☆5~6の長杖は「~改造版」「~高機能型」と「一文目の文末をカテゴリ名で体言止めする」というルールが崩れている。理由は不明。
簡易的な変形機構(レッドプロセッサ)
  • 「簡易な」が適切。
希望を抱く翼の名を冠し、その意思を力に変えてくれる(クラッドロッド)
  • 「その意思」が指すものが不明。
    • 「装備者の意思」と「希望を抱く翼の名を冠した意思」と2つの取り方ができる。
  • 前半と後半のつながりが意味不明。「希望を抱く翼の名を冠し、○○な機能を備え~」というような武装そのものへの言及が必要。
    宇野氏贔屓のアイテムはたいていこうした武器と関係のないポエティックな賛辞に終始している。
ロッドだと気づかず(ビーチシェード)
  • フォトン感応力その他で触れたり振ったりしたとき気づかないのだろうか?
    • おふざけ武器なので深く考えていないのかもしれない。このあたりの線引きは何とも言えないので問題とも言いえないか。
テクニック行使の感応性(ヴェガトゥインクル)
  • 「フォトンの感応性」ならまだ沢山使われているので丸呑みできるのだが……。
    • 「ちょっと『レスタ使いたいな』と思っただけでテクニックが出る」という意味のようにも思えてしまう。
    • 「テクニック行使時のフォトン感応性」が本来の形と思われる。文字数にも余裕があるし、やむを得ず省略したというよりは単に設定があいまいなためにブレているのだろう。
さらに特徴を伸ばす方向に調整された特化モデル(ディオサルバドール)
実験的にを装甲を付与した長杖。
テストの結果を受けて、さらに特徴を
延ばす方向に調整された特化モデル。
  • 何が特徴なのか、何に特化したのか書くべき。
    • 「さらに特徴を~」と「特化モデル」で重言になっている。それこそこのスペースに特化内容を書くべき。
  • おそらく文字数制限の関係でそこまで記述できなかったと思われる。
    であれば、1行目に「実験的に」と述べているのだから2行目の「テストの結果を受けて」の部分が不要。
圧倒的な年を重ねた樹木(セイテンバイセ)
  • イクタチ、イシュライ同様、年月に「圧倒的」という語は不適当。
氷の結晶を模して作られた(ヴァイフロース)
  • クルエルフローガ同様。氷の結晶と雪の結晶は異なる。「模して」いるので正確に完全一致しなければならないというわけではないが、明確に別のものがある以上誤り。
パーツのそれぞれが大気中のフォトンを吸収し、装者の力へと還元する(レッドプロセッサ)
  • 還元とは、物事を元の状態に戻す事、根源的なものへ「戻る」ことを指す。
  • 大気中のフォトンは元々誰のものでもないので、還元という単語を使うのは誤り。循環すると言いたかった?
テクニック行使を自動補助するような実験的な試み(ディオガーランド)
  • そもそもテクニックを補助するのが長杖の役割では……?
    • 自動というのもよく分からない。他の長杖は自動ではなかったのか?唐突で意味不明な設定。
    • 土台となるPSO2独自のテクニックや武器、フォトンの設定が曖昧なので、その上に積み上げられるべき技術などはより曖昧になる。
はばたきのようなフォトンの奔流(ウィンディシャフト)
  • フォトンの設定が曖昧であるため謎設定。はばたいたから何?
    • 奔流とは激しい勢いの流れであり、「はばたき」にはそぐわない。
  • エネミーの翼を使ったのではばたきのような、という表現にしたのだろうがそもそもそれが何だというのか。はばたきのようなフォトンの流れを生むのが目的なのだろうか?ほかにやることがあったのでは。
愛が重い(トラリーシャフト)
  • 誰にとって?
    • 作者の愛はリリーパ族に向けられたものであって、武器の使用者が重いと感じるのは不可解。見た人が「あの装備は愛が重いな…」と感じるのだろうが、それは武器の説明文ではない
    • 作者の愛は長杖として表されており、リリーパ族が重いと感じるのも不可解。「愛が重い」と感じさせるほど彼らと意思疎通が可能かも問題。
    • 客観的に見て異常な愛である、という意味かもしれないが、敵キャラなどをかたどった武器は多数存在しており、この武器だけ愛が重いというのも不可解。
    • とはいえジョークグッズのたぐいにそこまでツッコむのも無粋か。
「装者」「返しの付いたその刃は、捉えた獲物を決して離すことはない。」(デモニックフォーク)
  • 「装者」
    • 「使用者」「装備者」を表す代表的な宇野語。
  • なぜ長杖なのに槍としての性能をアピールしているのか不明。
    • PSOでロッド→PSUでスピア→PSO2でロッド という変遷を経てきた武器で、PSUでの説明文をコピペしたものと思われる。(要検証)
      • PSOの説明文をコピペすればよかったのでは……
  • 捉えた獲物を決して離すことはないのなら次はどうするのだろうか。弱い敵であれば突き刺して一撃で葬ることもできるだろうが、2匹目がいたら?
    一撃で倒せないタフな相手であれば武器を奪われてしまうがその後どうするのだろうか。比喩表現にしても不出来。
蒸気エネルギーによって効能を増幅した(トランスシリンダー)
  • 「効能」は一般に薬や温泉の効き目について使う。間違いとは言い切れないが不自然。
    • 蒸気武器シリーズはすべて「効能」が使われている。
粋で雅な(カジバゴコウ)
  • 「粋」は下町的な美意識、「雅」は宮廷的な美意識を指す。併せ持つことは考えにくい。
    • すごくざっくりと定義すると、「粋」は「活き」であり動的なもの。力強く鮮やかなもの。「雅」は平静な心の余裕から来るゆったりとした静的なもの。または「静のなかの動」のもの。しっとりとあでやかなもの。
      同時に成立しないほど対照的なものではないかもしれないが、やはり疑問が残る。
      • 『粋でいなせ』と書きたかった?
      • 火消しなので普通は粋要素がメインだと考えられるのだが……
  • 「火消し」の単語は世界観を維持するため使わないことが望ましい。「火消し」とは日本の江戸時代にあった消防組織とその構成員を指す言葉。
    • 「消防隊」「消防隊員」などでもよかったと思われるのだが……
    • ガンスラのビアンコパラソーレでは「日傘」を「強い日差しを遮るための道具」としている。
      「火消し」という単語を当然のように用いているが、この前例に倣えば「古代の消防組織」などとするはず。
      ルームグッズのミ・カン、オキクドールに倣って「ヒケ・シ」などとする手もあった。
持ちうる性能を十全に発揮できるよう徹底的に性能を高めた(アズースフロース)
  • 意味不明。
    • 普通「理論値で100の出力が出るはずだが、20%のロスがある」というのが「持ちうる性能を十全に発揮」できない状態である。
      「ロスが無くなり、理論値通り100の出力が出る」というのが普通であり、「出力を125に上げたので20%ロスしても100出ます」というのは「性能を十全に発揮する」とは言わない。
  • 『「持ちうる性能を」十全に発揮できるよう徹底的に「性能を高めた」』。重言。
  • こちらはちゃんと氷の結晶を模しているのでPSO2では雪の結晶が氷の結晶、というわけではないようだ。
未元金属によって作られた伝説の長杖。詳細は一切不明ながら、宇宙の起源に関わったとの伝承も存在するらしい。(サイコウォンド)
  • 少なくとも「未元金属で作られた」ことはわかっているため、一切不明ではない。素材が判明しているのは大きい。
  • この文章では伝説の紹介にしかなっていない。武器の説明欄には不適切な文章である。
  • 未元金属についてはウノリッシュまとめ盗用編
裁きの雷を操っていた(神杖アマテラス)
原文
伝承に伝わる長杖のレプリカ。
かつて巫女と呼ばれていた存在が抱き
裁きの雷を操っていたという。 
  • アマテラス(天照)は太陽を神格化した神のはずだが…。また、天照大神と巫女をつなぐものといえば邪馬台国の女王、卑弥呼を連想するかもしれない。しかしこちらは鏡を用いていたとされており、杖ともは結びつかない。いずれにせよ、アマテラス、雷、杖、巫女はどれもつながらない謎の設定。
    神道自体厳格な線引きがないとはいえ、ロクに調べもせずに書いたと思われる。
    • フィクションの設定なので日本の天照大御神と完全にイコールにしなければならないわけではない。しかし現実に存在するものをモチーフにするのであれば、ある程度は原典を踏襲したものでなければわざわざ取り入れる必然性が薄い。PSO2のテキストに関わるライターは原作軽視・原作のオリジナル改変が非常に多い。
    • 雷を操っていたのに潜在能力は「月夜の尊」で光属性テクニック強化。わけがわからないよ。
  • 「伝承に伝わる」は重言。
    • 「伝承にある」「伝承の残る」などが正しい。
  • 「レプリカ」とは「(特に作者自身の手による)精巧な複製品」であり、伝承しか残っていないのにレプリカというのは不可解。
    • 杖自体は実物があり、逸話として伝承があるということか。であれば「かつて~操っていたという伝承が伝わっている長杖のレプリカ」となるはず。相変わらず何がどこにかかっているのかわからない文章。
かねてより儀式に用いられてきた由緒正しい長杖。(ヒガンシャク)
  • 「かねて(予て)」とは「前々から」という意味で、話し手が自分の所作・思考・感覚などについて、
    「以前からそうである」ということを表すときに使う言葉。  例:「かねてよりお噂は伺っております」「かねての願望」
  • 要するに、「自分が何かを思ったり感じたり行ったりしてきた期間」という、自分視点での「以前」である。
    客観的な過去を表す「昔から」「古くから」と違って、後に続く言葉の動作主は自分でなければならない。
  • 説明文は手紙ではないし、「儀式に用いられてきた」は書き手の所作ではない。よって、主観的な「かねて」をここで使うのは全く不適当である。
  • ちなみに「かねてより」は厳密には重言となるが、古くからある慣用表現のため許容されている。
二股の角(ビブラスロッド)
  • 四つ股では……?
    • いわゆる「カブトムシのツノ」型であり、二股に分かれた先がまたそれぞれ二股になっている。
      一概に四つ股であると言い切れる形状ではないが、先端は四か所あるため「二股」はかなり違和感がある。
      ただし、この形状は「1本の幹から2本の枝に分かれている」という二股の定義を満たすため、確実に『二股』である。
    • 一般的に『二』は男女の恋愛関係(またはそれに相当する組み合わせにおける親密な関係)にあって、それ以外の誰かとの同等の関係を持つことを指す。ざっくりいうと浮気している人のことを指す。つまり武器のフレーバーテキストとしてはあまりよろしくない(元々が下品な意味なので)。
      槍や枝などの枝分かれしたものに関しては『又』または『叉』を用いるのがより適切。
厚装甲(ベルトローナー)
  • 存在しない語。
    • 「装甲厚(が厚い)」あるいは「重装甲」
    • 装甲が厚いのは伝わってくるが、別に一般的な語があるのでわざわざ新しく語を造ってまで格別取り上げるものだろうか?そこに必要と思われる設定はない。
ブラックホールを模した宝石と黒羽根(キュイブラパ)
  • 「模す」は「真似て作る」であり、宝石がブラックホールを模す、というのは考えにくい。
    • 「見立てた」「イメージした」「表す」などが適切。
  • 「黒羽根」とは横浜から日本ハムへ移籍した元プロ野球の…。
    • 「黒羽根」で検索しても上記野球選手、地名、氏族名しか出てこず、「黒い羽根」のことを「黒羽根」とするのは一般的ではないといえる。
      意図は伝わるので誤用かというとそうでもないが、やはり首をかしげる。
      • 羽毛を表現しているわけではないので、「黒翼」でよかったのでは。
  • ブラックホールと黒い翼で「かわいらしさにこだわり抜いた」というのもよく分からない。
  • なお、前述のプロ野球選手は2020年に惜しまれつつも現役を引退。現在は独立リーグのバッテリーコーチとして後進の育成にあたっている。

タマシイを食らうと言われる長杖。
主に多大なる力を与えるが
同時にその心をむしばむ(カラミティソウル)
  • 言葉で話しているのではない場合には、「言われる」は「いわれる」のほうが適切。
  • 「あるじ」?「しゅ」?「おも」?
    • 文脈的に「あるじ」であると思われるが、なぜ「装者」などにしなかったのか不明。
    • しかし一部補足して「装者に主(おも)に多大なる力を与えるが、同時にその心をむしばむ(という不利益も与える)」となるとこれはこれで意味が通る。
  • ナールクレセント(ダブルセイバー)では「死者の魂を吸い上げたフォトン」、ソウルイーター(ロッド)では「装者の魂をも喰らう」など、「タマシイ」と「魂」が混在している。本来なら明確に別のものでなければならない。
    • また、ストーリーに登場する「龍族の魂」とこれらで使われる「魂」との区別も全く示されない。
    • ナールクレセントでは魂を吸い上げるのはフォトンであるが、カラミティソウルでは長杖が喰らうなど、設定が曖昧なまま「魂(タマシイ)」を使い続けている。
奇妙な古代生物の骨を利用して(セレフォノプス)
  • アサルトライフル「セレイヴァトス」では「有史以前に生息していた獰猛な生物の骨のような素材」となっている。結局骨であることは確かなのか、それすらも分からないのか。
稀有なフォトン結晶を入念に研磨し作られた宝石(レゾナントテフィラ)
  • 「フォトン結晶」は光テクニックで使った設定。
    • そもそもフォトン結晶自体が意味不明な設定なのでアレだが、テクニックで作るフォトン結晶とはどう違うのかという疑問も浮かぶ。
  • 「宝石」は研磨していない状態でも宝石である。「作られた宝石」は存在しない。
    • 「研磨した宝石」か「作られた装飾」などがよい。



タリス編


導具(すべて)
  • 「導具」が手元にあるカードホルダーを指すのか、投げるカードを指すのか全体を通して不明。
  • 機密性を重視したり、可動式の仕掛けがあったりとホルダー側を指すものと思われるが、「導具発射の機構」といった表現も見られる。
  • たいていは装備する側が本体となり、発射体は何か別の呼び名があるものだが、現状はどちらも「導具」「タリス」になっている。
物理的法撃力・物理的法撃・物理法撃
  • 武器・武器迷彩双方に頻出する表現。特に季節限定アイテムには必ずと言っていいほどこの単語が使われている。
    • 恐らくタリスの飛翔体の事を指しているのだろうが、タリス自体は法撃由来の攻撃ではない(左手に持った本体に収納されている)。
    • 文脈から察するに宇野はタリスのカードを「物理的攻撃能力を持ったテクニックの一種」だと勘違いしている可能性が高い。
      • デザインを見れば一目瞭然である。
    • システム面からの解釈では、攻撃が打撃力ダメージだが法撃力を参照にした攻撃を指す場合もある。
      しかしそもそも打・射・法と物理との関係があいまいで、物理(=法撃でないもの)を指して打・射属性のものをいうのか、あるいはフォトンを用いないもの全般を指すのかで大きく異なってくる。
テクニックの行使により物理的な射出攻撃を可能にする(タリス)
  • 意味不明。
  • タリスを投げることを言っている?
    • タリスをぶつけることでダメージは入るが、それがメインの武器ではない。
    • 射出ではなくキャラクターが手で投げている(ように見える)。射出攻撃はテクニックではない。
  • 順序がおかしい
    • タリス投擲→テクニック発動 のはず。テクニックの行使により射出攻撃、というのはおかしい。
  • テクニックは法撃である。法撃によって物理的な射出攻撃か可能になる?なら最初から物理的な射出装置を備えた武器を使えばよい。
操者(スプレイン他)
  • タリス関係のみに使われる造語。
  • 武器説明文全体のページを参照。
重構造(スプレイン)
  • 建築用語。そのままでは意味不明。
    • 「多重構造」または「重量のある構造」
操者のテクニックを最大限に引き出す(アルバオブサイド)
  • テクニック攻撃の能力のことではなく、技術の英訳?
  • テクニックという単語は世界観・ゲームシステムの根幹にかかわる重要用語であるため、他の意味は持たせないのがベターである。
法撃反動(ヴィタトリビュート)
  • この説明における反動は、2つの可能性が考えられる。①運動法則における反作用 ②法撃を行うことによる何らかのデメリット
    • ①について
      >運動の第3法則とは、力が相互作用によって生じるものであり、一方が受ける力と他方が受ける力は向きが反対で大きさが等しいと主張する経験則である。
      >http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8B%E5%8B%95%E3%81%AE%E7%AC%AC3%E6%B3%95%E5%89%87
      • つまり、「テクニックを放つことによって後ろに飛ばされる」ということになる。そんなシステムやイベント描写はない。
    • ②についても同様。フォース/テクターに特有の職業病があるような描写はない。
  • いずれにせよそうした設定が一切出てきていないため意味不明。フレーバーテキストとしては悪文。
フォトン干渉しにくい形状を追求し(オブサイド)
  • フォトン干渉はネガティブなことらしい。
    • むしろ積極的に干渉していくのがテクターないしアークスのようにも思えるが
    • 波の干渉のことを言っている可能性もあるが、該当の描写が無いため不明。
名器(ハードクォーツ)
  • 名器とは、優れた器のこと。特に陶器について言う。
    • のだが、検索してみれば分かる通り現代では歪んだ用法が支配的である。
      • 「機械的な機構をふんだんに用いた」そうなので「名機」でもよかったように思うが……
(PAは特定クラスのみ使用可能)(デュエルゲイズ)
  • タリスなのだからPAではなくテクニックと書くべきでは?
    • 一応PSUでは打撃のスキル、射撃のバレット、法撃のテクニックを合わせてPAと総称していたのだが、PSO2ではパレットのタブもテクニックだけ別、アフィンのクライアントオーダーも別になっているためPAとテクニックは別扱いだと思われる。
      • ちなみにテクニックは使用できないが回避はミラージュエスケープになる。
改良を施した特化型モデル(ラムダハードクォーツ)
  • 何に特化したのだろう?
かつてテクニックによって生み出された(ヴィスバーン)
  • 唐突に現れた、テクニックに関する新造(捏造)設定。マジックじゃないんだから……(マジックは初代PSで使われた設定)。
    こちらも技術の英訳?上記と同じ問題を抱えるため避けるほうがよいだろう。
量産試作機(ディオヴィスバーン)
  • 試作機を量産するのか……?
    • 「量産に向けた試作機」であれば「試作量産機」になるのが普通である。
    • もし試作機を量産しているのであれば、やたら試作機がドロップしたり普及しないと嘆いたり一部で人気があったりするのも納得できるので、本当に量産している可能性も捨てきれない。
    • ラインに乗せてきちんと一定の品質を保ちつつ大量生産、すなわち量産できるかどうか試してみた、というのであればそれは生産ラインの話であり、ディオヴィスバーンである必要はない。
既製品を凌ぐほどに(ワンダーコレット)
  • 「既製品」とは、出来合いの品物のこと。「オーダーメイド」「受注生産品」の対義語。
    • 比べる対象が既製品である理由が謎。試作品、改造機、出土品なども多数あるのだが、出どころが不明。「子供の遊具のような」とあるが結局これが何なのかがわからない。
    • そもそも、これ自体が既製品でないという説明が無い。
敵の血液が舞う(ブルーミィコレット)
  • 機甲種の存在を無視した表現。明らかなミスではないが、武器テキストとしてはあまり好ましくない。
導具発射の機構(メタリソリドム)
  • 局地戦闘用に作られた導具。 過酷な環境に備え、導具発射の機構も精密性と密閉性を重視している。
  • 手元にある方が「導具」で、弾が飛んでいくのではないのか……?
    • 飛ばすものも導具なら説明がつくが…宇野なのでお察し。「銃」と「銃弾」のように別の語を用意することで回避できる。「導具の発射機構」でも構わない。
  • 局地戦をゲリラ戦と勘違いしている?(コスチュームに類似例あり)
    • 局地戦とは「限られたエリアでの戦闘」を指す。極地(北極や南極などの極点、またはそれに近い寒い地域)と混同しているか?または「極限環境」という意味か?
  • 過酷な環境に備える場合、多少の変形・ゴミの侵入などがあっても影響が無いよう精密には作らないのが普通である。
    それでも精密なものが必要であるのならその限りではない。武器グラフィックでは頑丈そうに見えるので、そこまではおかしくはないか。
局地戦以外でも気軽に使用できるよう(メタリラキエス)
  • 局地戦。
  • 気軽に……?
    • 命を預ける武器の選択を「気軽に」はしないと思うのだが……
古代呪術の文様が描かれた導具。古式体系の術形式が現世代において効果があるのかどうかは不明(マフ)
「古代呪術により力を得た導具」「各々が自律行動を見せる」(ヒトガタ)
  • 古代呪術に対しての説明がバラバラ。効果が有るのか無いのか解らない。
  • そもそもPSO2のテクニックはフォトンを使った現代の技術という設定である。普通に古代呪術と書かれているが、どういった関わりがあるのかという説明すら無い。
    ちなみにファンタシースター世界でのテクニックはオカルティックな超自然現象ではない。スイッチを押せば電気がつくのと同じ「技術」である。
  • おそらく「とある魔術」に影響して考えられたと思われる。
  • 実際には自律行動を見せない。仕様と異なる記述。
ビッグヴァーダーの管制システムを流用して作られた導具。機械的な構成ながら、フォトンの精度も高い。(ヴァーダービット)
  • ビッグヴァーダーは機甲種であり、テクニックも使用しない。流用すると導具ができる理由が不明。
  • 機械的な構成であれば精度は高いと想像するのが普通である。
    • そもそもフォトンの精度とはなんなのかが謎。
      機械的な構成「ながら」ということは、本来「機械的なものはフォトンと相性が悪い」ということになる。これはPSO2のキャストに直撃する問題である。
性能もさることながら効率の良さが際立っている(ノルニルブック)
  • 効率の良さは性能のうちでは?
    • 生産効率かもしれない。
  • 「○○効率の良さが際立った性能」で充分。
惑星ウォパルで調達可能な物資のみで
製造された導具。フォトン伝導率が
非常に高いウロコを模している(サーイッシュ)
  • 模していないでウロコそのものを使えばいいのでは。
    • ビッグヴァーダーのパーツは流用するのに……
  • 別に模さなくてもいい。
  • 惑星ウォパルで調達可能な物資以外も使えばもっと高性能なものが造れるのでは?なぜ限定した?
踊り子が決して手離さないという導具。ゆらゆらと舞い踊るその姿は華美の一言につきる(マイセン)
  • 何故踊り子がアークスの武器であるタリスを決して手放さないのか。マイセンそのものが踊り子が愛用していたもの?
    • 踊り子の扇子とアークスの武器であるマイセンを混同して書いている?
    • 「踊り子が決して手放さないという扇子を模した導具」ということだろうか。文字数はかなり余裕があるのでこの意味ではない?
  • 華美とは、はなやかで美しいこと。また、はなやかすぎて不相応なこと。宇野は華美の誤用を改めないので意図的にやっている。
  • また、「舞い踊っている」のは踊り子の方なので、この部分はマイセンではなく踊り子の説明になっている。
ほのかに紅色に染まっている。(レドフローリス)
  • どう見ても真っ赤である。
    • 個人によって色の見え方は多少異なるとは思われるが、ほのかではない。
フォトンの効率だけでなく武器性能も高い(リンフローリス)
  • フォトン効率も武器性能のうちでは?
    • 下記「物理的砲撃力」が武器性能で、テクニック・フォトンとは無関係という設定なのかもしれない。
    • いずれにせよフォトンと物理の関係、テクニックと武器の関係が分からず意味不明。
硬く直線的ブレード(ノシュヴィー)
  • 不自然な日本語。
    • 「硬い直線的ブレード」または「硬く直線的なブレード」
テクニックの経由場所だけでなく鋭い刃で相手を切り裂くことが可能。(ヘレティックソー)
  • テクニックの経由場所……?
    • 「投げたタリスが通過した場所」かと思われるが、そこをテクニックが経由してるかと言われると……
  • 「場所」だけでなく「動作」が可能。という文章になっており前後がかみ合っていない。
    • 切り裂くものを並べたとしても場所を切り裂いても仕方がない。
  • タリスが通過した場所だけでなく、手元でも鋭い刃で切り裂くことが可能 などだろうか。
  • 要するに「手裏剣みたいなタリスと刃のついた本体」ということが言いたいであるうことは察せられるが、なぜかテクニックと絡めたため意味不明になっている。
光沢ボディ(ビリオネア)
  • 光沢「のある」ボディ
  • そもそもアタッシュケースの外装部分を「ボディ」と言うのか?
    • 「シェル」などの方が分かりやすいか。
    • 一応、裁縫ではかばんの部位を「前胴・後胴」「表胴・裏胴」と呼ぶので「胴=ボディ」とするのは間違いとまでは言いにくい。
一部地域で聖なる夜にプレゼントを運ぶ代わりに爆弾法撃する導具。(ボムサック)
  • 一部地域では聖なる夜に実際に爆弾法撃が行われているようにしか読めない。
    • 「一部地域では聖なる夜にプレゼントを運ぶが、この武器ではその代わりに爆弾法撃する」であれば意味は通るか。
    • ギフトサックでは「風習に習った」としているのでこちらも習うべきだった。
衛星の暗黒面(ブラックハーベスト)
  • 「暗黒面」とは「物事の暗い、陰惨な側面」のこと。
    • 「月の裏側」的な意味であれば完全に言葉の選択を誤っている。
  • 文章やベースとなった「*ホワイトハーベスト」から見てこの「衛星」とは我々の世界でいうところの「月」を指しているのだろう。
    • 月は古くから神格化されて信仰の対象となっていきたが、特に月の美しさを女性になぞらえて月は女神とされることが多かった。
      また、月の満ち欠けによって姿を変えることから普段は貞淑の象徴である月が、時には悪女として振舞う魅力的な女性、という意味もあったとされている。
      古くから月は人を狂わせると信じられており、ときには「月の女神に魅了されたから」といわれたりもした。それほど月は美しかったのだ。
      ブラックハーベストはこの二面性、特に人にネガティブな影響を与える面を指していると思われる。これを「暗黒面」とするにはいささか疑問ではあるが。
      • ちなみに月の引力は地球に様々な影響を与えるという研究結果が出ており、潮の満ち引きに始まって、人体にも無関係ではない。具体的には満月になると月の引力で血液が引き上げられ血圧が高くなり、精神的に昂りやすくなるというものがある。満月に男女のロマンスがうってつけなのはムードだけが理由ではないらしい。
        また、そのぶん血の巡りが良くなるため創作活動に最適とされる。一方で注意力散漫になりやすく攻撃的になり、怪我をしたときに出血が激しくなる傾向にあるとか。そのため満月の夜は明るいため身を隠すには適さないが、ターゲットの警戒心が弱まり被害が大きくなりやすいことから暗殺に向くという説もある。
  • 現在ではEP4で地球と月が出てきているため、わざわざ「衛星」という回りくどい表現をする必要はない。そもそもなぜ「月という衛星」といった表記をしなかったのだろうか。普通と違うことをしようとして冗長になってしまう宇野リッシュなケースだが、実装の時期を考えると止むを得なかったか。

古代書(モタブの禁書)
  • 「古文書」あるいは「古代の文書」
生体部品を射出し目標を破壊する(バイオビロリア)
  • もはや射撃武器なのでは……?
高効率と高性能(ロートルフト)
  • 重言。
    • 効率と性能は違う、重複しないという設定ならそのような説明をはっきりすべき。
    • 効率は性能のいち要素であるから明確に「何の効率」と「何の性能」が別のものであるという定義がないのならわざわざ区別する必要はない。
高価な美しい文様(ズイショウセン)
  • 文様が高価というのは意味不明。「高価な文様細工」か?
    • 「文様」とは装飾のパターンのことであり、高価な理由は材料や装飾技術であると思われるため。
  • 実用品のくせに「使用するのが惜しくなる」ような装飾をしている。
    • あるいは何らかの効果を追求した結果高価なのかもしれないが、むしろその期待した効果を書いた方がよかったのでは……
上品で美しい装丁(セレネスケロース)
  • 「装丁」は紙を綴じて本にすること。誤用。
    • モタブの写本などの本型の武器ではない。
必ず死を迎えるという謂れ(スロマーチメギドサラー)
  • 「謂れ」とは来歴や名前の付いた理由のこと。「逸話」とは違う。
法撃力を高めるため、自ら焔に焼かれ蘇った蝶の伝説を再現した。(ホムラノコチョウ他)
  • 蝶が自分から法撃力を高めるために自殺したようである。
    • 上の解釈でなければ「~伝説を再現し、法撃力を高めた」の方がよい。
奇跡を起こすように勝利を導く(アトラレトラ・イクス)
  • 「奇跡を起こす」と「勝利を導く」は並立し得る。比喩表現として不自然。
    • 普通「AするようにBする」と言った場合、AとBは並立しえないものであることが普通。「飛ぶように走る」はあっても「飛ぶように浮かぶ」はおかしい。
  • 「勝利を導く」という表現も不自然。
    • 「勝利」はモノではなく状態であるから、「勝利へ導く」など目的地になっていないとおかしい。
      • とはいえ「勝利を導く」の用例もかなりあり、絶対に間違いとは言い難い。おそらく「AをBする」の形でそろえたかったものと思われる。
生物の骨で作られたこと以外は謎(セレディクテウス)
  • 他「セレ」シリーズとの干渉。骨であると言い切ってみたり、骨のようなとぼかしてみたり。
空気感すらあるその軽さ(オブリサナヴォルツ)
  • 「空気感」とは「雰囲気」に近い意味であり、「気体のように軽い」という意味ではない。
フォトンの固着した生体部品が目標の生体組織を侵し、損傷を与える(ブラッドビロリア)
  • たまに出てくる手裏剣タリス。法撃がメインの武器なのでタリスを直接ぶつけて攻撃するような表現は不適切。
  • 生体組織を侵すのなら機甲種はノーダメージでは?
    • とはいえ他の間違いに比べれば大分マシなパターン。法撃系のテキストは3(4)武器共通になってしまうし……


ウォンド編

振り上げた時のなめらかな動きが評価されている(バトン)
  • 変形したり威力が増している訳でもないのに、何故動きが評価されているのか不可解。
    • そもそもなめらかな動きをするかどうかは使い手次第であり、武器を評価する基準にはならないのでは?
    • 動き=機器的な動作、という意味であれば「なめらかな動き=レスポンスが良い」という意味で評価されていることはおかしくはない。
      • 「なめらかな動作」
双方の柄に装飾を施した(ケイン/アルバケイン)
  • 柄は二つもない。
    • 「柄の双方に」
  • 施したのは装飾なのか……?
    • 実用的に意味のあるパーツをつけてほしい。
大型改良機。実際それほど大きさは変わらないが(ヴィタセプター)
  • 「大型改良」と「大型化」は別のことである。
    • 普通「大型改良」であれば、改良の程度が大きいことを指す。サイズを大型に改良したのに実際はそれほど大きさが変わらないのなら大型になっていない。結局何をしたんだ。
解析不能な法撃力(レガリア)
  • 残念ながら法撃力154のガッカリレアの代表品である。
    • 法撃力にもカテゴリがあり、そのカテゴリが分からないという意味なのかもしれないが……
  • とはいえこういった説明負けしたガッカリレアは数多く存在し、武器としてのデータまで宇野が作っている訳ではないため、こうした突っ込みは流石に重箱か。
一定のテクニックが行使できないと使えない(レガリア)
  • 実際の仕様にはない内容。ついでに言うとガッカリレアry
    • また「一定のテクニック」の線引きが不明。PSO2では(Lv1であれば)ほとんどのテクニックは使用できる。一定のラインが「テクニックのレベル」なのか「テクニックの種類」なのか。
    • PSO2的な意味ではなく、「技術」の意味であれば通るが、非常にまぎらわしい。「テクニック」はシリーズの重要用語であり、意味を複数持たせないことが望ましい。
詳細な解析を行った(ラムダレガリア)
  • 解析不能でなかったのか…?
    • 実装時期のズレを考えれば、当時はできなかったものが技術革新によって可能になったということもあるので問題とは言い難い。
      しかし「作っている側」は時系列で順序を認識することができるが、すでに実装されてからプレイし始めたプレイヤーは、かたや「解析不能」かたや「詳細な解析」で設定がバッティングしていると認識してしまう。そのため「かつては解析不能だったが~」などの一文があれば解決する。
杖の穂先(ガーディトーチ)
ほ‐さき 【穂先】
1 植物の穂の先。「稲の―が出揃う」
2 筆・釣り竿など、細長くとがっているものの先端。
3 刀・槍などの先端。きっさき。
4 空穂(うつぼ)の部分の名。矢を入れる筒の最下端の部分。
http://kotobank.jp/word/%E7%A9%82%E5%85%88
  • とあるように細長い部分などの先端を指す言葉。
    • 両端についている板状のパーツを指すのであれば、苦しい言い回し。
「花束に偽装した短杖。婚礼の際にトスに使った縁起物を流用しているためわざと法撃を食らう女性が続出した(ジャスミンブーケ)
  • 花束に偽装する理由が不明。
    • また、「偽装」もおかしい。「花束と紛らわしい見た目にする」という意味なら「擬装」が正しい。
    • そもそもブーケトスのブーケを流用したなら擬装せずともそっくりになると思うのだが……
  • わざわざ法撃を食らうのも不可解。
    • ブーケトスのイメージだとしても火球や氷塊に自分から突っ込んでいくというのは……
    • 実戦で他人の攻撃をわざと遮りに行くのは顰蹙を買うどころではすまない行為である。誤射・フレンドリーファイアへのペナルティもあるようなので、遊びではすまないと思われる。
  • とはいえこれもお遊び系のアイテムなので、「わざと法撃を~」というのは一種のシャレと捉えるのが良いのかもしれない。
  • テキストとは関係が無いが、ジャスミンの花言葉には「愛想のよさ」「愛らしさ」などと合わせて「官能的」「好色」があり、ウェディングブーケに使用することは少ないと思われる。
網目状のフォトン網(グリムグリン)
  • 網目状の網。重言
    • 「○○状(○○のような)」という言葉は「○○」そのものには使わない。
      • 泡状の気泡、筒状の竹筒、ひも状の麻紐、などとは言わない
    • 「フォトン網」が網であるなら「網目状の」は余計。網でないならば網と断定せずに「網目状のフォトン」だけで良い。
徹底的なまでに(アクローケーン)
  • 不自然な日本語。
    • 武器開発において徹底的になることは普通であると思われるので、「徹底的なまでに」はおかしい。
      • 「徹底的に」でよい。
常しえの巫女(神杖ツクヨミ)
  • 「常しえ(とこしえ)」は「永遠」という意味。「遠い昔」でも「永遠に等しいほど長い時間」でもなく「永遠」そのもの。
  • 「常しえの巫女」をそのまま解釈すると、「永遠の10代」などと同じように「永遠に巫女であり続ける者」、少し捻って「永遠を司る巫女」といったところか。これが宇野が意図する所なのかは微妙なラインだが、一応意味は通じる。
    • が、単に「大昔の巫女」と言いたかった(「とこしえ」と「いにしえ」を混同している)可能性も捨てきれない。普段の誤用の多さ故に解釈の仕方に戸惑う、変則ウノリッシュ。
折れにくく壊れにくい頑丈な短杖(クレスディガー)
  • 「折れにくい」「壊れにくい」「頑丈な」の3つが重言。文字数稼ぎ?
    • 頑丈さを強調する意図があるのかもしれないが、「折れる」と「壊れる」と明記されていることから「折れても壊れていなければ使える」という解釈もできる。
テクニック行使においても武器使用と同等の「打撃」ダメージを与える(クレスディガー)
  • 実際の仕様にはない内容。
    • 加えてゲーム内用語としての「打撃」なのか、一般用語としての「打撃」なのか、判別しづらい。
      • テクニックは法撃ダメージなので、前者の意だと実際の仕様と矛盾してしまう。
素材を利用し、仕上げられた(バリドランウォンド)
  • 素材を利用し仕上げるのはあらゆる武器で共通と思われる。わざわざ書く意味が無い。
    • どのような素材なのか、誰がどのように仕上げたのかを書くべき。
身を守るのにも使える(エクスウォンド)
  • 身を守るのに使えない武器などあるだろうか。
    • 盾としても使えるという意味か?
ダガッチャを模した形が穂先に再現されている(ダガッチャウォンド)
  • 「模した」形がさらに「再現」されているのは不自然。二重表現に近い。
    • 「ダガッチャの形状が再現されている」「ダガッチャを模した穂先」などが自然。
大気中のフォトンが励起しやすい素材(サージュカイノン/サージュストラ)
  • 素材があることで大気中のフォトンが励起しやすい、というのは不可解。
    • 素材があるだけで勝手にフォトンが励起するように読める。
      • あるいは触媒的な作用をするのか……?
    • 使用者「励起させよう」→短杖を通してフォトンに何らかの操作→励起、という流れであると思われるため、「励起させやすい素材」の方が自然。
「全身を」「法力」(宝剣バルムンク)
  • 擬人法として理解できる範囲だが、「全体を」の方がよい。
    • 以降で擬人法による表現が用いられていないため余計に。
  • 「法力」とは仏様やお坊さんが発揮する超能力のこと。またそれを発揮する能力。
    • 非常にややこしい話なのだが、法力とは仏法の威、仏法に基づいた功徳のちからのこと。その人が身につけた「人間力」と例えられることもある。
      日頃の行いによって人々から向けられる信用や信頼、言動の説得力といった言葉では説明し難いものであり、時としてそれは武力よりも人を圧倒する。手のつけられない暴れん坊が高僧によって人が変わったように大人しくなった、などといったさまを見た人によって一種の超能力とも捉えられたともいわれる。
    • 「法撃力」の方がよかったのでは?
翼のような装飾が特徴的~柄の部分を覆う装飾が特徴的。(セラスキュア)
  • グラフィックを見るに、「翼のような装飾」とは「柄の部分を覆う装飾」と同一と思われる。
    つまり同じ部分を二度にわたって「特徴的」と説明していることになる。
    • 大事なことなので二回言いました?
フォトンバランス自己制御機能の働きにより、大型だが扱いやすい。(バイオパイラス)
  • 「フォトンバランス自己制御機能」と「大型だが扱いやすい」の関係が不可解。
    • 普通大型だと扱いにくい理由は重量バランスが悪いからである。フォトンバランスを制御することとは無関係だと思われる。
    • そもそも「フォトンバランス」自体の設定がよく分からないのでどうしようもないのだが……
  • 「大型で扱いにくいが自動制御機能によって使いやすくなっている」。いわんとするところはわかる。
漆黒色のフォルム(マヌグスグリン)
  • 「フォルム」は形状のこと。〇〇色の形状、はおかしい。
  • 漆黒とは「漆を塗ったように艶のある黒」という色のことを指す。青色色とはいわないし、黄色色ともいわない。
大き目なグリップと細身の柄、複雑な本体が特徴的。(フロンウィエル)
  • 大き目なグリップと細身の柄……?
    • 「え」であると思われるが、柄は棒状のものの持ち手。「フレーム」「シャフト」などの方がよかったのでは?
  • ほぼすべての要素が特徴的であると挙げられている。
    • 「特徴的なフォルムを持ち、大き目なグリップが握りやすいと評判。」とまとめてしまえばよい。
高い切れ味(フォームサイス)
  • 切れ味を高い低いとは言わない
    • 「良い切れ味」あるいは「鋭い切れ味」
性能重視の設計のため安定性は悪い(グリシナケアン)
  • 「性能」の範囲がやたらに狭いパターン。安定性は性能ではないらしい。安定性が高いものは性能が低いという謎理論。
燃費をある程度犠牲にすることで(ヴァーデスサイス)
  • 「燃費」は「(フォトン)効率」の方が適切では?
一縷の望みも赦されぬ悲嘆にくれ、(深遠棍アスピラシオン)
  • 「赦す」は「許す」と単純に置換は出来ず、「罪・過失を不問にする」「認可を出す」という意味。<br>ここでの用法は「自由にやらせる」という意味だと思われるので、「許す」でないとおかしい。
  • 「一縷の望み」を「許す」という用法は奇妙。
    • 「一縷」とは「糸の一筋」であり、「~が残る」「~にかける」という用法がほとんど。動作のように扱うのは不自然。
  • 「許されぬ悲嘆にくれる」も不自然。「悲嘆にくれる」自体が慣用的な動詞として扱われるため、「悲嘆」だけを修飾しようとしても違和感がある。
  • おそらく「一縷の望み(をもつこと)も許され(ないため)悲嘆にくれ、~」としたかったところ、文字数の制限のために文法を無視して短縮したと思われる。
    • 字数制限があるならあるなりの文を云々。どう解釈しても意味不明にしかならない。
虚無を打ち消し(星震棍アスピラシオン)
  • ネーミングの疑問
    • 「星震」とは天文学用語で星の表面に生じる振動・波動。「星辰」と混同している?
      • 「星をも震わす」的なイメージだろうか
  • 「無いこと」を打ち消すのは変。意味は分かるが……
    虚無をもたらすものを打ち払う的なことをいいたかったのだろうが、一所懸命凄さを語ろうと修飾過剰になっており何もかもが中途半端。


ジェットブーツ編

高速でテクニックを行使できる(ジェットブーツ)
  • ジェットブーツがテクニックの連射やチャージ速度に優れているという仕様はない。
    • 高速、とはおそらくアクションやPAが高速、という意味だと思われるが、分かりにくい。
鋭利な3枚のブレードを持つ(ジェットビースオート)
  • 4枚ある。1枚はなまくらなのか?
    • 足の裏についている刃には「ブレード」以外の名称がついているのかもしれないが……
      • ジェットスライダーでは足の裏の刃も「ブレード」にカウントしている。意味不明。
ブレードの接続部を大型化することで攻撃範囲を広げている(アルバJスライダー)
  • 接続部を大型化することと攻撃範囲を広げることの関係が不明。
    • 単純にブレードを大きくしたのであれば攻撃範囲が広くなるのも分かるのだが……
致命傷に近い裂傷や刺傷を負わせる(エルアリオ)
  • 致命傷をぼかす理由が不明。
    • 「致命傷となる裂傷~」「致命傷を負わせる」でもなんら問題ない。
      致命傷を負わせるほどでもないが…と妙に奥ゆかしい表現。多くの武器説明文では星を撃ち落とす、絶望を払う、古代から、漆黒を抱くといった大仰な表現に終始しているわりに突然謙虚になっている。
頑丈性が増した(スターカルディア)
  • 頑丈性、という言葉はない。耐久性、或いは頑丈さ、なら通る。
漆を思わせる/漆器を思わせる(流花風華/夕雁渡)
  • PSO2世界に漆や漆器があるのだろうか……?
    • 漆黒、としておけば世界観の問題は出なかったはず。
機敏性(ソテンコウ)
  • 「機敏さ」「俊敏性」か?
熱量を推進力に変換(グロウスクラッパー)
  • 熱量は読んで字の如く熱の「量」。量を推進力に変換するというのはおかしい。
    • 熱を推進力に変換、でよい。
ブレードは可変式で携帯性も優れている。(エクレオス)
  • 何が可変なのか不明。
    • 収納形態に変形する、というのはジェットブーツ共通の仕様なので不自然。脱いで持ち運ぶときに便利というのであれば
  • なお「三枚のブレードを持ちながら」とあり、こちらは正真正銘3枚である。
内部ギア(ハイパーサンライト)
  • 歯車が存在するのか……?
    • もちろん内部の構造は不明なので歯車が存在する可能性も充分にあるのだが
      • ローラーブレードモチーフの武器なので「ベアリング」などのことを言いたかった可能性がある。
一切の灯を排斥する。(深遠脚ペンディシオン)
  • 「排斥」は「拒み、押しのけること」。灯火=希望であると思われ、他のシリーズとの対応が弱い。
    • 「一切の希望を斬り捨てる」(深遠槍アドラシオン)「希望の意思を滅する」(深遠刻インテンシオン)
      など、希望を完全に無くしてしまうというニュアンスが読み取れる。「排斥」では意味が弱くないか。

立ちはだかる者を一蹴(クヴェレスティクス)
  • 「一蹴」は「相手にしないではねつける」「軽くあしらう」といった意味。向かってくるものを返り討ちにするイメージであり、立ちはだかる者を一蹴するのは不自然。
    • 《反論》:それほどに圧倒的な、という表現としてはそこまでおかしくはない。また、一蹴としているのは魔装脚がキック主体であることにかけているため。
    • 「立ち向かう者」などであれば適切。


タクト編

一見巨大生物の骨だが、奇妙なねじれや接合部を持ち、自然物とは考えにくい。(セレシオコプス)
  • ねじれていたり接合部があったら自然物ではないのか?
    • カブラカンの殻は人工物だとでもいうのか。
    • 「接合部」はよく分からないが、骨であれば関節があってもおかしくない。どこを指しているのか不明。



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最終更新:2022年10月15日 22:36