ウノリッシュまとめ > 武器迷彩編

重箱の隅をつつくようなものもあります。あらかじめご了承ください。

できれば問題ある部分を改善した文章を書いてくれると良いと思います。

+ もくじ


シリーズもの

星座迷彩

  • 星座迷彩には全て装者が使われている

バヴ・ザ・タウラス
原文
金牛の加護を受けた鋼拳型武器迷彩。
揺るぎない法令の守人とも言われ
装者に絶大なる祝福を与える。
ほう‐れい〔ハフ‐〕【法令】
1 法律と命令。また、条例や規則などを含めることもある。
2 おきて。きまり。定め。
ほうれい【法令】の意味 - 国語辞書 - goo辞書
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/202740/m0u/

145 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2013/04/24(水) 15:41:43.02 ID:cNk3pz9X [2/2]
法令=国が決めた法律&行政機関の命令
アークスって治外法権なんざ目じゃないスケールで活動してると思うんだが・・・
あと法令の守人様が祝福を与えてくださる前後関係がまったく不明ですよ
ついでに「法」って一文字にしたほうが言葉の重さが増すと思います
つか、法なんかの理(ことわり)関連なら牡牛座より天秤座のが適してますよ(※)

神話 [編集]
古代オリエントでの、繁栄と富の象徴としての牛信仰に由来するとされる
おうし座 wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%86%E3%81%97%E5%BA%A7#.E7.A5.9E.E8.A9.B1

神話 [編集]
ギリシア神話では、正義と天文の女神アストライアーの所有物で、正義を計る天秤だとされる。
てんびん座 wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A6%E3%82%93%E3%81%B3%E3%82%93%E5%BA%A7#.E7.A5.9E.E8.A9.B1

  • タロットの「教皇」と関連性あり。
    • カバラにおいて、コクマーとケセドを繋ぐ小径(パス)が「ヴァヴ」(ヘブライ語で6)であり、対応するタロットカードが「教皇」
    • 教皇のカードの意味には「法令・規律の遵守」がある。また、カードの絵柄は「教皇が双子の聖職者を祝福している」というもの
    • 占星術の対応において「金牛宮」を当てはめることがある(ただし、黄金の夜明け団の説)

ザイン・ザ・ジェミニ
原文
双児の加護を受けた双小剣型武器迷彩。
圧倒的な魅力の象徴とも言われ
装者に万事を克服する力を与える。
  • 双児
    • 羊の武器迷彩の説明文の白羊、牛の武器迷彩の説明文の金牛という記述から考えると「ふたご座のふたご」ではなく「双児宮の双児」のことを指していると思われる。
      ただし、「双児宮」で一つの単語であり「双児」のみでは意味を持つ言葉にならない(双子という意味も持っていない)
      一体何の加護を受けているのか、不明である。
  • 圧倒的な魅力の象徴
  • 万事を克服する力を与える

  • タロットの「恋人」と関連性あり。
    • カバラにおいて、ビナーとティファレトを繋ぐ小径が「ザイン」(ヘブライ語で7)であり、対応するタロットカードが「恋人」
    • 恋人のカードの意味には「恋愛・性愛」「浮気」「試練の克服」がある
    • 占星術の対応において「双児宮」を当てはめることがある(ただし、黄金の夜明け団の説)

*ヨッド・ザ・ヴァルゴ
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(C)SEGA
  • 「乙女の加護」でも「処女宮の加護」でも「純潔の加護」なら問題ないが……

*ラメド・ザ・リブラ
原文
天秤の加護を受けた両剣型武器迷彩。
正義という概念の象徴とも言われ
装者に均衡による調和を意識させる。
  • 均衡による調和
    • 一般には釣り合いがとれた状態を指すが、調和はさらに矛盾や衝突がなくまとまっている状態を含み、重語にもなっていない。
《もしかして》
天秤座の加護を受けた両剣の武器迷彩。
正義の象徴とも呼ばれ、身に付けた者に調和をもたらす。

  • タロットの「正義」と関連性あり。
    • カバラにおいて、ゲブラーとティファレトを繋ぐ小径が「ラメド」(ヘブライ語で30)であり、対応するタロットカードが「正義」
    • 正義のカードの意味には「公正・公平」「均衡」「両立」がある。ウェイト版では「平等」という意味もある。
    • 占星術の対応において「天秤宮」を当てはめることがある

*アイン・ザ・カプリコーン
磨羯の加護を受けた長槍型武器迷彩。 
動かせられぬ定めの象徴とも言われ 
装者に強い意志と行動力をもたらす。 

  • 動かせられぬ
    • 「動かす」の可能形の「動かせる」にさらに可能の助動詞「られる」がついてしまっている。
      どちらかだけにして「動かされぬ」あるいは「動かせぬ」が正しい。
      • 「済ませる」「反らせる」など、五段活用動詞を下一段変形にしている可能形動詞が、関東人には可能形と感じられないことがある。
        関西方言では使役の活用「言わせて」などを「言わして」という言い回しをするため、「~して」は方言、「~せて」が正式であると感じやすいようである。
        すると、可能形「済ませて」が連用形の活用(「済まして」が正しい)に見えるようになり、可能の意をはっきりさせるため可能の助動詞「られる」を付け「済ませられる」という表現が現れる。
        ここからの類推で「動かせられぬ」という語が生まれたと考えられる。

「バトル」シリーズ

バトルアリーナ専用の『武器種』型
武器迷彩。戦技比較用に、力量が
発揮されるよう調整がされている。
  • バトルアリーナ専用
    • 「『バトルアリーナ専用の武器種』型武器迷彩」だと思われるが、武器迷彩自体がバトルアリーナ専用のように読めてしまう。
      バトルアリーナのものが実戦で用いられることはないので設定的には混同するものではないのだが、文章としてはあまり良いことではない。
    • ~と同デザインの武器迷彩、~の武器迷彩など記述手段はある。文字数の制限上やむを得ないところではあるが、「演習用」「訓練用」といった形で文字数を軽くすることはできる。
  • 戦技比較用に力量が発揮されるよう調整
    • 「戦技比較用に力量が発揮される」とは?
      • 「平等、公平」というようなことが言いたいと思われるが、意味不明
      • 「戦技比較用に、力量差が分かりやすい調整がされている。」
      • いずれにせよ調整されているのは「バトルアリーナ専用の『武器種』」である。武器迷彩はただの武器迷彩。
  • 長銃型が「バトルライフル」になるが、「バトルライフル」は主に冷戦期に設計されたアサルトライフルより大型の弾薬を使用する自動小銃(FN FAL、H&K G3、M14など)を指す既存の語である。
    命名法則上避けられない被りなので、あまり目くじらを立てるほどのことでもないか。

「ジラド」シリーズ

*ジラドザルバ
古い館で発見された大剣型武器迷彩。
使い込まれていたのか、歪な刃をはじめ
至るところに血液が付着している。
  • 大剣型武器迷彩
    • グラフィックが斧である。「大剣型」はおかしい。
      • 「大剣型武器迷彩」という用語であることは分かるが、「大剣用武器迷彩」では駄目だったのか?大多数のケースで『武器種』型迷彩の記述になっているのでそれに合わせると「型」でよいが…。
    • 《問題なし》
      『大剣型』は形状ではなくカテゴリー名。そのため形状が斧でもカテゴリー上『大剣』であればよい。
    • 《問題あり》「大剣」がカテゴリー名であり形状の概念が無いなら「大剣型」という表現はできないはず。他の武器迷彩が出揃ってからのイレギュラーであり「大剣型武器迷彩」が用語化していたことは理解できるが、問題が無いとは言えない。
    • 《問題なし》
      PSO2世界では「斧」という形状を定義する概念がない。しかし「先端付近に刃を持つ重しのある武器」=我々が認識するところの「斧」は少なからず存在する。そのため武器として用いるために何らかのカテゴリに当てはめる必要が生じた際にライアアックスやザックスのような大剣であったり、閻斧ラビュリスのようなパルチザンとして扱われている。「斧」がない以上は別の「何か」として使わざるを得ないのだから仕方がない。

*ジラドミキサ
古い館で発見された長槍型武器迷彩。
刺突や殴打する形で使用されていたのか
穂先や大きな棘の損傷が目立つ。
  • 刺突や殴打する形で使用されていたのか
    • 長槍であるため刺突や殴打に使うことは容易に想像がつく。
  • 「損傷が目立つ」とあるが、どこが損傷しているのか分からない。

*ジラドジャハル
古い館で発見された鋼拳型武器迷彩。
使用されてから手入れされていないのか
思わず忌避感を抱くような臭いがする。
  • 使用されてから手入れされていないのか
    • アークスは使用してから手入れしないのか?手入れすることで臭いが消えるのならさっさと手入れしてしまえばよい。
  • 忌避感
    • 「忌避」は法律・医療用語として使用されることが多く、「忌避感」という用法はやや珍しい。
      • 「嫌悪感」「拒否感」でも良かったのではないか?

*ジラドアサン
古い館で発見された銃剣型武器迷彩。
腕に装着できることから隠密性を
重視して造られたものと推定されている。
  • 腕に装着できることから隠密性を重視
    • こんな大きなものを腕に装着しておいて隠密性もなにもないと思うのだが……

*ジラドゾウラ
古い館で発見された飛翔剣型武器迷彩。
刃が欠けており、特別固いものを切るのに
使われていたことがわかる。
  • 刃が欠けていることは、特別固いものを切るのにつかわれていた理由にはならない。
    • 特別固いものを切るのに使うのなら、刃が欠けないよう作るのが当然である。
      • 特別固いものを切るのに「使った」ことがわかる、のであればよいのだが……

*ジラドジーク
古い館で発見された強弓型武器迷彩。
弓を覆う刃は何か付着した形跡があり
表面は血痕で汚れきっている。
  • 「何か」は血だと思うのだが……
    • 矢についているのならば毒かもしれないが
    • 文字数稼ぎにしてもあまりにお粗末。

*ジラドベリス
古い館で発見された導具型武器迷彩。
金属の置物のようだが、中から
何者かのか細げな気配を感じる。
  • か細げな気配、という表現は聞きなれない。
    • 「〇〇げ(気)」と「気配」が連続しており重言に近い。
    • 「ファラリスの雄牛(拷問・処刑道具。ググる場合は注意)」がモチーフと考えられ、「か細い」に直接結びつく要素が見当たらない。
      • 「かすかな気配」「おぼろげな気配」や「か細い声」と言いたかったか?

マクラシリーズ

XXを象った武器迷彩。
  • 「象る」とは「形をまねて、そのように作る」こと。抱き枕にイラストを印刷することを「象る」とは言わない。

PSO2オリジナル迷彩

*エレクティフィニス
第1回アイテムデザインコンテスト受賞作品
原文
金の月と銀の太陽を題材に設計士の
沙凪が作成した双機銃型武器迷彩。
攻撃時は翼が出現し、殲滅させる。
  • 殲滅させる?
    • 翼が出現して、何に殲滅させるのか
    • 仮に「攻撃時に出現する翼」が主語である場合、「出現した翼が、装備者を操って(装備者自身に)敵を殲滅させる」というなんとも珍妙な事態が起きている事になるが…
    • 普通に「殲滅する」ではダメだったのだろうか

*チョコバナンチャー
原文
アークススイーツ部を自称する有志が
改良した大砲型武器迷彩。甘さアップで
リピート使用者が急増中の人気品。
  • アークススイーツ部を自称する有志
    • 冗長。アークススイーツ部という非公認サークルがあり、そのメンバーが独自に作った」みたいな意味合いなのだろうから、有志とか使わず部員でいいのでは?要検証
  • 改良した?
    • バナナ型迷彩が別にあってチョコバナナに改良(改造)したのなら筋は通るが、元が何なのか分からないので無理がある
    • 元が無いのであれば改良ではなく制作などがベター
      • 16年夏に「*バナンチャー」が実装されたため、改良元が明らかになった。
  • 甘さアップ?
    • 何の甘さが上がるのか?
      • ただのネタ説明文?
    • 迷彩に味が付いているかのような説明文の時点で改善は無理と思われる
    • 甘い香り、甘い匂い、あたりが許容範囲内か
  • リピート使用者
    • 武器迷彩は消耗品やレンタル品でないため、リピートを用いるのはやや不適切か
    • 普通に愛用者でいいのでは
  • 見てのとおりネタ全開の武器迷彩なためそれほど目くじらたてて批判する必要は無い?

*スペースボード
宇宙空間での耐性を強化した大剣型
武器迷彩。紫外線による劣化を防ぐ
フォトンコートで黒光りの輝きを保つ。
  • 宇宙空間での耐性
    • 「耐性」は「XXに耐える性質」であり、何らかの害する要因に言及されなければおかしい。
      • 「宇宙空間での耐久性」。
  • 黒光りの輝き
    • 重言。
      • 「黒光りを保つ」「漆黒の輝きを」などが適切。

*スマッシュハリセン
派手なリアクションと大きな音を期待し
造り出されたコメディアン用の道具を
大剣型武器迷彩として作り直した。
  • 長すぎる文章
    • 文章の終わりが見えず、主語もかなり後半まで出てこないため非常に分かりにくい文章になっている。「~~武器迷彩。」のフォーマットを外した理由が不明。
コメディアン用の道具を作り直した
大剣型武器迷彩。大きな音と
派手なリアクションが期待される。

*アポトーシス
斬る事に特化された大剣型武器迷彩。
持つ者を自滅に導く危険を秘めており
扱える者は数少ないと言われている。
  • 斬る事に特化された
    • 「特化する」は自動詞であるため、「された」では受動の意味は持てず、敬語になってしまう。
      • 「特化させられた」「特化した」
    • 細身、諸刃、左右対称の直剣であり、刺突特化のデザインに見える。
      • グラフィックとの整合性の問題なので宇野だけの責任とも言い切れないが……。
  • 自滅に導く危険
    • 刀身だけでなく鍔や柄頭にも刃が配置されており、これによって使用者自身が傷ついてしまう、という意味か?
      • 「アポトーシス」とは細胞が正常な機能として死滅することである。各部の刃で自滅するのであれば正常な機能ではなく操作ミスであり、やや解釈が困難。

*メセタリバーン
柄にメセタンを模した大剣型武器迷彩。
メセタンと遭遇した刀匠が打ったもので
細部まで豪華に仕上げられている。
  • 柄にメセタンを模した
    • 「柄をメセタンに模した」が正しい。
  • 刀匠が打ったもので細部まで豪華に仕上げられている
    • 普通刀匠は刀身のみを作るもので、装飾を施すのはそれぞれ専門の職人である。
      • 細部まで豪華に仕上げたのは刀匠でないと取っても不自然ではないのでそこまで問題ではないか……?

*龍鳴剣ヴァンデルホーン
伝説とされる「煌龍」の魂を宿した
少年が使う、龍の力の一部を具現化した
剣を模した大剣型武器迷彩。
  • 長すぎる一文。
龍の力の一部を具現化した剣を模した
大剣型武器迷彩。伝説とされる
「煌龍」の魂を宿した少年が使うという。

*クール・ボール
静かに沈むような色合いから繰り出す
一撃が身を抉る自在槍型武器迷彩。
たかが遊戯具、されど遊戯具の具現。
  • たかが遊戯具
    • 「たかが〇〇、されど〇〇」は「馬鹿にされがちな〇〇は実際には大きな影響を持つ」という意味である。「されど遊戯具」では遊戯具どまりであり、武器としての性能が高いという意味にはならない。
  • 具現
    • 「遊戯具」は既に実際に存在するものなので「具現」はおかしい。
    • 「たかが~」という理念の具現だったとしても前述のとおり「俺はおもちゃ!!」という主張になってしまう。

*チェインドワイヤー
ある惑星の遺跡で発掘した大剣を改修し
作られた自在槍型武器迷彩。切り裂いた
血肉を吸収する能力は失われた模様。
  • チェインドワイヤー
    • 「チェインド」は「(鎖で)繋がれた・拘束された」という意味。「チェーンソーの」というような意味は無い。
    • 「チェイン」と「ワイヤー」で似たような物が並んでしまっている。「ワイヤードソー」「チェインドランス」では駄目だったのか?
  • 改修
    • 「改修」は「(道路、建物などの)悪い部分を直す」という意味。「改造」の方が適切。
  • 模様
    • 「~ということが想定される様子である」という意味であり、やや他人事のような書き方。
      「失われた。」と言い切っても良かったのでは?
      • 近年『カッスレ』発祥の「~~な模様」という言い回しがネットスラングとして流行っており、その影響を受けたか?

*蛇腹クリュソス
人気の武器のデザインを元に作られた
自在槍型武器迷彩。美しい刀身から
伸びる刃は、確実に敵を仕留める。
  • 刀身から伸びる刃
    • 刃は刀身と一体であり、「刀身から刃が伸びる」という表現は極めて珍しい。

*ウェディングケーキ
急な召集で挙式できなかったカップルに
用意された特殊な長槍型武器迷彩。戦い
ながら入刀でき、引き出物としても人気。
  • 「召集」は日本の国会や旧日本軍の場合のみ使う表記。一般に軍隊を呼び集めるときは「招集」。
  • 召集されて挙式できなかったのなら別の日程で挙式すればよいのでは……?
    • 「挙式できなくてかわいそうだからウェディングケーキ型のグッズをプレゼントしよう」という感覚もかなり理解不能。
  • 戦いながら入刀する余裕があるのも意味不明だし、武器迷彩に入刀するのも意味不明
  • 普通ウェディングケーキは引き出物にしないと思うのだが……

*ピュアブランカ
花嫁衣裳を模した長銃型武器迷彩。
その時、世界で一番幸福な女性を
祝福するために作られた儀礼用の武器。
  • アークスの結婚式ではウェディングドレス型の銃で花嫁を祝うらしい。
    • 腕を組んでバージンロードを歩くゼノとエコー、その両脇を固めるのはエコーの着ているものを模したウェディングドレス型の銃を担いだ安藤以下知己のアークス達……
      シュールギャグでなければサイコホラーである。
  • 恋愛・結婚というのはストーリーやロールプレイの上でも重要な要素であり、その慣習は世界観を印象付け、没入感を増すためにもよく考えられるべきである。
    ネタ迷彩なのであればジョークとして制作された、などその旨を明記するべきであり、アークスが本気でこの迷彩を使用することが祝福である、などと考えているような記述はプレイヤーにアークスへの嫌悪感を抱かせるだけではないだろうか。

*エールピュール
花嫁衣裳を模した強弓型武器迷彩。
純白のフレームでできた美しい儀礼用の
武器。幸せと祝福を込めて矢を放つ。
  • 「模す」とは「似せて作る」こと。弓が花嫁衣裳を模すことは考えにくい。
  • 幸せと祝福を同時に込めることはやや不自然。
    • 祝福は誰でも与えることができるが、幸せはそうではないため並列に「込める」というのはおかしい。
      • 祝福は「込める」幸せは「願う」のが普通。

*スペースケーキ
「ウノリッシュまとめ」の当該節を参照
  • 「スペースケーキ」とは大麻入りのトリップ用ケーキ・焼き菓子のこと。ネット検索すらせずに文を書いていることがよく分かる。

*メープルブランチ
秋を彩る双小剣型武器迷彩。しなやかな
天然木の風合いがほどよく手に馴染み
鮮やかな紅色で敵を翻弄する。
  • 「風合い」とは「手に触れた時の感触」。風合いがしなやか、というのは考えにくい。
  • おそらく字数制限のためであろうが、しなやか→風合い→手に馴染み→紅色で→翻弄する、と要素が全くつながらず、文章として不自然になっている。そんなに沢山並べ立てなくても良いと思うのだが。

*ヴァルガンテ
あらゆる合金を用いて作られた鋼拳型
武器迷彩。左右のパイプから出る蒸気
で遠心力を高めた一撃は凄まじい。
  • 「あらゆる合金」を用いたものより適切な合金だけを用いたほうが優れた武器になると思われる。武器のアピールポイントとして不自然。
    • 「ヴァルガンテを作るために必要なありとあらゆる合金を~」という意味で解釈すると問題はない。だがそうであればそれに即した表現が適切。
  • 蒸気を吹き出したら遠心力が高まるのだろうか。
    • 実際に高まるのは速度であると思われ、遠心力が高まるのはそれに付随した現象であると予想される。鋼拳による攻撃は遠心力を利用するものばかりではないため、「蒸気で加速した一撃」などの方がふさわしい。

*プレイメディック
ナースが用いる注射器を転用した銃剣型
武器迷彩。一部にこの武器で責められる
ことを求める者もいるという。
  • 英語で「nurse」と言った場合看護師だけでなく介護士・保育士なども含まれ、一概に注射器を用いるとは言い難い。
    • やや重箱とは思われるが、「看護師」「メディック」などでもよかったのでは
  • 「転用した」ということはアークスは銃剣サイズの注射器を実際に注射器として使っているということである。
    • シリンダーが腕より太いのだが……

*トラメガスワン
拡声器の形に偽装してみた銃剣型
武器迷彩。戦場に持ち込んでいる時点で
誰も騙す気はないことは明白。
  • 偽装
    • カモフラージュの場合「擬装」。
  • 戦場に持ち込んだからといって騙す気が無いことにはならない。
    • 実際に持ち込まれるかは別として、拡声器は戦場でも使用価値があるものである。籠城する敵に降伏を促す場面などを想像すれば分かりやすいだろう。
    • PSO2世界の敵で、「拡声器」を理解するものがどれだけいるだろうか。そもそも擬装自体に意味が無いとも言える。

*フレミシュアブレード
柄についたマスコットがカワイイ
飛翔剣型武器迷彩。幅広い世代に人気で
扱いやすく高機能なことから大人気。
  • 人気で大人気
    • 他に書くことは無いんかお前はァ!
    • マスコットがカワイイ武器が幅広い世代に人気なのも不可解。
  • 「飛翔剣全体がカワイイ」と「マスコットがカワイイ(飛翔剣はカワイクない)」の2通りの解釈ができてしまう。柄頭のマスコットがなければシャープでスリム、シンプルなフォルムをしている。
    • 《問題なし》「カワイイマスコットのついた飛翔剣だから飛翔剣全体としてもカワイイ」という意味ではないか。「ワンポイントがカワイイソックス」などよく目にする文体であり、マスコットがカワイイけど飛翔剣はカワイクない、というのは穿ち過ぎ。
      また、刀身部分はおそらくニンジンをイメージしており、全体を通してウサギモチーフで統一されたカワイイ武器と言える。
  • 別にかわいくない。
    • 人によって感じ方に差はあるが、(・x・)のような無表情の縫いぐるみ風で、不気味に感じられる人もいるかも。またウネウネと元気に動きまくる耳は特に不評。

*ファンファンバズーカ
女子アークス増強戦略の一環として試作
された大砲型武器迷彩。幅広く愛好家
の支持を得て勢力増強に寄与した。
  • 女子アークス増強戦略……?
    • アークスとしての能力を高めるために武器迷彩を制作する、というのは意味不明。
    • かわいい武器迷彩で女子アークスを増やそう、というなら女子アークス増加戦略である。
    • 「女子アークスを対象にした戦略を増加・強化したい」ないし「女子アークス自体を増加・強化したい」という意図は汲める。
      だがあまりにも読み手に依存しすぎる曖昧な悪文であることは変わりない。
  • 幅広く愛好家の支持を得て
    • *ファンファンバズーカの愛好家なら支持を得るのは当然である。
    • ランチャーの愛好家か?
      • そもそも得なければならないのは非アークスか女子アークスの支持であって愛好家の支持ではないと思われるが……
  • 勢力増強に寄与した
    • 普通は「勢力拡大」。
  • 他のテキストでも指摘されているが「試作」されているのに「幅広く」はおかしい。試作品なのに多くの人の手に渡っているのならそれは量産である。

*レーザージャイロ
レーザービームとすら形容される
伝説のジャイロボールを放つ
導具型武器迷彩。
  • 「とすら」
    • アークスには投球について「レーザービーム」より下位の形容があるらしい。
      • 「アークスは野球を知らない」という設定の場合は問題のある表現。
  • ジャイロボールは投手の球種、レーザービームは外野手の返球が「真っ直ぐでものすごく速い」ことを指す。そのためジャイロボールのことをレーザービームとは言わない。
    「伝説の」とあるので、もしかしたら「ものすごいスピードが出る変化球」があったのかもしれないが、真っすぐで速いのか変化球なのかはっきりしない。
    • タリスは基本的にまっすぐ飛ぶため直球のことを表現したいのであろうとは推察される。直球の威力の形容なら「火の玉ストレート」送球の形容なら「バズーカ」がある。
      • ジャイロボールを「とんでもない剛速球(漫画「MAJOR」など)」「アンダースローでもないのに上向きに浮き上がる球(ゲーム「パワフルプロ野球」シリーズなど)」として描くフィクション作品が多数あるが、現実にきりもみ回転をする野球ボールがそのような挙動を取ることは無い。
        通常のストレートでは、バックスピンがかかるためマグヌス効果により揚力が働くが、きりもみ回転ではこれが無いためストレートと比べて大きく落ちる球筋になる。また、前向きだけに力をかけられるストレートと違って手の横からすっぽ抜ける形となるため球速は落ちる。
        また、ジャイロボールについてはダルビッシュ、松坂らが「カットボールやスライダーのすっぽ抜け」とツイートし、「ジャイロボールを投げた(投げられる)」と公言する投手がいないなど実在や実戦での効果が疑われている。
        なんにせよジャイロボールは「スゴいストレート」ではなく「変化球」であり、「レーザービーム=ジャイロボール」となることはあり得ない。
    • PSO2世界には野球が無い・断片しか伝わっていない、という世界観を表現するために敢えて間違ったことを書いた可能性がある。
      しかし、「日傘」をぼかすくせにマダムノアマガサやカラカサジコミが登場する、「火消し」「シデ」が当然のように出てくるなどメタな話題のぼかし方に統一感が無く、単に間違っているようにしか見えなくなっている。
  • 「銘」と「号」の取り違えにもみられるように、ライターが意味を理解しないまま使っている。

*シンガー・マイク
拡声器を固定するためのスタンドを
加工して作られた武器迷彩。
歌うことこそが、戦いである。
  • マイク≠拡声器
    • 「マイク」は「マイクロホン」の略称であり、「音声を電気信号に変換する装置」を指す。「拡声器」は「ラウドスピーカー」の和訳で、「アンプ」や「メガホン」のこと。「マイク」の適切な日本語訳はおそらく存在しない。
      そもそもクーナもマイクを使っているだろうし、「マイク」をぼかす意味があまり感じられない。「日傘」と同じことをやっている。

*アズールパピヨン
東雲によりデザインされた武器迷彩。
ゴシックな装いにも、エレガントな
装いにも、合わせられる巨大ハサミ。
  • ファッション知識の欠如?
    • 「ゴシック」は種々の定義があるものの服装における具体的な要素を、「エレガント」は全体の雰囲気をいうもので、対立概念として扱われるのは不自然。
  • 読点の位置が不自然。「エレガントな装いにも、」の読点は不要。

*無杖ライノルト
創世器「無杖ライノルト」を模して
作られた武器迷彩。状況に応じ変形する
シェイプウェポンとして再現された。
  • 「状況に応じ変形するシェイプウェポンとして再現された」
    • シェイプウェポンというネーミングが不自然。
      • 「シェイプ」とは「外形」。「外形武器」は意味不明。
      • 変形する武器なら「チェンジウェポン」「シェイプシフター」「メタモルフォーザー」などが発想される。
    • 「シェイプウェポンとして」では元ネタの無杖ライノルトはシェイプウェポンではないことになってしまう。
      • 「シェイプウェポンを再現した」などでよかった。

*コートバレル
シンプルなフォルムの双機銃型武器迷彩。
薄いフォトンコートで銃身を包みこみ
高い機能性と、優れた性能を持つ。
  • 高い機能性=優れた性能。重言。
    • 普通機能性の対義は装飾性。

コラボレーション関連

  • 基本的にコラボレーション元の設定を踏まえておらず、断片的な用語や設定を宇野オリジナルの解釈で再構成される傾向がある。
    ひどいものになるとコラボ元の原作と全く関係のないものまである。
    PSOシリーズ自体も蔑ろにになっている現状からすればコラボレーション作品などそんなものなのかもしれないが、原作を無視した宇野設定などコラボ元を蔑ろにしているどころか私物化しているとさえ言える。
    その割に自身の原作である送還はひたすら厚遇・優遇しまくるという姿からはPSO2を通じた異常なほどの自己顕示欲がありありと見て取れる。

*LE-ライゲル
ボーダーブレイクとのコラボ迷彩
原文
境界を破り、出現した両剣型武器迷彩。 
刃から漏れ出る光波にも鋭さを持ち
振るう姿は、さながら光星のよう。
  • 漏れ出る光波にも鋭さを持ち
    • 意味不明。
      「光」の波動性を主にして用いる際に「光波」と特に表記することがあるが、その波に「鋭さ」があるとはどういう状態を指すのだろうか。
  • 光星
    • 造語、または固有名詞であると思われる。いずれにせよ直前の文章からして意味不明で内容を推測できないため何を言ってるのか全くわからない。
      綺羅星のように輝いて見える、ということを言いたいのは伝わってくるが……。

*約束された勝利の剣
Fateとのコラボ迷彩
原文
騎士王の象徴となる最強の武器迷彩。
星々の鍛えた神造兵装とも言われ
使い手を勝利へと導く一撃を放つ。

(1)武器迷彩は外見のみを変化させるアイテムである
武器迷彩は武器の外見を変化させるだけであり、攻撃力系のステータスに変化を及ぼすことはない
つまり武器迷彩に強い弱いの概念はないので「最強の武器迷彩」という表現はおかしい。
「使い手を勝利に導く一撃」なるものを武器迷彩の効果で放つこともできない。
最強の武器の迷彩武器などと書けばそれほど問題はなかったはず。

(2)本家の設定を誤解している
原作設定では
人ではなく星に鍛えられた神造兵器であり
となっている部分が
星々の鍛えた神造兵装とも言われ
と、全く別の設定になっている
「とも言われている」のではなく事実として「神造兵器である」のだし、「星々」ではなく「星(地球)」である。
両者を合わせて、ニュアンスが異なってしまっている。
原作では「神造兵」と明記されていたが、現在のFateシリーズでは兵器以外のものも登場しており、
「Fate/GrandOrder」では概念礼装「「神造兵」が存在するため、この点に関しては誤りではない。
なお、このカードイラストは「約束された勝利の剣」であることからも、ここで「「神造兵」となっている点は問題ない。

《もしかして》
騎士王の象徴たる、星に鍛えられた神造兵器、
使い手を勝利へと導く一撃を放つ
聖剣を模した武器迷彩

*霊刀雪姫
シャイニング・ブレイドとのコラボ迷彩
原文
選ばれた勇者にのみ使用できる伝説の
剣を模した武器迷彩。
透き通るような美しい刀身を持つ。
  • 勇者にのみ使用できる?
    • 原作での表記は「霊刀・雪姫」(細かいことだが中丸が付く)。
    • 主語がハッキリせず、「に」が不要な上に「使用できる」もおかしいトリプルパンチ
    • 原文では勇者に対してのみ使用できる、とも読めてしまい意味が変わってしまう
    • 勇者のみが扱える、勇者のみ使用できる、等の言い回しがベターか
    • 《問題なし》「~にのみ」「~のみに」の「に」は限定の助詞にあたり、この場合は意味合い的にほとんど同じだが、「に」と「のみ」の後ろに来たほうをより強調するもの(らしい)。そのため「~にのみ」の場合「勇者”だけ”が使えること」を強調し、「~のみに」の場合は「勇者だけが”使える”こと」を強調することになり、「勇者がプレミアム」なのか「使えることがプレミアム」なのかという微妙なニュアンスの違いがある(宇野氏が使い分けているかどうかはわからないが)。そのためここでは問題になるかどうかと言われると「言い方の違い」でしかなく、日本語としては全く誤りではないので「問題なし」と思われる。

*アルマゲスト
シャイニングフォース・クロスエクレシア ゼニス(以下SFC)とのコラボ迷彩
原文
天体を操る災厄魔装を模して作られた
武器迷彩。巨大隕石の落下を
誘発することが出来るという。
  • 災厄魔装?
    • SFCにおける魔装とは3タイプに変形する武器カテゴリのこと。しかし原作に天体を操るような魔装は見当たらない
    • SFCに隕石を落下させる技も一応あるにはあるが、魔装では使用不可能である
    • 災厄や巨大隕石が一体どこから出てきたものなのか、現役SFCプレイヤーにすら分からないという有様
    • アルマゲスト自体はローマ帝国時代に書かれたといわれる天文学の専門書。そこから「天体を操る」という関連性を持たせたと思われる。これ自体はわからなくもないが、SFCとは関係がない。
    • 「災厄」はおそらくヘブライ語のアルマゲドン(ハルマゲドン)からであろう。
    • よくある隕石落下系の映画にアルマゲドンと付けられるのは「隕石=天体に関連するアルマゲスト」と「大災害のアルマゲドン」をかけたもの。宇野はここから持ってきているため「巨大隕石」「災厄」「天体」といったキーワードが入っている模様。
      しかしこれはコラボアイテムである。当然原作の設定が最優先されるべきであり、ありもしないPSO2独自のオリジナル設定を作り出すというのは原作をないがしろにしているも同然。

*MJ国士無双剣
遊戯具を超大型化した大剣型武器迷彩。
麻雀牌は常に国士無双の役が揃い
王者の風格を感じさせる。
  • 遊戯具
    • 耳慣れない言葉。
      • 一応歴史用語として「遊戯具」はあるが、直後で「麻雀牌」を使っているため「麻雀牌を超大型化した」でもよかったのではないか。
  • 王者の風格
    • 「国士無双」とは「国に二人といない程の立派な人物」であり、それほど凄いという意味で「国士無双の〇〇」という言い回しはごく一般的に用いられる。
      だが『国士無双』に王や為政者の意味は無い。
      「士」とは主に立派な男子や主君に使える人物を指し、「王者の風格」とは繋がらない。
      民の上に立つものという意味もあるのだが、厳密には「支配者階級にあるが仕える主を持つもの」を指す。騎士や武士の「士」はこれのこと。そのため『国士無双』に王者の風格があるのは適切ではない。
    • 宇野氏のテキストは過剰な強調表現を好む傾向にあり、語句の意味合いや文章の前後を考えずにやたらと盛り込むため、全体的に意味不明な『ウノリッシュ』になるケースが非常に多い。
    • 「チャンピオン」の意味で使ったものと思われる。「英雄の風格」などでもよかったのでは。

*あかりの短機関銃
ライトノベル/アニメ「緋弾のアリア」とのコラボ
間宮あかりが携帯する短機関銃を
模した武器迷彩。ストックが
折り畳み可能で隠しやすい。
  • グラフィックにストックが無い。
    • 具体的な言及は無いが、使用しているのはおそらく「マイクロウージー」。ストックは蝶番で横向きに折り曲げるタイプで、視認が困難になることは考えにくい。
  • そもそも原作でもストックの無いモデルを使用しているため、グラフィックの方が正しい。なぜストックについて言及した?

*双魔銃剣アンフィスバエナ
ゲーム「シャイニング・レゾナンス」とのコラボ
刻印教会特務騎士団に所属する
狂戦士が所持する銃剣を模した
武器迷彩。
  • 銃剣を模しているのにガンスラッシュに対応していない。
    • 「銃剣」がコラボ元の用語であることは推察されるが、PSO2では銃剣がガンスラッシュの和訳に充てられているため「所持する武器」などの方がよかったのでは?


最終更新:2019年10月04日 03:38