ここが変だよPSO2 > 宇野のシナリオ

もくじ


編集心得

編集される方へ……間違いや問題が多いのは確かですが、
おかしくない可能性を検証せずにすぐに「おかしい!」と捉えたり、
ねつ造などはしないようにしてください。(クーナの「大したことが無い」発言など)
某ミストさんの「総士くんがいなくなってしまったからな……」のように、無い罪をねつ造して叩くようなまねはご法度です。

悪意ではなく善意による指摘をお願いします。
「粗を探そう」と思っていると色眼鏡で見てしまい、間違っていないのに間違っていると早とちりしがちです。
「考察した結果、おかしいとしか言えない」というのが大事です。
「キチガイアンチがあることないこと言って騒いでいるだけ」と言われてしまわないようにしましょう。

編集をする前に時間を置くなどして気分を落ち着きましょう。

ここは「誰が見ても論理的におかしい」という事だけを書き込んで下さい。それ以外は議論ページで。 - 名無しさん 2013-07-28 19:43:25


→参考資料:時系列
※2018年3月22日のアップデートでマターボードが廃止されました。本項の情報は古くなっており、最新の情報に基づいた加筆修正を必要としています。
「そのためシナリオが全体的に修正され、特に分岐関係の変更が大きく最新の情報ではありません。
「現在では古い情報であることを前提にして閲覧してください。

ストーリークエスト・エピソード1

ストーリークエスト序章・第1章

問題点
EP6実装に伴い序章・チュートリアルクエストが全面的に改装されました。以下の情報は現行のものと異なっている可能性があります。

修了任務とは、どういう任務だったのか?

  • 修了任務としてナベリウスに降り立つが、何をすればいいのか伝えられるシーンがない
  • 《解決》:現地で訓練の確認、実戦を行うという形の丁寧なチュートリアル方式に変更されている。
    (これまではいきなり放り込まれて問答無用とばかりに戦闘をさせられていた。)

非常事態への対応

  • オペレーターが仕事をしない
    • 新米アークスたちの訓練中に、宇宙の敵であり脅威であるはずのダーカーが出現したという危機的状況にありながら、
      オペレーターは何の指示も報告もしていない。
    • 普通に考えれば、出現したダーカーをどうするのか訓練生たちに指示を下し、救援隊が向かっていることも説明すべきだし、
      「ダーカーが多すぎてテレパイプを転送できない」という事情もオペレーターが真っ先に伝えるべきはずである。
    • 実際には安藤の判断で強行突破したあと、アフィンが他の訓練生との合流を提案してあてもなく動き回る、という行き当たりばったりの流れ。
      安藤もアフィンも何の指示も説明も受けていないのに、自分からシップへの帰還や救援を要請するという発想はないらしい。
    • 救援隊の側も同じことで、現場の被害状況や必要となる戦力についてはオペレーターから報告を受けているのが当然である。
      ところがゼノは現場の状況を把握できておらず、ダーカーの数が「すっげえ予想外」だったため後から増援を呼ぶという体たらくを晒している。
    • 揃いも揃って場当たり的な対応しかしていない。オペレーターは何のためにいるのだろうか。
  • 《解決》:EP6で、ダーカー出現→ゼノ登場→突っ切って回収ポイントへ向かうぞ!という流れに変更されているため、上記の問題点は解消されている。
    まず、ゼノはダーカー発生後に救援として駆けつけたのではなく「なにかあった時のために待機していた」ことに変更された。
    そのため上記の「オペレーターが訓練生の安藤達になんの指示も行わない」という問題はゼノが先導することで解決し、安藤達は能動的に行動を起こす余地がなくなっている。
    ゼノの「すっげぇ予想外」は「なにかあった時のために待機していたがこんなに出てくるとは予想外」という意味になり、問題は解消される。
    同様に「救援の救援」を呼んだことにも問題はなくなる。従来どおりゼノはエコーを置いて先に現場に到着しているがエコーが遅刻したという旨の発言はカットされており、このケースではエコーが遅れたのではなくゼノが先行したことになっている。
    • エコーは結局戦闘には間に合わなかったが、これまでのように「命に関わる救出任務に遅刻する」という懲罰もののミスではなく、先行したゼノ達を回収するという重要そうな役割に変更されている。
  • 「恐ろしいほどドンピシャ」も、「俺がまさに待ち構えてるところに出てきやがった、狙い通りだぜ!」という意味合いになっており、こちらも自然なものになった。
    一方、同時期に実装されたEP6ではリサも「ドンピシャ」を使っているが、こちらは従来どおりの「全然間に合ってない」ドンピシャになっている。
  • EP6版のチュートリアルでは全体的にゼノとエコーの「頼りになる先輩」感を全面に押し出したものに変更されており、目立って不自然な部分は見受けられない。

ダーカーに関するアフィンの認識がおかしい。

  • 「嘘だろ……なにもないところから、真っ黒い奴らが現れた……?」
    • まるで信じられないものを見たかのような発言だが、ダーカーとはそういうものである。
      しかしアフィンはダーカーに対する、人類の敵対者、不倶戴天の敵といった知識をすでに持っており、そうしたダーカーの存在を知っていることは疑いない。一方でダーカーは空間転移をするという最も驚異となりうる特性を知らないという不自然な認識になっている。
    • 後々の描写から推察するに本来アークスになるためには数年の研修期間が必要。お前ほんと何を学んできた。
  • なんとか整合性をつけるように解釈すると、アフィンの目的は人探しであり、アークスは様々な地域に赴くことがあるため、捜索に利用できると考えてアークスを志したことは後に語られている。。
    戦闘員、対ダーカーという点においてはあまり真剣ではなかったため、曖昧な知識になってしまった……と好意的に捉えればなんとか説明はつくか。
+ 動画
(C)SEGA
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/

プレイヤーキャラクターの顔に見覚えがある

ゼノがPCを見て「その顔、どっかで見たことがあるような」と発言する。
  • ゼノは「現在ナベリウスで訓練をしている新米アークス」を救助に来ているため、要救助者の顔を事前に資料で確認していないわけがない。したがって、このときになって初めて顔について疑問を持ったかのようなこの描写は不自然。
    • これはセリフが「やっぱりその顔~」「資料を見たときにも思ったが~」といった前置きをしていれば(=今初めて疑問に思ったのではないことが明確に示されれば)解決する
    • 緊急事態であったため要救助者の人数も不明な状況、という可能性は勿論ある。だがそもそもオラクルは管理社会であり、惑星への降下は基本的にアークスにしか許可が下りない。
      そのうえプレイヤーとアフィンはアークス訓練生の修了任務というスケジュールで訪れているため「フラッと寄ったら巻き込まれた」という類のものではない。そのことからも「今どのくらいの人員がナベリウスにいるのか」という情報を把握していないはずがない。
      百歩譲って要救助者の把握はできているが、人数が膨大でリストアップと照合が間に合わなかったのでゼノがプレイヤーに会って初めて「どっかで見たことがあるような」と感じた、と説明することはできるか。
  • 《解決》:EP6で「ゼノは待機していた」ことになった。そのため安藤の顔を知らなくても、よほど特殊な例でなければ安藤の衣装は初期装備=アークスコスチュームを身につけることになるので、「修了任務のルート上にいる」「アークスの格好をしている」のであれば顔が分からなくてもアークス関係者であることは容易に連想できる。
    そのうえで現れたダーカーを撃破し、回収地点へ移動する前に後輩たちに現状を説明しているシーンになっているので、その際に「誰かに似ている」と口に出したとしてもそこまで不自然ではないように思われる。
  • キャラクリが出来るゲームで「PCの顔」を話題にすることが良くない。以下のケースで違和感のあるイベントとなる為
    • キャスト(ロボ顔)の場合。同じ顔の者が大量にいるのが当然であるため「誰々に似ている」「見たことがある」というイベントは意味が無い。
    • ゼノ、エコー、ゲッテムハルトやメルフォンシーナ他「ゼノの知っているフツーの人物」にある程度以上似たPCである場合。
      意図的に似せた場合はともかく、たまたま似ていることもありえるため、「おかしなイベント」になってしまう。
◆ルート分岐に関する問題点
※マターボード廃止に伴ってルートの分岐が無くなったため、コメントアウト※

その他ウノリッシュ

  • 「管制よりアークス各員へ緊急連絡! 惑星ナベリウスにてコードD発令! フォトン係数が危険域に達しています」
    • この通信が誰に届いているかの範囲が不明であるが……
      • アフィンや安藤ほか、惑星ナベリウス森林エリアという現地にいるアークスへ向けての通信なのであれば「惑星ナベリウスにて」の部分は不要である
      • 惑星ナベリウスには雪原エリアと遺跡エリアがあるが、それらのエリアにいたアークスに対してであれば「惑星ナベリウスにて」ではなく「惑星ナベリウス森林エリアにて」でなければ場所がわからない
      • 各地にいる全てのアークスへ届いているのならば、今度はコードDが発令された範囲がアバウトすぎる。
    • フォトン係数とは?
      • なんの「フォトン係数」が危険域に達しているのか。
      • ダーカーが出現する際に起きる現象なのだろうが、これ以降「フォトン係数」が話題になることはない。
  • 「繰り返します。惑星ナベリウスにてコードDが発令! 空間侵食を観測、出現します」
    • 繰り返します→繰り返していない
    • 出現します→何が?
    • 出現します→出るのはわかってる、それに対して応戦するのか逃走するのかを指示しなければ、オペレーターの存在意義などない
      「今から起きること」をリアルタイムに実況しても全く無意味。宇野はオペレーターというものを野球で言うところのアナウンサーと思っているらしい
  • 「ダーカー出現を観測! 空間許容限界を超えています!」
    • 空間許容限界を超えています→何が、空間の許与する限界を超えているのか。というか空間許容限界とはなんだ? 
  • 「全アークスへ通達! 最優先命令コードによるダーカーへの厳戒令が下されました!」
    • アークス各員と全アークスの違いは
    • 最優先命令コードとは?
      • 六芒均衡の絶対命令よりも優先されるのか?
      • これは六芒均衡の絶対令《アビス》が優位。再優先命令コードは命令を受けたアークスに「命令に従わない」という意思を持たせる事はできるが、絶対令は意思自体を奪ってしまう非人道的な精神操作
    • 厳戒令?(元々は「戒厳令」との表記だったがアップデートで修正され厳戒令となったらしい。)
      • 厳戒令という言葉は存在しない。「厳重に警戒しろという命令」を省略した宇野語だろうか。警戒してどうするのだろうか。
      • 勿論「ダーカーに気をつけろ」ということなのだろうが、オペレーターがオペレーティングを指示してくれないので戦えと言っているのか逃げろと言っているのかがわからない。各自の主体性に任せる、という放任主義なのだろうか?
      • 戒厳令だとしても、誤用である
    • いずれにせよ、再優先されるほど重要な指示は各アークスへトップダウンでなされれるべきである
      そのうえで個別事象に関してどうするこうするという指示を出すのがオペレーターの仕事であり、単に司令部の指示を復唱するだけなら全く無用
      「それっぽい語句を並べて緊急事態っぽさを醸し出してみた」という何となくオペレーターっぽいことをしてみました、というだけの話。
  • このあたりの用語の連発は、新米の安藤とアフィンの視線から見れば「意味はわからないけどなにか大変なことが起こっている」という雰囲気を作れればいいだけとも取れるので、それっぽい語を並べただけで実際に意味はないのではないだろうか。
  • マトイの衣装「ミコトクラスタ」はアークスの衣装ではない
    これは10年前の事件でマトイが変異しかかった際にもともと着用していた「イノセント・ワン」が作り変えられたとみるべきだろう
    にも関わらずアークスのマークが意匠されている
    • マトイの存在自体が伏線そのものなのだが、ここで本来あるべきアークスのマークが「ない」衣装をまとっているということで「イレギュラー」であることをより強調できるのだが、宇野は明的な差異を使ったイレギュラーが表現できない。

ストーリークエスト第2章

問題点
  • 該当するデータ無し……無しってどういうこと?!
    • どういうこともなにも、その人アークスなの?→該当データ無し という流れなので「アークスではない」というだけの話である。
      全宇宙を舞台にした物語なので、未知との遭遇は良くあることのハズ。リアクションが大げさすぎる。これは宇野リオの特徴である「世界が狭い」に当てはまる。言葉だけを見ればアークスが無限の銀河を統べているかのような印象さえ受けるが、宇宙とはそんな狭いものではない。
      確かに見た目はアークスっぽいので「アークスなのかな?」という印象は受けるものの、そもそも情報管理がずさんなアークスでは照合結果自体も怪しい。
      • 実際、1章で「アークスのようだが該当データなしである」マトイをPCが保護している前例がある。
        (「アークスという感じではない」とアフィンが初見で言っているが、マトイの服にはアークスのマークが入っており、後にフィリアがデータを検索している)
      • 1章の別ルートではゲッテムハルト、メルフォンシーナ、アフィン、PCの四人が既に仮面と遭遇している
        これらを、PCの受けた依頼まで把握しているゼノ達が知らないはずがない(と思われる)。
      • 【仮面】は仮面をつけており、顔が見えない。アークスどころか人間ですらない可能性もあるため「アークスに該当者なし」だというだけでこれほど驚くのは変である。
      • データベースのエネミーデータを検索しただけ?そうであっても【仮面】はエネミーデータに照合して「ダーカー反応のあるアンノウンエネミー」として脅威判定が行われていなければならない。そうでなければ新型ダーカーや新種の脅威に対応できない。

  • 「退く気はなさそうだな。なら、力尽くでもご退場願うぜ!」
    • 直前まで目的や素性を問いただそうとしていたのに、いつの間にか撃退狙いになっている。「ここは一旦退いちゃくれないか?」といった提案・交渉も行っていない。
      PCを助けるだけなら襲撃を凌いだり、こちらが逃れたりすれば済む話で、【仮面】をその場から撤退させなければならない理由をゼノは持っていないはず。
      別に離脱してもいいはずなのだが、宇野リオでは「戦って倒す」以外の選択肢がないため「逃げる」「対話する」という展開にならない。
    • 実際ここでの流れは、正体不明の敵の素性を尋ねる→相手は殺る気満々である→迎撃するしかない、というものであり、
      「退く気はなさそうだな」というセリフは状況にそぐわない。
      • 「見逃してくれそうにないな」と言いたかった?

  • 業物がイカれちまった
    • たかがヴィタソードを「業物」
      • グラフィックの問題なので宇野先生のせいではない可能性はある。ただしゼノの武器が業物であるという描写は過去に存在しない。
        よしんば宇野先生のせいでないとしても、このセリフを言わせる以上「ゼノの武器が(見た目からして)特殊なもの」である必要がある。そうした「根拠」がないところも宇野リオの特徴「いつの間にかそういうことになっている」現象である。
        イイものを使っている=エースのアークスという説明になっているともとれるが、見た目が店売り武器では説得力に欠けるか。
      • 実際はゼノの冗談というのが妥当なのだが、リアル新米アークスですら持つかどうか怪しいヴィタソードだったのがまずかったか。良い武器だとそれはそれで憎たらしい先輩と化すが
      • 現在は武装エクステンドや武器迷彩としての「*ヴィタソード」があるため、見た目はヴィタソードだが実際は高性能な武器を作れない事もない。そのためゼノがそれらを駆使しているということであれば(かなり無理やりだが)辻褄自体は合う。
        ただしストーリー実装の時点では未実装だし、宇野のことだから何も考えてなかったのでは……
    • 《もしかして》:得物と言いたかった

  • 何故ゼノ達が依頼内容を知っていたのか
    • ロジオ「ですが何故(PC名)への依頼内容をご存じなのですか」?
      ゼノ「先輩ってのは後輩のやることなすこと全部把握してるんだよ」
      エコー「あたしに調べさせたくせに」というシーンがある
      • 「冗談を言ったシーン」のようであるが、プライバシーの侵害である。すぐ「ウソだよ!」と自分からツッコミが入れば冗談で済むのだが、むしろ「バラすなよ!」と言ってしまっているので完全にアウト。
        • 「クエスト中のパーティに参加する→フレンドのいるパーティ」で探しただけなのかもしれない
      • ロジオのセリフには「(知っているはずがないのに)何故?」というニュアンスが含まれている。
        「調べれば依頼していたことが分かる」のならばロジオが「なぜ知っている?」という疑問を提示するはずがない。
      • ロジオはアークスではないので依頼がどのように処理されているのか知らなかったのかも?しかし誰が誰からの依頼を受けているのかをプレイヤー側は知ることが出来ないので、この可能性は低い。

  • そもそも何故、ゼノは安藤の後を追ってきたのか
    • 安藤はゼノの知らないところで、かつ個人的に受けた依頼で惑星に降下していた。
      そして、あの時点では惑星での危険といえば原生種と大して強くもない雑魚ダーカーのみである。通常ダーカーが恐ろしく強い、と言われても最初の練習生以外死亡した描写がないため根拠に乏しい。しかもくだんの練習生はアップデートによっていなかったことになってしまったので、より「危険性」への説得力が無くなってしまった。これは宇野リオの特徴である「イレギュラーだらけ」の一端である、物事の基準を描写しないため起きている。
    • にもかかわらず、「けしかけた手前、気になって」というだけの理由でわざわざ安藤個人の任務記録を調べ上げ、あまつさえその後を追ってくるというのは、単なる後輩想いの程度を越えてストーカー紛いの行為である
    • 「先輩は後輩のやること全部知ってるんだよ」と言うが、ゼノの後輩は安藤だけではない。
      いわゆる虫の知らせや胸騒ぎを感じたならまだしも、ただ「気になった」だけでわざわざ大多数の一人でしかない安藤にここまで固執していては、ストーカー疑惑を持たれても仕方がない
      • 【仮面】と裏で共謀して「後輩を守る状況」を自作自演している可能性すらあるほど、都合が良すぎる展開である(仮面も大剣を使っているため尚更)
      • 【仮面】の正体がゼノ、またはゼノが双子で【仮面】と入れ替わっているという予測も見られたため、あるいはその正体へのミスリードを誘ったのかもしれない。
        極端に体格が違い過ぎたり、女性キャラクターやキャストを使っていた場合、その正体を推測することはほぼ不可能である。

ストーリークエスト第3章

問題点・疑問点
※マターボード廃止に伴って時刻関連の問題点はインラインへ格納しました※
  • フーリエは自分で時間がわからなかったのか
    • キャストはメモリやカメラを内蔵しているようだが時計機能はないのだろうか?また彼女は日誌の入力のため端末を開いている。端末では時間がわからないのか?そもそもフーリエが確認できない時間をPCはどうやって知ったのか?とツッコミ始めると結構出てくるシーン
      • 時計を確認する手間を惜しんで近くにいたプレイヤーに聞いたと解釈すれば一応は解決する
      • ぶっちゃけ展開の都合で時間を尋ねる必要があったのだろうとは推測出来るのだが、そこによりにもよってキャストを充ててしまったという配役ミスとも言える
余談
  • PSO2にしては珍しく起承転結から登場人物の動機までしっかりしている異例のエピソードとなっている
    • 特に「PCが時間遡行をする動機が分かりやすく、また時間遡行によって結果が良い方向に変わる」というのはありそうで無い
      • これは「PC視点から見ると特に理由もなく時間遡行させられる」「プレイヤーが時間遡行で過去を変えたい時に限ってやらせてくれない」などが常識のPSO2については本当に珍しいことで、少なくとも「女の子を助けた後に何故か時間遡行して変態に絡まれて終わり」のようなエピソードと比較すると非常にまともになっている
    • 難点があるとすれば少し地味なエピソードであること。また以降のエピソードではここで出来ていた基本を全て忘れてしまっている事が悔やまれる

ストーリークエスト第4章

問題点
  • ヒ・ロガの侵蝕を浄化できた理由が不明
    • アキの説明通りなら分岐前ルートでもヒ・ロガは助かったはずである。しかも分岐前のほうが浸蝕の度合いが低い。(マターボード廃止に伴ってこの分岐もなくなっているので侵食度合いについての比較はできなくなっている)
    • 分岐前のヒ・ロガはPCとの戦闘で明らかに死亡するが、後にコ・リウが「龍族はアークスに攻撃されたぐらいでは死なない」と語る。
      • 浄化成功後のアキのセリフから「処置が早かったこと」「龍族が強靭な肉体を持っていたから」とあるため、脳や主要な器官をダーカー因子で完全に汚染されてしまうとフォトンがそれごと破壊してしまうからか?
    • 当ストーリー実装から4年以上もたったEP5にて実装されたオムニバスクエストにてヒ・ロガのダーカー因子を浄化するシーンが挿入された。

  • 意味のないシーン
    • 龍族の死体を調べるイベントがあるが、その結果としてヒ・ロガへの対処が変わったわけではない
    • しかも特にキャラの掘り下げが行われるわけでもない。他にもっといいシーンを作れなかったのだろうか。
    • アキのデジタルな性格、ライトの臆病な性格がクローズアップされてはいるが、それは別に今更といったところ。この時点でのキャラクターエピソードの必要性は薄い。

  • そもそも侵食核とは何なのか、ダーカーにも侵食核がついてるし
    • EP3でダーカーはダーカー同士でも喰い合う関係にある(全ダーカーの目的がダーカー因子の濃縮。ダークファルスの目的はこのダーカー因子の濃縮によって【深遠なる闇】の発現)ことが語られている。そのためダーカーに侵食核がつくことは説明できる。ただダーカーは侵食核によってダーカー化するわけではないので、侵食核がなんなのか、そしてなぜ「咲く」のかは全く説明されていない。
    • 侵食核が「咲く」のは根を張った宿主の汚染が完了し「食べごろ」または「収穫」を示すため、という説があった。ゲーム中ではこのような説明はされていないが、設定資料集などを網羅していないためメディアによる確認は出来てないので情報提供を求めている。その場合は(ゲーム中でやれという話ではあるが)一応説明はつく。

ストーリークエスト第5章

問題点

ストーリークエスト第6章

問題点

  • アキがコ・リウを追い掛け回している理由として「まだ助かるから」という台詞があるが……
    • 第四章では、侵食がすすんだヒ・ロガを助けられている。つまり、侵食がすすんだら助けられなくなるわけではない。
      • 《問題なし》:「アキ一人でもまだ助けられる」というニュアンスである可能性が高い。
        ヒ・ロガを助けられたときは安藤という強い力を持つアークスと同行していたが、この時は違う。
      • 《問題なし》:「ヒ・ロガを助けられたときの侵食具合が、助けられなかったときよりも進んでいる」ということを「この歴史」のアキは知らない。実際、助けたあとのイベントシーンでは「対処が早かったのも良かった」と発言している。

  • コ・レラ
    • 開発陣の中にはこの名前に疑問を持つ人はいなかったのだろうか?
      • アキは「レラ君」と呼んでいる。なら普通にレラでよかったのでは…?(ちなみにレラはアイヌ語で風という意味)
      • 「コ」以外にも「レラ」がいるのであれば「コ・レラ」とする必要は一応ある。アキは呼びかけで「レラ君」と言っているので、「ヒ・レラ」などがいるのであれば問題ない。
        だが結局そうした個体は登場していない。
    • 他に「チ」族がいるらしいけど チ・フス は今後出るかな…?
    • おそらく氷の「コ」の種族という意味のコらしい。この設定は宇野の過去作品の流用である。

ストーリークエスト第7章

問題点
  • レギアスの行動が不自然。六芒均衡の項目とダブるのでそちらを参照

  • 「救難信号は出しているはずなのに!どうして誰も、応答してくれないの?」
    「救難信号とばしても誰も応えてくれないし……」
    • 救難信号とは本来、遭難者が現在位置を知らせるために定期的に発信する、その名の通り「信号」のことを言う。
      応答も何も、向こうからの返事を受信できるならそれは救難信号ではなく無線通信である。
    • 宇野は「救難信号」の意味を分かっていないか、もしくは通信機に搭載している「ぼくがかんがえたべんりなきのう」のことを
      いつものオリジナル用法で「救難信号」と命名しているらしい
    • 第一、音声通信ができる距離にいるなら救難信号などではなく、通信機そのものを使って言葉で救助を要請すれば済む話である。
      実際アークスシップは本来なら通信が繋がるはずの場所であり、ウルクはまず通信で連絡を取ろうとするはず。
      したがってここでの発言は、「どうして通信が繋がらないの?」等でなければ不自然である

  • 「君はもう、死んだことになっている。データベースに問い合わせてみなよ。」
    • 死亡扱いになっているにも関わらずデータベースに当然アクセスできるような口ぶり
      死亡扱いにする側(ルーサー)がアカウントを無効化していないとしたらひどい手抜かりである。
      それでなくとも死者のアカウントを利用可能なまま放置するほど脆弱なシステムのはずもなく、そんなことをシャオが理解できないはずもない
    • だがこれまでもこれからもアークスの情報管理は極めてずさんであり、アークスの個人情報の処理もいい加減であることからも死者のアカウントを停止・削除処理などを行っているとは思えない。まして10年前のダーカー大襲撃時にシオンによる大規模な情報改ざんが行われているため、データベースはメチャクチャになっているはず。セキュリティ対策や情報の整合性は取られていないと見て間違いない。
  • 「君のデータは死亡登録で抹消されているはずだ。」
    • 「死んだアークスのデータが抹消される」という理由はまったく不明。単にアークスから除籍されるということを言いたかったのだろうか?
    • 「死亡登録」も謎。当人のデータは抹消されているのに「死亡した」という情報だけ登録される。
    • 《もしかして》:「死亡扱いで抹消」「死亡者扱いで除籍」
    • これまでの事例*1からするに「データ」という言葉の意味を把握できていない可能性がある。
      「君のデータ」とは「君のアカウント」というつもりで言っているのだろうか
      であればウルクのアカウントは抹消されているのでデータベースに問い合わせることはできない。
      「君はもう死亡者扱いで登録されている。データベースに問い合わせてみなよ。」なら問題はなくなる。何かを抹消するのであれば、現在活動中のアークスとしての登録情報だろうか。かつて在籍したアークスとしての情報を抹消する必要はない。

ストーリークエスト第8章

問題点
  • カスラがおかしい。レギアス同様にダブるのでこれもそちらを参照
  • ※マターボード廃止に伴ってルート分岐が無くなったため、分岐関連の問題点はインラインに格納しました※

  • ゲッテムハルトが異常に強い。(ゲーム的な強さではなく)ストーリー上でPC、ゼノ、エコー、カスラと4対1で引き分ける

  • クラリッサが封印を解くためのアイテムであり、メルフォンシーナの腹を殴ると封印が解けるなど
    設定上はそうなる理由があるのかもしれないが、ゲーム内では語られておらず説明不足。
    • ゲッテムハルトの「死んでくれ」という台詞から、封印を解くには生贄が必要だと推測出来なくもないが、
      ゲッテムハルトに生贄に選ばれたと思われるメルフォンシーナは一命を取り留めている。しかし封印は解ける。
      • 生贄をエルダーの依代と考え、「シーナを生贄に捧げようとしたが、ゲッテムの方が相性が良かったため代わりに依代に選ばれてしまった」という解釈もあるが、それではメルフォンシーナを殴った意味が分からない。弱らせなければ乗っ取れないならゲッテムを乗っ取ることはできないはず。
    • EP2第6章にて、「巨躯を封印したのはクラリッサである」という可能性が一応示された(はっきり説明はされていない)。
      これにより、封印解除にクラリッサを使った事については「クラリッサによる封印なのでクラリッサで解除できる」といった推測がようやくできるようになった。
      しかし、それほどの機能が登録を書き換えるだけで誰にでも使えるというのもいささかご都合主義である。
      パティらによればクラリッサは持ち主を選ぶというが、メルフォンシーナのような者が杖に選ばれるかは疑わしい。
      • ↑こちらもようやくEP2第5章にて、シーナは実はクラリッサを持っていただけで、使ってはいなかったということが説明された*2
        つまりクラリッサが自分の意志でDF封印を解除したということになるが、なぜそんなことをしたのかは今のところ説明されていない
      • しかし、DFを無力化するほどの強力な封印が修理の十分でないクラリッサで解除できてしまう事にはやはり違和感が残る。
        こればかりは「クラリッサが自分の意志で直った(自分を修理した)」というのはかなり無理がある気がするが・・・
    • 《問題なし》(解決):クラリッサを使っていたのはシオン。封印を解いた理由は「ルーサーを引きずり出すため」
      EP2、EP2外伝で語られているが、シオンはクラリッサを通じて2代目クラリスクレイスに語り掛けていた。シオンはこれから起きることを「識っている」ため、それに対抗するためには事実上ルーサーの支配下にあるアークスを解放しなければならなかった。
      そのためクラリッサを通じてメルフォンシーナに【巨躯】の封印を解かせ、その依り代としてゲッテムハルトを乗っ取らせ【巨躯】を復活させた。それによって思惑通りにルーサーは表舞台へと現れ、EP2からEP3への流れになる。
      また、【巨躯】の復活には生贄という名の依り代が必要だったわけだが、正気を失っていたゲッテムハルトは「誰かの命を捧げればいい」と勘違いしてメルフォンシーナを殴ったが、実際に必要なのは命ではなく「入れ物」であったためゲッテムハルトが乗っ取られた、とすれば何ら問題はない。
      ただ、なぜゲッテムハルトが命をささげる必要があると勘違いしたのかはよくわかっていない。とてつもない力が得られると考えて「俺様に力をよこしやがれー!」と【巨躯】に身体を晒したら乗っ取られた、という展開であればこのような疑問点は生じなかった。
  • ちゃんとした理由があると仮定して、ゲッテムハルトはどうやってそれを知ったのか?
    • エルダーが実は封印されていただけだった、という前提をまず知っていなければならないが、
      アークスが40年間も隠蔽してきた事実が一介のアークスに過ぎないゲッテムとシーナだけで簡単に暴けるとは考えにくい。
      シオン勢やDF勢、六芒や虚空機関など、真相を知っている何者かに入れ知恵された可能性を当然疑うべきはずだが、特に調査もされず放置されている。
      なぜ知っていたのか、いつ知ったのか、説明は何もなし。
    • 封印解除にクラリッサが必要という事も知っているのに、自力でそれを探しているという描写がない。
    • ダーカー強襲のときに工房から盗み出したのはシーナだと思われるが、修理をしたジグでさえ「あれがクラリッサのはずはない」と言っているにも関わらず、なぜPCが集めた武器がクラリッサだと知っていたのか?
    • 《問題なし》:すべてシオンの計画
      EP2以降で明らかになるシオンの計画に【巨躯】の復活が必要不可欠であったため。【巨躯】の封印の存在、解除に必要なクラリッサ、それらの所在、開封の手順、すべてシオンによるもの。

  • 封印解除に使用した白クラリッサがその後どうなったのか全く描写がなかったが、EP2第5章のマタボにて、そのまま行方不明になっていたことがようやく説明された。なぜ今までその件に触れなかったのかは不明。
    • EP2第5章でマトイの手に戻すためなら、直前のマタボなどではなくもっと早い段階でこのイベントを仕込んでおけば恰好の伏線になったはず。
      せっかくの設定が即席の辻褄合わせのようになっており大変もったいない
    • 8章のすぐ後のマタボで復帰後のシーナと会話するイベントがあるが、行方不明になったクラリッサについてここで全く触れていないのも不自然。

  • 8章までに「ダークファルスが何なのか」についてはまるで語られていない
    • カスラの問いに対する選択肢で「ダークファルス」が初出
    • プレイヤーにとっては初耳だがPSO2世界の常識という、降って沸いた話にしかなっていない
      • 一応8章のマターボードのイベントフィールドにて語られるが、マタボの位置的にストーリークエストを先にやるであろう不親切な設計である。
        マターボードに関しては廃止に伴って語られるタイミングは一定になったが、やはり「突如としてそういうことになっている」という話は極めて不自然。シリーズに初めて触れるプレイヤーであれば「そんなのがいるってわかってるんなら最初から言ってよ!」と思ったはず。
  • ゼノ「命令だ!」
    • アークスは全員平等。平アークスのゼノに命令権は無く、エコーとも上司・部下の関係ではない
    • 絶対命令権を持つカスラが居るのにゼノが命令を出すのは不自然。この章でエコーも「六芒均衡って!アークスの一番上の……!?」と発言している。
    • ゼノの「行け!」に続いてカスラが「命令です」と添えるのなら問題はなくなる
    • シーン丸ごとパクった疑惑がある
      • 元ネタはゴッドイーターのリンドウ&サクヤと推測されている。というか台詞回しがほぼ一緒。参考動画:http://www.nicovideo.jp/watch/sm20064118
      • このシーンをやりたいがために第2世代・第3世代アークスの設定もパクった疑惑。というか設定の中身までほぼ一緒
      • 行方不明になるが後にモデルチェンジして復活というあたりまでほぼ一緒
      • ただしゼノにはここに至るまでに積み重ねてきたシーンが無いため、名シーンだけを真似した見よう見まねの劣化となってしまっている
      • 元ネタにオリジナル蛇足設定を加えやりたいシーンだけを真似して破綻する、というのはド素人がやりがちであり同人作品などで散見される例であるこれが商業作品だって?冗談は六芒均衡だけにしてくれ
  • テオドール「どうして彼女が……」
    • ウルクの死を目撃したわけでもなければ、その亡骸を確認したわけでもないのに
      「死んだ」と聞かされただけであっさり事実として受け入れ、その意味を理解し、悲しみ、自暴自棄に陥る
      この一連のプロセスに掛かった期間はわずか一週間である
    • 無論、現実の海難事故などとはまた異なる事情もあると思われるので同様に扱えるものではないが、
      遺体が見つかっていないというのに一週間足らずで希望をなくしてしまうというのはいささかあっさりし過ぎではないだろうか
    • 「悪いが遺体は見せられない」などといわれた可能性はあるが描写が無く、宇野が考えずにやらかしたと思われる。
      • 他に案として彼女そっくりの死体を用意したなども考えられる。
    • 状況としてはアークスシップがダーカーに襲撃されたものなので、シップそのものが大破したとすれば宇宙空間であることからも、何らかの方法で近隣の惑星に降下して避難したという情報がなければほぼ絶望的ではある。

ストーリークエスト第9章

問題点
  • クーナが隠れない
    • アークスシップが襲撃され、アークスが防衛の為に多数動員されているにも関わらず、クーナはその場に普通に乗り込んでいる。
    • イベントボードでは自ら「隠密業、正体を広めようとしても消される」旨の発言をしているのに、もはや隠れようともしていない。
    • 事実道中でオーザ、マールー、テオドールといったNPCに遭遇し、共闘までしている。
      • 秘密だという設定を忘れている?透刃マイの特性で「すぐ忘れられてしまうから」にしてはあまりにも無防備。

  • クーナの言動がおかしい。
    • クエスト開始時 「行きましょう、○○。ここで、始末をつけてみせます。」
    • シュプレヒコールルートボス戦闘前 「…苦しそうな声。正直、もう聞いていられません。だけど、最後に教えなさい。」
    • シュプレヒコールルートボス終了後 「…そうですね。逃がした、という表現の方が正しいでしょうけど。でも安心して下さい。取り逃がすつもりはありませんよ。」
      • クーナはハドレッドが喋れない事を知っているため、教えてもらう事など出来ないと解っているはずである
      • 「行きましょう始末をつけてみせる」と誘い、共に命がけで戦ったプレイヤーに悪びれる様子も無く、「逃がした」と言い放つ。
        理由は一切言わない。10章でも語られる事は無い。
      • 同一章内の同一人物のセリフですら整合性が取れていない。(10章でも同様のネタあり)
      • ハドレットを裏切り者と目の敵にしている割には、どのような裏切り行為をしたのかクーナ自身は知っておらず、ただ伝聞でそう聞いただけ。「裏切った」ことに執着しながらそれが何であったかには無頓着。
        道具にしか過ぎない彼女に理由が教えられるとも考えにくいが、かといって任務に熱心というわけでもなく、組織に忠実というわけでもない彼女がハドレットが去った理由の「裏切り」を疑わずに追跡し続けるというのはやはり不自然。

ストーリークエスト第10章

問題点
  • クーナが隠さない
    • アキという他人、それもアークスに「クーナ」という名前で伝言を頼んでいる。
    • 9章と同じく、もはや隠そうという気すらない。
    • 伝言の内容も、ハドレッドの居場所を告げるものである。
    • 暴走龍の話は極秘ではなかったのか?
    • 表のクーナは人気アイドルである。アキがアイドル事情に相当疎くない限りは同名なことに突っ込みそうなものだが…
      • アキは研究以外興味がなさそうなのでありえなくはないか?またかなり深いところでアークスの暗部に関わっているので、彼女の正体を(六芒均衡ではなく始末屋として)知っていた可能性はある。相変わらずそのあたりの説明は全く無いが…。そういう意味では適任といえなくもない。他のキャラクターでアイドルに興味がなさそうといえばジグくらいか。
    • 彼女が隠さない・隠れない理由は「透刃マイ」の「世界から希薄になる」能力のため、「バレてもすぐ忘れられる」「仮に広まっても自分が消されるだけ」というなかば捨て鉢のような開き直りからであることは伺えるが、そもそも透刃マイによって彼女が忘れられているという描写が皆無なので、「なぜ隠さないのか」という違和感だけが残ってしまっている。
      各種のイベントで出会う人が不自然なほどクーナを忘れてしまうというイベントを盛り込んでいれば不自然さも幾分和らいだかもしれないが、それも無しに「あたしはすぐ忘れられるから」という設定ありきで、シナリオライターが書きたいイベントの「ハドレット!裏切り者!」を繰り返すだけになっていることが原因。

  • アキの矛盾
    • クーナの9、10章では初登場となるアキだが、いきなり訳知り顔で長々と語りだす。
      • イベントボードで暴走龍関連の話はあるが、クーナ関連の話は無い。
    • アキ「とはいえ、私はこの後起きることにもその原因にも、さしたる興味はない。」
    • この後起きることとは、ハドレッドを処分する事。その原因とは、暴走龍を生んだ実験の事。
    • アキ「私は・・・私は、そうだな・・・多少なりとも知ってしまった者の責務として・・・」
    • 多少なり、どころかプレイヤーとほぼ同等の情報を知らない限り言えない台詞である。
    • 極秘のはずなのだが、どうやって知りえたのか。処分対象にはならないのか。

  • クーナの発言の矛盾1
    • 戦闘前にハドレットを見た際には「はい、そうですね。うん、わかる。わかります。声がなくても、私にはわかります。」
    • 戦闘後にPCに「君を呼んでいる」と言われたあとに「……何? 何を伝えたいの、ハドレット」
      • 整合性が取れていない(シーンごとに言わせたい台詞を言わせたため?)
      • 感動的なシーンの演出のため、種が違っても気持ちは伝わるよ、という主張と、大事なことは言わないと伝わらないよ、という主張を同時に盛り込んだためと思われる。
      • 突然アイドルでも始末屋でもない、しおらしい口調に変わる。これは宇野氏が影響を強く受けているというFateシリーズのFate/EXTRA CCCで登場する「メルトリリス」の演出と極めてよく似ている。
        メルトリリスは普段高慢ちきなキャラクターで他者を見下しているが、実は非常に繊細で相手の反応を恐れるあまりあえてそうした虚勢を張ってしまう「素直になれない女の子」として描かれている。
        メルトリリスはそれまで敵として対峙しながらも好意を抱いた相手に対して、初めて正面から向き合い本来の自分を見せた。それゆえに複雑な乙女心に裏付けされた非常に魅力的なキャラクターとして認知されているが、
        クーナの場合はそうした内面描写や設定、ストーリーが全く伴っておらず、「明るいアイドルのクーナ」「冷静沈着の始末屋クーナ」のどちらでもない、唐突に表れた「第三のクーナ」として完全にキャラがブレまくっている。
        彼女はこれまでに「アイドルのあたしも始末屋のわたしも同じクーナ」と、両者を内包している旨を語っているため、別に本心を隠しているわけでも偽っているわけでもない。
        これはこれで複雑な乙女心だが、上記のようにインパクトのあるシーンである「それまでのキャラクターと異なった口調で真摯に向き合おうとする姿」をそのまま持ってこようとしているためにこのような不自然な演出になっている。

  • クーナの発言の矛盾2
    • ハドレットに「……ま、あたしはあんたなしでもこの通りしっかりやれるから何も心配しなくてもいいよ」
    • この直後に「(PC名)手伝って!」……戦闘についてはしっかりやれないことを露呈。

  • 始末の記録は抹消される
    • PCは現場を目撃しているが問題にならない? これを問題にしないなら、記録も抹消しなくていいのでは?
      • PCはそういう話を広めるタイプではないので、信頼して不問にしたのでは?本来は目撃者であり協力者でもあるPCも始末されなければならないはず。
        といってもクーナの実力でこの時点のPCを倒せたかどうか。勝ち目のない敵を取り込んで味方にしてしまうというのはありといえばあり。
      • その場合もクーナに指令を出している立場の人物が問題視しない理由が謎。
      • クーナの上司というのは最終的にルーサーに行きつく。
        その点を考えるとシオンの庇護があるプレイヤーキャラクターはそれ自体シオンの手によって秘匿されている可能性もあるし、あるいはシオンの介入と見たルーサーが泳がせている可能性もある。
    • いずれにせよこのあたりの事情が出てこないので無理やりそういうことになっている。これは宇野シナリオの特徴である「イレギュラーだらけ」に該当する。

  • 明るく、激しく、鮮烈に!
    • our fightingの歌詞にもなっているフレーズ。「宇野が作詞担当者に口を出した」という予想は当たっていた?
    • (問題なし):ゲームであれ映像作品であれ、作品との関連性をもたせた曲を制作するのであれば「どういった歌にしてほしいか」「どんな曲にしたいか」というものは当然両者とのすり合わせが行われる。その際には「完全にお任せで」ということはあまりない。全く方向性もわからないまま曲を作れ、ではミュージシャン側も困ってしまうからだ。作詞においてはフレーズのリクエストもあるだろうし、逆に曲のフレーズを、PSO2であれば登場人物のセリフに喋らせることは当然ある。そのため、宇野が口を出した、ということが問題というよりも、(自分の考えたフレーズを使わせるにせよ、作詞者のフレーズをゲームに使うにせよ)口出ししなかったらそちらのほうが問題。
    • *3
    • 歌詞にネタバレがある。とはいえ気にしなければそこまでネタバレというほどでもない。というか過去作品の流用という時点でry


  • ハドレッドはどうやってクーナの身代わりになり得たのか
    • クーナは「ハドレッドがわたしを守るために、己の身を捨てた」(実験の身代わりになった)と言っている。また、ハドレッド退治後「やっと、覚えた言葉が・・・それなの?」とこれが初めての言葉だと強調している。身代わりになるには、ハドレッドが研究者に対して「クーナに行われる○○の実験を私が代わりに受ける」という意思表示が不可欠だが、喋られないハドレッドがどうやってそれを行ったのか。、説明がつかない。
      • 何らかの意思表示ツールがあるならば、クーナ及び暴走龍を追う六芒均衡がそれを使わないのは不自然である。
      • それも無く、言葉も話せないならジェスチャーで伝えたとでも言うのだろうか。
    • 声が無くてもわかると言ったクーナの言を借りるなら、研究者とハドレッドのほうが余程繋がりが深くなってしまう。
      • おそらく9、10章は「クーナの身代わりになるハドレッド」が前提として描かれたシナリオである。だが、感動させるポイントとして「初めての言葉」を使ってしまった為、「どうやって身代わりになったのか」等の前提以前の行程や設定は全く考えられていないという事が浮き彫りになってしまったと推測される。

  • クーナとハドレットの掘り下げがない、キャラクターの質が悪い。
    • 二人の過去の描写が無いに等しいためどのような関係だったのかわかりづらい。
    • 本来ならば過去の描写をしつつ一つ一つ説明していかなければならなかったはずだがそれがごっそり抜け落ちている。
      これはライトノベルなどでもよくあることで、作者はキャラクター達の魅力や本心を誰よりもよく知っている。だが読み手はまっさらな状態でイチから知っていく必要がある。そのギャップが上手に埋められないと、時として冗長でありすぎたり、クーナのように端折りすぎてしまったりする。
      このギャップの補正が非常に難しく、そしてライターの腕が問われる部分である。
      • そのためせっかくの感動させるポイントが唐突で台無しになってしまっている。
    • またハドレットは基本しゃべることは出来ないのだが過去の描写が無いためいまいちわかりづらくクーナが「裏切った理由を言え!」等と発言するため混乱しやすい。
      • これはマターボードによるストーリー展開がユーザーの手に委ねられていることも原因の一つで、イベントが前後してしまったり、人によっては飛ばしたりしてしまうことがままある。特にクーナ実装前のプレイヤーは9章まで彼女の存在を全く知らないということもあった。マターボード廃止に伴って、今後は多少こうした印象を受けるプレイヤーが減っていく……かもしれない。
    • 下のクーナ編まとめを見ての通りクーナのセリフがうざい。
      • 「うざさ」はプレイヤーの主観によるため度合いに関しては論じないとする。
        クーナは素直じゃないというタイプのキャラクターのため、言葉足らずで誤解を受けやすい。そうした誤解をフォローするためのキャラクターが配置されなければ本来の魅力が伝わらない・伝わりにくいのだが、その役割はハドレットが当てられている。
        しかしハドレットは言葉が話せない。そもそも9・10章のクーナとハドレットの物語は「言葉じゃないと伝わらない」というもどかしい誤解が発端。結果としてハドレットの魅力はクーナによって伝えられず、クーナの魅力もドレットによって伝えられることがなかった。
        宇野は脳内ですでにクーナが好きで、魅力的だと思っているようだが、その魅力的な部分を演出するのではなく、まず「魅力的だと感じてもらう」部分がごっそり欠如してしまっている。
        そのため言葉足らずな彼女は誤解されたまま「言葉の足らないうざいメスアークス」という評価をされてしまっている。この点はEP2以降で若干ながら掘り下げ・フォローがなされているものの、言葉足らずな点はそのまま&フォローにあたるキャラが不在(強いて言えばカスラになるが、関わり方はあくまで間接的)となっており、結果として発言がある度に好感度は下がる傾向にある。

  • 仲間思いの雰囲気は皆無で好感が持てない。
    • ストーリー上、8章まではアークスの隠してきた嘘、ナベリウスの謎、ダークファルスの復活という繋がりがあるが、9章・10章はそれらと全く関連しない。
      それまで物語に関わらず、名前すらもわからない脇役以下のNPCがEP1の幕引きとキャラクターの掘り下げなどできるわけがない。結果、クーナのキャラクターとしての「良さ」も伝わらず、EP1のラストシーンも全く盛り上がらない結果になってしまった。
      これは鳥山求や北瀬佳範の「ノムリッシュ」にも見られる傾向だが、自分の思い入れのあるキャラクターを活躍させようという意識が強すぎる=そのキャラクターが好きすぎるため、すでに好かれていることを前提に物語を展開させてしまう。結果、登場直後から図々しく絡んできたり、「良さ」を演出するイベントもキャラクターの掘り下げも不十分なまま物語の主役に座ることになる。
      だが、まだそのキャラクターの「良さ」が伝わりきってないプレイヤーからはその図々しさ、唐突さが反感となってしまい、逆に嫌われてしまう。これがウノリッシュ・ノムリッシュな登場人物の魅力の無さの本質。
    • EP1は【巨躯】復活とゼノの死(行方不明)で一旦幕を閉じ、EP2へto be continued...とし、クーナ編はその間の外伝であればむしろおさまりが良かったのではないか。

+ クーナ編まとめ
505 名前: 名無しオンライン [sage] 投稿日: 2013/08/01(木) 17:28:01.45 ID:R/u2sy/r
EP1を終えた感想 

クーナ   「……なんだ、あなたですか」 
プレイヤー 「どちら様ですか」 
クーナ   「ハドレッドは私が始末します」 
プレイヤー 「どちら様ですか」 
クーナ   「なんであなたにはステルス効かないんですか」 
プレイヤー 「知りませんよ、それであなた誰なんですか」 
クーナ   「ハドレッドの足取りはつかめましたか?」 
プレイヤー 「あの、いつ俺がハドレッドとやらを追うことになったのですか」 
表クーナ  「そうよ『あたし』は「私」…人気アイドルクーナは始末屋クーナってわけ」 
プレイヤー 「何聞いてもないのに正体バラしてんですか」 
クーナ   「ハドレッドが裏切ったんだ!あいつは私が殺る!」 
プレイヤー 「だからハドレッドって誰ですか!!!」 
クーナ   「市街地にきてるらしいハドレッドを追いましょう」 
プレイヤー 「はあ、わかりました」 
クーナ   「ハドレッドのばかばかばかばかばーか!!あたしはお姉ちゃんなんだぞ><」 
プレイヤー 「イラッ…」 
クーナ   「いきましょう(キリッ)」 
プレイヤー 「イラァ………」 

個人的にはこんな感じだった
506 名前: 名無しオンライン [sage] 投稿日: 2013/08/01(木) 17:38:17.64 ID:TT68+aAv
>>505 
完全にそれだった

510 名前: 名無しオンライン [sage] 投稿日: 2013/08/01(木) 17:48:28.37 ID:7QkZNZjG
>505 
読者置き去りの展開を白けた面して傍観してたら 
PCまで同じように蚊帳の外で呆然と立ち尽くしてたからなぁ 

それに気付いたときは笑ったわ 
「人に読ませることをそもそも考えてない」んだから 

  • エピソード1、完
  • スタッフロールが流れ、「エピソード1はこれでおしまいです」という雰囲気の演出がされるが、この時点で残された問題点は以下。
    • マトイ:放置のまま終了。出番があったのは1章のみ
    • ダーカー感染の対処:アークスの行動を一変させかねない問題のはずが、放置
    • ダークファルス:撃退したが「再封印」でも「討伐」でもない。緊急クエストで何度も頻繁に登場しているのはゲーム的なもので、物語上は一旦はなんとか押し戻して現在は小康状態。
    • メルフォンシーナ:ダークファルス封印解除の実行犯。処刑されてもおかしくないレベルのはずだがお咎め無しで放置
      • 【巨躯】の封印はシオンの計画によるもので、メルフォンシーナが能動的に行ったわけではない。とはいえこれはプレイヤーとマトイくらいしか知るものがいないので、組織としてはやはり反逆者として処刑されていてもおかしくはない。
        シオンの計画のためとはいえさすがにそれは非情。シオンの手で何らかの便宜が図られているとするのが自然か。だが一方でゲッテムハルトは【巨躯】の依り代となり、その【巨躯】を撃退するためにアークスの犠牲もあったはず。彼らは計画のために避けられないコラテラル・ダメージであったとしても、メルフォンシーナには格別の保護、というのはやはり不自然。
      • アークスは組織としてこの手の信賞必罰に極端に不公平である。PCが八面六臂の大活躍をしていても「単なるアークスの一員」としてしか扱われず、
        絶対令《アビス》によって全アークスから命を狙われるような目に合わされても「ゴメンね☆」程度で済まされてしまっている。PCのおかげでどうにかアークスは組織として体裁を保っているというのに。
        一方、ゼノしかり、メルフォンシーナしかり、大なり小なり犠牲が出ている事案に関してなんらお咎め無しというのはどう考えてもおかしい。
        不公平どころの騒ぎではない。ゼノやメルフォンシーナが異常なほど厚遇されているというより、非道な組織のアークスでPCがいびられているとしか言いようがない。



外伝

問題点
  • 惑星ナベリウスの環境が、DF復活の影響を受けておらず、以前と変わらない
    • 巻き上げられた土などによる太陽光の遮断や地殻変動が起きていておかしくないが、特に変化はない
    • 《問題なし》:現実問題としてはなければおかしいのだが、これをゲーム内で描写するとなるとナベリウスに専用の効果をかけなければならず、コスト面でそこまで要求すべきかどうかという点に関しては疑問。やらないならそんな展開にしなければよいだけの話なのだが、かといってそれによってがんじがらめになってしまうのも本末転倒。何の記述もされていないことも問題ではあるが、問題とするかどうか一考の余地はある。
+ 復活シーン29:40頃~
(C)SEGA
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/
  • 「ダークファルス撃退記念」
    • ストーリークエストでは復活したダークファルスを撃退していないのに、ストーリークエストで撃退記念イベントが展開するのはおかしい
      • 《問題なし》:外伝なのでストーリーモードのどの位置に入るのかは不明だが、話の性質上8章の後に緊急ミッション「迫る漆黒の腕」と「深遠なる闇の眷属【巨躯】」をクリアした後の時間軸であろうと思われる。PCがこれをクリアしていないとしても、他の誰かが撃退したと考えれば、問題はない
    • 「撃退」記念ということは、DFを倒しきっておらず、また襲来する可能性があるとわかっているハズである。
      • 特に、DF復活を目撃しているカスラ、及び40年前に戦闘経験のあるレギアス、マリア
      • エルダー戦ではDF本体(ヒューナル)は出てきていないし、戦闘後に封印もしていない。手の群体を倒しただけで、DFが消滅していない事は戦ったアークス達も気づいていておかしくない
      • 撃破時の演出で本体らしき人影がチラリと見えるが、これは明らかに撃破されて消滅するというよりは離脱したと思われる描写になっている。

  • 犠牲者・市民への配慮不足が作中で問題視されない
    • 過去に倒したと宣伝されていたDFがナベリウスから出てきた事実はアークスへの不信感を募らせたはずである。
    • 特に三英雄および六芒均衡は、「40年前のDFとの戦い」での評価が取り消され、特権をはく奪されていてもおかしくない。
      • とはいえ彼らが対ダークファルスの戦力であることは事実。差し迫った危機に面し、過去の責任を問うて優秀な人材を廃するのは本末転倒。
    • また非常に多くの死者(ムービーで数隻のシップが大破。一隻百万人とブログに書かれていたので、おそらく数百万人が犠牲となっている)が出ている。そんな中でお祭り騒ぎを行おうとすること、実際にお祭り騒ぎが開催できてしまうのか、甚だ疑問である。当のDFがまたいつか攻めてくるとは想像できないのだろうか。
      • 無理やりにでも擁護するのであれば、ダークファルスは巨大な質量を持っていることから事前に襲来が予測できる。そのため事前に捨て駒となるシップを選んでおいて住民を避難させること自体は不可能ではない。
        ムービーで撃墜されているシップはそうした「捨て駒として撃墜されること前提の無人のシップ」とすれば犠牲は最小限にとどめられるが、少なからず犠牲が出ているのならやはり無神経と言わざるを得ないし、全く犠牲が出ていないとするならば、その程度の敵を「宇宙の脅威」とするのは盛りすぎである。
  • 六芒均衡などは次の襲撃に備える事こそ急務であり、次の襲撃時に更に不信感を抱かせる事に繋がる戦勝記念など本来取り締まるべき立場のはずである。にもかかわらずヒューイが立案、レギアスが承認と、六芒均衡主導で進められている。

  • DFが襲撃しない。誰も襲撃の可能性を考えていない
    • 戦勝記念の大会中に当のDFが顔見せに出てくるだけでも、戦意の低下やアークス及び六芒均衡の信用失墜には充分。というかむしろこの外伝中にダークファルス襲来が起きたりする。「今来てるのに撃退記念かよ!」という気もするが、それはオンラインゲームの宿命……。
      • 上記のリスクを考えれば、アークス側には記念大会を行う意味が無い。
      • 上記のメリットを考えれば、DF側にはここで襲撃しない理由が無い。8章をクリアしているプレイヤーのみ閲覧できるイベントフィールド:エンドクラスターで示されるDFの本体はほぼ無傷。また来ると宣言もしていたので、できない理由も無い。
      • 百歩譲ってDF達が大会の事を全く把握してなかったとしても、大会会場であるナベリウスに巨躯が封印されていた装置を調べに来た若人が大会の事を知り、上記の理由から10年前にアークスに甚大な被害をもたらした自分も健在である事をアークスに知らしめる為に襲撃する筈である。(なのにアフィンルート以外ではPCを観察するだけで終わっている)
    • 参加者が全員、襲撃されるなど全く考えていない。「襲撃があったらどうするんだろう?」という疑問を口にしない
      • 大会中にDFの襲撃が無い事を知っているのは書き手だけである。襲撃があるならやらないハズのイベントを開催することは、プレイヤーだけではなく作中の登場人物などにとっても不自然なのだから、それなりの説得が作中で行われなければならない。登場人物は違う。自分の書いてきた状況がどういうものかを理解せず、大会ありきで作られたシナリオであると推測される。もっと言ってしまえば(宇野の持ちキャラである)六芒均衡の強さ、クラリスクレイスの強さを誇示するためだけのシナリオといってもいい。
      • 言ってしまえば「六芒均衡ってどのくらい強いのか」という疑問に対し、エキシビジョンマッチで実際に体験することができる……というものだが、そこでのヒューイとクラリスクレイスの強さはパートナーキャラクター時とは比較にならないほどの強敵。ゲームでよくある「敵の時は強いが味方になると弱くなる」ケースであるが、こうしたこと自体はよくあること。
    • 一応、大会自体が今後DFに対抗するためのアークスの選抜なのでは?という推測がNPCがしている。ヒューイだからそんなことはないか、とすぐ斬り捨てられたが。

+ エンドクラスター
(C)SEGA
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/

誤字脱字
  • クラリスクレイスの一人称に「私」と「わたし」が混在
    • 「私だって運営に関わってるんだから喋らせろ」
    • 「今回の戦技大会にはわたしもいろいろとからんでいる」
    • 誤用は多いが誤植は少ないPSO2の、数少ない誤植




エピソード2



参考資料

PSOのシナリオについて

あくまで参考資料、西山彰則さんを持ち上げる資料ではありません。
西山彰則さんと比べずとも宇野の技量の低さは暴露されている。

46 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2013/05/01(水) 13:47:27.70 ID:W7D4QOfE [4/5]
漁ったら西山彰則氏のコメントをまた見つけたので↓

「Phantasy Star Online」のこと。 (P-SPEC 発行日2011年2月5日 より)

+ (前略)
832 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2013/05/24(金) 01:19:57.96 ID:8WJtM0A0 [2/4]
>>9の「Phantasy Star Online」のこと。の、前略部分

 さてさて時は移って。だいぶ移って。再び「ファンタシースター」という名前が世に出る
ことになりました。それが「Phantasy Star Online」(以下「PSO」)。これには、ちょっと
だけ進んでいたところに後から参加する形だったのですが、まあ正直あまりできて
なかった(うわーい!)。それで世界観設定・シナリオ作成に伴いゲームの大きな構造を
決めて行く仕事をしたんですが、時がだいぶだいぶ移ったせいで、以前のファンタシー
スターシリーズを製作していたスタッフは唯一人チームにいなかったのです。そう、なんと
ワタシだけ(もちろん総合プロデューサーの中さんは旧シリーズの1&2のプログラマ
でしたが)。そこで自分の役割というか勝手にやった(!)ことと言えば「ファンタシースター
のなんたるか」を踏まえつつ「以前のシリーズの成分」を盛り込むこと(もちろん、
やりすぎず程々にね)。

 旧シリーズの星系「アルゴル」のアナグラムで惑星名を「ラグオル」としたり、「封印」の
モニュメント名に「アルゴル」3惑星を連想する韻を入れたり、ハンターギルドの受付の
セリフは「千年期」のそれをそっくりそのまま持ってきたり、相変わらずケーキ屋を
ダンジョンの地下深くに出したり、イロイロやりました。なによりリコ(これは自分の中では
「理子」と書くのですが)のメッセージは、最初は「千年期」に登場するライラをイメージ

 「PSO」のゲーム構成を考えているときにシナリオについては相当考えました。オンライン
ゲームにおけるシナリオはどうあるべきか。複数のユーザーが同時に一つの世界に存在
しつつ、それぞれが主人公になれるゲーム。一つのストーリー・イベントを追うにしても、
それはそれぞれの時間軸で行われるべきこと。「他の人が見ているイベントが終わるのを
待つ」なんてさせたくない。ユーザーの操作が効かない垂れ流しイベントが続くゲーム
ではダメだ。あれてそうではなく、RPGの根源的な喜びに立ち返るべきでは。能動的に
状況を知り、ストーリーを感じて欲しい。次に何をすべきか、何をしたいか、ユーザー
それぞれがなるべく自然に思い立つように。

 悩みに悩んだ末、「先行する名のあるハンターが後続のためにメッセージを残す」という
スタイル(いわゆるリコメッセージ)を考え出しました。

「ストーリーや状況を語るだけでなくゲーム攻略のヒントにもなる」
「ステージ進行に伴い雰囲気を変えていく」
「徐々にその人の内面も語っていき、感情移入できるようにする」

 ならば導く人は女性であろう。強い女性。でも孤独。何とか助けたい。最後まで進めば
助けられるんじゃないか。だが、失われる。その肉体を最後の敵が欲していたから。

 読まない人は読まなくてもゲームとして成立するけど、読んだ人と読まない人では
最後の敵に相対するときの感情が180度変わる。そんなゲーム全体のどんでん返しも演出する!
 
 コレを思いついたときは「勝った!」「俺って天才じゃないかしら」と思ったものです!
イヤ本当に。しかし、ゲームはヒットしたものの誰も褒めてくれない(!)。唯一「PSO」の
熱烈なファンになってくれた永野護さんがご自身のサイトで褒めてくれまして、
これが非常に嬉しかったですね。その節はありがとうございました。

+ (中略)
833 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2013/05/24(金) 01:21:13.55 ID:8WJtM0A0 [3/4]
>>9の「Phantasy Star Online」のこと。の中略部分

 あと自分の中でやってて面白かったのはネーミングですね。武器・防具や装備などの
名前は戦闘チームの方でつけましたが、エネミーや種族など、他の様々なものはワタシが
名前を考えました。

 世界を目指すオンラインRPGの割りにはけっこう日本語を盛り込んでいて、左右に
分かれるモンスターは「ミギウム」「ヒドゥーム」だし、忍者ロボということで「シノワビート」
は「忍」だし。語感と「それらしさ」でイキオイで付けた名前も多く「ボルオプト」「ダブチック」
「デルセイバー」とか、自然にパッと出てきましたね、中でも「デ・ロル・レ」は今見ても傑作!
「なんか変な」「なんか凄そうな」感じがしませんか。

 「ヒューキャスト」とか「ハニュエール」とかも自分でネーミングしてて「大丈夫かコレ」と
思いましたが、慣れれば定着するもので、受け入れられて嬉しかったです。

 とまぁ語り出せばまだまだエピソードは枚挙に暇がないのですが(クエストのこととか
全世界同時発売の苦労とか、発売後のトラブルとか)、あまりにもキリがないので
この辺にしておきましょう。
「PSO ver.2」以降、ワタシ自身は徐々にシリーズから外れていきましたが、
こうして10年もユーザーの皆さんに愛されるものに育ったのですから、本当に嬉しいです!
みなさん、これからも「ファンタシースター」シリーズをよろしくお願いします!!

ではでは、今後も良いハンターライフを。




コメント

  • 個人的にはシナリオそのものより安藤の選択肢が2つとも意味が一緒だったり1つしか選択肢がないのが嫌だった NPCが正論述べてて確かにそうだな… って思っても選択肢がそれを否定するものしかないとか選択肢を用意する意味がないじゃないかって思う - 名無しさん 2018-01-01 18:18:10
  • 描写が不足しすぎている 設定自体を作り直さないといけない致命的なミスも度々見るけど殆どは描写をちゃんとしていれば何とかなるものばかり ストーリー考察スレが妄想ばかりになってしまうのも仕方ないと思う PCのキャラ像はプレイヤーが妄想で設定する事だが ストーリーまで妄想でプレイヤーに設定させるのはライターとして失格だ - 名無しさん 2018-01-12 23:09:41
  • 昨日の「PS感謝祭 東京会場」で大変な災厄が降って湧いた。アニメ第二弾、内容はEP1~3の再構成って…一度は野良になったと思しき宇野に餌を与えるような危険極まる企画。別項立てて監視したほうがいいんではなかろうか。 - 名無しさん (2019-03-11 10:03:29)
    • ブツ切りになるか尻切れトンボになるかのどっちかしか見えない - 名無しさん (2019-03-12 08:15:05)
      • 再構成だから監督次第だと思う。整合性の取れないところ、意味のない展開をバッサリ切り落として別物にしちゃうくらいの大鉈を振るってくれれば面白くできると思う。ただ、これによって「送還のアニメ化」にもつながっちゃうんだよなぁ… - 名無しさん (2019-03-13 00:46:52)
    • SFアニメを何作か書いている大野木+原作クラッシャーで有名なGONZOで宇野リオがどうなるか - 名無しさん (2019-07-14 20:41:17)
      • samurai7とかマスターオブエピック(これはGONZOの子会社か)作ってるとこだね アニメーション自体にはそんなに不安はないけど、宇野の電波シナリオと脳内設定をどれだけカットオフして再構成できるか、脚本の負担が大きい・・・  - 名無しさん (2019-09-08 16:03:26)
  • ゼノの仮面に対する対応だけど、明らかに後輩を殺しに来てる話の通じない不審人物で、戦っても勝てないと思えるほどの根拠がなく、今すぐ安全を確保しないと危険という状況でも無いのなら倒そうとするのが普通というか、逃げるor見逃すという選択の方が問題じゃないか? - 名無しさん (2019-07-14 19:49:30)
    • なんとも言えないんじゃないかなぁ。倒してしまっても構わんのだろう?(フラグ)という気もするし、一方で得体のしれない相手がどんな隠し玉を持っているのか手の内がわからない以上、ヘタに手を出すのは得策じゃないともおもう。不意の遭遇が誤解で敵対、なんてこともよくあることだし身元がわからない以上は(相手がやる気まんまんでも)一旦は交戦を避けるのもおかしい話ではないとおもう。ここは数的優位にあるアークス側が退くというのも選択肢としておかしくない。初手で即交戦はEP5でがっつり叩かれてるし、「まず交戦は避ける」というのはそんなにおかしくもないとおもうけど。 - 名無しさん (2019-09-08 16:20:00)
  • ゲッテムハルトが異常に強い件、ゲッテムは常に強キャラ扱いされてたし、ゲッテムが弱くないと成り立たない展開も無いで、ゲッテムハルトが強かったと言うだけの話では?何か問題が? - 名無しさん (2019-07-14 20:53:48)
    • 当時アークストップのマリア、ゼノ、安藤の3人を相手に、まだダークファルスのちからを得てないゲッテムハルトの戦闘力が高すぎるって話。これだけ強いのに発狂してる人物を野放しにしているのは不自然じゃないか?ゲッテムハルトが強くないと成り立たないのは物語上当然だけど、あまりにもその桁が違いすぎるってこと。ましてゲッテムハルトは「原作」からの再登場でもあり、自分の持ちキャラを凄い!って持ち上げるためにマリア、ゼノ、安藤を噛ませにしたようにしか見えないんじゃないか?ということ。同じアークスで3倍以上強いこと、持ちキャラを持ち上げすぎてる(PSO2を私物化していること)が問題。 - 名無しさん (2019-07-15 15:21:42)
      • 戦ったのはままごとみたいなハンターしてるゼノ、そのゼノと大差ないであろうエコー、明らかに本気出してないカスラの三人(+安藤)だし、マリアはゲッテムより強いであろう巨躯と互角に戦ってるんだが・・・ - 名無しさん (2019-07-15 18:40:58)
        • 事実誤認だった申し訳ない。とはいえやっぱり4人相手で普通に圧倒してるのって強すぎないか。もちろんボス格だからそのくらい強くないとダメなのは納得なんだが、PSO2の私物化は問題ないわけじゃないよね - 名無しさん (2019-07-16 15:36:08)
          • そこを問題にすると、ゲッテムハルトが重要キャラである事自体が問題であり、例えば逆に弱くてボコボコにされて、それ故に力を求めて巨躯になったとしても問題になるので強い云々は問題ではなく、ゲッテムがメイン張るイベント全部書くか、どっかに一か所、このエピでメインを張るゲッテムの出展はうんぬんかんぬんと一纏めにして書くべき。 - 名無しさん (2019-07-16 16:29:32)
            • うーむ確かに。ゲッテムハルトが3人相手に圧倒する「強すぎる」の基準は問題とは言えないと理解した。 - 名無しさん (2019-07-16 19:46:14)
        • やはりおかしい。常識的に考えて2対1でさえとてつもない実力差があっての話。4対1で4人を圧倒するなんてことは起こり得ない。ナイフを持った小学生4人に囲まれても一人に刺されたら終わり。そこまで強いゲッテムハルトならもっと多くの戦績を残していなければおかしい。ところがゲッテムハルトがやったことといえばリリーパの雑魚機甲種をちょっと狩った程度。この程度で安藤はおろかゼノと互角以上というのだろうか。結局持ちキャラをひたすら上げまくるだけの「俺のキャラすごい!」の発露としか言いようがない。レギアスと同じ。 - 名無しさん (2020-02-15 06:16:20)
          • 比喩ではなく一騎当千が実現する世界観でリアルに考えた人数差なんて何の意味も無いだろ。それに安藤が目撃している場面以外では働いていないし戦果ゼロって考える方がおかしくない?まぁ台詞からみてゲッテムは実際あんまり任務してないみたいだけど - 名無しさん (2020-02-15 20:03:05)
            • 人数差が単体の戦力差を口返しうるのは摂理だろ。んじゃゲッテムがダーカー全部やっつけてめでたしめでたしでいいんじゃね(ホジー)でいいんじゃないの?人数差を覆しうるのであれば、それこそEP6のシバみたいに「そもそも土俵が違う」レベルの差でなければ説得力なんてない。同じルールの上で戦ってるのに4対1での戦力差が覆せないってのはシバ並ってことでしょ。だいたいからして「安藤が目撃していない≒プレイヤーの知らない」ところでの実績なんてどこかで語られてる?そういう宇野の脳内情報ソースで「ゲッテムハルトすごい!」はどうかなと思うけど。 - 名無しさん (2020-02-15 23:10:28)
              • 最低でも10年前からアークスやっているというのが既に実績じゃろ、まさか10年間ペーパードライバーならぬペーパーアークスな訳もなかろうし。アークス4人(しかも内二人は確実に本領を発揮できてない)できてないを相手にした程度でシバ並ってwそれじゃ安藤、エコー、カスラ、ゼノが組めば本気出さなくても宇宙滅ぼせんのか? - 名無しさん (2020-02-16 01:24:35)
                • 10年やってるのが強い実績ならならゼノも10年やってるぞ。そのゼノは「ままごと」のようなハンターだから実力で劣るのは仕方ないが、長くやってる=強い論ならジャンもレギアスも、もっと圧倒的じゃないのか?それからシバ並っていうのは「ゲッテムハルトは他のアークス達と同じ土俵の上で戦って4対1で圧倒できる」であって「シバはアークス達の持っていない能力が優れているから」であって、同じではない。だが「4人のアークスを圧倒する戦力の大きさ」という意味では同等じゃろ? - 名無しさん (2020-02-16 08:32:16)
              • アークス4人と渡り合えばシバ並は流石に笑うわ、それじゃ安藤とダークファルスはアークス4人以上と渡り合った事があるから、全員シバと同等以上の力があるはずなんだが、EP6で手を組んでもシバに手も足も出なかった事を矛盾点として書いてもいいかな? - 名無しさん (2020-02-16 02:35:57)
                • 意味がわからん もう少し伝わるように頼む。「安藤とダークファルスはアークス4人以上」はどのシーンのこと?上にもあるけど、ゲッテムハルトは「アークスと同じ土俵で戦っている」から異常だといってるわけで。 - 名無しさん (2020-02-16 08:36:29)
                  • エルダー:かつてアークスを半壊させた、双子:ゼノとゲッテムの居た部隊を全滅させた、若人:10年前にマトイが駆けつける前にモブ厳、安藤:再誕の日にアビスで操られたアークスをちぎっては投げ。つかバトル漫画とか見ない人?現実の人間は普通は三人に囲まれたら終了だけど、フィクションの世界じゃ4対1程度の劣勢を覆すのはそんなに異常じゃないぞ - 名無しさん (2020-02-16 08:46:44)
                  • なんでダーカー能力を持った相手を同列に語れるんだろう?そもそも「ゲッテムハルトと安藤達は同じアークス≒同じルール上で戦っている」んだぜ?バトルアリーナで考えてみな。4対1で4人を圧倒したら異常だろ?同 じ ア ー ク ス だぞ?ダーカー達、シバ様に対して勝てなくてもそれはそれでしゃーない。ルールが違うからね。言うなれば別ゲーのシステムを持ち込んできてるようなもんだから。強いのはいいんだ。でもそれだけゲッテムハルトが強いんなら、その裏付けとなる「異常な強さ」が描写されてなかったらやっぱりおかしいと思わない?でもゲッテムハルトって小型のザコをちょこちょこ狩ってただけ。そして異常に強い裏付け(安藤のダーカー喰いのようなもの)がなければ「自キャラだから整合性無視で持ち上げてるだけ」っていう問題が生じるわけよ。そこんとこに誰も言及しない…。なぜだろう?宇野なのかな? - 名無しさん (2020-03-03 12:54:02)
                    • バトルアリーナは能力が同じになるように制限されるから、六芒もアフィンも同じステータスになる場所ぞ?ラディッツが十人居たってナッパに勝てないだろ、バトル漫画の実力差ってそういうものなんだよ - 名無しさん (2020-03-04 16:18:09)
                      • だからその描写がないと何度言ったら理解するんだ…宇野かよお前… - 名無しさん (2020-03-18 21:24:42)
                        • 初登場時の態度で、大した実力も無いのにイキリ散らしてる先輩アークスと判断するプレイヤーよりも、あぁこの人は腕に自信があるんだなと思うプレイヤーの方が普通多いと思うけどね - 名無しさん (2020-03-22 16:36:19)
                    • それとアークスの実力が皆同程度という前提があるみたいだけど、そんな描写今まであったか?むしろ才能による圧倒的格差の方が描写上の問題になるレベルだったと思うが? - 名無しさん (2020-03-04 16:33:58)
              • アークス1人でアークス4人を倒すにはシバ並の力が必要、それを実行できたならゲッテムハルトはシバと同格で、単騎でダーカーを絶滅させる事が出来る、いいんじゃないかな?安藤が見てない所では誰も働いてない説は俺も支持するよ、きっとジャンやレダはアークスになってから一匹もダーカーを殺していないと思う - 名無しさん (2020-02-17 22:48:54)
                • ジャンはあれで長年アークスやってるし、40年前のエルダー戦も参加してるっぽいからちゃんと戦ってるんジャン?(激ウマギャグ)。あと「強さ」と「ダーカーを滅する能力」は別だぞ?シバ様に対して「対ダーカー」に特化してきてしまったアークスが不利なのは当たり前なんだから。 - 名無しさん (2020-03-03 12:53:15)
                  • 通常のアークスは対ダーカーに特化している、ゲッテムは安藤に戦いを挑もうとした事から対人戦の心得がある。ゲッテムが有利な理由あるじゃん - 名無しさん (2020-03-04 16:23:22)
                    • 特化はしていない(原生生物にも対応する任務があるので)。また、ゼノはテムや【仮面】とも戦っているのでゼノ自身対人の心得がある。つまりゲッテムハルトだけが有利である根拠にならない。はい論破。 - 名無しさん (2020-03-18 21:23:46)
                      • あの時のゼノは適性の無いクラス使ってるから弱い、実際作中でそう言われてる。論破 - 名無しさん (2020-03-22 16:38:01)
          • ユクレンティス戦で唐突に明らかになった、アークスならフォトン食らっても問題ない設定から考えるに、ゲッテムが勝ったんじゃなくてお互いロクにダメージ与えられない千日手になってる内に巨躯復活してしまっただけでは?安藤達も戦闘不能になった訳では無く、ゼノも巨躯を楽しませるだけの余力残ってたみたいだし - 名無しさん (2020-03-22 16:46:01)
      • 常識的に考えておかしいがゲッテムハルトは全力で戦っていて 4人は極力致命傷にならないように戦っているって可能性もあるのでは?そうだとしてもそういう描写がないとわから(ry - 名無しさん (2020-03-15 14:48:47)
    • 見直してみたらゲッテムハルト息上がってて普通に劣勢じゃねえか馬鹿馬鹿しい。突っ込むならシーナに腹パンしてる間にゼノが後ろから斬れって事くらいか - 名無しさん (2020-03-22 17:34:17)
  • 今更ながらチュートリアルをプレイして気になった事。・アフィンが女性ニューマンフォースの主人公でも前衛を任せようとする。まぁシステムの都合上、種族クラスが何であろうと結局プレイヤーが矢面に立つ事になるんだけど、プレイヤーが前衛職という前提で話を進めるのはいかがなものか。・ゼノがアフィンと安藤を前に立たせて戦わせる。チュートリアルとしては、フォトンブラストの紹介としては間違った展開ではないが、ゼノのキャラクターとしては、自分が前衛に立たないのは如何な物か。スピンオフでは、ハンター志望がサバイバーズギルト的なトラウマとして扱われているが、これでは別に前に立たなくても後ろからの援護で大きな力になると言う事をゼノ自身が証明してしまい、ハンターなら云々が道化過ぎる - 名無しさん (2019-09-08 00:58:59)
    • 安藤もハンター前提で描かれてる部分はあるかもね。擁護になってないかもしれないけど①アフィンはダーカーの転移を知らないほどアークスの活動に興味がなく、ストーリー上でも調査が中心のキャラなので(それはそれで安藤の人となりが限定されてしまうけど)フォースであっても戦闘はおまかせのつもりだった(マールーも「フォースのパワーで薙ぎ払って行ったほうがよくね?」的な発言をしている)②ゼノが前衛を退いたのは「切り札のために短時間を安藤達に耐えてもらう」ためのスイッチであり、持久戦に持ち込むと新米二人をまもりきれないと判断しての行動なのでここはおかしくないとおもう(このままじゃジリ貧だな的セリフもあるし)。③『前に立たなくても後ろからの援護で大きな力になる』ことも、エコーや他のアークス達との関わりから見てゼノ自身わかっている(でなければ全員ハンターになればいいというオーザ脳になるはず)ただ、それを理解した上で「オレは前衛に立ってみんなの盾になりたい」ということなんじゃないかなと解釈すると、アフィンが安藤に前衛をやらせたがる以外はそこまで不自然でもない、という感じ。これがEP1テオドールとかならわかるけど、アフィンそこまで無責任キャラじゃないしな~ - 名無しさん (2019-09-08 14:53:16)
    • 身も蓋も無い事言えばその程度すら考えられないレベルの人達が作っている作品だから、こういうアホみたいなwikiがあるのだ… - 名無しさん (2019-09-09 16:54:30)
  • アニメの件だけど現状すべての原因がルーサーの仕業に改変されているのはこのサイト的にどうだろう - 名無しさん (2019-11-24 18:52:01)
    • 整合性が付くように改変されているのなら歓迎すべきじゃないかな。このwikiは別にPSO2を叩いてこきおろすのが目的じゃなくて、あくまでもPSO2という素晴らしい素材を汚染する宇野とつまらない宇野リオが問題と言っているだけで、ゲーム性とか運営の姿勢とかは域外だし。もし意欲があるならアニメ版ではこのように変更されており、ゲーム版との差異、整合性などのページを制作してくれると嬉しいなあ - 名無しさん (2019-11-25 21:13:01)
    • あくまでアニメはアニメだしな。改変の大体がそりゃそうだって事ばかりだけどだからって本家もそうとは限らんのだ - 名無しさん (2019-11-29 14:39:39)
  • ガバガバ指摘すぎて最初の2つを読んだだけで嫌になって読むのやめたわ… アフィンがダーカーのワープに驚いた事に関してはナベリウスそのものにダーカーが出ないものと思われていたから&そうでなくてもそもそも初めて実物を見るからで説明つくし、ゼノのどこかで見た事〜 っていうのはEP6以前に主人公が過去に転移してゼノに師匠って呼ばれていたころの記憶が理由だし… まあ編集して直すのめんどくさいからしないけど最初2つだけでこのガバガバ読解力具合でよくひとのストーリーをガバ扱い出来るよね… - 名無しさん (2019-12-06 20:40:14)
    • ガバ指摘が多いのは確かだが、ゼノに関しては顔に疑問を持った事じゃなくて、話題の切り出し方がおかしいって話でチュートリアル改変でおかしくなくなったって追記もすぐ下にあるんだが - 名無しさん (2019-12-07 01:03:13)
    • アフィンがダーカー関連は下にも本文中にあるけど「ダーカーを知っているのにその最たる特性であるワープを知らない」ことだよ。ナベリウスに出ないと思われていたのが出てきて驚いたのならワープに驚いたのではなくナベリウスにいることに驚かなければおかしい。そもそも実物を見るものが初めてだからダーカーそのものを初めて見たような反応はやはりおかしい。ガバガバ指摘がガバガバなんだけど・・・。これでよく指摘をガバ扱いできるよね - 名無しさん (2019-12-07 04:22:49)
  • 絶対命令で全アークスから命を狙われてるのにも関わらず「ゴメンね☆」で済まされているのは擁護のしようがないが、どんな活躍をしても一介のアークスから昇進、優遇されない件に関してはルーサーによる支配のせいだって事で辻褄は合わないですか?もしそうだとしてもそういう描写をしなければプレイヤー側には伝わらないし色々と描写不足、ライターの実力不足が目立ちますがね····· - 名無しさん (2020-03-15 14:44:46)
    • 守護輝士って言う90年代めいたネーミングの役職にていたろ - 名無しさん (2020-03-16 15:00:26)
      • 事実誤認があるから一応指摘しとく。①ルーサーは安藤とシオンがつながっていることまでは認識できていない(orシオンの影響があるのは分かっているがシオンにたどり着くためにあえてノータッチで泳がせている)。そのためEP2までのルーサーの影響力が強い状況でも安藤が酷使されるだけされていることに整合性があるとはちょっといい難い。辻褄が合わないとか破綻しているということは決してないとおもうけど、安藤に興味がないのであれば「あえて昇進などの優遇措置をとらない」ことは不自然であると思う。EP3以降はルーサー時代よりも更に酷使され、待遇は変わっていない。むしろ六芒均衡が矢面に立っていたぶん、安藤の環境はより悪くなっているとさえ言える。ちなみに守護輝士はEP4開始時からなのでEP1~3からの時代に徹底して酷使されまくったことには変わりがなく、また守護輝士になっても安藤に行動の自由は一切与えられず、全てシエラの指示で動いているだけのドローン。どんどんブラック山賊の底辺に・・・。 - 名無しさん (2020-03-18 21:12:01)
    • 安藤が酷使されていること「だけ」が問題なんじゃなくて、安藤が酷使されている一方でメルフォンシーナなどの扱いが良すぎるというギャップが問題。ルーサーのせいで安藤が手柄を立ててもなんの報奨もないほどの組織なのに、メルフォンシーナには格別の取り計らいをしているのはやはりおかしくない? - 名無しさん (2020-03-18 21:27:00)
    • そもそもの話、当時のアークス戦闘員に六芒とそれ以外の階級なんてあんのか?給料はプレイヤーの収入と設定上の収入が一致してるなら、歩合制だから昇進無くても働けば働くほど収入が増える職だし、VH開放とかが昇進試験、より高度な仕事と高収入って事じゃないの - 名無しさん (2020-03-21 15:32:14)
  • なんか強さの前描写が無い事に拘ってる突込みが何個かあるけど、レギアスやクラレスクレイスが本気を出せば惑星を粉砕できる設定(があるらしい)とかは、なんじゃその設定今までの描写的に無理じゃろって突っ込むのは解るけど、戦闘シーンで強いっていうのは、その戦闘シーンで強かったことが強さの描写なんじゃないか? - 名無しさん (2020-07-12 13:06:35)
    • それがないことが問題なんだってば。レギアスはEP1で避難誘導してて、EP2で弱ったルーサ斬った以外目立った活躍なし。クラリスクレイス(イリス)もドッカーンとやったらみんなバタッと倒れるのがたまにある程度。そして両者ともエマージェンシートライアルで出てくる割に攻撃頻度は低いし特にすごいことができるわけでもない(これはゲームの設計上しょうがないけど、システム側の不手際でもある)。百歩譲ってEP5のアリサvsトカゲムービーくらいの「プレイヤーから見てもすごい」戦闘を見せてくれなきゃ説得力ないでしょ。それを文字で「その戦闘で強かった!レギアスは強い!クラリスクレイスはすごい!」って言われてもさぁ…ってなると思うんだ。どうだろう、レギアスやクラリスクレイスの「強い!」というシーンがあったろうか?(※イリスはEP6でちゃんとイリスらしい戦い方をしてるので全体としては解決気味といえる。レギアスもこういうシーンがいるんじゃないのか、という例。) - 名無しさん (2020-07-13 02:25:38)
最終更新:2021年03月21日 16:22

*1 オペレーターのセリフで「データ」が多用されている

*2 イベント:クラリッサの行方

*3 our fightingが公開された当初、スレ内では作詞は宇野が担当したのではないかとの声があがったことがあった。後に作詞は大森祥子が担当したことが判明したが、「大森祥子が担当したって割には歌詞がウノリッシュ」「ストーリーのネタバレになっている」という点から「宇野が単語を指定した」という説が挙がった(一応歌詞自体低レベルと言うわけでははなくそれなりに好評)