担当「君のはどうして最終選考に残っていたのか解らないんだよね」 〃 「まずは80ページほど削ってみようか」 宇野「これいじょうけずれません」
――世界は一度、終わってしまった。 戦争がなくなるはずだった世界。 しかし人類にとって不倶戴天の敵である『影獣』の出現により、満十二才以上の学徒すら動員される時代。 鴨志田戦区所属の学徒部隊・天宮隊の隊長を務める天宮伊月は、隊員であり幼馴染みである 御永祥陽、能登飛鳥、六反田鴻と共に、思慮を巡らせ策を弄し、生き延びるための戦いを続けていた。 日常的に繰り返される戦闘のさなか、影獣に追い詰められた伊月たちは、しかし謎の発光体によって命を救われる。 後日再会した発光体は、影獣発生の原因を伊月たちに告げ、その対抗手段となる『力』を託していった。 伊月の指揮の下、祥陽、飛鳥、鴻はそれぞれ託された力を手に戦場へと向かう。 その先で、影獣のいない平和な世界が始まると信じて。
7 :ここがオカシイ「伊月」Wiki:2014/05/29(木) 19:23:34.05 ID:ISJcW3nc 作中では世界中全ての国が同意した「恒久平和条約」が三年前に結ばれているが現実世界では実現不可能な理想論に過ぎない。 本編中で 『各国での小さな争いも収束に向かい、技術の進歩によって環境や資源の問題も解決を見た。 兵器の削減が国際的に採決 され、世界全体が平和に向けての一歩踏み出そうとしていた』と明記されているが、 こんな条約は御伽噺レベルで現実味のカケラも無い。
諸君に謝罪する。我らの不始末が万事の因由である。 (中略)それらの意味を諸君に完全に理解させるには、言葉と時間が足りない。
わたしとわたし達は謝罪する。
(中略)わたしの言葉が貴方の信用を得るために幾許かの時間を要することは理解している。
かけらほどの違和感を拾い集め、一つの答えを導き出す
偶然を拾い集め、必然と為す。そのものをマターボードという。
7 :ここがオカシイ「伊月」Wiki:2014/05/29(木) 19:23:34.05 ID:ISJcW3nc 逆に「架空の世界」とハッキリ分かる記述は存在する。 作中では世界中全ての国が同意した「恒久平和条約」が三年前に結ばれているが現実世界では実現不可能な理想論に過ぎない。 本編中で『各国での小さな争いも収束に向かい、技術の進歩によって環境や資源の問題も解決を見た。 兵器の削減が国際的に採決され、世界全体が平和に向けての一歩踏み出そうとしていた』と明記されているが、 こんな条約は御伽噺レベルで現実味のカケラも無い。
民主主義国家における軍事に対する政治優先または軍事力に対する民主主義的統制をいう。すなわち、主権者である国民が、選挙により選出された国民の代表を通じ、軍事に対して、最終的判断・決定権を持つ、という国家安全保障政策における民主主義の基本原則である。(wikipedia)
学徒が主戦力となるのは、3年前の徴兵令が発布された時点で自明の理ではあった。上層の老人どもは、正規兵練成までの時間稼ぎに使い捨てるようだったが(中略) 日常を愛おしみ、欲するようになればどんな困難をも超えてゆく力となる。やがて来る平和の世を願い、邁進するだろうと。 はたして学徒は、平和への渇望を糧に、戦場における要と成り代わった。超常的な存在は学徒を依り代に選び、英雄と呼ばれる存在は学徒の内より生まれ、全てを打開するための道しるべは学徒によってもたらされた。
53 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2014/01/03(金) 11:55:54.01 ID:xxxez8jS [4/4] 連投失礼 >>42 読んでないのかも知れないけど、もう少し勉強しないと笑われるよw >古墳の中にあるであろう「=」を破壊するのが目的なんだから夜明けを待って強襲するとか馬鹿すぎるだろ、アークスじゃないんだからw ↑ 先ず標的の『=』の形状や大きさや存在そのものも不明。古墳内に存在すると推測されただけで詳細な位置も判明していないので爆弾の設置など不可能。 要するに「出現するまで存在していない敵」を生み出してる(または原因となる)【何か】をどうやって見つけるかすら判明していない以上、先制攻撃は不可能と推測できる。 決定的なのは『伊月』が「あれらを破壊できるのは同等の力を持つ、概念兵器のみ」と明言している事。何のヒントも無しに古墳に突入して『=』を見つけ概念兵器で破壊する、など素人でも少し考えればわかる無策で無謀な行為だと思う。 軍事的な作戦としては「中核になる天宮隊を一般兵で援護しつつ出現した影獸を突破し原因となる『=』を捜索、発見したら概念兵器による破壊を行う」というものかと。 作戦開始が夜明けなのは捜索には一般兵が必要であるという事に起因する。正体不明な目標を捜索するのには人海戦術で出現数の多い方向に『=』が有る可能性が高いと推測するのが順当だから、に過ぎないという程度。アバウト過ぎる作戦ゆえに呆れられたのは本文にある通り。 そもそも、どうやって『=』を見つけるか、を真面目に考えてたか疑問であり、戦争が始まってから敵の出現位置を初めて特定できた事に舞い上がっていたとしか思えない愚行で失敗したのは当然の結果。 【PSO2】宇野のシナリオに物申すスレ48【涼野遊平】 http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/ogame3/1388638978/
8 :ここがオカシイ「伊月」Wiki:2014/05/29(木) 19:25:59.05 ID:ISJcW3nc 引き続き「伊月」Wikiの異常性を具体的にあげる 更に【戦争】で 「人間VS怪獣は「戦争」ではない 個人VS個人も、やはり「戦争」ではない」 と書いてあるが『読んでない者の極致』と言える。同様に 「反論への反論 :「でも、これは戦争じゃないんだけど」 投稿日:2014/01/03(金) ID:C26kb80s」 の発言こそ、作品そっちのけの妄想垂れ流しである。 本編には以下の記述がある。 「(前略)戦争の終わりを望まなかったものたちの願いを『=』は叶えただけ(中略) 戦争が終わらないで欲しいと願ったのはかつての人類であり、私と僕はその願いを叶え続けているに過ぎない」 「そのかたちが、影獸という不倶戴天の敵性存在……延々と戦力が拮抗するように影獸が存在すれば、 戦争はいつまでも続く。そうか、だから影獸は……こちらの戦力に合わせて……」 と、戦争の継続を目的として生み出されたのが、敵である影獸だとハッキリ書いてあり、 別項への“説明”も明記されている。どこを読んでWiki編者は明言したのだろうか?
軍隊と軍隊とが兵器を用いて争うこと。特に、国家が他国に対し、自己の目的を達するために武力を行使する闘争状態。(デジタル大辞泉)
~国家が自己の目的を達成するために行う兵力による闘争がその典型である。(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)
しかもヒーローものの演出で見るような豪快で''外連味''にあふれた、いわゆる跳び蹴りを腕の当たりにお見舞いしたのだ
まやかすこと。ごまかすこと。いんちき。にせもの。 「そんな-にだまされるものか」 (三省堂 大辞林)
幸いなことに物資が尽きる気配はなかった。いや、実際には減っているのだろうが、それ以上に人の数が減っているので問題になることはない。
物資が足りずに戦争をやめるという例は枚挙にいとまがないというのに、不思議な話である。
概念兵器とは、願いを叶えるものだ。祥陽たちが己の願いを各々の武装として具現したように(P.202)
35 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2014/01/03(金) 01:27:48.61 ID:xxxez8jS [1/4] >>31 一応、推測可能な範囲で書いてみる Q.伊月はどうやって爆弾を運んでいるのか A.全くもって不明。なにせ爆弾の種類や起爆方法も不明でリモートらしき描写はあっても他に何のヒントも無いので推理すら不可能なレベル。おそらく作者が一番わかってないかもw
Q.伊月たちが4つの概念兵器を手に入れたのに敵はそれに対応する兵器を入手しなかったのは何故か A.影獣は『=』の生み出したモノであり兵士役だが個として知性や意志が有るとは考え難く「ゲームの敵役(駒」でしかないと思われる。また概念兵器は人間が生み出した物ではないので複数入手するのは不可能と考える方が自然。 『=』が英雄の手に渡ったのも偶然だろうし、伊月たちが概念兵器を入手したのは更にイレギュラーな事態だろう。
Q.英雄が概念兵器の所有者だと何故誰も気付かなかったのか。他の人はともかく伊月は予想できたはずなのにスルーしたのは何故か A.概念兵器という【概念】そのものが人間には想像できないのが当然であり、実際「影獣」が概念兵器の産物だと認識できた人間は存在しなかった。伊月たちですら『=』の存在を教えられただけで詳細は理解不能だった。 効果や意味の分からない概念兵器を持っているという事を前提に動くには(描写も含め)証拠が皆無であり、データから割り出して伊月は気付きクレアと意見交換をしかけ、後に飛鳥は内側から確信を得た筈かと。
Q.クレアの「お願い」で軍隊が動くのはおかしい っていうか隣の偉いオッサンが命令しろよ A.オッサンが裏から命令で各部隊に指示を出したとしても全く疑問は無いが、兵としてより人としてクレアの心からの叫びに魂を揺さぶられ鼓舞されただろうというのは間違っていないと思うので、そんなに非道い間違いではないかと個人的には愚考する。
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