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用語集

PSO2の用語ではなく、宇野スレ及び当wikiで使われる用語。



あ行

赤いアレ≪スレ用語≫
EP4の主人公であり、ヒロインのヒツギ(八坂火継)のこと。
EP4全体のストーリーのアレさと本人のウザさが相まって、名前を呼ぶことすらも拒絶された「なにか」。
物語としてスポットライトを当てられ続け、全編を通してキーパーソンとして立ち回った結果、別にいなくてもいいという結論に達した。

絶対令(アビス)≪PSO2≫ ≪宇野言語≫
アークスを洗脳し操るコードを発すること……と思われる。
※EP2第五章未実装時点での記事。間違いがあれば編集すること

六芒均衡がこれを発する権限を持つ。
他のアークスは例外なくそれに従うように設計された工業製品・生体兵器という捉え方が出来る。

+ 現状で判明している問題点
「全員が、特定の命令に逆らえないように生産されたクローン」という設定はスターウォーズEP3のオーダー66の丸パクリである。
「洗脳」の発動時の表現方法は、コードギアスなのどパクリにしか見えない。
なお、絶対令という言葉は存在しない。
また、その読みとされたアビス(abyss)という英単語にも、命令だのなんだのといった意味は一切ない。

まず間違いなく非倫理的な代物であるのはまだしも、その読みの当て方も筆舌に尽くし難い寒さとみられることが多い。
この辺りはよくある厨二ズムな造語と割り切ってしまおう。

だが、例外なく…と劇中で語られているものの、マトイやプレイヤーはまだしもエコーにもアッサリと無効化されている。なんとも肩透かし感の強い代物である。
一応理由は説明されてはいるがそれはそれで新たな問題を生み出している。詳細はここが変だよPSO2/六芒均衡の頁を参照のこと。


安藤(安藤優)≪スレ用語≫
ストーリーにおけるプレイヤーキャラクターのこと。
PSO以降の主人公はストーリー上の登場人物でありながらデフォルトネームが存在せず、プレイヤーごとに名前を用意してくる必要があるのだが、
(そのプレイヤーキャラクターに向けた言葉か、あるいはプレイヤー自身に向けた言葉なのかがわからない文がPSO2に結構ある事情からか)
「プレイヤー自身」と区別される適当な呼び方を共有した方がコンセンサスがとりやすい、ということで名づけられたニックネーム。
いわゆる我々「中の人」と分離しているPC素体そのもので、他のゲームで言えば「あたま」とか「キタロー」「ハンターさん」「1勇者」とかみたいな感じ。
元ネタはPSUのオープニング・スタッフロールで表示される AND YOU表記。And you→アンド ユウ→アンドウ ユウ→安藤優
+ プレイヤーキャラクターとはかくあるべき論と、PSO2の安藤。長文なので軽く聞き流す程度で
人名としてのユウに通じるものが割とあるが、PSO2ではストーリーの扱いや役どころとしては全然関係ないレベルで蔑ろにされている。
宇野がシナリオに参加していなかったPSUのEpisode2でも、安藤の活躍どころがなおざりにされていたことが話題にされていたが、
それでも後述する安藤自体の設定の余地にはあまり接触しなかった他、プレイヤーへの呼びかけもPSO2のそれよりは多めで、
EP3では選択肢の導入により幾許かのフォローも成されている。

なおプレイヤーキャラ自身の設定は、基本的にその容姿・出自設定など諸々を全てプレイヤーに委ねており、またその性質上ストーリーの読み手であるプレイヤーと記憶を共有すべき存在でもあるのだが、
宇野が書いたシナリオにおける「安藤」は、PSO2においては「キャラ造形・種族に関わらず16歳の女性として扱われている節がある」ことや、PSPo2 EP1においても「各キャラの反応やストーリーの展開がキャスト以外の男性の若者であることを前提にしたような」という指摘が見られる通り、
種族・性別や年齢といった出自設定の間口がキャラクリエイションの範囲よりもかなり狭くなっているという問題点が多い。
特にPSO2に至っては安藤(プレイヤーキャラ)がシオンに洗脳され、彼女の操り人形にされていると解釈可能という問題まで存在する。
もう一つの問題として、プレイヤーが知らされないままであった安藤に関連する事実を(主に終盤登場の外伝などで)唐突に突きつけられるものがある。
これはPSO2でオープニングからあらゆる箇所で言及される「10年前の事件」についての詳細及び、それに関する記憶が抹消されているという事実がEP1で最後に出現する外伝でようやく語られることのみならず、Po2 EP1のクリア後外伝のあらすじも「最終章ミッション突入前の下準備に、実は安藤が携わっていた」であることで発生している。
番外編・サイドストーリーたる外伝に安易に回されるものではない=本編でやるべきほどの重要な内容をなおざりにした無計画な構成と「宇野が書きたい場面しか描かれない」ことの弊害を、ここでプレイヤーは受けることになるのだ。

実は海外のゲームにおいて「プレイヤーの意思を無視し、プレイヤーキャラクターが重大な行動をする」という点はプレイヤーを侮辱していると捉えうる行為にあたる。
そのため、キャラメイクの有無にかかわらず、日本では問題視されない強制イベント・負けイベント等も、海外の観点にとっては大きな欠点とみなされる場合がある。(すべての日本ゲーム・海外ゲームが当てはまるわけではないが)
ただPSO2は、その中でも時としてプレイヤーキャラが操作なしに、勝手に重要な行動を終えたことになっている場面が多い。
  • こう認識される理由としては、『ゲームをプレイする基本の「操作」をプレイヤーから奪っているから』ということだそうな。実際、海外ゲーには「操作を介さないPCの行動」という演出がそれなりに強い意味を持ってくるものも多少ながら存在する。
  • そもそも宇野大先生の名言集の項目にあるtwitterの名言3やPo2EP1プロローグのミッションでプレイヤーが作ったばかりの安藤を一度強制的に(ヒロインをかばわせて)死なせるという流れから『彼はクリエイトキャラという存在が嫌い』という認識を持たれかねないものとなっている。
    かねてより彼は「一度でいいから『ぼくのかんがえたさいきょうのしゅじんこう』でシナリオを書いてみたかった」とのたまっていることや、PSO2でのプレイヤーキャラクターの私物化を見るに、そもそも「誰でもないあなた」という姿なき主人公の描写ができないことは明らかである。

伊月の戦争~終わる世界の物語~≪その他≫
宇野先生が執筆したライトノベル。
第11回スーパーダッシュ小説新人賞特別賞作「終わる世界の物語」を加筆修正したものである。
元は担当編集者が「君のはどうして最終選考に残ってたのかわからない」と言ったほどに『終わってる』作品であったが、
出版にあたり編集と校正が間に入っているのでPSO2=送還直前即興曲よりマシにはなったようだ。でも「いつものSD小説」というレベルの模様。
詳しくは伊月の戦争の項目を参照。

いつもの人≪スレ用語≫
自称関係者のこと。

動き出す刻≪その他≫
SRC時代の宇野先生(風雲再起不能)によるSRC作品。

ある朝唐突に宇野スレに投下された(投下した人はどこかから拾ってきた模様)。
1~3章は宇野の友人との合作であったが、友人が飽きたのか宇野についていけなくなったのか、4章以降は宇野一人による作品となっている。
そしてエターナっているためストーリーは未完であり最後まで追うことができない。
ただし
  • 後述のリョウ、ユウなどのキャラ名と、それらのキャラに関する無駄に詳細かつ自己投影的な設定
  • リョウ、ユウ以外のキャラデータにもゲームに収まりきらないほど細かく、かつ黒歴史的な設定が書かれており
  • しかも同ゲーム内に全く反映されない完全なる自己満足なものも多々
  • というか全体的に黒歴史っぽいこっ恥ずかしい内容
などの内容によりスレを沸かせた。
この時スレでは過去の同人作品を持ちだして叩く行為にやや賛否両論の流れだったが、
同時にこの作品が発掘されたことで「リョウ」「ユウ」の名前と、それを持つキャラに込められた意味が明らかとなり
さらに宇野制作のあらゆる作品にそれらが伝搬していることが発覚した。
シナリオの出来不出来はともかく、宇野の肥大した自己意識が端的&顕著にあらわれている極端な例といえる。
http://sdrv.ms/18tIg4Lでダウンロードできる。

ウノナミ≪スレ用語≫
PSO2のNPC・アザナミの蔑称。
イベントフィールド「正義のありか」において、ブレイバークラスの設立者・教官役から宇野の代弁者となり下がったことで
株価が大暴落し、アザナミ→ウザナミ→ウノナミ(宇野並)…となった。 

作者による描写や掘り下げ次第では印象も違っていただろうに…%ある意味アザナミも被害者の一人かもしれない。%
というかアザナミはプレイヤーよりも宇野本人を説教したほうがry
+ 問題のシーン
(C)SEGA
『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/

宇野認定(宇野扱い)≪スレ用語≫
かつては宇野スレにおける最大級の侮辱とされていた。
実際は安易に使用されることが多く、単に相手にレッテルを貼るための便利な言葉になりつつある。
宇野本人がスレに降臨している可能性は低く、ネタで言うにしても本気で言うにしても、
スレが荒れる原因にしかならないので、なるべく使用を避けた方が賢明。

ウノリッシュ≪スレ用語≫
PSO2に出てくるおかしな日本語のこと。
関連→ウノリッシュまとめ資料室/シオンセリフ集

宇野良平≪その他≫
ある時期の宇野スレでの誤植。良平ではなく涼平が正しい。

エターナる≪その他≫
(特に個人作品において)作品を完結(完成)させることなく放置すること。

小説・ゲーム・漫画など様々な分野で見られる現象であり、どれに対しても使われる言葉である。
商業的な利益や契約に影響されず作者の情熱だけがモチベーションとなる個人作品、同人作品においては
作者の暇がなくなったり、作者が飽きたりするとそれだけでプロジェクト進行が止まってしまうため、
エターナル(永遠)をもじって「永遠に完成しない作品」といった意味で使われるようになった。
用語自体はRPGツクールスレで初出と言われている。
宇野においては送還直前即興曲R2、動き出す刻などがエターナった作品として挙げられる。
ちなみに「送還R2」の要素はPSO2のEP2以降に散見される。



か行

返し≪宇野言語≫
「返し」がついていると、どんな武器でも性能がアップするらしい。
ひとくちに「返し」と言ってもどのような形状であるか、またどのように用いるかがはっきりしていない。
おそらくは武器の「向き」に対して「反対」についている突起状のもの、釣り針における「かえし」と似たようなものと思われる。
これは外皮などの表面の傷を大きくする反面、深く突き刺さった場合に引き抜けなくなるなどの恐れもあり、短絡的に負わせられる被害だけを見た「性能アップ」でしかない。要するにギザギザな武器は強そう、痛そうという思考。
なお、実在するエチオピアの刀剣「ショテール」の一部にみられる「返し」は、この部分で敵の盾や武装、鎧にひっかけて装備を落とさせたり、引き倒したりするなどの非常にテクニカルなオプションとして機能していたと考えられている。
ヴィタカタナの『護拳』に相当する部分のように、たまに食い違いが出ている事例がある。
料理では素材を「煮返した」を略したものを指す。これを出汁で薄めたものが「蕎麦つゆ」や「スープ」として供されるが、さすがに武器とは関係ないだろう。

かの≪宇野言語≫
「あの」「その」「例の」を格好良く言ったつもりっぽい。
どんなものでも「かの○○」と書く方が格好良く優れた表現であると思い込んでいるようで、
実際あらすじ・台詞・武器説明文などではかの以外は全く使われていない。
+ 解説
か‐の【▽彼の】.

[連体]《の一語化》話し手と聞き手双方の既知の事物をさす。あの。例の。「―有名な物語」「―地」

[連語]《代名詞「か」+格助詞「の」》

1 前に述べた事物をさす。あの。その。
「めなもみといふ草あり。蝮(くちばみ)に刺されたる人、―草を揉みて付けぬれば」〈徒然・九六〉

2 《近世語》人や事物を暗示的に示す。例の物・事・人。
「そりゃあさうと、―に極めたか」〈滑・浮世風呂・三〉

出典:goo辞書 国語辞典
出典を見る限り使い方的には間違いではないが、その用例の出典から古語に近いものであり、現代一般的にはあまり使われない言葉となっている。
通常の創作物などにおいても、この単語が存在するのは過去の伝承や詩などの“古臭い”文章に限られている。
現代においては「特に名の知られた」「噂に名高い」といったプロパティを持たせたプレミアムな対象に用いられることはままある。
こそあど言葉は使いすぎるとためにならないとはいうが、こういう偏りも考えものともいえる。
  • 作中での使用例
    • かのダークファルス(あらすじ。【巨躯】【若人】などいずれを指すかは文脈と時系列で察するしかない)
    • かの祭、かの催し物(台詞。シナリオ中では戦技大会を指す)
    • かの龍、かの造龍、かの暴走龍(台詞・あらすじ。『シナリオ中の造龍』から主にハドレットを指す)
    • かの破損武器、かの武器(台詞・あらすじ。クラリッサ(白)を指す)
    • かの創世器(マタボ13枚目取得イベント時:シオンの台詞。その時点で未登場の創世器を指している場合、誤用)
    • かの人(EP3第7章最終盤、マトイのセリフから。安藤を指しているが流石にこれは・・・。)


キャスト≪宇野言語≫
機械と人の融合体。故障も怪我もする。
おまけに年月が経つと声がしゃがれたり物忘れが激しくなったりする。
機械化したせいでフォトンの扱いが苦手。
PSO2では後天的な改造によって有機ボディから載せ替えた「機械化したヒト」であり、「キャスト」という種族というよりは「身体を機械化した他の3種族ではないモノ」の総称。
身体の機械化は様々な理由があるようだが、リサによると生まれつき極端に身体が弱く、生命の維持に支障がある場合の一種の人道的な救済処置によるものと思われる。
しかし「ボディの交換」に際しては改造前の記憶の大半をずさんに消される模様。
キャストの一人のフーリエが「子供っぽく、猪突猛進し、すぐ挫けるキャストらしくない性格」とある雑誌で紹介されていることから、一般的な性格は逆のパターンであると推測できるが、上記の通り元々はヒトであるため、「キャストらしさ」というものは本来存在しない。
フーリエの性格もリサの性格も、もともとの「何か」のものである。そもそも「らしい性格」のキャスト自体が提示されていない以上、何をもってして「キャストらしい」「キャストらしくない」かの判別もできない。宇野の傾向である「イレギュラーだらけ」の弊害である。
スレでは、イメージソースはサモンナイトの融機人(ベイガー)ではないかと言われている。

+ 融機人のパクリだと言われる理由
  • 融機人
機械と生身の肉体が分子レベルで融合した人類である。機械部が露出しない限り人間と見分けがつかない。
融機人の住む世界「機界・ロレイラル」は、他のサモンナイトの舞台となる他の4つの世界そのものと比較してもマナが極めて低い世界である。
そのためロレイラルには同作の他世界にある魔術・呪術の類が知られていない。

ロレイラルの住人には融機人とは別に、PSO2のキャストのような見た目の「機械兵士」がいるが、こちらは完全なロボットである。
しかしマナをフォトン、呪術をテクニックと置き換えてみると、宇野がキャストをどういうものと考えているのかが見えてくるだろう。

ちなみにサモンナイト2にはネスティ・バスクという融機人が登場する。つまりこういうことである。
  • ネスティ・バスク(融機人)
  • バスク=レギアス=ヴァンハット(送還の六芒均衡)
  • バスク(PSPo2のキャスト)
  • レギアス(PSO2の六芒均衡、キャスト)

キャスト≪PSO2≫
機械によって構成された屈強な身体を持ち、継戦性に優れた種族。
人工的な身体であるため、若干フォトンの扱いを苦手としているが、
それを補って余りあるほどの精緻かつ強固な肉体をウリとしている

戦闘向けの種族らしいが、フォトンの扱いが苦手というアークスとしては致命的となる設定がある。
このためか、PSO2に登場するキャスト種族のアークスの人数は少ない。
(レギアス、リサ、フーリエ、マリア、バルバラの五名だけ。ジグ、アスタルテなどは非戦闘員。)
……実際は、この弱点の設定だから数が少ないのではなく、それらを踏まえた描写ができないから少ないという可能性が濃い。

マグやニューマンと同様に虚空機関の産物らしいが、フォトンを操るというアークスの原理にそぐわぬ機械種族が生み出される正当な理由や意義を見出すことは不可能。
また2014年3月19日のアップデートにて追加されたアキのテキストにより、「キャストと他種族でも子供を作れる」という驚愕の事実が判明した。
他種族間の恋愛事情にフォローをいれたつもりが、種族間の差という設定を完全に潰すという暴挙である。

EP3でマリアにより『キャスト誕生の経緯』が語られているが、その内容は
「フォトンの才覚が強いが、そのフォトンの力に体が持ちそうにない者が、多少才能が劣ってでも自らのフォトンの力に耐えられる強固な身体を手に入れるために機械化する」ことで、『少しでも戦力の強化を図る理由により、後天的な種族変更でキャストは生まれた』というもののようだ。
まずフォトンの才能やら意思の力とやらはそこまで肉体に負荷を与えるものなのか、そもそもフォトンというエネルギーはそこまで生身の脳に依存するものなのか、わざわざ記憶や人格がリセットされる理由や都合は何なのか、そして人工物および人工知能から発達した自我ではフォトンが使えないのか、わざわざ歴代作から設定を変えてしまったことによる疑惑は尽きない。

人権うんぬん以前にもっと根本的な問題として『そもそもサイボーグというのは「種族」として区別できるのか?』という話である。
人間種族に改造手術を施して生まれる=サイボーグで間違いないだろうが、その結果自らの力で個体数を増やすことが出来ないものを別種族とみなすのは無理がある。彼らが個体数を増やすには、元となる素体を同数用意して改造させる必要があるからだ。
そもそも、サイボーグとは本質的にインプラント(外部からの植え付け)と同義であり、仮に脳以外の身体全てにサイボーグ化手術を行なったとしてもその個体の本質は人間のままである。これは記憶や人格がリセットされたという設定で解決する問題ではない。
そしてこれらの設定が確定したことにより、作中でたびたび語られる「キャストらしさ」は完全に否定できるようになってしまった。
以上の詳細は別記事で。

余談だが、PSO2のキャストは歴代作のどれよりも「機械らしい」見た目をしていると言われる。
多少なりともSF作品を囓ったユーザーなら、今作のキャストを見てまさかサイボーグだとは夢にも思わないだろう。

キャスト≪ファンタシースター関連≫
PSOまではアンドロイドと呼ばれていた機械生命体。高度に発展した機械が、ヒトの心を得たもの。
外見については、PSO以前のファンタシースターにおいては肉付きがあり非常に人に近い体躯をしていた。(もちろんロボらしい外見になれるパーツはあるが)
PSOの場合、女性アンドロイドの頭部は人間に近いフォルムだが、男性アンドロイドの頭部は有名なあだ名通りモロにロボットだったりする。
その後発売されたPSUでは「ロボっぽいフルフェイスは実はヘルメットで、人間を模した頭が中にある」「人体そっくりの素体だけどメカ娘的なアーマーパーツを装着している」という、両者の折衷案にして現代的なものも登場。
PSUシリーズでは(他の種族でも同じことができるが)キャストのプレイヤーはパーツを装備しないという選択すら可能であった他、
腕と胴体の接続部などの細かいデザインにもこの設定が活きた設計になっていた。
(ガンダムのプラモデルそのものではなくガンダムのコスプレをアンドロイドがやったとか…書いて通じる者は少ないだろうが、そんな感じ)


ちなみにPSO2登場までの作中ストーリーでのキャスト種族の扱いはシリーズごとに程度こそ違うものの
「他種族との判別は義務」「生殖は行えず、生産することで数を増やす」「基本長命」「(PSUでは特色として)合理主義者がとても多い」という共通点があった。
後述もするが「テクニックが使えない」のはPS4とPSO/PSZだけである。
PSOEP3や、PSUでは「とりわけヒトっぽい存在であるキャストの人権問題」も扱われるなど、いずれの作品でも「SFの常連ともいえる機械生命体」のツボをしっかり押さえつつ「その世界の住人」として根付いていた。
ただしPSUでは「突発性機能停止症候群」というキャストのみの奇病が存在し、長命でこそあるものの稼動限界による寿命はしっかりあった。同作登場の178歳の老人キャストはそれを踏まえた設定もある。

なお、PSO以降のキャスト種族のNPCの傾向としては、先の老人キャストも含め、独特の嗜好を持つなど特徴的なキャラが多い。一応そういうキャラはPSO2にも一人いるが、逆に絶対数が少なくお約束に沿った連中が全然いない。
また不死の程度にはシリーズごとにブレがあり、PSOとPSZでは頭だけになっても死ななかったアンドロイドが登場する(ライオネル、オギ)。
このことから、PSOおよびPSZでは、頭が体からモゲても機能を維持できる、純然たる機械であることがよくわかる。
PSUの場合は頭部だけになった経験のあるキャストが一切登場しなかったことから、おそらくその状態で生きてはいられないだろうと考えられる。
で、PSO2の場合は完全な機械なのか半生なのか全くわからないので、生首状態でどうなるのかも不明である。(上のイメージソースを踏まえると、おそらく後者であろうと思われるが)

狂アンチ≪スレ用語≫
スレ民に対する蔑称。
荒らしによって使用されることが大半だが、まれに本当に狂気の域に達してしまっているスレ住民も存在しているのは残念ながら事実である。
こうなってしまったものは中身の伴わない宇野批判を喚き散らし、それをたしなめる物は全て宇野認定するため、対話は不可能である。
彼らにとって「宇野は絶対悪であり、宇野批判は絶対正義」なのだ。
宇野のシナリオに物申すスレは実質的には宇野アンチスレであるため、こういった者が出てしまうのを防ぐ術はない。荒らしの一種と考えて無視してしまう以外に対処法は無い。
宇野批判を書き込む前に、自分の宇野批判が事実を誤認したものでないか、
過度に感情的になっていないかをよく確認し、正しい批判を行うように心がけ、狂アンチの誹りを受けないように気を付けよう。
あくまでスレの主旨は宇野のシナリオに対する批判であり、宇野に対する下品な罵倒大会ではないのだから。

草キチ≪スレ用語≫
PSO2関係のスレを含めたネトゲ実況3で出没する荒らしの仮称。
宇野スレでは自称関係者とは別に「いつもの人」扱いされており、「うっかり反応してしまうと、そこから数十レスに渡って怒涛の自己主張を始めるので絶対に反応してはいけない」とされうる。
とはいえスルーされても自己レスして勝手にヒートアップする事があったようで、無茶苦茶面倒な存在であっt。
荒らしの常で無視が最善手。

工作員≪スレ用語≫
宇野スレに頻繁に出没すると(一部で)信じられている存在。
2チャンネルのような匿名掲示板では、古くからその存在がまことしやかに噂されているが、その実在が確認されたケースは皆無ではないながらさほど多いものでもない。
匿名掲示板上でのネタに近い言葉ではあるが、まれにその実在を信じる者もいて、彼らによる工作員認定がスレで行われることもある。
そのような工作員認定はスレが荒れる元であり、その実在を信じる者たちによる工作員認定が行われた場合も、極力スルーすることが望ましい。
批判対象がPSO2のテキストではなくスレ民に向きだしたら危険。



さ行


サポートパートナー≪PSO2≫
小さいのが特徴(原文ママ)。
アークスの活動を支援する為に支給される'何かのNPC'。詳しい説明なんて何も無い。
COを依頼することでプレイヤーの代わりにオーダー品を集めてきてくれるのは頼もしい限りであるが…。
酒井P曰く「サポートパートナーはロボット」らしいが、この発言が災いして話が余計ややこしくなってしまった。
なにせプレイヤーキャラと身長範囲以外は全く同じキャラメイクができ、キャスト以外の種族も自由選択できるのだから。
(※その割にはオートワードなど自由に編集できないものもあるが、その理由は恐らくストーリー・システム両面の都合か。)


キャスト種族とサポートパートナー(ロボット)は何が違うのか?
ヒトそっくりなロボット奴隷の人権問題は発生しないのか?
サポートパートナーが戦闘していいということは、対ダーカー戦闘でフォトンを扱えるのか?
もしそうならばなぜウルクといったニューマンのように、種族問わずフォトンが先天的に絶対に扱えない者が出るのか?
そしてキャストは従来通り「ロボット」という設定で良いのでは?
サポートパートナー単独で惑星に降下しても問題は発生しないのか?
なぜサポートパートナーが装備すると(ユニットはいいとして)武器の大きさが変わるのか?
そもそもなんで小さいのか?
シャオがサポートパートナーを乗っ取ってサポートパートナー本人、主人であるプレイヤーの意思と関係なく操っているが、道義的に問題はないのか?

きっと、物語の核心にかかわる部分なので、どれも話せないのだろう。


サモンナイト≪その他≫
異世界召喚され系SRPG。送還直前即興曲にパクられた被害者の一つ。
ナンバリングタイトルの2から融機人(キャストのイメージソース?)、3から「抜剣」など安易なパクリと思われるものがPSO2にも散見される。(ただし抜剣に関しては重箱かどうか要検証。一応辞書にもあるから)

三幕構成 ≪その他≫
脚本の構成を3つの部分(幕)に分けて考えるパラダイムのこと。
日本では「起承転結」の四幕スタイルが有名だが、ハリウッド映画などではもっぱら三幕構成が活用されている。
(ただし三幕構成は第二幕を前半と後半に分けることができるため、実質的には起承転結と同一とも言える)
基本的に映画を想定しているため、ゲームの脚本に無条件に当てはめられるわけではないものの、ある程度の応用は可能である。
三幕構成の内容についてはWikipediaに詳しいが、比較的新しい映画のネタバレが大量に併記されているので要注意。
ここでは簡単に解説しつつ、PSO2の脚本において三幕構成に則った解釈を試みる。

第一幕(設定)
舞台や登場人物、主人公の目的など、物語の主軸となる要素が設定(セットアップ)される幕。
「誰が」「なぜ」「何を」する物語なのかを受け手に理解させ、物語へ引き込むための予備知識を与える段階である。
セットアップは言葉よりも、アクションなどの具体的な出来事・行動で表現されるのが望ましい。
(wikipediaより)
セットアップの10分は全体で最も重要である。観客は多くの場合、最初の10分程度で映画の評価を決めてしまうためである。
ここで退屈だったり、分かりにくかったりすると、観客は映画に集中することをやめてしまう。
ちなみにPSO2にはこのセットアップがほとんど存在せず、舞台となる世界の予備知識はおろか、
主人公の目的さえも事が終わる頃になってから言葉で説明するという致命的な問題がある。

仕込みが終わり、主人公の立ち位置が明確になると、第一幕の締めとして何らかの避けがたい出来事が起こる。
それにより主人公をとりまく状況は一変し、主人公は問題解決に向けて行動することを余儀なくされる。
(wikipediaより)
主人公は安定した日常から、危険にあふれた非日常へと足を踏み入れる。
二つの世界は著しく異なるため、自分から新しい世界に進む強い意志がなければならない。
主人公は受け身のまま流されて第二幕に入ってはならない。自ら選択し、行動しなければ主人公ではない。
この点に関してだけは、テーマさえ適切であれば一概に言えるわけではなくなるが、
PSO2においては、主人公はそもそも蚊帳の外であり、繰り広げられる事件に微塵も関わっていないという問題がある。
非日常でうごめく登場人物を外から眺めているだけで、自分は非日常に足を踏み入れてすらいないにも関わらず、
問題解決のために行動を強いられることになる。

第二幕(対立)
第一幕で課せられた問題を解決するため、主人公が奮闘する様子を描く幕。
目的達成のために乗り越えなければならない障害(困難)が顕在化し、主人公はその困難に立ち向かう。
第一・第三幕の二倍近いボリュームを持ち、前半と後半に分けて考えることができる。
一般に、前半は主人公にとって有利に事が運んでいく(起承転結の「承」に当たる)が、
物語の中間点(ミッドポイント)において、突如として大きな変化をもたらすイベントが起こり、
後半は一転して逆境に立たされることが多い(起承転結の「転」に当たる)。
ここで主人公は(場合によって挫折を味わい)問題解決のために足りないものを見つけなければならなくなることがある。
その場合、終盤では物語を転換させる2つ目のターニングポイントを迎え、最後の障害に打ち勝つために主人公は何らかの決断を迫られる。

PSO2においては、状況を悪化させるイベント(ミッドポイント)の発生そのものが主人公側の狙いであり、
それによって敵対者を顕在化させ、困難と戦わなければならない状況を自ら招くという、
物語作りにおけるライターの目標がそのまま主人公側の目標になっているという問題がある。
また主人公はこれらの行動を起こすにあたって何の決断も意思決定も行っておらず、もたらされる結果も知らない。
EP2において、組織を正しい状態に戻す(黒幕を倒す)という最終目標が唐突に明かされた後も、
その達成に向けて主人公が行うのは自覚的な歴史改変という間接的な干渉でしかなく、
事態を直接動かしているのはあくまでゼノやゲッテムハルトなどの登場人物であった。

第三幕(解決)
主人公が最後の決戦(クライマックス)を迎え、(その結果に関わらず)与えられた問題に答えが出される幕。
クライマックスは最大の試練との全面対決であり、緊迫感は頂点に達する。

PSO2では全編を通しての結末はまだ描かれていないが、少なくともクライマックスとなるべきはずの
各種ダークファルス戦はストーリー中ではなく緊急クエストに集中する形となっており、
実質上「第三幕そのものが欠落しているともとれる」という前代未聞の大問題が発生している。
EP2の結末では、ルーサーを倒すことでアークスを正しい状態に戻すという目的は達成されたが、
そもそも主人公は組織の腐敗に伴う問題に何ら直面しておらず、目的達成によって何が解決されたのかを知らないまま終わっている。

注意点
ときに誤解されることがあるが、三幕構成は既存の映画に共通して見られる法則性を分析したものであり、
物語を型に嵌めたり、独創性を排除するものではないという点に留意されたい。
三幕構成を基礎として物語を作ることはできるが、それは物語を制限する枠組みとしてではなく、物語を支える骨組みとしてである。
特に三幕構成を意識していない作品であっても三幕構成やそれに類するモデルで分析することは可能であり、
三幕構成がマンネリズムの源である、と考えるのは的確でない。

自称関係者≪スレ用語≫
決まった呼び名は無いため、スレ民には「いつもの人」と認識されている。
宇野スレと考察スレには、スレ住民に同調するような素振りで宇野以外を叩きつつ、遠回しに宇野を擁護する人が度々出没する。
彼らが同一人物である証拠はないが、それらしき書き込みは非常に個性的で毎回浮いているので、同一人物だと見られている。
書き込みの特徴として
  • 脳内妄想をさも公式設定であるかのように扱う。
  • 言語センスが宇野並。
  • 学習能力が無いのか、毎回ワンパターンで発言するほどボロが出て論破される。
  • 自虐でも運営叩きでも何でもするが、毎回結論は「宇野は悪くない」「宇野シナリオを批判する奴が"発達障害おじさん"」
  • 相手の意見を自分の都合の良い形へ歪めそれに対して反論する、いわゆる「ストローマン」が得意。
    • そもそも散々議論され意見がまとまった事に対して反論するにはそれぐらいしか簡単な方法が無い。
+ いつもの人の特徴を表した宇野スレ民の発言
彼は最初からブレてないよ
どんなに態度をコロコロ変えても「やりたい事」だけは絶対に変えないからね
その「やりたい事」以外はどうでもいいので全て衝動的、嘘八百、脊髄反射
例えそれが常識的に考えたら重要でも今はそんな事どうでも良いんだ。重要な事じゃない

「~だよね、でも○○だよ!」(○○の部分が「やりたい事」)
意見をまとめると常にこうなる

名前の由来は宇野スレ11における本人の書き込み。
+ 書き込み内容
122 名前: 名無しオンライン [sage] 投稿日: 2013/02/03(日) 08:24:39.59 ID:X73iaTZo
あと冥土の土産に一つ教えてやるよ
酒井が納得しなきゃあGOサインは出ないし、自由に書けてるわけじゃないんだよ
酒井がやりたいようにやった結果が、シナリオも含めたPSO2の全てだ
間違っても宇野のせいじゃあないし、俺は宇野でもないし、関係者なだけ
自称関係者の書き込みが愉快犯だとしても、本人乙だとしても、純粋無垢な擁護だとしても、頭のおかしな人という事に変わりはない。
また、「お前いつもの人だろ!」と躍起になってレッテル貼りをしあう事もスレの主旨から外れた迷惑な行為であり、「いつもの人」と同類になってしまう。
手当たり次第に自分に貼られたレッテルを貼り、レッテルを曖昧にしようとするのは特定された粘着荒らしがよく使う手口でもある。
いつもの人らしきレスに限らず、この手の厄介者はスルーを心がけるのが得策である。

四天王≪スレ用語≫
制作・運営の最上層部にいる酒井智史、木村裕也、菅沼裕、宇野涼平という名の四人の戦犯をまとめた呼び方。
菅沼氏を外して酒井KMR宇野の3人に一括りにされていることもある。EP4からは菅沼氏は解任され、代わりにEP1ディレクターの中村氏とEP3メインプランナーの浜崎氏がそれぞれチーフディレクター及びディレクターとして加わったので現在は5人体制である。
四天王といいつつ5人体制というあたりがPSO2チックで好評らしい。

酒井
言わずと知れたハゲ野郎のPSO2プロデューサー。ボクソン王国の国王。
「ボツを出さない主義」を掲げ他の三人を野放しにしておきながら、小林秀聡氏(シリーズが酒井主導になる前からのBGM担当)にだけはボツを出し「もっと印象に残らない曲にしろ」とかいう無茶な注文をしている。
ちなみに曲の印象を薄くすることによるメリットは殆ど無い。
しかし出来上がったものは「PSO2の音楽だけは素晴らしい」「どの曲も神曲」と高い評価をされており、PSO2発表時のPVからずっと使用されているメインテーマは対レイドボス戦のクライマックスでもかかることから有名で
「処刑用BGM」「勝利フラグ」とまで言われており、ユーザーの印象にこのうえなくしっかりと残っている
エネミーデザインでも部下のデザイナーに「DFらしくない」とボツを出し、最終的に酒井がダークファルス・エルダーをデザインしている。
彼の職歴から、アムドゥスキアのボス=ドラゴン系エネミー、ダーカー系の怪獣チックなボスエネミーに彼の趣味嗜好が良く表れている。
かつてニコニコ生放送での実プレイで晒した醜態から、自分たちで作ったゲームのテストプレイすらしていないとされ、実際に誤解ばかりの変更が目立つ。
「サポートパートナー=ロボット」発言など、公式ブログやインタビューでの日本語表現が怪しいことが多々ある。
このことから国語力は宇野と同レベルでありウノリッシュに気付く可能性は万一にも期待できない(=プロデューサーとしてシナリオ・ゲーム制作体制の刷新に動き出すことが全く望めない)ことが指摘されている。
2015年ごろから「ユーザーの生の声が聞けるから」と、やたらと熱心にオフラインイベントや公式番組のライブ配信に出演するようになった。
しかし対面でとなれば当然それなり気を使われるのは至極当然であり、そもそもゲーム自体がしっかりした指針をもって開発・運営がなされているのであれば厳しい意見ほど参考にされるし、的外れな意見であれば無視すればよいだけ。
要するに「やさしい世界」で周囲にちやほやされる環境で気持ちよくなりたいということなのだろう。大将がこれでは上手くいくものもいこうはずがない。
結果、ゲームはおざなりで右往左往するアップデートに電波シナリオとボロボロの状態。それでもなおオフラインイベントに奔走する中毒ぶりは「だらだらPSO」の中の人にも辛辣に評されている。そのため後発のスマホアプリ「イドラ ファンタシースターサーガ」に「シリーズの看板を目指す」とまで言われてしまった。
「ゲーム運営は国家運営と同じ」「ネットではマイナスの声が大きい」「ユーザーは文句しか言わない」といった数々の名言からは現状が何も見えていないことが伺える。
そうした傲慢な姿勢からか幾度も失言を取り上げられ「ゲームと直接関係のないところで失望や反感を買い続けたため」2018年を最後に木村氏ともどもライブ放送の出演を控える旨が発表された。一連の騒動はほぼ酒井氏の身から出た錆なのだが、「少しさみしい」と恨み節。
この発表と同時になぜかファンタシースターシリーズ公式ブログの更新終了もアナウンスされている。ファンタシースターシリーズ公式ブログはPSO2だけのものではなく、これからのPSO2や他のシリーズのためのものでもあるはず。
主に酒井氏が更新していただけのものであり、彼の個人ブログではないのだが……。こうしたところからもPSO2の私物化や肥大しきった自己顕示欲が見て取れる。
とはいえ開発から外されたのではなく、自粛するのは風当たりの強いネット関連のみで今後もオフラインイベントなどの露出は自粛しないと明言されている。PSO2の夜明けはまだ遠いようだ。

木村
2012年7月のサービス開始~2013年7月のEP2開始までディレクターを務め、EP2開始後はシリーズディレクターに就任。ボクソン発言はあまりにも有名。
EP2のディレクターはクソゲーと評される「シャイニング・ハーツ」の開発に関わった中村圭介氏に交代しており、EP3からは中村氏から後述の菅沼にディレクターが交代している。
とはいえ開発を外されたというわけではなく、2018年末に公式イベントの出演を当面見合わせるという発表からこれまでもこれからもかかわっていくことは確定している

彼自身は「オンラインゲームはマゾいもの」という主義のもとに雑かつ利己的な調整を行った人物であり、当初PSO2が謳っていた「ライト向け」から到底かけ離れたものにしてしまった一因である。遊んで楽しいゲームにすることよりも、『オンラインゲームらしい』と自負するようなマゾいゲームにすることを優先していた。
一応はバランス調整担当らしいが、彼と中村の担当だった頃は大半の初期PAやテクニックの出番が死ぬという事態に。レア武器の運用に必須となってしまった「強化」に関しては言わずもがな。そのうち「デッドリーアーチャー一択時代を作りデッドリーアーチャーを連発させそして自分もした」ことはそれなりに有名であり、デッドリーアーチャーKMRの仇名が投げつけられる。その他にもフォースの謎のゾンデ一強やらEP2後期の露骨なカタナ一凶…と罪状は枚挙に暇無し。(一応初期PAとテクニックはEP3で上方修正され、カタナのシュンカはEP3を待たずして下方修正されている)
確かに新要素は注目を集めるために多少強めに調整されることはやむないことではあるが、木村氏は明らかにオーパーツじみた「他に選択の余地を持たせない」ほどの極端すぎる調整を行っていることが問題視されている。
マターボードの提案者でもあるようだが、煮詰める作業をせずに実装させたもののひとつである。
そのせいか過去作全てで例外なく可能だった「ノーマル難易度層など、ゲームが極端に苦手な人でもストーリーを最後まで辿る」ことができなくなってしまっている。スキル/レベルでフォローを効かせても少々シビア。
具体的には『EP1を読み切る=外伝及びEP2の解禁には難易度ベリーハードのクエスト攻略が必須(=Lv41以上の敵およびボスからのアイテム収集)』であることなど。EP2以降だいたい同様のレベル帯と考えて差し支えない。
EP3以降はこのレベル指定が撤廃。EP4以降はマターボード方式を非採用。現在ではマターボードそのものが廃止。ストーリークエストにもイージー難易度が実装されるなど、木村氏の方針は全くの誤りであったことが実証されている。
頻繁に公式ライブ放送に頻繁に顔を出していたが、酒井と自身の失言連発の批判を受けて降板させられることになった。

菅沼
いわゆる「クーナ編」の起こりとなったVita版のディレクター。ギャグセンスがあまりなくよく悪ノリしよく滑る。
一部のアイテムの説明文やVita版トロフィー名なども担当しているらしいが、彼を戦犯に含める場合はそれほど多いわけではない。
EP3ではPC版ディレクターに就任すると生放送で発表。他三人ほど酷い話は聞かないためか、木村&中村よりはマシになるだろうと期待?されていた。
(実際のサーバーでもプレイしているところを発見されており、受け持った質問コーナーで的はずれな回答をしていないあたり、エアプでは断じて無い)
期待されたようにEP2までの歪みまくったバランスを是正せんと広域に渡る上方修正を実施、これにより環境が大分改善されたのもありEP3初期の評価は概ね良好であった。
その後は下方修正を中心としたバランス調整が多くなった事で、当時の評価はまさに賛否両論という有様であった。
彼では力不足なのか否か、何れにせよ到底誰の手にも負えるバランスではなかったのだろうが…。
またバランス調整に徹するあまりゲームのコンテンツの拡充が疎かになっていたという声もあり、良くも悪くもバランス調整のディレクターであった。
EP5が始まる前に別チームへの移籍ということでPSO2開発チームから去った。
…その直後であるEP5がPSO2史上類を見ないゲームバランスの崩壊を巻き起こしたというのは何とも皮肉な話である。

生涯PSO(しょうがいぴーえすおー)≪その他≫
PSOの黎明期から存在するファンサイト。最新情報からディープな考察などでコアなファンからライト層まで抜群の知名度を誇る。
基本的には運営・開発の姿勢を好意的にとらえ、よほどでなければネガティブな意見や批判を行わないスタンスで通している。
当時、ファンサイトとしては理想的な存在であった。
2000年代初頭、ゲハブログ全盛時代の風潮に巻き込まれステルスマーケティングを行っているセガサイドの火消しサイトではないかという疑惑を向けられていた。
加えて生涯PSO自身もフライングで入手した情報を公開する、運営・開発との個人的な関係をにおわせる発言など個人の域を超えた「PSO愛」を発揮してしまい、「運営のイエスマン」という不名誉な呼び名もつけられている。
勿論現在ではPSO2を中心に扱っており、生涯PSO管理人もディープなプレイヤーであることはよく知られている。
複数のカンストクラスを所持しているが、決してエンドコンテンツ前提の「廃プレイヤー」や「効率厨」視点ではなく、どちらかというとアクションを純粋に楽しみたい人向けの視点で「たのしいPSO2」を心がけているように思われる。
だが「レベル50以降経験値爆増事件」や「HDDバースト事件」、もちろん当Wikiでも扱われている電波シナリオなど擁護のしようのない部分も無理やりポジティブに変換し、あろうことか「PSO2を認めないユーザーのほうが悪い」と矛先をそらすことに終始(『咀嚼力』の項目を参照)。
その異常ともいえるかばいっぷりに「やはり生涯PSOは運営の火消しブログでは」と疑惑が再燃。疑惑を払拭するためか、あるいは目が覚めたのか、原則として好意的な姿勢を崩さないながらも運営の方針に否定的な意見も述べるようになった。
  • 2018年初め、生涯PSOの中の人がニコニコ生放送「PSO2 アークスライブ!」番組内でエキスパートブロックに関する話題を扱っていた会一太郎氏を名指しで「エンジョイ勢をヘタクソとあざ笑っていた 胸糞悪い」とtwitterで発言(※注:会一太郎氏は生涯PSOのことを揶喩したわけではないと思われる)。
    これを会一太郎氏がブロックするという行動に出たため、さらに「一太郎にブロックされたわ」「辛口なところも含めてびしばし突いていく。酒井Pが唯一抱き込めなかった男が自分」と投稿していた。
    確かに放送中の会一太郎氏の発言や態度は公式放送のホスト側としては褒められたものではなかったが、この手の価値観のトラブルはよくあることである。
    しかし生涯PSOは「酒井Pが生涯PSOを抱き込もうとした(が、生涯PSOはこれを拒否した)」聞かれてもいない発言を唐突に行うなど、不可解な行動に終始する。
    生涯PSOの求める咀嚼力を持ってこの一件を読み解くと、運営と運営のイエスマンであった生涯PSOとの間で何らかのやり取りがうまく行かず、両者の関係にヒビが入ったのではないだろうか。これを生涯PSOは「酒井Pが抱き込めなかった」としているのではないか。一方で会一太郎氏は生放送のレギュラーメンバーであり、ファイアーワークスの一件もあって運営との関係が密接であることが伺える。そうした理由から、本来の自分のポジションを奪った(と思っている)会一太郎氏に対して一方的な敵愾心を抱き、「唯一酒井Pに抱き込まれなかった男が自分=会一太郎は抱き込まれている」という形でもって批判したのではないだろうか。
    勿論これはあくまでも『そしゃく』するチカラ、噛むチカラ、想像力によるものである。
  • 2019年4月、生涯PSOが高難易度クエストの攻略に成功した画像をtwitterに投稿するが、そこに外部ツールが写りこんでいた*1
    この話題はあっという間に拡散し、計測ツールは公認だからセーフと見苦しく自己弁護を繰り返していたが、SEGAも証拠ありということでペナルティを課し72時間のアカウント制裁を受けるに至った。だが計測ツールは「魔が差して1回だけやってしまった」という性質のものではない*2。そのため以前から使っていたものが今回たまたま発覚しただけで、常習であったことはほぼ間違いない。
    なお、この事件の後しばらくしてDPS計測用のコンテンツ「死なないロックベア」が実装されたことからも「計測ツールは公認」ではなかったこと、SEGA側もこうした外部ツールが蔓延していることを問題視していることがわかった。これまでは波風立たせぬように見てみぬ振りもできたのだが、生涯PSOの知名度やTwitterの拡散力によって表面化してしまい、彼の軽率な行動で余計なリソースを割く羽目になってしまったわけだ。
    本人はこのアカウント制裁期間を「禊(みそぎ)」と称していたが、制裁解除直後になぜか会一太郎氏の画像を投稿し「人としてここまで堕ちていないと断言できます」とアクロバティックに会一太郎氏への憎悪をむき出しにしていった。
    「価値観の差」でしかない会一太郎氏と、明確な規約違反を受けてアカウント制裁を受けた生涯PSOのどちらが「人として堕ちている」のだろうか。禊で何を落としてきたのだろうか。人としての品性だろうか?

重言(じゅうげん、じゅうごん)≪その他≫
当wikiで頻出する「重言」は、造語ではなく一般的な単語であり、日本語における文法の一である。
重言(じゅうげん、じゅうごん)は、「馬から落馬する」のように、同じ意味の語を重ねた言葉。二重表現、重複表現ともいう。
Wikipedia「重言」より
詳しくは当該Wikipedia記事を参照されたい。
要は「頭の頭痛が痛い」といった類の表現。故意に使うこともあれば、意図せず使ってしまうこともある。
意図的なものでなければ大抵の場合は悪手であり、テキストスペースの無駄遣いである。国語の記述試験なら文法ミスで減点対象。
PSO2プレイヤーで、テキストにある程度目を通している方ならば、この重言がゲーム内表現に多いことはご存知だろう。まぁ直してもシナリオが大して面白くなるわけではないけど
関連記事:ウノリッシュまとめ

触手先輩≪その他≫
ファンタシースターゼロ当時の、宇野先生のニックネーム。
シナリオモードのイベントに「触手ネタ」を仕込んだためにつけられた渾名である。
宇野先生はtwitterで「テキストを書いたのは俺}。あの場面で画面を揺らすエフェクトをつけたのは後輩」と、犯行を認めている。

+ イベントの解説
ファンタシースターゼロには、大ダコ型のボスモンスター・オクトディアボが登場する。
同作のニューマンPC用ストーリークエストにて、そいつとの戦闘前に会話パートが展開されるが、
『仲間NPCであるサリサ(ニューマン女性・14歳)にオクトディアボの触手が絡みついてくる』という内容で
セリフやエフェクトがもはやニンテンドーDS用、CERO:Aソフトにあるまじきモノと化した。
ここの立場からしてみれば完全に「悪ふざけ」として呆れ返る他ない。というかCEROは何やってたんだ!

(C)SEGA
『PHANTASY STAR ZERO』公式サイト
http://phantasystar.sega.jp/pszero/


素人童貞≪宇野言語≫
いつもの人語録。「物書きの素人」+「童貞」の略語。
「素人だから普通の童貞より低次元の存在!お前は童貞以下の素人童貞だ!」
恐らく元ネタはPSO2葬式スレ77の荒らしの書き込み。
お前の所得とブタヅラで下はいねーだろ犯罪者wwwww
お前の業務内容言ってみろよ素人童貞がwwwww

まず痩せろwwwwww
余談だがこの荒らしは●流出騒動で自作自演の荒らし常習犯という事がバレている。
当時の主な活動場所は本スレ・愚痴スレ・葬式スレ。一時期宇野スレにもちょくちょく煽りに来ていた。
葬式スレが過疎化したせいか、宇野スレにやってくる頻度が高くなっている模様。
上記の引用のように、いつもの人とはまた違った、非常にわかりやすく理解不能なレスで煽ってくる真性の荒らし。
見かけたら黙ってNGだ。

深淵:≪スレ用語≫
PSOシリーズの共通用語「深遠なる闇」の誤植。読みが同じ「シンエン」なのでうっかり間違えてしまいがちだが、正しくは「遠」の字を使う。

スター・システム≪その他≫
本来は「高い人気を持つ人物を起用し、その人物ありきのプロデュースを行うこと」の意。
漫画・小説・ゲームにおいてはそれとは異なり、大雑把に言えば「作品Aのキャラaが、シリーズではない別の作品Bに登場すること」という意味で用いられる。
漫画版スターシステムには、おおまかに言えば下記の3つのパターンがある。
  1. 夢の共演型:「作品Aの設定そのままのaとして作品Bに登場する」:「名探偵コナン」に登場した怪盗キッド、「銀河鉄道999」のハーロック、エメラルダス
  2. 舞台役者型:「作品Aで登場人物aを演じていたαという役者が、作品Bではbという登場人物を演じている(=見た目だけ同じで繋がりはない)」:手塚治虫・CLAMPなどが取る方式。
  3. カメオ型:「ファンサービスやデザインが面倒などの理由で重要でないキャラのデザインを他作と同じにするもの」:「カードファイトヴァンガード」の『謎ミルキィ』、「カリオストロの城」のラストシーンに映る「未来少年コナン」、「三国志(横山光輝)」の魏延⇔麋竺⇔甘寧など。
このうち夢の共演型は受け入れられる条件がいくつかあり、「キャラの登場が世界観的に無茶が無い」かつ「双方の作品(もしくはシリーズ)が同一の作者によって作られている、もしくは製作に携わっている」などが基本であるようだ。

スター・システム(star system)とは、多くは演劇・映画・プロスポーツなどの興行分野において、高い人気を持つ人物を起用し、その花形的人物がいることを大前提として}作品制作やチーム編成、宣伝計画、さらには集客プランの立案などを総合的に行っていく方式の呼称。また、資本力やニュースマスコミを利用した大々的な宣伝の反復などによって、その様な花形的人物を企画的に作り出すシステムの事もこの一環として指す。
出典:wikipedia
宇野とPSO2の場合は、送還のキャラクターや固有名詞、送還での人間関係などをPSシリーズの関連性はおろか「ジャンルや世界観から全く違う」という事を無視し、何の摺合せもなく突っ込んだために「流用」という形の問題となっている。
そしてその宇野の所業は、今まで他者によって積み上げられてきたタイトルのブランドや話題性を、ほぼ無名の個人的かつ無関係な過去作品を用いて横から抉り壊した形になる為、スター・システムの定義からは外れる。

スパロボ≪その他≫
スーパーロボット大戦シリーズのこと。
様々な作品から主要な登場人物や設定が「参戦」する「夢のお祭りゲーム」。SEGAも制作したことがある。
原作では実現しなかったドリームチームやドリームマッチが目白押しのごった煮で、「そうならなかった」IFの展開などファンを魅了して止まない長寿シリーズ。
展開によっては敵味方が協力しあったり、不倶戴天の間柄が和解したりとキャラクターの改変や設定の齟齬、物語に整合性が取れないなどは結構な割合で生じている。
ある意味では原作を踏みにじる作品でもあるがそもそもからしてスパロボはそういうものなので問題になることはほとんどない。
宇野氏はPSO2を『送還』をはじめ、自分がかかわった様々な作品からクロスオーバーを行い、設定の矛盾やストーリーの破綻など悪い意味でのスパロボをやらかしていた。
さらに最新となるEP5では自分ひとりで書いたPSO2の設定や物語を改変したPSO2のクロスオーバーをPSO2でやるというウルトラCを見せてくれた。

正義≪宇野言語≫
「人によって何が正義かは異なる。なので自分の正義と他人の正義とが合致しないことがあるが、他人の批判は気にしなくていい。」
「というか、誰がなんと言おうと、自分の正義を信じることが正義であり、批判する奴が悪である。」
乱暴に要約すると「気に入らねえことを言う奴はワルだからぶん殴っちまえ」というものと考えられる。
言い方というものはあるだろうが危険思想である。身の程というものがあるはずだ。
さらにひどいことに、PSO2に登場するアークスを含むキャラクターは大抵がこうした考え方をしている。
その非を自覚していると取れ得るセリフはアークスは誰も言っておらず、【若人】による指摘にプレイヤー達が返す言葉がないのはごく当然というものでもあろう。
 ※キャラクター各々が持つ価値観は、(普通は)必ずしも作者自身の価値観と一致するわけではないことに留意されたい
そのため「シナリオ批判に対する人格攻撃」をゲームシナリオを乗っ取って行っていると受け取れるという意味合いでも問題となるものである。
それとなんにせよ…正義かどうかはともかくネットマナーは守ろう。

絶対命令権≪宇野言語≫
「絶対に逆らえない命令を出す権利。六芒均衡が持つ」
ハマった作品の単語をそのまま持ってきてしまった典型的なウノリッシュの一つ。
元ネタはFateシリーズの絶対命令権。遺伝子改造によって全てのアークスに施されている点からスター・ウォーズのオーダー66も絡んでいると思われる。

緊急クエスト「迫る漆黒の腕」および「猛る黒曜の暴腕」の説明文においてのみ確認されているが、これらの参加は任意である。
そして、その後の「深遠なる闇の眷属【巨躯】」および「深遠に至りし巨なる躯」の説明文には出てこない。…いいのか…?
アークス各員に緊急連絡。
惑星をも凌駕するレベルの巨大なダークファルスが接近している。
その身が放つ飛沫の一つ一つが意志を持ち、すさまじい力を持って襲い掛かってくる。
各員はこれを迎撃し、ダークファルスの戦力を低下させ、来るべき決戦に備えよ。
これは何よりもの優先の、絶対命令である。
これによって行使された命令は絶対令(アビス)という名称に変化するらしい。


送還直前即興曲≪その他≫
風雲再起不能先生が作ったSRCのシナリオデータ。
この「剣と魔法の世界っぽい作品が何の調整もなくそのまんまPSO2に埋め込まれている」ことが、PSO2シナリオの最大の問題の一つである。
宇野先生のセガ入社前の2003年頃に、SRCシナリオとして製作され、SRCシナリオサイトにアップロードされた。
詳しくはwikiの送還直前即興曲の個別項目を参照。

装者≪宇野言語≫
「『(それを)装備する人』の格好良い言い方」宇野か菅沼の造語。
多くの武器説明文でのみ存在する文であり、シナリオ内や公式サイトには本当にさり気なく紛れる程度に少ないため、
PSO2の作中でのみ通じる『用語』にはなっていない。
ただの文字数の都合かも知れないが、装着者・装備者を装者と省略するくらいなら、他に削れる部分はいくらでもある。

・元ネタと言われる戦姫絶唱シンフォギアの場合
(1)奏者:この作品のキャラクターであり、歌って戦う彼女たちを(歌の)奏者(=演奏者の言い換え)と表現することに問題はない
(2)装者:上記の彼女たちは、戦闘時にはシンフォギアと言われる装備を身につけている。
この「装備者」を、「奏者」とかけて略したのがこの装者という表現だ。
同作は「歌」がテーマでもあり、そしてこれらの表現は韻を踏んでいる…と、作中で通じていても自然となるようなギミックが盛り込まれている。

・PSO2の場合
(0)何の脈絡もなく装備者を装者と略している。説明なんてなく、おぼろげに意味を察することしか出来ない。

操者≪宇野言語≫
(1)タリス系武器の使用者のこと。造語。
(2)テクニックをコントロールしている人のこと。造語。
タリス系武器の説明文では(1)のニュアンスだが、テクニックの説明文では(2)のニュアンスとなっている。
一見些細に見えるが、要は持ち主が使うのは「武器」と「PA」のどっちを指すのかというのが問題。
現在ではそれらの説明文でしか使われておらず、NPCがこの言葉を口にすることはない。…やっぱり文字数の問題?
(マールーやクレシダのクライアントオーダーにも「タリス操者としてはまだまだ」などといった文言は無い。)
しかし後のアップデートでNPCが口にし出した場合、「PSO2の世界では一般的な言葉」になる反面「タリス使用者なのかテクニック使用者なのかわからない問題」が悪化するという手詰まり状態にある。

咀嚼力(そしゃくりょく)≪スレ用語≫
我々に求められているもののようだ。
「数少ない情報から運営の想定しているシナリオを言い当てる力」という意味らしい。
想定外の欠陥への指摘などは「妄想」であり「間違った解釈」とみなされ許されない模様。
話の出処は、ファンサイト「生涯PSO」の管理人のツイートであり、酒井Pの発言かどうかは定かではない。
なお生涯は基本的に開発のイエスマンであり運営に不都合な情報は一文字も言わない。
(これ関連で癒着など黒い噂がささやかれていることは言うまでもない。当スレの領分ではないが「いつもの人」として関わっている可能性も否定出来ないため無関係と言い切れない。
ちなみに他の先行情報もフライングゲットの雑誌をベースに妄想を足したものであり、正確性に欠ける。)
生涯PSO @auw1975
@toaru_Ra 宇野さんの件はさておいて、ストーリーそのものは考察のしがいがあって好み。
でも、酒井Pとも話したけど、現代人は『そしゃく』するチカラ、噛むチカラ、想像力が弱まってきているのかなぁと。
某アニメ関係者が『噛まずに飲み込める作品ばかり受ける』と嘆いてたしね・・・。
@WAKUWAKUTAKKU 破綻している・・・とは言うけれど、
それすらも独自の考察にもとづいてハナシをひも解いた結果、破綻していると言っているわけで。
その考察が正しいという確証や根拠がないのであれば必ずしも破綻しているとは言い切れないと思うけどね。
  • 訳:「今どきのゲーマーは、一から十まで説明しないと説明不足だ意味がわからないクソゲーだ、とわめく馬鹿ばかりで困る。
    プレイヤーの物語を読み取る力、想像する力が足りていないだけで、俺ら(運営)と作品は悪くない」
    • 「EP2からストーリーを見れない以上、デューマン安藤だとタイムパラドックスが発生することになるが、それについてはどうなる?」
      • A:「妄想乙。お前らの想像が間違ってる可能性があるのに破綻しているとか何言ってるの?」
    • 「タイミングドンピシャどころかもう手遅れだったのに、ゼノが讃えられているのナンデ?」
      • A:「妄想乙。お前らの想像が間違ってる可能性があるのに破綻しているとか何言ってるの?」
    • 「これだとアークスは遺跡エリア以降などを事前に発見できていなかったということになりますよね? ……無能の寄せ集めとしか思えないのですが」
      • A:「妄想乙。お前らの想像が間違ってる可能性があるのに破綻しているとか何言ってるの?」
    • 「マトイちゃんが助かるのってストミ第一章で右に行った時、だよね?じゃあそこで左に行ったとしたら、…行ける道が一つだけだとしたら…マトイちゃん…どうなんの?」
      • A:「妄想乙。お前らの想像が間違ってる可能性があるのに破綻しているとか何言ってるの?」
なお、正しい考察とはこういうことらしい→ttp://www.g-heaven.net/topics/2012/08/120822a.html

PSO2は宇野の「どうせ読者には理解できないから、情報なんて少ないくらいでちょうどいい」という読者を舐めたような主義}のせいで、ゲーム内での世界観の情報は極端に限られている。
というか常識的に考えて「読者が100の要素中10しか読み取れない」のなら、10しか情報を与えなかったら1しか読み取れなくなるわけだ。
いずれにしろ、その開示されている少ない情報自体がひどく矛盾に満ちたものであった紛れもない事実から、
想像力をフル回転させて考察するほど世界観の認識が不可解になる事態が引き起こされるのだ。
そして、ナベリウス、リリーパ、アムドゥスキアなどの惑星の位置関係といった、『場合によっては重要になりうるが想像ではどうしようもない』部分の情報も全く与えられていない。
「話がつまらないと感じるのはプレイヤーの想像力が弱いから」なんて、こんなものではとても無理な擁護である。
ワイナール「何一つわからないよ!わかるわけないだろう!
君は、その口で何も語らなかったんだからね!」
(ファンタシースターポータブル2 インフィニティ EPISODE 2より)

ゾルゲ(ゾルゲール哲、岡野哲)≪その他≫
かつてセガに在籍していたセガ社員(開発費の横領等で解雇済の模様)。セガ発の戦犯として、宇野スレ内でも時々名前が挙がる悪名高き人物。
同人気質の悪質なパクリ癖や自著の著作物をゲーム内にねじ込むなど、宇野に重なる特徴を持つ。
築き上げてきたシリーズに無茶苦茶な設定と杜撰すぎるゲーム性で息の根を止めた上にグロいボスを無理やり入れる等、やらかした実績にかけては間違いなく宇野より性質が悪い。
関わったゲームとして第一に挙げざるを得ないのがサンダーフォース6、その次にセガガガやアトムハート(これはトレジャーのスタッフたちによって全面改訂がなされ難を逃れた)など。

彼の悪名については色々なところで紹介されているため、下記リンク等を参照して下さい。
マイルド気味な紹介(ニコニコ大百科)はこちら
当時の画像など詳細(2chまとめ)はこちら



た行

タイムパラドックス≪その他≫
タイムトラベル関連で発生する矛盾のこと。
タイムトラベルを扱う作品においては、これをどう回避・解消するかも見どころの一つである…のだが、
残念ながらPSO2の場合はタイムパラドックスの発生自体が無視されました。
詳細はここが変だよPSO2にて。

チェーホフの銃≪その他≫
ストーリーにおける「伏線」に関する言葉。2つの意味がある。
  1. 「舞台上に銃を掛けておくなら、それは必ず発砲されなければならない。発砲されないなら銃を掛けておくべきではない」
    というチェーホフの主張に基づく、物語作りのルールの一つ。
    物語中には無用の要素を登場させてはならない」ということ。
    ミスリード(燻製ニシンの虚偽)がこの考えに反するかは見方によっても異なるが、
    少なくとも「特に必然性もなくミスリードのみを目的として登場する要素」が受け手に好まれないのは確かだろう。
    つまり登場させるからには「それがなければならない」という必然性がある事が望ましい
  2. 転じて、「ストーリーの早い段階から何気なく登場してきた要素について、後になってからその意味や重要性を明かしていく」技法。
    「最初は取るに足らないと思っていた意外なものが、物語が進むにつれ、実は重要な鍵を握っていたと判明する」というインパクトを狙ったもの。
    チェーホフ作の戯曲「ワーニャ伯父さん」では、舞台上のありふれた小道具のように登場した拳銃が、
    後に登場人物の手で発砲され、大きな意味を持つことになる。

デウス・エクス・マキナ≪その他≫
「機械仕掛けの神」というラテン語。
大昔からお話作りの手法として使われてきた「お話をまとめきれなくなったから、神様登場させて超パワーで何でも解決させてしまおう」というものについたあだ名。
その性質上「唐突に現れ唐突に物語を終わらせる」という役どころであり、基本的に批判要因である。
PSO2に於いては、これをいつでも行使できる「予防線」が、最初から予め複数潜んでいることが指摘される。
  1. 時空を遡るガイドラインになる「マターボード」。問題なのは特に制限もなくシオンの意思一つで世界を変えられる点。
  2. ゲーム中で明確な示唆はほとんどされない「マザーシップ」。これさえ無事ならアークスもアークス船団も再建できるというが…
  3. DFを封印するためだけに用意された「三英雄」の存在そのもの。
    1. クラリスクレイスはその「用途」のためだけに生まれたような能力を備え持つ、いわゆる宇野のメアリー・スーのような位置付け。
    2. レギアスも、『抜けば世界が終わる』と言われ今の今まで出し惜しみされている武器「世果(ヨノハテ)」を携える。
この内三英雄関係はあまりにも強力すぎる故に「見せ場≒デウス・エクス・マキナ化」となるため宇野側としても不用意に動かせないものの、それでも宇野NPC殆どの執拗なまでの強キャラアピールの原因となっている。

これらの存在は、ストーリー内で問題が発生しても「でも超パワーでどうとでもなるじゃん」となって即終了になるという欠陥を生み出す。
そのため「主人公≒プレイヤーの存在そのものや物語を追う意味」が消えてしまいシナリオのアイデンティティも揺るがされてしまうことになるのだ。
(例えば好き放題に「過去改変」ができる超パワーなどを行使できるのならば、その使い手以外は何人死んでも話は盛り上がらなくなってしまう)
故に、超パワーには納得できる「使わない・使えない理由」などの制限が必要であり、
「世界(物語)が終わってしまうから使えない」という理由は正当なものと見なされず「そんな危険物なんぞ最初から作るな」「その程度で滅びる世界など(ry」となることが多い。

テクニック≪宇野言語≫≪PSO2≫
フォトンを炎や氷などへ変換・具現化し外敵へ向けてに放出する、「魔法のような」と形容される技術。
PSO2のフォトンは大気圏外にはないという設定である筈だが、その大気圏外を舞台とするフィールドでも何故か使用できる穴がある。

また、酒井PSシリーズとコラボした経緯が二度あり、おそらく宇野達のお気に入りと思われるFateシリーズには魔術というものがある。
Fateシリーズ(ないしTYPE-MOON世界)における魔術とは「魔法」という「奇跡」と呼べる現象を引き起こす神秘を人為的に再現する行為の総称で、基本的にオドやマナを他の超常現象に変換する。
「魔法を疑似再現」「フォトン/マナ・オドを何かに変換」「回路解放(レア武器の潜在能力の一つ)/魔術回路」という、妙な符合が意味するものとは……


元々のPSシリーズにおけるテクニックは下記の仕組みにより「フォトンを直接」炎などに変換しているわけではない。
例えばフォイエ系テクニックは、医療用の酸素吸入技術を応用した発熱・発火技術が基盤になっているし、
PSOで初出したゾンデ系にも、気象操作を試みる実験から生まれた科学技術がベースとなっているという設定がされている。
残念ながらこれらの設定はPSU以降では消え去ってしまったが、興味があればPSOや旧4部作の設定を調べてみるのも一興だろう。

……旧作を知らない人向けに要約すると、ファンタシースター宇宙において
科学技術の手を借りることなく念じることだけで謎のエネルギー体をを炎や氷や雷に変換できてしまったのならば、それはもはやテクニックではなくマジックと言われる事になる。
で、3/19に追加されたイベントの一つであるマールーの過去話には、あろうことか「祈ったらレスタ(HP回復テクニック)が発動した」という、テクニックという言葉の定義に真っ向から喧嘩を売る一文があった…
とある魔術関係をパクったことを考えると、そちらの設定と混同させてしまっていると思われる。

テクニック≪ファンタシースター関連≫
エスパーと呼ばれる、限られた者にしか使えない「マジック」を科学技術で擬似再現し、だれでも使えるようにしたもの。
万人向け技術としてフォトンと共通し、かつ旧4部作の時点で登場している技術であるためそれぞれ独立して成り立つのがミソ。
よって『時の継承者 ファンタシースター3』のシーレンといったロボットでも使用可能だったのだが、『千年紀の終りに』やPSOのアンドロイドがテクニックを使えなかったため「だれでも(=どんな種族でも)使えるようにしたもの」という部分は忘れられがち。
(ただしPSOではバランス調整の都合としてこのようになっており、そこで「PSO以降のテクニックは精神力によって行使される」「PSOのアンドロイドはテクニック行使に必要な最低限の精神力を持たない」という設定が加わった。
PSUでキャストのフォース/テクターが低法撃力ながらも実現可能となったことは、シリーズに忠実な形に戻ったともいえる)
なお、「PSO2のキャスト種族がフォトン武装(ないしテクニック)を使える理由」だが、EP3にて「自らのフォトンの力に耐えるため後天的に機械化した者達がキャストである」と説明された。
…つまり「ロボットじゃなくてサイボーグ(=頭脳は人間)だから」とされる、その時が来てしまった。
キャストが「どんなヤツでも使える」テクニックやフォトン装備を使う理由づくりのためなんかに、「ロボットが心を持ったもの」という根幹を捨てる必要なんて全く無かったはずなのに、それをやらかしたようなものなのである…。

デューマン≪宇野言語≫
「角があって攻撃力が高い種族。ニューマンでも改造すればデューマンになれて、しかも強くなる」
「闇の種族。悪堕ちしたら強くなるのは当たり前」
マターボードの改変で出現した新種族でルーサーの想定に無かった…はずだが、奴はその時点において既に後天的なデューマン化の技術を確立しているとか。

デューマン≪PSO2≫
「フォトン特化傾向が攻撃寄りで、攻撃力が高い種族。」
何に対する攻撃力なのかはさておいても、他に女性デューマンにおける「フォトン特化傾向」なんて言葉の意味がちょっとよくわからない。
一応はヒューマン・ニューマンが改造された姿であるということまでを知ることはできるが、詳細設定はそこまでで、
安藤が何やかんややってたらマターボードアップデートの力で常識レベルで最初から存在した事にされていた。
(ちなみにキャラ作成時の説明ではヒューマンが元になった種族とされている。
つまりニューマンのテオドールがルーサーによってデューマンになったからといって、他のニューマンもデューマンになれるかどうかは定かではないようだ)
ひどいことに公式サイトやオープニングムービーのナレーションまで改ざんされているという徹底ぶり。
PCサービスインから出しとけなレベルでいつのまにやら常識になっているが、詳細はきっとストーリーの根幹に触れるので今はまだ話せないのだろう。
ちなみにEP2ストーリーを読むには本来デューマンが存在していなかったEP1クエストを必ずそのキャラで攻略しきらねばならない仕様のせいで、
デューマンの安藤が新規参加した場合、タイムパラドックスが確実に発生することになる。

デューマン≪ファンタシースター関連≫
初出はファンタシースターポータブル2インフィニティと、ちょうど前作の新要素であり
「PSPo2 EP1終了後に、SEEDウィルスに汚染されたヒューマンが、SEEDワクチンなどの影響により突然変異した姿」という設定だった。
そして色白眼帯オッドアイと厨二病の権化みたいな見た目であり、光と闇が両方そなわり最強に見えるのはこの頃からだった。
「ヒューマン以外のプレイヤー種族は変異しなかったの?」「こんな有様で何で社会問題にならなかったんだ?」「EP1での扱いは(ry」などとってつけた感は正直否めない部分も多いが、それでもPSO2デューマンよりは意味不明な点は割と少ない。
余談だがゲーム的な性能を簡単に言うと清々しいまでの攻撃特化だが特化種族には及ばず、防御面だけでなくPP面すらワースト(おまけにインフィニティブラストは他種族と違い無敵なし)という有様だった。
要するに「イメージ先行で新要素ぶち込みました、バランスとか考えてません」といういつものパターンだった。



な行

担い手≪宇野言語≫
(その武器を)扱う人。
他の作品の単語をそのまま持ってきてしまった典型的なウノリッシュの一つ。
日本語的な意味合いとしては「物理的に持ち上げる・保持する人」または「物事の中心となって支える人」のことを指す。
たかだか珍しいだけの武器の持ち主を大仰に表現するにしても行き過ぎ感がある。元ネタはFateシリーズにおける「宝具の担い手」という言い回しを持ってきただけと思われる。
ちなみにFateシリーズにおいてはこの表現は別段大げさではなく、宝具とは持ち主を『持ち主足らしめる存在』であり、ある意味では持ち主の存在意義そのものといってもいいほどに「切っても切れない関係」であるため。

ニューマン≪宇野言語≫
「耳が尖ってて魔力=フォトンの扱いが得意だが肉体面=HPは弱い。いわゆるエルフ族。」
それ以外の細かい特徴はなおざりであり、PSO~Po2iまでは命中力・回避力にも優れていたのだが、PSO2ではそれに該当する技量がヒューマンに劣る設定にされた。
で、PSO2作中には「人体実験の影響で魔法の扱いが大得意なヒューマン」がロクボウの一人にいたりするどころか、「ニューマンなのにフォトンを扱う(or戦う)「才能が無い」と言われたばかりにアークスになれなかった一般市民」まで存在する。
PSO2のニューマンは虚空機関による産物らしい…が、こうした上記二人の見事に本末転倒な例から到底有意義なものだったとは言いがたい。
コンセプトに沿ったものが産まれるかどうかが運次第という時点で、「造られた種族」としては大マヌケな未完成・失敗作もいいところである。ただしこれに関しては一応フォローがされており、突然変異的な個体の出現を期待しているため前述した後者、ウルクのようなマイナス側の突然変異も産まれてしまうことは止むを得ない部分ではある。

ニューマン≪ファンタシースター関連≫
初出はかなり古く、言葉が最初に出たのもファンタシースター4にまでさかのぼる。
ファンタシースター2に登場したネイは後作において「伝説のニューマン」とされているが、正確には「バイオモンスターと人間のハーフ的な遺伝子操作で生まれた実験的な命」である。
ニューマンの名が出た4においても、それを指すファルは「ネイのデータを元に作られた生命」である。
そしてこの二人は、能力的には後のPSUにおけるビーストに近い。
PSOからPSPo2iまでは「ヒューマンをベースに遺伝子操作で造られた『新人類』」でほぼ一貫している。
つまり、基本的には「遺伝子操作で作られた新たなヒト族」というわけである。
PSO以降はヒューマンよりも高い精神力を持ちテクニックの扱いに長けるようになった他、旧部作において持っていた俊敏性も命中力・回避力と言う形で引き継いでいた。
しかし遺伝子操作生命の宿命か肉体に何らかの欠陥を抱えており、共通してHP・打撃防御力が他種族より低いのはもちろんのこと、PSOの設定では寿命自体不安定など、欠点も相当なもの。
繰り返すが、抜きん出ているのはフォトンの扱いそのものではなく、その一端を担うことになる精神力である。

ちなみに重要視されることはあまりないがネイを含めたニューマンはPS2/4(およびPSO/PSZ・PSU~PSPo2i)のいずれにおいてもマジック(=純粋な魔法)が使用できない。
魔法を疑似再現した技術の扱いには長けても、本物の魔法使い(PS的に言えばエスパー)にはかなわないということである。
これが、ニューマンが「ファンタジーにおけるエルフ」とは一線を画する大事なポイント。


は行

パーフェクト送還オンラインR2≪スレ用語≫
略してPSOr2。EP1~EP2で一貫し続ける流用問題から来るシナリオの惨状をもじり、半ば諦観気味に投げ込まれたネタ。
PSO2はファンタシースターオンライン2じゃなかったんだよ!

爆破≪宇野言語≫
「最強の攻撃方法。
それになんでもかんでも爆破する女の子は萌えるので、クラリスクレイスも伊月も爆破攻撃を主体とすることにしよう!」
「決め台詞は『一分の力で全部を爆破!』」

華野カゼ/はなのかぜ≪その他≫
同人作家時代と小説家になろう!でのペンネーム。

浜牛蒡≪スレ用語≫
送還に出てくる破魔五芒のこと。
DFが現時点で五種存在するため、後々宇野は彼らにハマゴボウを名乗らせるのではないかという声も。

反重力性能≪宇野言語≫
体感重量を軽くするための機能の優劣の度合いらしい。
『反重力性能が高い』とあるものはそれとなく全クラス対応武器が多く、『反重力性能が低い』ものはハンターといった本来のクラスでしか扱えないものが多いようだ。
しかしこれは全宇宙を舞台にしたSFの割に、質量のことや惑星によって重力が異なり体感重量が変わってくることなどが一切考慮されていないため、
「反重力は場所により効果が変わりかねない(=無重力空間では効力を失ってしまい、質量によって動かしにくくなる欠点が残る)」欠陥が考えられる。
(この問題の回避のために、通常のSF作品は反重力ではない別の「質量軽減効果」に類する理屈や、「低質量かつ高出力」の材質・設計といった手段を用いている)

ハンター≪宇野言語≫
最前線に立ち敵の攻撃を引き受けつつ、大剣で敵をバッタバッタとなぎ倒すクラス。勇者。
タンクでありDPSでもあるので誰かを守るためにはハンターでなくてはならない。
たとえ適性があわなくてもハンター>レンジャーな扱い。

+ ゲームの仕様との食い違い
実際は激しく動き回って距離をとる敵(ボス含む)に攻撃を当てるために、ステップアタックを繰り返して別ブロックまで移動させられ、
それでも道中はレンジャー・フォースなどの遠隔職やカタナ・ツインマシンガンといった余りにも強烈すぎるレアPAなどを持つ武器種使いに先手を打たれるため手が届かず、その様をしばしばRu(ランナー)と揶揄されることすらあった。
現在は接近するPAが多数追加されており改善の傾向にあるが、遠隔職のアドバンテージにはまだ及ばない。
EP3にてスキルツリーの調整や防御面の強化、敵視を集めることで火力を上げるスキルなどが実装され、
操作感やスキル構成などの大幅変化とともに、囮役としての側面を強く打ち出すようになっていった。



風雲再起不能≪その他≫
SRC時代の宇野先生のペンネーム。


フォトン≪宇野言語≫
「万能のエネルギー」
「大気中のどこにでもあるし、体内にもある。
体外で使用すれば超常現象を発生させるテクニックとなり、体内に取り込めば身体能力を強化できる。」
「物質へと変換することで性能の良い刃や銃弾を作ることができたり、
物質化しなくても、纏わせるだけで武器の性能は良くなる。」
一般的なRPGでいうところの世界の根源的なエネルギー、マナとか魔力とか呼ばれるもの。
PSO2においてはこれをフォトンと呼称している。
PSO2における敵勢力「ダーカー」と呼ばれ、通常のフォトンが汚染され、「ダーカーフォトン」となったものが凝縮し、形をとるもの。
上記の特性から何もない空間から物質化して出現したり、倒しても何も残らないという特徴がある。
また、ダーカーフォトンは他の生物やフォトンを動力源とした機械なども汚染して宿主を乗っ取る機能もある。
「ダーカー」に対抗するには同質のチカラであるフォトンを用いてダーカーフォトンを「焼く」「浄化する」ことで消滅させることができる。
これらダーカーを殲滅することを目的として活動を行っているのがプレイヤーの所属する組織「アークス」である。
キャストが生まれた経緯や設定が明らかになっているが、それらの情報からは
  • 大気中に存在している粒子。
  • それらを操って肉体を強化したり自然現象に変換するしたりする能力を「フォトンを扱う才能」「適性」と定義している。
  • フォトンを扱う才能の高さはほとんどが生身の脳に依存すると思われる。フォトンは意思の力に強く左右される特徴がある。わざわざキャストの設定を変えたということは純粋な機械や人工知能ではコントロールできない?
  • さらにその能力は肉体が生身であるほうが強いと思われる。でなければそもそも生身のアークスは不要になる。アークスにはフォースのキャストがいないことから機械の身体になると才能が落ちると考えられる。
  • フォトンのを扱う才能が高いと肉体に負荷がかかる。あまりに強力だと身体が耐えられない。そのため強固な肉体の為に機械化する。これがPSO2におけるキャストの定義となっている。
聞けば聞くほど「マナ」「魔力」のそれである。
とことん機械では扱えない、人間の意志による力という設定が積み重なっているが、一方で船団全体を支えている単純な燃料・エネルギーとしてのフォトンは「機械によるものではないなら何から生み出しているのか」という疑問が浮上してくるが……
    • 《問題なし》:フォトンはもともとフォトンジェネレーターによってエネルギー転用が可能だったことから始まっている。アークスがフォトンを扱う能力が必要なのは対ダーカーのため。機械や原生生物だとダーカーに簡単に侵食されてしまうが、精神力によってフォトンを制御できるアークスであればダーカーの汚染に対して耐性があることになり、またダーカーを構成しているダーカーフォトンを破壊することができるから。
      また、マザーシップのコア、すなわちシオンそのものがフォトンを利用してエネルギーを引き出しているためこの点に関しては問題はない。
  • EP3以降は更にフォトンの設定を付け足されている。PSO2におけるフォトンは、PSO2における「アカシックレコード」が散布した情報端末であり、アカシックレコードはこのフォトンから宇宙全体を観測し、アカシックレコードの内部へと蓄積している。
    フォトンジェネレーターやアークスはフォトンからアカシックレコードに限定的にアクセスしてエネルギーを発生させている、ということになった。
  • 高い才能を持っていてもニューマンなら耐えられるのだろうが、それならアークス全員をニューマンとして生まれさせたほうがよっぽど効率的に思える。だいたいニューマンの肉体は強靭性に欠けるものであり、それがフォトンの負荷に耐えられるというのも不可解。
    どれだけPSO2で設定を付け足そうと、フォトンが先天的な才能に左右されるものである限り、ニューマン以外の種族の存在意義やキャスト自体のひずみは解決されないだろう。
  • フォトンはPSO2独自設定と嘯いているが、ほぼ「STARWARS」シリーズの概念である「フォース」そのもの。
    • 無色透明なこの粒子は、先天的な才能によって制御・操作することができる。
      周囲の粒子に働きかけたり体内に取り込むことでさまざまな効果を生む。また感情に強く反応する特徴もあり、精神状態によっては使い手を「光」に対する「暗黒」の力へと変質させてしまうこともある。
      精神だけを粒子に宿し、霊体化しているケースもまれにある。
    • 上記はフォースの説明文であるが、PSO2フォトンの説明にも流用できることがわかるだろう。

フォトン≪ファンタシースター関連≫
本来、PSO・PSUのフォトンはエネルギーのみならず、そのエネルギーに変換できる粒子を総称する名前でもある。
PSO2と決定的に違う共通点として、基本的にこれを使う技術は機械のスイッチを入れれば誰でも気軽に使えるものである。特殊な資質を持った選ばれし人間だけが使える超ぱわーでは無い。
PSUでは大気圏内外を問わずグラール太陽系の空間中に常在しており、現実の電力などと同じレベルで同星系文明の根幹を担うエネルギー資源であることが明記されている。
また科学的なエネルギーながら「精神に感応する側面を持つ」設定は、安定した出力を持ち文明に貢献している『アドバンスド・フォトン』という派生物質と対比する形で強調されているなど、世界観上でもシナリオ中でも論理的な視点で生かされている。
PSOでもアドバンスド・フォトンなどが存在しない以外、概要はほぼ同じだが、同作では(既存のエネルギーが存在していた中で)新たに発見されたもの、という背景がある。
そして、これを使用した武器は確かに従来のものより強力だったらしいが、惑星ラグオルのエネミーには効果が薄かったということになっている。
(同作において、性能が劣るはずの非フォトン武器でもフォトン武器と同等またはそれ以上の効果を発揮できたのはこのためである)

フォトナー《PSO2》
EP1第10章にて初登場した単語であるが、EP2第5章でそれがおぼろげに示唆されるまで、それがどういうものかは一字一句たりとも語られなかった。
今のアークスでフォトナーと呼べるのはルーサーただ一人らしく、作中の登場人物はそのフォトナーが
さも重要ワードであるかのように語ったり危険視していたようだが、ゲーム内で知れる設定は下のregionを含めて以上である。
「アークスにもフォトナーにも狙われる」「他の研究者はフォトナーを自称する紛い物」という旨の発言から研究関連の役職名であるように思われるが、
残りは一文字も自然な説明がされて無い為にその意味など全く知りようがないのだ。いずれにせよ、問題の源泉の一つであることに疑いの余地はないものだった。

+ EP2 5章終了時フォトナー解釈
591 名前: 名無しオンライン [sage] 投稿日: 2014/04/26(土) 13:17:35.84 ID:qBi5C20+
フォトナーとは?
1:最初にシオンと接触し、最終的にシオンと一体化することを望んだ人たち。なんで一体化することを望んだかは不明。
2:(多分)虚空機関幹部達の自称。実際になれてないという自覚はあり、なれると信じてルーサーに従っていた。
3:DF化する前のルーサーの事。シオン曰く、現存する(した)唯一のフォトナー。
  その出自が、シオンと一体化することを拒んだ1の成れの果てなのか、
  とあるオラクル人が研究の果てにその域まで達したのかは不明

ルーサーは、単にシオンの一部になるのではなく、シオンの主人格として一体化したかったんだと思う。

659 名前: 名無しオンライン [sage] 投稿日: 2014/04/26(土) 18:11:53.80 ID:bBNHeblw
 >>591
…結局シオンのストーカーかよw



物理的法撃≪宇野言語≫
タリス系武器の通常攻撃で飛んで行く弾のこと。武器説明文などにおける造語。
炎や冷気、風・雷・光・闇などの現象ではなく、法撃武器(タリス)から出す実体のある弾だから物理的法撃、と言いたいらしい。
正解を言うと「タリスの飛翔体は射撃判定}」「ちゃんと手に持てる物質」なので完全に間違い。
よしんばフォトンの塊で形成してるとしても「テクニックを介さないただのフォトンの塊」であり、テクニック=法撃を意味している以上かすりもせず、言葉そのものが矛盾している。

フレーバー(フレーバー・テキスト/Flavor Text)≪その他≫
フレーバー(Flavor)とは「風味」を意味する語。
雰囲気や世界観を表すために使われ、ゲームのプレイには直接関係しない文章のことを指す。「アイテム説明文」や「店員・住民の台詞」などが該当。
通常はあっても無くても問題ないようなもののはずだったが、
PSO2においては上述のメタ要素や日本語の誤用などの乱発、あるいは単純に不快な台詞回し、むやみやたらに大げさな表現だったりで
ストーリーに関与しないNPCのセリフともども「無い方がマシ」と言われている通り想像以上に悪目立ちする酷い異物になってしまっている。
それこそ一部は運営すら無視できなかったレベルで。

法撃≪宇野言語≫≪ファンタシースター関連≫
テクニックによる攻撃の総称。初出はPSUのパラメータ名だったりするので、宇野言語かどうかには疑問符が付きかねないが、
PSO2ではエコーがテクニック攻撃をする際のセリフに「法撃!」という掛け声がある。
ゲーム内のパラメーターなどもあって、フォトンにそれぞれ打撃射撃法撃と言った属性が分類されているように伺える。



ま行

マーブル・ファンタズム≪その他≫
風雲再起不能先生も参加したSRCのリレー作品。
送還のキャラクターが出演している他、マトイの元ネタと思われるキャラクターも登場している。
合作の都合上宇野の独断で削除出来ないのか、ググればすぐにダウンロード可能。

ミスリード≪その他≫
読者を誤った解釈へ誘導する演出のこと。またの名を「燻製ニシンの虚偽」とも言う。
スペルは「mislead」。「miss」ではないし「read」でもない。
偽りの強調や、誤った手掛かり(ミスディレクション)を与えるなどの「騙しの仕掛け」を用いて、読者を誤った解釈へ誘導したうえで、正解へのどんでん返しによってアッと言わせる手法。
たとえば推理モノでいかにも怪しそうな人物など…
例:みんなでポーカーをしている。
  2枚交換、交換なし、3枚交換など言いつつゲームは進んでいく
  突然停電になり明かりが点いたら一人死んでる
  被害者の手札はダイヤのフラッシュ            ←誤った手掛かり1
  プレイヤーに赤菱という名字の人物がいる         ←誤った手掛かり2
  モブ「こいつはダイイングメッセージだ!赤菱が殺したに違いない!」  ←ここにミスリードしようとしている
  探偵「いや違うよ。被害者は2枚交換と言ったが、フラッシュならもう交換の必要はない。真犯人が自分の手札と取り換えて赤菱に見せかけたんだ」
  探偵「さっき交換なしっつった奴の手札見せてみろ。2枚交換が必要になってるハズだ。そいつが真犯人だ」

ミスリード≪スレ用語≫
電撃PlayStationのインタビューで木村が突然言ったセリフ。
「ほとんどのユーザーさんは(鳥ダーカーは)【双子】の眷属だと予想していましたし、そうなるようにミスリードしました」というもの。
実際には鳥ダーカーは【敗者】の眷属だったわけだが、鳥ダーカー出現のタイミングで判明しているDFは【敗者】を除く4人。
【敗者】の出現はEP2最後になっていきなり明かされたものである。他のダークファルスの存在する情報をプレイヤーに知らせていない以上、
ミスリードに引っ掛からず「5人目のDF(ルーサー)の眷属だ!」と言い出す人間がいたら「妄想乙wwww」とか言われて相手にされなかっただろう。
ルーサーが当初はダークファルス以上の危険因子として描かれていたからである。
更に眷属が固有である必要性も今のところ説明されていない。【仮面】という眷属を持たないダークファルスがいる以上、ダークファルスと眷属の関係は絶対ではない。
このことからも、鳥ダーカーの本体が【敗者】であると予測することは不可能である。
意図的な誘導によってパズルのピースを間違えて組み立ててしまうことと、パズルのピースが最初から足りないのとは別物なのだ。

恐らく運営側が「ユーザーの意表を突くことをしてやった!どうだ!!ミスリードだったんだよ!!!」と言っているだけと思われる。
要するに木村(開発)も宇野と同じように、まだ決まっていないので適当に言っていたことを後付で言い訳しているorその時の都合に合わせて設定を変更したに過ぎない。
この場合においては「物語の根幹に関わるのでまだ話せません」「優しい嘘」なんかと同じ解釈をしてもらって差し支えない。
こうなるとユーザーがどう考察してもその後になって「○○と思った?ミスリードでした(^^」とやられるのが目に見えてしまう。
後出しでどうとでもこじつけてしまうのであれば配置された情報から予測することが不可能になり、もう考察なんてしようがなくなるのだ。
どんな不整合でも語り手の「それ」を受け手はただ受け入れることしかできない。それはつまり語り手と読み手の信頼関係の崩壊ともいってよい。

メアリー・スー≪その他≫
二次創作で使用される蔑称的な用語。詳しくは→ http://ja.wikipedia.org/wiki/Mary_Sue
元々「メアリ・スー」とは、スタートレックシリーズの揶揄的な二次創作「A Trekkie's Tale」に出てくるオリジナルキャラクターの名前である。
乱暴に要約すると「僕の考えたさいきょうのオリキャラが原作そっちのけの超パワーで何でも解決してしまう」ような原作レイパーのキャラにつく仇名。デウス・エクス・マキナにもなりうる。
踏まえると
  • 既存キャラクターから過剰な好意や賞賛を受けている(六芒均衡を含むいくつかのキャラなど)
  • 既存キャラクターを踏み台にしてご都合主義展開で活躍(OPにて黒人を踏み台にゼノが活躍など)
  • 既存キャラクター達に最大限惜しまれながら退場する(ゼノとエコーなど)
  • 原作(シリーズ)の世界観を壊すようなキャラクター設定(六芒均衡、テクニック関係のエピソード、ゲームそのものではその質や露骨な優遇など)
こんなのが出てくると他のキャラは全員かませ犬以下の存在になり、作品全体もとてもつまらなくなってしまうため、
発祥である欧米ではタブー視されており、結果的に二次創作の場においてオリジナルキャラクターの登場自体が歓迎されなくなってしまっている。
二次創作以外でもこうした性質を持つキャラクター全般をメアリー・スーと呼ぶこともあるが、厳密には誤用になる。
とはいえ他に「超パワーでなんでも解決してしまうさいきょうのオリキャラ」を示す適当な単語が無いのでそのまま使われているのが現状。~

PSU/PSPo2は全EPを通して/安藤についての問題に目をつぶってみれば結構な数のキャラに見せ場があったことで弊害を免れているが、
シリーズ続編物の新主人公キャラあたりは得てしてこうなりやすい宿命にあるといえる。

メアリー・スーの元ネタとなった「A Trekkie's Tale」だが、これは翻訳すると「トレッキー(スタトレ信者)の書いた物語」になるとか。
当時のトレッキー達の間で流行りまくった「ぼくのかんがえたさいきょうのおりきゃら作品」を痛烈に皮肉った作品である。
ちなみにTwitterで有志が翻訳したところ、全文翻訳しても10ツイート以内に収まるペラペラ加減であった。内容が無い所まで含めた皮肉らしい。

≪宇野言語≫
「ニックネーム」のカッコイイ言い方っぽい。
⇒[ウノリッシュまとめ誤用編]]

メタ(メタ要素、メタ視点)≪その他≫
メタ(meta-)とは、ギリシャ語における、「高次の~」「超~」「~を含む」「~の間の」「~についての」というような意味で使われる接頭辞。
フィクションにおけるメタ要素とは、登場キャラクターが作品世界内では知りえるはずのない情報を知っていたり、
作品内部では意味を持たない情報に言及したり、現実の読み手を対象として発言したりする形態をとること。
例えば、ドラえもんの「このマンガ6ページしかないからいそがなくちゃ」
こち亀の「読者が~」「ページが~」「出番が~」「吹き出しが~」「コマ割が~」「予算が~」等がこの「メタ要素」にあたる。
要するに「お前がそういう内輪話を言うかw」とかいう笑いどころであり、基本的にコメディ・ギャグ要素のアクセントである。(コメディ・ギャグだけでなくこれらを逆手にとったシナリオ、世界観もあるが現状は少数派に類するものだろう)

メタ要素がシリアスな用法として使用される場合は少なく、それも一作品中では限定的な役目にとどまるものも多い。
(このようなストーリーの手法はメタフィクションと呼ばれる)
メタフィクションを含むゲームは「MOTHER 2」や「メタルギア」シリーズの他、SEGA作品でもシリアスな用法を持つものとして「AZEL -パンツァードラグーン RPG-」(酒井がデザイナーとして参加していた)が該当する。

PSO2ではアスタルテの役割そのものを除いても(「アークスロード」「世界観クイズ」)、ハンスの台詞、自社ゲーム宣伝やOPムービーが映るシティのモニター(さらにデューマンの設定説明文に入っている「攻撃力が高い」)などがメタ要素に当たる。
しかしこれらは説明的な内容であるだけで、ギャグを意図したようなものでは断じて無い。(作中に設定として存在するマンガやゲームを指して例えたならともかく)
要するに「なんでお前がそういう、ゲーム世界の外の言葉を使ってんだ」「だれに はなしているのだ。」と、逆に現実世界に引き戻される副作用だけが強調されてしまう使い所が多いのだ。
極めて没入感の強い、中毒性のあるゲームには、わざとそうしたメタ発言によって現実世界に引き戻すようなひねくれた制作者もいるが、それだけ世界をしっかりと作りこんだという自負あってのもの。そんなケースは非常にまれ。
多くのケースでは制作側の余計な自己顕示欲でプレイヤーの没入感を阻害し、シラけさせてしまうのが関の山。PSO2がいい見本ではないだろうか?
ロールプレイングゲームとは、プレイヤーがその世界の登場人物……ゲーム世界の住人になりきって楽しむゲームでもある。その世界の中にしかいないNPCが「これはゲームですよ」とか大っぴらに真顔で言ってはいけない。普通は。


や行

やさしい嘘≪宇野言語≫
相手のためを思ってついた嘘。
相手のためを思っての行為なので、捏造された功績により特権階級になったことを批判されるいわれはないという。

PSO2作中では「40年前に三英雄がダークファルスを倒した」という内容だが、
実際は根絶が不可能であり、エルダー【巨躯】の本体がナベリウスの遺跡に封印されていた。
とはいっても「ダークファルスは滅びることがないと市民が知ったら絶望してしまうだろうから」という理由でその事実は隠蔽されることになる。
六芒()はそこで捏造された功績を受けて特権階級にのし上がった形である。
ただし「40年前にダークファルスを倒した、というのが常識」というのはゲームのプレイヤーに予め知らされることは無い。
初めて言及されるのは「それは嘘だった」ということと同時であり、
「ダークファルスは消滅したといわれてるけど、それは嘘で実は封印しただけだったんだ。やさしい嘘ってやつさ」という事をいきなり言われる。
シリーズを知らなかった者にとっては、おそらく緊急クエストかここで初めて「ダークファルス」の名を聞くことになるだろう。

そもそもその「やさしい嘘」とやらがかえって人を傷つけることになる例は現実でも少なくなく、到底免罪符になるようなものではない。
この嘘もバラされてしまえば、通常以上の余計な恐慌に加え、アークスへの強い不信とロクボウ達の権威失墜が巻き起こるのは免れまいが、
案の定その様は一切描かれていないし、実際に起こっているような素振りもない。

ユウ≪宇野言語≫
宇野先生の創作における自己投影キャラクター。作中に作者本人が出てくるアレに近い。
「宇」野涼平→う→U→ユウ。
「俺が主役! 俺が大活躍!」と言わんばかりにSRCでの送還の主人公名になっている。
PSO2でもその意欲は薄れておらず、プレイヤーキャラクターの通称である安藤優(ユウ)もまた彼の強い願望や自己顕示欲が色濃く投影されており、
プレイヤーが望まない設定や改変を受け続け、完全に私物化されている。その結果、プレイヤーキャラクターはプレイヤーの手から奪い取られ、「宇野の理想とするユウ」の影でしかなくなってきている。
そして、PSPo2i以前でも送還流用が発覚した今では、PSPo2の登場キャラクターの一人・ユートは「ユウ」の亜種と見られている。
ややこしいが、その願望を差し引いた『ありのまま』という姿がリョウらしい。

ユート・ユン・ユンカース≪ファンタシースター関連≫
ファンタシースターポータブル2の登場キャラクター。
打撃力特化の種族・ビーストと法撃力特化の種族・ニューマンのハーフの少年。ゲームシステム上はニューマン扱い。
嗅覚がとても優れていたり、安藤とエミリアにしか見られないハズの存在・ミカを見ることができるなど、作中では彼を持ち上げる描写がやけに多い。
ちなみに同作でのプレイヤーキャラクターの種族においてハーフは当然ながら選べない。
……と言うか、こんな存在はニューマンとビーストが遺伝子操作で造られた種族に起因する事実との整合性がとれないのだ。
事実、PSUのニューマンには「優勢遺伝」という設定があり、高確率で他種族との子供はニューマンもしくはそれに近い存在になっており、
EP1には互いの欠点を併せ持ってしまったニューマンとビーストのハーフ(扱いとしてはニューマン)も実在する。
また(歴史上、法律によって禁じられたとはいえ)過去に遺伝子操作による種族改良の中でニューマンとビーストの掛け合わせがすでに試されている可能性を考えると、
PSPo2iになっても成功例が現れず、グラールにおいてニューマンやビーストの欠点が改善されることはなかったことになる。
以上から彼の存在は「たかが自然交配で最強の種族が生まれるわけがない」『あり得ない』ものとされ、
更に流用問題の発覚により彼はユウの亜種であり宇野の自己投影キャラクターという見方をされるようになっていった。(種族特性ではなく本人自身の能力かもしれないが)
といってもやはり描写の評判はPSO2ほど悪くは無かったので、どちらかと言うと風評被害。

ユダ≪スレ用語≫
宇野氏のtwitterアカウント@ryohunoをフォローし続け氏のツイートを保存していた人物の通称。
現在は彼もまたブロックされてしまっている。


ら行

流野用平≪スレ用語≫
宇野先生を示す隠語の一つ。
涼野遊平と同様に宇野涼平のアナグラムである。ただし差異として、含まれる字は「流」と「用」すなわち「流用」となる。

リョウ ≪宇野言語≫
宇野先生の創作における自己投影キャラクターの極致。宇野「涼」平→リョウ。
これに対して、理想の姿がユウである。
「ありのままの自分」をベースに描いたキャラクターというつもりのようだが、「文才がある」といった美化がある。

涼野遊平≪その他≫
伊月の戦争執筆時の宇野先生のペンネーム。
ややこしいが本名のアナグラムである(宇野涼平→う野涼平→U 野涼平→涼野U平→涼野ユウ平→涼野遊平)。
本名同様、名字と名前の最初の文字が「リョウ」と「ユウ」である。


輪廻転生≪宇野言語≫
宇野の脳内では、輪廻転生とは「死んでも生まれ変われるから大丈夫」という超前向きな考え方らしい。
もっと要約するとゲームの「コンティニュー」と同じ風に考えているので、輪廻の輪から外れて生まれ変われなくなることは最悪の事態という(サモンナイトから来た)前提があるようだ。
118 名前:名無しオンライン[sage] 投稿日:2013/02/03(日) 08:15:27.60 ID:X73iaTZo
(中略)
口だけ動かし、行動はせず、批判、嫉妬、愚かで傲慢な餓鬼どもは
輪廻の輪から外れて、絶望の淵で悶え苦しんでろ
救いも希望も愚図共にはなく、ただ虚無だけが残る

なお、本来は仏教由来の語である。
輪廻とは前世での生き方が現世の生に影響を与え、現世の生き方が来世の生に影響を与えるという考え方で、だから今を正しく生きなければならない、という訓戒である。この生まれ変わりの繰り返しを転生(てんしょう)と呼ぶ。
ヒンドゥー教などでは人は生きている限り苦しむという考え方を持ち、修行によってあらゆる執着から脱し、
この輪廻によって永劫に続く生きる苦しみから外れる(解脱する)ことが人間の究極的な目的とされる。
そのため上記の「輪廻の輪から外れて」という部分は、解釈によっては「口だけ動かし、行動はせず、批判、嫉妬、愚かで傲慢な餓鬼ども」の
究極的な救済を祈っていると解釈することができ、彼には大慈大悲の心があるのでは?と推察されている。

礼装≪宇野言語≫
「一人前のアークスが身に着ける衣装で、フォトン行使をサポートする機能を持つ。」と言う誤った意味で用いられている。
そしてコスチュームの説明文で何度も''何度も''このような使い方を続けていることから、「礼装」という単語の正しい意味を知らないと見える。
ちなみに酒井のPSシリーズとは何かと縁があるFateシリーズにおける「礼装」という専門用語の意味がこうだったりする。
礼装 れいそう
一人前の魔術師が身に付ける魔術品で、魔術行使をサポートする武装
Fate辞典 http://lab.vis.ne.jp/tsukihime/dictionary2/fate094re.html
……この丸パクリである。

+ 「本当の礼装」と「Fate」の礼装と「PSO2」の礼装
現実世界における「礼装(礼服)」をWikipediaより抜粋すると
礼服(れいふく)は、人が冠婚葬祭など社会生活において威儀を正し、或いは敬意を表する場合に着用する衣服をいう。
フォーマルウェアともいう。歴史的には平服が礼服に昇格する例が非常に多く見られる。
格式を重視するため、機能的とは限らない。
要は結婚式や葬式などかしこまった場所で着るための服。燕尾服などがよく用いられる他、学生では制服がこいつの一種。
葬式や通夜で制服を着た経験がある人もいるだろう。記事の抜粋にもあるが必ずしも機能的であるわけではない。
むしろ動きにくいことすらある(燕尾服や制服を着て運動は普通しないハズ)。

そんな礼装が、なぜ「着ると強力になる服」となっているのか。パクられ元のTYPE-MOON作品の場合、ズバリ魔術用である。
型月世界の魔術とは『「儀式」によって魔を呼び出すこと』である。そしてそれは近代以前の普遍的な文化や冠婚葬祭に通じる概念となるのだ。
つまり、型月の礼装は魔術という「儀式」用であるために、魔術的な強さの意味が込められている。
対してPSO2の場合、フォトン≒魔力という誤解などを含め「スペース・ファンタジー」へのブレが一際著しいとはいえ
一応「サイエンス・フィクション」でもある世界なので何らかのタネや仕掛けがあって然るべきものなのだが、
そんなフォトンと儀式の関連は同作内で殆ど描写されていないため、無関係と断定することができない。アークス自体も軍隊?に近いのなら「礼装」といえば軍礼服が普通かもしれない。
強くなるかどうか云々以前の問題として、アークスにおける「礼装」がなんなのかさえ、ゲーム内の描写からでは何一つわからないのだ。
結局は「ファンタシースター世界観に何の関係性もないTYPE-MOON世界観での意味合いを勝手にパクって引きずり込んでしまった」
「マンガ・アニメ・ラノベ他で見た・聞いたままに礼装=着ると強くなる服と誤って認識している」うえで
本来の意味を調べることなどせずそのまま使った結果、と目されている。

レッテル張り≪スレ用語≫
荒らし、スレ住民を問わず頻繁に行われる行為。
宇野認定や工作員認定、荒らし認定はこれにあたる。
荒らしが行っている場合は単に無視すればいいのだが、スレ住民が行っている場合は状況が異なる。
特に自分の宇野批判を否定され、否定した者に対して宇野認定や荒らし認定で応戦するというケースは往々にして見られる。

しかしストーリー考察を行う以上の必然でもあるが、宇野批判派と言えど一枚岩ではなく意見の衝突は日常的に起こりうる。
自分の意見を批判されたからと言って、レッテル張りを行うようでは宇野本人と何ら変わりは無く、
感情的にならずに、スレ民ではなくPSO2のストーリーに関して議論していくことは建設的な批判を行う上で欠かせぬ考えといえる。

レンジャー≪宇野言語≫
宇野の中では、パーティの最後尾でぺちぺち撃ってるだけの雑魚・空気職。
PSO2での実際の状況がどうであれライフル使いが六芒均衡になることはあり得なかった。NOVAのメンバーにも採用する気は全くなかったらしい。採用されました。
これについてはウィークヒットアドバンスやウィークバレットの威力を思い知ってもらうのが最善かも知れない。
なにせうまく狙えばヘッドショットでほぼ2倍/ウィークバレットで付けたマーカーに打ち込めばさらに2倍(複合可能)、これに更にレベル次第で1.1~1.5倍した威力を
ハンターの手の届かない遠くからぶつけられるのだ。倍率のチカラを侮ってはいけない。
更に言うと、ウィークバレットは仲間の与ダメージも倍増するため、その采配が全員のボス突破力にも大きく影響するという、脇役どころか最も重要な役どころになる場面がかなり多い。

ロクボウキンコウ≪宇野言語≫
六芒均衡、または六紡均衡。
送還直前即興曲に登場する用語で、所謂四天王みたいな「すごいやつの集団」の名前。
ファンタシースターシリーズの用語では断じてない。
PSO2にもでしゃばってくるが「六~」なのにもう一人いた&何が均衡しているのかわからないのに「~均衡」だ、などツッコミどころは枚挙に暇がない。

六○均衡:≪スレ用語≫
六芒均衡のこと。
2文字目の"芒"がデフォルトのMS-IMEで変換出来なかったため、○の所に当て字が用いられるようになった。
公式に常用外漢字が使われてしまった弊害。


わ行

ワナビ≪その他≫
ネットスラングで「(ライト)小説家志望者」のこと。
スレでは「プロ志望を称する知ったかぶり」「プロ気取り」などの蔑称的な使い方をする。
元は英語の「そうしたい、なりたい」という意味の「Want to be」の省略形「Wanna be」。発音はどっちも「ワナビー」で通じるっぽい。


英数その他

PS NOVA≪ファンタシースター関連≫
携帯機向けPSシリーズ最新予定作 PHANTASY STAR NOVAのこと。http://psnova.sega.jp/
TGS2013のSEGAブースにおいて発表されたそれは、「'PSO2と共通の世界観を使用したストーリー重視'のゲーム」という根源的な矛盾をはらんでいた。そして……
  • 公式サイトのウノリッシュ、ツッコミどころしかないストーリーあらすじ
    • 雑誌掲載にもNPCの台詞として「生還る」と書いて「かえる」と読む半端に独特な文章センス(以後の記事では「帰る」に修正されている)
    • フォースの適正があってフォースをやっているくせしてテクニックが苦手な上に素手のほうが強いという矛盾の塊の女フォース
      • 後に「近接武器の扱いが苦手でフォースになったが実は素手での戦いが好き」という設定に直された
    • たった17歳なくせに「不倒」「今までの任務で一度も倒れたことが無い」なんて仰々しい肩書きがつく男ハンター
      • 体験版では「訓練校の教練では倒れなかった」、公式サイトでは「倒れないことを信条としている」と説明されている
    • …で、これには体験版の最後で女ハンターに蹴られてあっさり倒れてたりというオチが付いた。
  • 舞台上における「フォトンが無効になる」という設定
    • Q:「フォトンが無効になるのにテクニックを使っているシーンがあるのは何故?」
      A:「根幹に関わる部分なので今は話せません」
    • 「実際はフォトンが極端に少ないだけ」という発言で上記の設定を帳消しにする、しかしその他要素の矛盾は消せなかった
    • 後に「グラン」というエネルギーを使うという新設定がされた。
      • が「グランがまだなじんでない」等、これもまたよくわからないことに。
  • PSシリーズでありながら紹介された主役NPCは3人ともヒューマン。加えて三人のクラスはハンター・ハンター・フォース。看板メンバーだというのに…
    • 後にニューマンのレンジャーが追加されていたりする。
  • おまけに最悪の発表タイミング(HDD破壊事件の直後)
……以上などが批判され、発売を待つまでもなく(というか発表と同時に)お葬式状態になってしまった。
とはいえゲームバランスとしては体験版配信やNPCレンジャーキャラの登場でユーザーの声を反映するなど、少しずつ期待されつつあり、
製品版が出た後もアップデートによるバランス調整などをしていくとのことだが…。

なおPSO2を本流とする宇野スレでは微妙にスレチ扱いされる事も多いため、NOVAにおけるストーリー以外の話題をしたいならNOVAスレに赴くことを推奨する。

PSU≪ファンタシースター関連≫
実質的な前作にあたる「ファンタシースターユニバース」のこと。
直接の続編である「ファンタシースターユニバース イルミナスの野望」(PSUi)も含めることがある。
オンラインサービス開始時に相次いだ致命的な不具合と対応の悪さでゲーム自体が反感を買ったうえ、
良くも悪くも王道中の王道をゆくシナリオ、無印主人公イーサンの典型的な主人公感やイルミナス主人公(安藤優)の空気感など、
主な客層であるPSOファンのニーズに応えるものとは言えなかったため、当時のストーリーの評価は決して高くはなかった。
しかしながら現在では、主にPSO2との比較において、作り込まれた設定面を再評価する向きもある。
スピンオフ的な作品として「ファンタシースターポータブル」シリーズ(PSPo,PSPo2,PSPo2i)がある。

SRC≪その他≫
Simulation RPG Constructionの略。
その名の通りシミュレーションRPG、とりわけ「スーパーロボット大戦」に準拠したゲームを自作するWindows用フリーソフト。
詳しくは → SRC公式ページ
同ツールでは既存の作品からキャラや設定を流用しつつ独自の展開を切り開いていく、いわゆる「二次創作」が盛んだったが、
RPGツクールなどと同じく、自分で世界観を一から作り上げるオリジナルシナリオも存在した。
送還直前即興曲は後者のオリジナルシナリオにあたるが、設定や展開の一部にサモンナイトシリーズと切り離しがたい関連性が指摘されている。

3位さん:≪スレ用語≫
クーナさんのこと。WEB企画の「キャラクター総選挙」で初開催となった2014年~2016年の3回とも3位の栄冠に輝いたことから。親愛と敬意をこめて「さん」を付ける。
ちなみにそれぞれの年の1位は、2014年がイオ、2015年がカトリ、2016年がマトイ。EP1後半のメインキャラクター、EP2でも重要なポジションを担っていながら
メインストーリーと関係のないサブキャラクターに人気で劣るアイドル(笑)という不本意な結果に終わってしまった。
ちなみに2017年は5位、2018年は6位とじりじりと順位を落としており、3位奪還に向けた奮起が望まれている。
EP6のキャッチコピー「飛べ、閃光の宇宙へ」さながらの飛躍が期待される2019年にはEP6が実装。髪をバッサリと切り、ボブカットに大胆イメージチェンジ。アイドル業どうするんだろう。
しかしアニメなどでは断髪したヒロインは人気が下がるというジンクスがあり、これを打ち破る気概の表れとも不吉と捉える向きもある。

13位:≪スレ用語≫
エピソード4の主人公ヒツギ(八坂火継)のこと。
彼女はアークスニューイヤーカーニバル2017のWEB企画「キャラクター総選挙」女性キャラクター部門で見事12位に輝いた。
(ちなみに1位はマザー、2位はマトイ、3位はファレグ。12位はEP4女性キャラクター最下位)。
ランキング上では13位のアイカと得票率0.01%差で、土壇場で順位が入れ替わるという薄氷の勝利であった。
ところが後に販売されたカレンダーの各月のイラストがこの順位と対応していたもので、このラインナップにヒツギも入っていたため
大人の事情でランキングが入れ替わったというまことしやかなうわさが囁かれ、このことからスレではクーナを「3位さん」と呼ぶように、ヒツギを13位と呼ぶ向きがある。



以下テンプレ
≪宇野言語≫
≪PSO2≫
≪スレ用語≫
≪その他≫
≪ファンタシースター関連≫

コメント

  • キャストについて加筆。キャストの設定(おまけでフォトンの定義)がどんどん訳の分からんものになっていくな・・・ - 名無しさん 2014-12-14 02:11:20
  • エミリアとナギサはメアリー・スーって程でもないだろ、他のキャラにもキッチリ見せ場はあったんだし流石に言い過ぎ。 - 名無しさん 2015-05-11 17:37:21
  • 輪廻転生について、>「輪廻と転生はお互いがお互いの意味を持つため、厳密には輪廻転生は正しい語ではない」これはないだろう。同じ意味の漢字(熟語)を重ねた二字(四字)熟語がどれだけあると思ってるんだ。これ言ったら巨大や表現もサルサソース調味料で純粋無垢も曖昧模糊もフラダンス踊りになっちまうぞ。 - 名無しさん 2015-09-24 17:45:27
  • サポパのとこなんだが、参考程度にPSUのパートナーマシナリーについて書いとくのはどうだろうか。 - 名無しさん 2015-11-04 11:44:14
    • たしかにサポパの比較対象としてはうってつけだな - 名無しさん 2015-11-09 11:00:38
  • 彼の世代的に「装者」はシンフォギアじゃなくて魔装機神じゃないかな。魔装機神操者が正しいんだけど、装者って間違える人多い。 - 名無しさん 2016-02-03 17:26:11
  • A Trekkie's Taleはスタートレック自体じゃなくて当時ファンジンに溢れかえってたチートオリ主無双二次創作への皮肉だぞ。誤解を招きかねない表現だからここの言い回しは変えた方がいい。 - 名無しさん 2016-10-19 14:44:37
  • ヒツギってそこまで嫌われてたっけか…? - 名無しさん 2017-10-11 18:32:14
  • 酒井のところに「ファンタシースターイドラ」って書かれてるけど、正しくは「イドラ ファンタシースターサーガ」やで - 名無しさん (2018-11-24 20:18:19)
  • 宇野大先生の新天地「世紀末デイズ」の大先生語録全開のキャラ紹介のテキストとかも新たな資料として追加を検討してみたらどうだろう - 名無しさん (2019-01-09 22:42:51)
    • それらは文責不明だけど、明らかに宇野大先生以外の手による凡庸なテキストと大先生の手による特徴的な文体の比較が容易な事。字数の限られた短い文章なので検証や考察がしやすい点が挙げられる。例としては某スレでも指摘されてる「警視庁の公安刑事」とか「〇〇だが、〇〇」という文章が破綻した宇野節の濫用などが挙げられる - 名無しさん (2019-01-09 23:12:35)
  • 輪廻転生って、あの項目だけ見ると何が宇野なのかまるで解らんけど、引用されてるレスってどっかの宇野発言からの引用なん? - 名無しさん (2019-09-22 20:51:07)
    • 違う違う 物申スレに現れた狂的な宇野リオ擁護してる奴のレスで、おそらく意図しているであろう文章が全く正反対になって伝わっているあたりが笑いどころっていうやつで、宇野の発言じゃない - 名無しさん (2019-09-22 21:04:22)
      • んじゃ宇野言語じゃなくない?宇野言語ッて、宇野が使ってる変な言葉って意味だと思ってたんだけど - 名無しさん (2019-09-22 22:00:22)
        • ホントだ、宇野言語じゃなくてスレ用語だね - 名無しさん (2019-09-23 09:53:17)
最終更新:2019年11月01日 13:03

*1 このツールはOverParseというツール。DPSチェッカーと呼ばれる計測ツールであり、計測期間中にどのくらいダメージを出せたかを集計・表示するもの。いわゆるチートと呼ばれる無敵になるだとか無限にPAが使えるだといったゲームそのものを破壊しかねないものではない。だが、SEGAは明確に外部ツールの使用を禁止している。つまり明確な違反行為、不正行為にあたる。

*2 マラソンや水泳でタイムを計測するのと同じで、自分がどの程度の実力があるのかを測るのに記録を取らないわけがない。もし「自分の実力がどの程度のものか一度試してみたかった」のであれば実装直後の高難易度コンテンツという不安定な状況で計測を行うはずがない。それこそ魔人ファレグ戦のようにある程度攻略情報の出きった対象で、かつ容易に再挑戦ができるものを選ぶはず。