カード能力解説 > 野菜王国シリーズ

サルザーゾ クルスト ガスパ ポターリエ ミラス
レア度 ☆4~7
カードタイプ たいりょくタイプ・単体
スキル能力 nターンの間、相手の苦手属性カードの攻撃を封印する
Lスキル能力 ☆4~6 : のこり1体になると攻撃力がn倍になる
☆7 : 同属性とたいりょくタイプの攻撃力を4倍、体力を2倍
コスト量 中(12,18,26,38)
変身合成 ☆4→☆5:ぷよキャンデー☆3、☆4、☆4、☆5、☆5
☆5→☆6:ぷよキャンデー☆4、☆5、☆5、☆6、☆6

概要

2016/07/18からの第19回プワープカップの特攻ガチャにて登場。
2020/09/01に☆7が実装された (実装の発表は8/31、つまり野菜の日)。

ステータス

☆6 Lv99 たいりょく こうげき かいふく
サルザーゾ 5054 1424 350
クルスト 5036 1418 360
ガスパ 5072 1412 355
ポターリエ 5054 1412 360
ミラス 5036 1424 355
☆7 Lv120 たいりょく こうげき かいふく
サルザーゾ 8592 1922 472
クルスト 8561 1914 486
ガスパ 8622 1906 479
ポターリエ 8592 1906 486
ミラス 8561 1922 479
体力タイプの中では回復がかなり高くなっている。
とはいえ、あくまで『体力タイプの中では』であり、全体としては低い部類である。
体力・攻撃はまずまずで、平均的な体力タイプの数値である。

スキル

nターンの間、相手の苦手属性カードの攻撃を封印する。
封印についての詳細は状態異常のページを参照。
☆4で1ターン、☆5で2ターン、☆6~7で3ターン。
発動条件は☆6までは40個、☆7で35個。

おそらく、複数属性の相手が登場するクエストで、苦手属性の相手が出現する場面を想定したスキルと思われるが…。
発動条件に大きな制約があり汎用性に欠けるのが難点。
相手の属性を問わず敵全体を封印できるカーバンクルくろいポポイがすでに存在しているため、複数の敵が登場するテクニカルなどでは扱いづらさが目立つ。


☆7では発動個数が減り、スキルレベルを最大にすることで30で封印を発動できる。最近は蒸気すずらんの登場により苦手属性封印というスキルも使えなくはないので、ギルイベの高階層で敵の属性がわかっており、且つ遅延盾はあるが封印盾がない敵には有用なスキルと言えるだろう。
このカード自体入手がしやすく、スキルレベルを上げやすいのも評価点である。

カーバンクルくろいポポイの☆7実装に伴い、スキルレベルをあげやすく、MAXならぷよ消し30で発動できる汎用型カードが登場したため、黄紫はやや不遇かもしれない。)

リーダースキル

味方カードがこのカード1体のみ(サポーター含む)になると攻撃力がn倍になる。
☆4で2倍、☆5で3倍、☆6で4倍。
まものシリーズと全く同じリーダースキルである。
詳細はそちらを参照。

☆7では、味方全体の同属性とたいりょくタイプのカードの攻撃力を4倍、体力を2倍にする。
やさいシリーズの攻撃倍率が上がり、同属性も対象に加わった上位互換。
攻撃4倍が常時つくようになり、倍率もガチャからよく出るカードとしてはかなり高めの部類となる。
体力倍率は低めでスキルもいまいちだが、その影響が少ないバトル用のリーダーなど、攻撃倍率を生かせる活躍の場はある。
ただし、体力倍率がないが同属性の攻撃4倍は漁師ボーイズも持っており、単純に攻撃倍率だけが欲しいならスキルが比ぶべくもなく有用な漁師を優先して育てた方がよいだろう。

コンビネーション

共通して「しょくぶつ」を持つ。

デッキ考察

テクニカルなどではスキルを使うことはほとんどないと思われるが、
ギルイベ高階層では、蒸気すずらんのリダスキを活用して、遅延盾持ちに足止めをすることができる。
入手機会は多いので、赤青緑は特にスキルマにしたいところ。

☆6まではリーダースキルの関係上、スタメンで起用する場合は後列に置くのが無難。
また、マルチプレイで使うなら、最後尾になる場合の起用を推奨。
これに関してもまものシリーズの項を参照。

もしデッキの最後尾に置く場合は、まものシリーズとはコンビネーションの違いで使い分けたいところ。
特に黄色紫はガールズを持っているのでマミー、まものよりは起用しやすい。
一方でスキルが極端に劣るのも無視できない点であり、コンビネーションと非常時の全体攻撃スキルのどちらを優先するかはよく考えよう。

「みんなとバトル」においては、☆6までは最後尾グループに1体だけ配置することで、必ず狙ってリーダースキルを発動させることができる。
スキルがそもそも使用できない現行バトルなら、このカードのスキルの微妙さも完全に無視できる。
…が、攻撃力4倍とはいえこのカードだけで立ち向かわなければならず、
コストがギリギリ足りず3枚入れられない場合以外は有用ではない。

☆7まで育てれば、バトルのリーダーの候補になれる。
攻撃力4倍のリーダースキル持ちとしては入手と育成が容易な部類なので、
手持ちが弱い属性の本シリーズをグループ先頭で活躍させるのはある程度有効といえるだろう。


評価

まものシリーズのほとんど発動できないリーダースキルは(☆6までは)そのままに、スキルまで使いにくくなってしまったカード。
そのため、通常デッキ構築においては優位性は見いだせない。現環境はおろか、2014年頃の水準で見ても見劣りしていただろう。
すでにカードプールがある程度充実しているならば、戦力として起用することはまず無いと思われる。

手持ちのカードが充実していなかったとしても、スキルの難点が大きく、デッキに組み込むにはある程度の妥協が必要。
激辛以上のクエストのボスステージで見かける「苦手属性の取り巻き」に苦戦しているならば、試しに入れてみるのも無くはないか。

ガチャで出やすい割に、☆7まで育てると攻撃力4倍のリーダースキルが得られるので、
カードの手持ちが充実しないうちに複数枚手に入ったなら、
体力倍率やスキル枠がいらない易しめのクエストの周回やバトル、ギルドイベントの序盤用に☆7を目指してみるのはさほど悪くないだろう。

備考


各カード詳細

サルザーゾ
野菜王国の王。
固有で対応するコンビネーションは「ボーイズ」「ヒゲ」「剣士」「ヘビー級」。

クルスト
野菜王国の王子。
固有で対応するコンビネーションは「ボーイズ」「剣士」。

ガスパ
野菜王国の執事。
固有で対応するコンビネーションは「ボーイズ」と「めがね」。
☆6になると「剣士」にも対応する。

ポターリエ
野菜王国の王女。
固有で対応するコンビネーションは「ガールズ」「剣士」。

ミラス
野菜王国の王妃。
固有で対応するコンビネーションは40は超えていそうだが「ガールズ」

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最終更新:2022年07月01日 17:35