つきよのウィッチ |
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レアリティ |
★6〜★7 |
タイプ |
こうげきタイプ・単体 |
コスト |
48,60 |
スキル |
相手全体にフィールド上のきいろぷよの数×このカードの「こうげき」×9の 属性攻撃を与え、フィールドをリセットする その後色ぷよをランダムで6個プリズムボールに変える |
リーダースキル |
「初代メンバー」と黄属性カードの攻撃力を4.5倍、体力を3.5倍にし、 通常攻撃時のみプリズムボールを1個消すごとにスキル発動ぷよ数を1減らす |
バトルスキル |
なし |
CV |
佐倉 薫 |
概要
ステータス
レベル |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
★6 Lv.99 |
4200 |
2520 |
200 |
★7 Lv.120 |
6195 |
4031 |
246 |
スキル
レアリティ |
スキル |
発動ぷよ数 |
★6 |
相手全体にフィールド上のきいろぷよの数×このカードの「こうげき」×9の属性攻撃を与え、 フィールドをリセットする その後色ぷよをランダムで6個プリズムボールに変える |
40 |
★7 |
相手全体にフィールド上のきいろぷよの数×このカードの「こうげき」×10の属性攻撃を与え、 フィールドをリセットする その後色ぷよをランダムで8個プリズムボールに変える |
プリズムボール変換スキルは自身のリーダースキルと噛み合っているが、スキル発動時にフィールドにプリズムボールがあるとリセットされるため、発動の順番には注意が必要になる。
★7では、フィールド上に3つほどきいろぷよがあれば、
にゃんこのラフィーナのスキルの威力を上回り、さらに、
漁師ボーイズシリーズや
雅楽師シリーズ、
星の魔導師シリーズなどで、フィールドを調整すれば、100倍を超えるような全体攻撃スキルとしては破格の攻撃力も容易に出せる。
しかし、欲張ってこのスキルの威力を出そうとする分、他のキャラのスキルをこのキャラのために使用する必要があり、やはり、従来のフィールド参照攻撃スキル持ちが抱える「スキル回転の阻害」という欠点が目立つ。
そのためのカバーとして、リーダースキルの効果でなぞり消しに巻き込み、プリズムボールを消すことで、スキル加速と攻撃力強化の両面で役立つことになるので、状況によっては攻撃スキルではなく、プリズムボール確保を重点とした運用も考えた方が良い。
ただし、このスキル発動ぷよ数が他の多くの強化・攻撃スキルと同じ40個で、スキル初動はあまり早くならない。
また、プリズムボール変換スキルを発動する
伝道師りすくまや
おかしらつきのミヤビなど、ぷよフェスキャラにもイベント報酬キャラにも、より多く変換できるものが存在する。
それらに対して、こちらは、フィールドをリセットするので、大量のおじゃまぷよやかたぷよがあっても処理できる点で差別化できる。
リーダースキル
レアリティ |
リーダースキル |
★6 |
「初代メンバー」と黄属性カードの攻撃力を3.5倍、体力を3倍にし、 通常攻撃時のみプリズムボールを1個消すごとにスキル発動ぷよ数を1減らす |
★7 |
「初代メンバー」と黄属性カードの攻撃力を4.5倍、体力を3.5倍にし、 通常攻撃時のみプリズムボールを1個消すごとにスキル発動ぷよ数を1減らす |
多くの点で、
戦乙女アルルの上位互換といえる。
プリズムボールで発動ぷよ数を減らすリーダースキルは本作では初だが、
まばゆいヤナや
はじけるアミティ、
さざなみのリゼットのように、ハートBOXで発動ぷよ数を減らすものと比べて、こちらは通常のフィールドには出現しないため、単純なスキル加速の性能ではあちらに譲る。
また、スキルに巻き込んで消しても発動ぷよ数は減らず、プリズムボールに変換してからなぞり消しに巻き込んで消す必要があり、それを考えると
聖獣拳士シリーズや
童話シリーズなどとは相性が良いように思えるが、自身のスキル攻撃に乗らず、一長一短の性能になっているる。
黄属性でなくても、「初代メンバー」に対応するキャラにも効果が及ぶ点を活かしても、自身のスキルが単色向けであるため、少し難しい。上方調整により、
初代ぷよシリーズ(★7 きほんスキル)は発動後のプリズムボール変換数が2個から10個に増加したため、相対的に扱いやすくなった。
コンビネーション
「初代メンバー」「ガールズ」「キノコ」
イラストでは、キノコを持ち歩いているため、「キノコ」にも対応する。
デッキ考察
リーダースキルを活かす場合、プリズムボール変換スキルを発動する
ユエや
おかしらつきのミヤビ、なぞり消しスキルを発動する
アレックス、きいろぷよに塗り替えられる
イレーヌなど、「ガールズ」によるコンビネーションボーナスが発動され、特に相性が良い。
ただ、無理にリーダースキルによるスキル加速や、スキルの攻撃を活かそうとして、それらのキャラばかりで構成してもデッキの枠が限られて、全体としての攻撃力やスキル回転が落ちるのであれば、本末転倒になってしまい、
りすくませんぱいなどの攻撃力強化スキルや、
ナルカミなどのネクストぷよ変換スキルを優先して組んだ方が、実用的なデッキになりやすい。
また、他に扱いやすく強力なリーダースキルを持つぷよフェスキャラがいる場合、リーダーにしない運用も考えられる。とくに、
サタン&カーバンクルのスキルとの相性が非常に良い。
評価
星天シリーズ2登場時期から指摘されている「ダメージ増加のための手間」「編成の主体にせざるを得ない」「リセット後のケア」など、多くの欠点から極めて扱い勝手の悪いフィールド参照攻撃スキルを実用レベルにするための試金石として登場したと思われる。
事実、これらの欠点が改善されていない
アラレちゃんや
まっくらやみのヴァハトもスキルについての評価は芳しくなく、それらには無かったプリズムボールでのスキル加速効果が付くリーダースキル、フィールドリセット後にプリズムボール変換というアフターケアが用意された。
とはいえ、リーダースキルはなぞり消しでしかプリズムボールによるスキル加速が適用されないことや、スキルも参照対象は自属性ぷよのみと融通が利かない部分もあり、まだまだこれでも扱いやすいかといわれると、難しいという声も多い。
最終更新:2022年11月23日 19:47