被曝と出産障害

710 返信:地震雷火事名無し(dion軍)[] 投稿日:2011/09/02(金) 20:23:36.89 ID:6cc6Lsgs0 [4/6]
502
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/cher-1index.html にはこうある。
「クラースノエ村では24%,ウソフ村では20%の住民の外部被曝が,急性放射線障害の
めやす被曝量である0.5シーベルトを越えている.」
500ミリシーベルトを超える外部被曝した人は、福一では作業員以外いないと思うんだが
ベラルーシなどの奇形児出産はこうした高線量被曝者に発生している可能性がある。

釈迦に説法、ですけれども。たとえばある医師はこう解説してる。
http://www.tamagomama.net/contents/x-rey.html
「国際放射線防護委員会(ICRP)の資料によれば、受精卵の死滅や胎児奇形を引き起こすのに
必要な放射線量は最低でも100ミリシーベルト以上」で、
「流産、奇形、精神発達遅滞は、「確定的影響」と考えられており、
それぞれの「しきい線量」は、死亡が50~100mSv、奇形発生が100mSv、
精神発達遅滞が120~200mSvと想定されます。」

福島県内には現在、毎時5マイクロの場所があって、別に避難地域指定されてない。
福島市内の渡利地区は下手するとそれくらいだ。
十年そこにいればおよそ46ミリもの被曝線量。二十年でもまだ「しきい線量」超えない。
常識を伝える顔つきで、「福島に住む一般の人達の被曝量から考えて
「奇形の子が生まれる」とする根拠が無い」ということには、根拠がある。
問題は、渡利地区以上の放射線外部被曝線量地区が福島には、たぶんあるし
たぶん、若い人たちも多くがまだそこで暮らしてると思われることだ。


711 名前:地震雷火事名無し(dion軍)[] 投稿日:2011/09/02(金) 20:33:43.83 ID:6cc6Lsgs0 [5/6]
710の訂正投稿。

計算とちった。
福島県内には現在、毎時5マイクロの場所があって、別に避難地域指定されてない。
福島市内の渡利地区は下手するとそれくらいだ。
一年でおよそ46ミリ、二年でもまだ92ミリで「しきい線量」超えない。
三年そこにいればおよそ138ミリ、「しきい線量」突破する。
少なくとも、福島で、毎時5マイクロの地域にもう三年暮らす若い人に、
常識を伝える顔つきで、「福島に住む一般の人達の被曝量から考えて
「奇形の子が生まれる」とする根拠が無い」とツイートすることに対し、
ICRPですら根拠を与えてないわけ。
問題は、渡利地区レベルの放射線外部被曝線量地区が福島には、ほかにもたぶんあり、
若い人たちも多くがまだそこで暮らしてると思われることだ。


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最終更新:2012年12月10日 14:27