鎌田慧

2011年4月26日 東京新聞 本音のコラム 抜粋

原発はカネをばらまいて建設されてきた。民主主義の対極にある。それが全国の原発地帯を歩いてきたわたしの結論だ。
貧しい労働者の被ばく労働によって発電が維持され、被ばく労働者に事故の後始末をさせ、
数百年後の子どもたちに大量の放射能廃棄物を押しつける。不道徳の極みだ。


626 返信:名無しさん@お腹いっぱい。(福岡県)[sage] 投稿日:2011/06/16(木) 11:15:51.18 ID:Ix/p04S20 [2/2]
wikiの鎌田さんの項が寂しいのでこれを加えて頂けないでしょうか






彼は出発点が労働問題なので、原発の問題も自ずから関心の射程に入ったという感じでしょうか
余談だけど、彼の名が広く知られるようになったのは「自動車絶望工場」で、
おそらく電力業界に次ぐ広告主である某自動車会社に批判的な内容だったため彼はいまだに地上波民放へのご登場は少ないですね
仕事量も多く、長い間活躍していてノンフィクション/ルポライターの世界では五本の指に入る大御所なのに・・・
これは電力会社とマスメディアの関係と全く同じ構図かも知れない


風が吹くときという映画がある。
核戦争が起こった時、簡易シェルターを作って生活する老夫婦の物語だが、
この映画の日本語吹き替え版が上映された時に、アニメージュ誌上で解説しているのが鎌田氏である。
徳間書店がよく書かせたものである。

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最終更新:2016年06月13日 19:09