高橋源一郎


高橋源一郎がアーレント読むとああなるのは、彼のサンスポ競馬予想がことごとく「そこじゃねえだろう」とツッコミ喰らう事と関連があると思う。
2012.03.04 15:13

717 名前:地震雷火事名無し(東京都)[sage] 投稿日:2011/08/09(火) 22:35:20.11 ID:446QuEiH0 [2/2]
ちなみに高橋源一郎(@takagengen)は震災直後から原子力資料情報室のUstを紹介するなど、バランスの取れた信頼できる人だと思います。

569 名前:地震雷火事名無し(東京都)[sage] 投稿日:2011/08/09(火) 00:36:04.52 ID:RpwHqAuB0
先月の朝日新聞論壇時評で高橋源一郎が日本原子力学会の学会誌を紹介してて、そこでは意外にも、自己批判の姿勢が読み取れるらしい。
マスコミに出てくる御用学者たちっていうのは、学会の中でも権力に近い人ってことなのかな。

679 名前:地震雷火事名無し(静岡県)[sage] 投稿日:2011/08/09(火) 15:46:11.26 ID:0+wtvQtg0 [4/5]
569
その記事は憶えてる。高橋源一郎はツイッターでも同じ趣旨のことを書いてますね。

http://twilog.org/takagengen/date-110706
最近、原子力の勉強をしているので、その一環で「日本原子力学会」の学会誌「アトモス」のバックナンバーを取り寄せて読んでいる。
今年の1月号から6月号まで。最後の2冊が「3・11」後のものだ。
東電や経産省と共に「原子力村」の一員としてたたかれることの多い原子力学会の内なる声はというと…
posted at 12:06:56

…勝手に想像していたのとは違い、きちんと自己批判しようという姿勢も見えて、印象は悪くない。
事故前の「原発万歳」から、事故を受け、内部の学者だけではなく、第三者からの批判的提言を掲載したりしている。
特に、学会内部でも年長の学者の自責のことばも真摯だった。
posted at 12:11:00

特に六月号の二つの「時論」は、あちこちで見られる閉鎖的な学会批判論をそのまま載せていて、ちょっと驚いた。
たとえば「意見の対立する市民や専門家と対話し協働する活動には大きな困難やストレスを伴う。
しかし自分と同質の意見を持つ集団の中でのみ意見交換をする心地よさに安住してはなるまい…」
posted at 12:15:29

「…その安住からまずは第一歩を踏み出すことが、事故を防げなかった原子力専門家の果たすべき社会的責任ではあるまいか」(北村正晴東北大教授)。
「推進派」と「反対派」の「専門家」の「協働」。これが可能になるなら、いろんな意味で大きな一歩になると思う。
いまはそのチャンスなのかもしれない。
posted at 12:18:47

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最終更新:2012年12月10日 18:03