Q&A



1 付加技能のコストと攻撃回数

Q.「ダブルアタック」≪多段攻撃≫≪連射≫などで攻撃回数を増やす場合、使用コストはそのつど消費する必要がありますか?

A.あります。それぞれの攻撃判定で個別に回数とコストを消費します。

2 吸血鬼技能等、キャラクター作成後の習得に必要な経験点が増える技能について

Q.吸血鬼技能などはキャラクター作成後に習得すると必要経験点が増えますが、現在ある技能のレベルを上げる場合は、必要な経験点は通常通りの成長ルールで良いのですか?

A.通常通りです。

3 装備品の常備化について

Q.常備化のメリットはなんですか?
  また、常備化した装備品は通常の装備品と区別するべきですか?

A.常備化した装備品は、シナリオ内で失っても、次回のシナリオには個数を回復します。
  キャラシートに記入する場合、常備化した装備品は専用の欄に記入して下さい。

4 同一技能の複数習得

Q.異なる技能を指定した≪属性耐性≫を複数習得することはできますか?

A.できません。同一名称の技能は複数習得できません。
  使用回数=SLである技能をレベル1で複数習得するのを防止するためです。

5 〔種族〕の書き換え

Q.≪吸血鬼化≫や≪幽体離脱≫によって種族が書き換えられた場合、PCのデータはどうなりますか?

A.まず、『身体被害度』『体力値』『精神値』などが、書き換えられた種族の「消費能力値」になります。
  初期作成時同様に、消費能力値を計算し直してください。
  また、変身技能や吸血鬼技能などの種族限定の技能は、使用条件を満たしていれば、そのまま使用可能です。

6 ≪二重人格性≫のキャラクターデータ

Q.〔種族〕や職業によって習得した≪技能≫は、別人格キャラクターにも同じものを持たせなければいけませんか?
  また、別人格キャラクターにも≪二重人格性≫を持たせる必要がありますか?

A.いずれもその必要はありません。

7 ≪領域形成≫の不重複

Q.「消音領域」と「魔術領域」など、効果の異なる≪領域形成≫を、同時に使用できますか?

A.使用できません。
  「領域」は同一技能である≪領域形成≫の効果であるため、効果が上書きされます。

8 「気絶」中のイニシアチブ判定

Q.「気絶」している間はイニシアチブ判定をする必要はありますか?

A.ありません。

9 「仕掛けて使用する兵器」と≪インタラプト≫

Q.「仕掛けて使用する兵器」を≪インタラプト≫で「仕掛ける」場合、起爆時効果は使用できますか?

A1.未使用タイムが1つであれば、ワイヤー起爆のみ使用できます。
   未使用タイムが2つであれば、遠隔起爆も使用できます。
   ただし、いずれも範囲は自身のいる地点から20mまでとします。
A2.「仕掛ける」行動は≪インタラプト≫で解決できないものとします。

10 ≪魔法体質≫による使用コストの減算

Q.≪魔法体質≫によるコスト軽減は、組み合わせた≪技能≫すべてに適応されますか?
  それとも1回の技能宣言につき3Pまでしか軽減されませんか?

A.1回の技能宣言につき3Pまでしか軽減されません。

 エラッタ対応案≪魔法体質≫
常時:(魔法)を使用する際、使用コストの合計値から3Pまで軽減可能。

11 ≪多重呪文展開≫による魔術技能のコストと(付加)

Q.≪多重呪文展開≫による複数の魔術技能は、≪魔法体質≫や(付加)の組み合わせにおいて別個の≪技能≫として扱われますか?

A.別個の≪技能≫として扱われます。別個に技能宣言を行い、コストを支払って下さい。

12 使用する≪技能≫効果の公開情報について

Q.使用する≪技能≫の内容(<魔法>の有無や(付加)の組み合わせ)は、どれだけ公開されますか?
 (例:≪風魔術+状態回復≫を使った際、対象に「魔法である」と伝わるか「回復の魔法である」と伝わるか、それ以外か)

A.原則的に全ての情報が公開されます。
  ただし、GMにはNPCの≪技能≫の情報などを非公開とする権限を持つものとします。
  この場合PCが「知識判定」≪感知力≫などに成功した場合、PLに情報が公開されます。

13 ≪呪詛返し≫の使用条件の補足

Q.≪呪詛返し≫で≪領域生成:破壊領域≫の効果を跳ね返すことはできますか?

A.できません。≪領域生成≫は対象をとる効果ではないため≪呪詛返し≫では(対応)できません。

14 ≪爆裂≫などによる範囲攻撃と≪呪詛返し≫

Q.≪爆裂≫によって範囲攻撃となった魔法を≪呪詛返し≫する場合、対象はどうなりますか?

A.最終的な対象は≪爆裂≫を使用した術者のみになります。≪呪詛返し≫は対象を変更する効果であるためです。

15 【吸収生命】と≪水流≫

 ≪水流≫を付加した技能で【吸収生命】の効果が発動した場合、回復量は+SL×2Pされますか?

A.されません。≪水流≫の回復量修正は「技能の対象」が回復した場合に反映されます。
 エラッタ対応案≪水流≫
「回復時:対象への回復量を+SL*2する」

16 ≪サクリファイス≫による『能力値』の上昇

Q.全ての『能力値』が+SLされるとありますが、消費能力値も上昇しますか?

A.上昇します。

17 ポーションと≪限界引致≫

Q.≪限界引致≫によって「範囲」を拡大し、「回復ポーション」などの対象を増やす事はできますか?

A.できません。元から範囲攻撃であるものにのみ範囲の修正を与える事ができます。

18 ≪チェンジング≫と≪陰撃≫

Q.≪チェンジング≫成功後に≪陰撃≫を(付加)して成功した場合、
  対象が≪受け+流し≫を宣言していた場合どうなりますか?
  また≪カウンター≫を宣言していた場合どうなりますか?

A.前者の場合≪受け≫しか解決できません。≪流し≫の使用コストや回数は消費しません。
  後者の場合≪カウンター≫が使用できなくなり、(対応)そのものができなくなります。

19 同じ「○○適正」を持つ武器について


20 トランキライザー弾の取り出し

Q.トランキライザー弾を、バーストやフルオートなどで一度に複数発、対象に撃ち込んだ場合、
  対象がトランキライザー弾を取り出すには、何タイム必要ですか?

A.トランキライザー弾を用いた攻撃判定1回につき、1タイム必要です。
  対象への攻撃で消費した弾数に比例することはありません。
  セミオートの場合は、2回攻撃判定を行えるため、両方命中した場合は取り出しには2タイム必要です。

21 ≪水晶体≫による使用コストの支払い方法

Q.≪水晶体≫で(魔法)のコストを支払う際『体力値』と『精神値』から分割して支払うことはできますか?
  (使用コスト10Pの技能を、『体力値』から5P、『精神値』から5P支払うなど)
A.以下のとおりエラッタ対応します。
常時:(魔法)を使用する際、『体力値』からもコストを支払うことが可能。
   (使用コスト10Pの技能を、『精神値』から6P、『体力値』から4P支払うなど、分割してもよい)

22 NPCサンプルの『基本能力値』

Q.NPCサンプルが持つ『基本能力値』はいくつですか?

A.全て『レベル/2』とします。

23 ≪特訓育成≫について

Q.≪特訓育成≫によって、変身技能や吸血鬼技能などの習得条件のあるものを修得させることはできますか?
  また、習得させる対象を変更することはできますか?

A.習得条件を満たす技能のみ習得させることができます。
  対象についてはシナリオ開始時のみ変更可能とします。

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最終更新:2013年03月02日 02:02