LEO
「・・・・・対局中、だね。」
名前:宍戸・玲緒(ししど・れお)
種族:半獣人(ライオンを中心としたキメラ)
性別:女性 年齢:18→19 3サイズ:89/56/87
ワークス:元非合法組織の構成員、現在はカジノ勤務
身長:170cm 体重:54kg
目の色:琥珀色 髪の色:白銀 肌の色:色白
ICV:天野月子
紹介
白い服、白い肌、白(に近い)髪の真っ白少女で、比較的珍しいホワイトライオンの半獣人。
正確には父が虎、母がホワイトライオンの為白いライガーと言ったほうが正しいのだが、虎の形質は彼女に遺伝しなかった模様。
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バックボーン |
その珍しさの為か、財閥Xの研究施設である通称「緑の大陸」に実験体として囚われ、
キマイラ細胞を移植した半獣人同士に密室で殺し合いを行なわせて強力な合成獣を作り出すという
プロジェクト・コドクに参加させられた過去を持つ。
その際、対峙した鳥類、蛇、鰐の半獣達を倒して生き延び、これにより成功例であるアプトム001(アプトムワン)となった彼女は更に過酷な実験を強いられる筈だったが、
吸収した能力を駆使して緑の大陸を破壊、脱走し、復讐を果たす為に裏の仕事に関わっていくことになる。
性格は大変な目に逢いすぎたためか基本静かに暮らしたい系女子で、
邪魔しようものなら毒牙貫からのDEBを喰らっても文句は言えない。忘れない事だ。
常識は身に着けてはいるものの世事に少々疎い所があり、趣味は読書。
ちなみにキマイラ細胞で取り込んだ獣人の数だけエネルギーを多く必要とする為に、食事量も常人の4倍であったが…
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賭博に強く、
「壺」では麻雀の実力者3名相手にイカサマの天和(手牌を瞬時に作り変える。この時は四暗刻と合わせたW役満)を決めた。
麻雀巧者、かつ霊体の3人相手故かイカサマ天和の瞬殺コースを取ったが、イカサマを使わずとも実力は高いらしい。
強化シナリオ「あにいもうと」に於いて、兄・映司と再会を果たし、シナリオ
「暗黒海域」の後、
REDの家で同居することに。
死別したと思われていた兄と再会したこともあるが、二人で暮らすうちにREDに恋心、愛情の類を抱くようになり
(ex.ライオンとして考えると珍しいことではない)、前述の食事量なども精神力で自粛しているとか。
その後は
茶鍋に二人してボコボコにされたり、
ファヴニールの奇襲を受け一合で撃破されたり、
藤原姉妹戦で精神攻撃をモロに食らったりもしたが、同棲生活を満喫している模様。
負けフラグと言ってはいけない。勝つところでは勝っている。
使用技など
ロシアの軍隊格闘技である
システマ、及び獣人の特長を活かした各種攻撃を使う。
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デフォルト技 |
基本技の軍隊格闘技。格闘家であった父の英才教育の賜物。
鷲獣人から奪った技。背中から翼を生やす、または髪を翼に変化させて空中に飛び上がり、上空から敵を攻撃する。
蛇獣人から奪った技。身体の一部(基本的に腕)を瞬間的に蛇に変化させ、貫手と同時に猛毒を流し込む。
鰐獣人から奪った技。毒牙貫と同じく主に手を変化させて生成した大顎で相手を捕食する。
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プロジェクト・コドクで移植された融合捕食細胞。捕食した動植物の遺伝情報を取り込み所有者を合成獣と化す。
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詳細 |
が、数年間組織による調整を受けていない為か、はたまた元々試作品だった為か定かではないが、
「壺」において完全獣化状態で攻撃した際に獅子の爪が分解する等の不安定性を見せている。
また、極めて特殊な性質を持ち細胞単位での融合捕食が可能な反面、キマイラ細胞自体には生命維持機能が存在しないらしく、
キマイラ細胞を利用した生物(主に獣化兵など)であっても頭部・心臓部・脊髄などの致命部位を破壊する事で比較的容易に倒すことが出来る。
・・・が、その際に一撃で仕留め切れなかった場合、キマイラ細胞自身が生存本能により「本体」を延命しようとするらしく、
キマイラ細胞が黒いタールの様な液体状になって傷口などから流出し、※暴走態となる危険がある。
※キマイラ細胞が生体機能を復元する為のエネルギーを得ようと、周囲の有機物を無差別に捕食し出す状態。非常に危険である。
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全体図
玲緒の第1ユニークスキル。黒い闘士の姿に変化し、装備こそ使えないものの装甲の強化、各種獣化技能、完全獣化と同等の加速と高い汎用性を持つ。
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解説 |
「あにいもうと」で映司と再開後、プロフェッサーの奇襲で重傷を負い、キマイラ細胞が上述の暴走態になりかけた際に
組織への"怒り"が限界を超え、熱量第二法則を無視してエネルギーに変換されたのを利用して生体機能を復元、
玲緒の意思によって操作可能な通常態に戻ったキマイラ細胞を硬化させ、鎧のようにその身に纏う事で完成した玲緒の新たな姿。
耐久性・スピード等の上昇をはじめ、「気」の操作が自在に行なえるようになる為に格闘技ダメージをある程度の距離にも届かせる事が可能になり、
獣化技能や「気」の変換による属性攻撃といった能力が付加される。
尚、この姿になると玲緒自身とは対照的にキマイラ細胞の暴走態と同じ黒を基調とした姿となる。
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≪名前の無い怪物≫の効果中は玲緒自身が生まれつき持っていた「気」を操る才能が強化され、各種属性攻撃として反映する事が可能になる。
「王気七星破」とは、その属性攻撃を玲緒の格闘能力と合わせた新たな必殺技である。
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属性対応一覧 |
「木」の気を用いた技で、風に舞う花びらのごとく放つ連続蹴り。
「火」の気を用いた技で、連続正拳突きを打ち込んだ後、右拳を打ち込む必殺技。
「土」の気を用いた技で、超音速で繰り出す脳天踵落とし。
「金」(雷)の気を用いた技で、宙に舞い上がり飛び蹴りを放つ必殺技。
「水」の気を用いた技で、敵を一撃で粉砕するため助走をつけて放つ前蹴り。
「風」の気を用いた技で、破壊力はあるが体力の消耗が激しい両十字手刀。
「星」(聖)の気を用いた技で、強力な破壊力を秘めた拳を打ち込む必殺技。
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他ユニークスキル
特記対人関係
想い人…と言うより、もはや生きる意味レベルである。
兄。偶にふらっとやってきては作りすぎたにも程がある量の食事を置いていっているとか。
宿敵。
最終更新:2014年06月13日 16:11