ガルシア・ミラーレス

→(細胞操作による若返り)→ 
「・・・貴様は私を怒らせた、目的はどうあれ・・・それが貴様の敗因だ。」

紹介

ICV:中田譲治(老ガルシア)→未定
痩身長躯、白に近い金髪で常に落ち着いた態度を見せ、表向き古めかしく丁寧な言葉遣いで話す。
限定解除:刻の研究中、元々性質変化に長けていた所に更に時間の枠から外れかかった事により魔人化、不死となる。
現在でも魔術の研究を続けており、主な収入源はその成果の提出及びBBN等からの依頼報酬、そしてかつて世界中で溜め込んだ莫大な財産。

上で少々触れたが自らの魔力をエーテルに変換、操作することに長けており、様々な他の分子と反応して性質を変化させられる代わり、
微妙なバランス調整が極めて難しいとされるエーテル粒子をある程度自在にコントロールできる程の才能と技術の持ち主。
金属生成や幻想生成などもその応用手段の一つである。
発生・操作の際にエーテル粒子が発光して見えることから、嘗てはサン・ジェルマン同盟内、及び他の魔術師からは光芒のサンジェルマンの称号で呼ばれていた。

性格としては腹黒いというか計算高い。特に経験上魔術師に対する警戒心が強く、対峙する際は二重三重に保険を掛ける事にしている。
年齢がサン・ジェルマン伯が生まれたとされる年(1691年説)から通しで数えたものと同じなのが特徴。
また、かつて名のある貴族が彼が関わったある一件を期に没落したといわれている。

他人とコンタクトする事が苦手・・・だったのだが、南条・御影南条・御鈴の保護者役を押し付けられて以降多少丸くなったようであり、
その後BBNメンバーと関わっていく中で抜群の保護者センスを発揮するようになる。
長く生きているためか常識人ではあるので、「おかしい、なにかがおかしい」的な事態になった場合やトチ狂った者が居た場合、積極的にツッコミに回る。
案外ノリがいいのかもしれない。
南条家とは御影の代から何かと縁(因縁)があり、現在後見人として面倒を見ている御鈴に対しては時に親のように接する事も。具体的には寝込んでる横でリンゴ剥いたり。

最近は失踪中の御鈴を心配しつつ、秋篠・明なんかも気に掛けている一方、やばそうな相手からは大体目を付けられる因果応報ぶりも発揮。
忙ルシア。

近況


○引率したりお茶吹いたりしてました。・・・エピローグで理香子とシリアスなやり取りもあったが、「その時」が来たら彼はどうする心算なんだろうか。
○戦闘に不慣れなメンバー故か苦戦するも、レヴィアタン戦では眷属を一蹴し、本体に追撃を与えた。
続くアスモデウス戦では本気を出したやみおとの連携でアスモデウスの眷属を収束射撃で薙ぎ払い、
新人をまとめて撃破された怒りで本体に怒涛の12連射を行い、これを討伐した。
・・・その際、吸血鬼の一族と宇宙人両方にマークされた模様。
確かにガルシアのメイン火力は光属性(not閃光)だが、太陽の翼とは一体・・・?
○久々の出動だったが、特にやることも無いままボスが撃墜されてしまった。
・・・が、同じ時間操作使い故かタイムイーターに認められ、彼(?)から時の狭間を漂っていたマナブレードの魔術晶を受け取る。
ガルシア家マジ親子。

現在の居候

ロストワード

南条・御影とのいざこざで自ら必要な魔術回路ごと結晶体として分離するも御影に持ち逃げされ使用不可になってしまったガルシアの固有魔術。

極光礼装

自ら生成した魔力を結晶体として分離させ、同時に結晶体内で魔力循環を起させる事で本体と同時に魔術弾程度の魔法を放つことが出来る他、
魔力を放出、その反動で攻撃を相殺すると言った使い方が可能な攻防一体の戦闘支援魔術。
平たく言えば、小型・低出力のエーテルエンジンを生成しているようなもの。
夢幻城事件(シナリオ:「渚の夢幻城」)に先立ち、リヒャルトの策により孤立して居たガルシアの元へ島津 麗華によって届けられ、現在再び使用可能となっている。

マナブレイド

エーテル化させた魔力を空気中の金属イオンと反応させ、刃状に固定する魔術。
これと後述の限定解除:刻を合わせる事により、術者の弱点となりうる近接戦闘の脆さをカバーする。
尚、腕だけでなく脚などからも発生させる事が可能で、蹴りを避けようとした相手にそのまま致命打を与えると言った使い方も可能。
「大きなぽっぽの古時計return」の戦闘後、偶然発見し所持していたタイムイーターから魔術晶を受け取り、復活した。

限定解除:刻

自身の魔力をエーテル粒子に変換、タキオン粒子と結合させ操作する事で自身の時を操る、ガルシアが持つ中でも最大の魔術。
魔術学会の区分によれば最高位の禁呪クラスに当たるらしい。
ただし魔力のエーテル化、及びその性質操作に長けるガルシアであっても三次元世界に存在する限り完全に時間という枷から逃れる事はできず、もっぱら超加速として運用される。

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最終更新:2013年05月13日 06:11