航空無線

 

ここでは、飛行機やヘリコプターなど航空機で使われる無線について記述してあります。

 

航空無線とはAMモードが使われているのが特徴です。

航空無線の交信パターン

・空港(管制塔)⇔航空機

・航空路管制⇔航空機

・所属会社(ANA、JALなど)⇔航空機

・航空機⇔航空機

・航空機⇔基地(主に軍用機)

 

 

軍用機では任務で飛行している航空機が管制塔以外のセッションから直接指示を受けるため、

民間のカンパニー(会社)に相当する無線を使用することがあります。

海上保安庁などは専用のカンパニー波として運用しています。

 

民間機は便名や機体番号がコールサインになることが多く、軍用機は愛称がコールサインになることもある。

 

空港管制の手順

<離陸>

クリアランスデリバリー→(※ランプコントロール)→グランドコントロール→タワー

→ディパーチュア→コントロール

着陸時は離陸の逆となりディパーチュアがアプローチとなります。

 

そのほかにATIS(エイティス)飛行場情報放送業務

TCA(ターミナルコントロールアドバイザリー)航空交通管制        などもあります。

 

 

コントロールとは

日本には、札幌コントロール・東京コントロール・福岡コントロール・那覇コントロールがあります。

その中にも○○セクターや○○特別管制区などがあります。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                       

 

 

 

 

 

 

最終更新:2013年04月23日 20:45