ワールドビジネスサテライト

オープニングテーマ

1988年4月 - 2010年3月

作曲は諸藤彰彦。オープニングCGが変更されるたびにメロディの一部(C - G - D - G - F E D C )を再利用してアレンジを再制作していた。

2010年4月 - 2014年3月

作曲は木村俊之。2013年4月1日に提供表示〜スタジオ冒頭のBGMをマイナーチェンジ。

2014年4月 - 2016年10月

作曲は佐藤直紀。

2016年11月 - 2021年3月

新井誠志「未来への煌めき」

2021年4月 - 2024年3月29日

作曲は佐藤直紀。2014年4月 - 2016年10月とは異なり、オーケストラによる楽曲である。

2024年4月1日 -

エンディングテーマ

番組15周年を機に、エンディングテーマを設けている。
2008年4月2日には、『土曜版』の主題歌を含む全曲を集めたコンピレーション・アルバム『WBSソングス』がユニバーサルミュージックから発売された。

遠い夜景に(小椋佳、2002年4月1日 - 9月27日)

やさしい人よ 風に舞え(加藤登紀子、2002年9月30日 - 2003年3月28日)

明日(小田和正、2003年3月31日 - 2004年3月26日)

ふれあう時を信じて(五輪真弓、2004年3月29日 - 2005年4月1日)

クリスタル ドリーム(小野リサ、2005年4月4日 - 2006年3月31日)

home(徳永英明、2006年4月3日 - 2007年3月30日)

FREEDOM WBSスペシャル・バージョン(福山雅治、2007年4月2日 - 10月4日)[注 47]

群青 〜ultramarine〜(福山雅治、2007年10月5日 - 2008年9月26日)

福山雅治の『群青 〜ultramarine〜』のみ収録されていないが、自身のアルバム『残響』に収録されている。

UNI-VERSE(ASKA、2008年9月29日 - 2009年3月27日)

地平線の向こう側へ(MISIA、2009年3月30日 - 2010年4月2日)

夜の果て(JUJU、2010年4月5日 - 2010年10月1日)

Piece Of Our Days(JUJU、2010年10月4日 - 2011年4月1日)

memories(今井美樹、2011年4月4日 - 2012年3月30日)

旅人(Salyu、2012年4月2日 - 2012年9月28日)

Dear Mr. Tomorrow(秦基博、2012年10月1日 - 2013年3月29日)

その日が来るまで(小田和正、2013年4月1日 - 9月27日)

やさしい夜(小田和正、2013年9月30日 - 2014年3月28日)

エンディング曲(番組オリジナル)[注 48](佐藤直紀、2014年3月31日 - 2015年3月20日)

Don't give it up(平原綾香、2015年3月23日 - 2016年4月1日)

今日の想い(竹内まりや、2016年4月4日 - 2017年3月31日)

東京(手嶌葵、2017年4月3日 - 2018年3月30日)

糧(森山直太朗、2018年4月2日 - 2018年9月28日)

時代は変わる(森山直太朗、2018年10月1日 - 2019年3月29日)

深海の街(松任谷由実、2019年4月1日 - 2020年3月27日)[注釈 35][22]

La La!! 明⽇に向かって(松田聖子、2020年3月30日 - 2021年3月26日)

緑酒(東京事変、2021年3月29日 - 現在)

タイトルロゴ

初代オープニング(OP)

ワールド ビジネス サテライト」(最初が銀色で、残りは金色)でだんだん大きくなる3段構造。

2代目

ロゴの配色を金色に統一したマイナーチェンジ版。

3 - 11代目

上段に左寄せの「ワールド」、直線が引かれ、下段に「ビジネス サテライト」。ロゴの背景に楕円が弧を描く。配色は各オープニングによって異なる。

12代目(2010年4月 - 2014年3月28日)

  • カラーリング:W B S ワールド ビジネス サテライト
濃い青で、上段に3つの四角形に白い文字で一字ずつ入った「W B S」、下段に濃い青で小さく楷書体の「ワールド ビジネス サテライト」。

13代目(2014年3月31日より)

  • カラーリング:WBS
大文字の濃い青で「WBS」。「W」の文字から赤い線が弧を描いて「B」にかかる。
正式なタイトルである「ワールドビジネスサテライト」の表記がない。

14代目(2021年3月29日より)

  • カラーリング:WBS WORLD BUSINESS SATELLITE

15代目(2024年4月1日より)


オープニングタイトル

1988年4月 - 1990年3月

夜空を背景にビラミッド状の物体が回転する。

1990年4月 - 1992年3月

さまざまな形の突起がコンベアから飛び出し、タイトルが現れる。

1992年4月 - 1995年9月

輪をモチーフにした映像。

1995年10月 - 1997年3月

東京・ニューヨーク・ロンドンを象徴する写真が中央に回りこみ、3都市の文字が飛び出した後に、タイトルに変形。 1996年10月の田口恵美子キャスター就任後も半年間使用。

1997年4月 - 1998年3月

家から飛び出した3色の光線が街中を駆ける映像。右下にタイトル。

1998年4月 - 1999年3月

惑星から地球に飛び出す映像。

1999年4月 - 2000年9月

夕焼けの雲海に浮かぶビル群を俯瞰する映像。 ただし、スタジオ冒頭のBGMは変更なし

2000年10月 - 2004年3月

都会と港の夕焼けを俯瞰した映像から人間の頭部→さまざまなアイコン→輪→光線に変わり、タイトルが現れるもの。 BSジャパンの開局に伴い、ハイビジョン対応化。
土曜版でも共用(タイトルに「土曜版」と加えただけ)。

2004年4月 - 2007年3月

海から地上へと俯瞰する映像。土曜版でも共用

2007年4月 - 2008年3月

街中から無数の光が飛び上がり、輪を形成する。 土曜版でも共用(2007年度のみ)。

2009年4月 - 2010年3月

海面から飛び出す鳥や宇宙から見た地球を俯瞰した映像。

2010年4月 - 2014年3月28日

青い点でできた地球が回転し、左側にタイトルが現れる。
1992年度より使用していたロゴマークが一新。
2012年3月までBSジャパンで放送された「WBS Weekend」でもこのOP使用された。
2013年4月1日からはタイトルの部分の下に「25th」と表示された。

2014年3月31日 - 2016年11月4日

水面にいろいろな種類の色が広がる映像。 ロゴマークを再び刷新。「ワールドビジネスサテライト」の正式タイトルは表記なし。

2016年11月7日 - 2021年3月26日

夜のオフィスや都会の街並みを切り絵のアニメーションで表現している映像。
2018年4月2日から2019年3月29日はタイトルロゴの横に「30th」と表示された。

2021年3月29日 -

白い背景に青・水色・紫のドットやラインが描かれながら樹木へと変化し、市井を描いた様子へと切り替わる。その後ズームアウトして画面が青色で覆われてタイトルを表示する。
2023年4月3日からタイトルロゴの右下に「35TH」と表示される。

スタジオセット

初代から12代目までは、日経電波会館(虎ノ門社屋)第4スタジオから、13代目から20代目までは、同第3スタジオから放送。21代目より六本木グランドタワー(六本木社屋)より放送。

初代 1988年4月4日 -

報道局を背景に世界地図が描かれた可動式のガラス壁のセット。なお、通常のストレイトニュース(『メガTONニュース』→『TXNニュース』)などでは、ガラス壁のセットは外されていた。

2代目 不明

茶色と白色系の柱を基調としたガラス壁のセット。セット右手には英字ロゴがあった。
この代まで、報道局から隣接して放送。そのため、本番中に報道局内の電話の着信音が響くことがあった。

3代目 1991年1月 - 1992年4月3日

コンクリートの壁を基調としたセット。
1991年4月1日から、この代から7代目まで、『TXNニュースワイド11』でも使用。

4代目 1992年4月6日 - 1993年4月2日

三角定規やカッターなどといった文房具をモチーフにしたセット。
この代から7代目まで、『TXNニュース THIS EVENING』(途中から使用)でも使用。

5代目 1993年4月5日 - 1994年4月1日

6代目 1994年4月4日 - 1995年3月31日

7代目 1995年4月3日 - 1996年3月29日

8代目 1996年4月1日 - 1997年3月28日(1996年10月マイナーチェンジ)

この代と次の代のみ『TXNニュース THIS EVENING』とセットを隔離して放送。

9代目 1997年3月31日 - 9月26日

10代目 1997年9月29日 - 1998年9月(1998年4月マイナーチェンジ)

『TXNニュースワイド夕方いちばん』『ニュースウェーブ615』と共用。朝(モニターを共用。セットは朝刊ボードで隠している。)・夕方との映像面の差別化を図るために『夕方いちばん』のセットを覆うように茶色の英文ロゴが描かれたパネルを立てている(上部の照明・鉄骨はそのまま映っている)。1998年4月からは別のセットで放送。

11代目 1998年10月 - 1999年10月1日

12代目 1999年10月4日 - 2000年9月29日

13代目 2000年10月2日 - 2004年3月26日

BSジャパンの開局に先駆けてセットをリニューアル、ハイビジョン対応とした。

14代目 2004年3月29日 - 2005年4月1日

15代目 2005年4月4日 - 2007年3月30日

背後は紫色を基調としている。

16代目 2007年4月2日 - 2010年4月2日

ダイニング調のインテリアと背後は都会の夜景がイメージされている。

17代目 2010年4月5日 - 2011年4月1日

2010年10月マイナーチェンジ、背景の照明が青から白に。

18代目 2011年4月4日 - 2014年3月28日

一般のニュース番組では珍しく、キャスター背後に太陽光パネルが置かれる。

19代目 2014年3月31日 - 2015年3月20日

キャスターテーブルを取り囲むように緑葉植物が縦横無尽に広がる。

20代目 2015年3月23日 - 2016年11月4日

緑葉植物の手前にロココ調のインテリアが配されている。

21代目 2016年11月7日 - 2021年3月26日

ゆうがたサテライト』などの他番組では装飾や照明などを変えて対応している。橙色の格子状の壁面と木製調のインテリアが配されている。

22代目 2021年3月29日 - 2024年3月29日

23代目 2024年4月1日 -

ヴァーチャルプロダクションという合成映像セットを駆使し、新しい発想でデジタル時代にふさわしい演出・効果なども取り入れる。

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最終更新:2024年04月03日 19:37