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シアル・フィング

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シアル・フィング

種族:ヒューリン 性別:男 享年:32歳(H223~255) キャラクターレベル:29 成長点:4550/4564
メインクラス:ナイト サポートクラス:バートル 称号クラス:プロフェッサー プレイヤー:羽斬

背景

「好きだったんだよ。最近、ようやく気づいたんだ」(D-3、ムーンへの告白)

 DグループPC①。青髪青眼の青年。生真面目な性格で、自らが信じる正義のために闘い続けている。自然と人の輪の中心になることが多い。軍人であり、大将軍バレー・ボールのもとで妖魔討伐などいくつもの功績を上げてきた。
 母親が前ヒロズ国王ロア二世の娘であり、王族の血を引いている。フィング家は過去に将軍を何人も輩出してきた名門であり、シアル自身も幼いころから軍人としての教育を受けてきた。鎚の名手であり、その技術で右に出る者はいない。愛用の鎚は、先祖伝来の宝鎚バルトマルクス。
 先祖代々伝わる青い珠を所持していたが、紆余曲折を経て現在はアニマウーナが所持している。
 ドレイク・マラードフォール・ラーデンは士官学校時代の友人であり、バレーの娘ムーン・ボールとはシアルが騎馬隊の一員になったばかりの頃からの付き合いである。無理をしがちなムーンを止められる唯一の人物であり、「休め」、「休んでいます」のやりとりは日常のこと。
 ムーンとは互いに好意を寄せ合っていたが、本人に自覚はなかった。ユリアンヌ・クライスラーの指摘により、ようやくムーンが自分に好意を抱いていることを知る。それでもまだ、自分がムーンを本当に好きなのか判別がつかず悩んでいたが、ムーンがゲン軍のハジツゲ急襲に巻き込まれた際、自分がムーンを大切に考えていたことを理解した。ムーンを救出後はムーンも思うところがあったらしく、シアルの言葉を素直に受け止めることが増えている。
 ムーンが『雪石花』ブルーナ率いる雪夜軍に暗殺されそうになるが、身を挺してそれを防ぐ。だが、シアルの手を逃れた一本の矢に塗られた毒により、ムーンが一時危篤となった。幸い、ドクターワリオの治療とシアルの励ましでムーンは一命を取り留める。その際に、ムーンから告白され、交際を始めた。
 軍では入隊以来騎馬隊を担当。訓練により、並の騎馬隊と比べ遙かに機動力のある騎馬隊を育て上げている。その機動力は、本来なら馬で一週間の道のりを四日でたどり着くほど。中でもシアルの愛馬、クラメリアンの速さは突出したものがあり、空を飛ぶかのごとく駆けている。射撃隊のユリアンヌ、遊撃隊のセイン・ボッツ、歩兵隊のツーマイ・ガイの三人と共にバレー配下の『四天王』と称され、その筆頭格。
 同じ王族であり、軍人でもあったゲン・ロンとは昔から付き合いがあり、ゲンが軍を去った後もそれは変わらなかった。特に、ゲンが治安の悪いムロの太守となってからは、ムロの軍を鍛え上げるために何度か呼ばれたことがある。
 宰相ボックス・ワンから呼び出しを受け、賊徒の討伐を行った直後、ゲンの反乱を知る。バレーの指示もあり、騎馬隊の精鋭百騎と共にミシロに急行。そこで、地震により壊滅したミシロを目撃するが、『神剣魔狼』ルードヴィッヒ配下のルア・ダーン率いる軍を急襲し、勝利へと導く。戦後、レヴィンの提案もあり、ミシロの復興とゲン軍の侵攻を食い止めるための一時的な指導者となる。指導者としてミシロの復興と軍の立て直しに力を入れ、一月後にルードヴィッヒ軍が攻めてきたときは、見事ルードヴィッヒを討ち取っている。
 その後、ムーンの工作もあり、正式にミシロの太守に就任。武官は太守になれないと考えられているヒロズ国では異例のことであり、ゲンとの戦いの間だけの特別な措置となった。この際、背に腹は変えられないとして先祖代々伝わる青い珠をボックスに渡している。ただ、後にレヴィンの調査によりこの青い珠がノームコプに眠る古の魔獣、グランドラゴンか海王ガラエドリルに関連するものだと判明した。ボックスに預けておくのは危険だとしてレヴィンの提案する奪還作戦を了承。自身はユリアンヌと共にハジツゲでボックスとの交渉にあたっていたムーンを救出した。
 『開眼』バルドゥイノ軍が砦に攻めてきた際は、バルドゥイノの副官である『春嵐』セレスタンが指揮する魔導騎馬隊と激しいぶつかり合いを行う。互いの首を狙いあった戦いの末、渾身の一撃でセレスタンを倒した。
 その後、ミナモで孤軍奮闘していた将軍カタスト・レイサイトと連携を取り、カイナ奪還を目指すが、カタストがセキエイに召喚されたことで実現不可能となってしまう。
 幸い、カタスト副官のフォールやバレー配下のツーマイがシアルに協力すべく派遣されたため、シアルたちはシーキンセツ攻めを決行。シアル本人は参加しなかったものの、シーキンセツを奪還した。また、この間隙をついてブルーナ率いる雪夜軍が攻めてきた際は、どうにか撃退している。
 トウカムロの奪還を防ぐべく『大刀』サコンやバルドゥイノが進軍してきた際は、それを止めるべく出陣。サコンを倒しゲン軍の侵攻を防いだ。
 キッサキで妖魔討伐を行っていた時の副官はレテ・ローランサン。だがレテは大地震の際に、当時のミシロ太守であるテセウスを庇って暗殺されており、現在はレテの幼馴染であるキーナが副官を勤めている。レテの死に際し、自らがその場におらず彼女を救えなかったことを悔やんでおり、レテの兄であるソレイユ・ローランサンにそのことを詫びている。
 紆余曲折を経てムーンと交際を始めたものの、お互いに多忙なこともあり共に休める日はほとんどない。また、周囲からその恋愛の様子を微笑ましく見守られており、ユリアンヌの差し金でムーンと共に食堂に向かった際は、ユリアンヌ、ソレイユ、アニマ、セインなど数多くの人間が密かに見物していた。
 また、この直後にユリアンヌとアニマからムーンの暗殺を防ぐためとの名目で、ムーンとの同棲を強要される。シアルは苦笑しながらもそれに従った。
 ゲンとの戦いを通じてその声名は高まっており、次期将軍にと願う声も増えていた。だが、軍への影響力を強めたいボックスにより進軍停止命令を出されてしまう。ゲン軍を新たに攻撃することとなったデオッチーと密かな連携をとり、デオッチーの死後はその部下であるデイビスと協力する。
 苦境に陥ったデイビスを助けるため、ユリアンヌと共に陽動であるマリスたちの救援に向かう。そこで、バルドゥイノや『憤怒』アクローマと戦闘になるが、無事脱出した。
 ゲンのことは已むに已まれぬ事情で反乱を起こしただけで、互いに変わらぬ信頼を寄せている。ゲン軍との決戦の際は投降を呼びかけるも、断られる。
 決戦に勝利した後、バルドゥイノの籠るキンセツを包囲していたが、バルドゥイノが投降してくる。
 バルドゥイノから、ゲンの子であるクー・ロンの保護とアクローマに追い詰められたゲンの救出を求められた際は、昔からの友情を信じて了承。僅かな手勢でハジツゲへと向かう。
 ゲンを助け出すことはできなかったが、ゲンの仇を取る形でアクローマを倒した。
 戦後、ボックスの推薦もありヒロズ国の将軍となる。だが、一方でこれまで親しんだミシロではなくヒロズ国最北端のキッサキへの異勤を命じられる。キッサキに来る妖魔の討伐が口実であった。ムーンには昇進の名を借りた左遷だと告げられるが、他に選択肢はなく将軍となる。
 キッサキへの移動後、ムーンとついに結婚。長子であるセリス・フィングを儲ける。ただ、シアルもムーンも政務に忙しかったため、子どもはセインの妻であるモズメに任せることが多かった。
 妖魔の討伐を容易にするため、ムーンの献策を得たシアルは大霊峰を越えた先、ウノーヴァの入り口に拠点を設けることにする。完成後、拠点の視察に訪れるが、そこを子どもたちを狙った『天使の羽根』に衝かれキッサキを強襲されてしまった。
 ムーンやキーナの奮闘により子どもたちの命を守ることには成功したものの、ムーンが二代目『エース』から子どもたちを逃がすために戦いを挑んでしまう。奇蹟的にムーンはシアルの到着まで持ち堪えたが、それはムーンが命を削って戦っていたからだった。怒りに任せて『エース』を撃退するものの、ムーンはセリスと皆の無事に安堵しながら死んでしまう。残されたシアルは、涙を流すのだった。
 直後にエントツ山が噴火。グランドラゴンの封印が解けたこと察したシアルは、仲間たちと共にエントツ山へと向かう。道中でシアルたちはブルーナに遭遇し、シアルたちの足止めを目論む彼女と戦いになった。シアルたちはブルーナを後一歩のところまで追いつめるが、『スペード』が乱入してきたことにより戦いは振り出しに戻る。更に、直後にエントツ山が再噴火。シアルはブルーナと共に地面の崩落に巻き込まれてしまった。
 目が覚めると近くに誰もおらず、洞窟の中を探索していたシアルは何かを探している『スペード』に出会う。不意打ちで気絶させた後、シアルは彼女の覆面を取る。そこにはムーンに瓜二つの顔があった。動揺したシアルはセレネと名乗る彼女から詳しい事情を聞く。セレネは『天使の羽根』によって、ムーンをもとに作られた人間だった。ただ、セレネはムーンの人格面を強く受け継いでおり、『天使の羽根』の任務よりもシアルの無事を優先していた。セレネにこの場からの撤退を懇願されるが、シアルは断る。せめてもと、シアルはセレネから『瑠璃色の首飾り』を受け取った。
 エントツ山の最奥で『天使の羽根』の黒幕だった『エックス』ことボックスとの戦闘になる。激闘の末、これを撃破。だが、魔族であったボックスは自身の命を糧にグランドラゴンを覚醒させる。
 更なる死闘の末、『瑠璃色の首飾り』の力でグランドラゴンの封印に成功。エントツ山の大噴火に巻き込まれそうになったが、セレネが助けてきたことにより間一髪で転移する。だが、度重なる戦いによりシアルは力尽きかけていた。セレネに『瑠璃色の首飾り』とムーンから譲られた青い腕輪を渡すと、息子のことをセレネに頼む。セレネが頷いたことを確認すると、彼女に看取られながら息を引き取った。




職歴

メインクラス:ウォーリア(1~10)→ナイト(10~)
サポートクラス:グラディエーター(1~7)→サムライ(7~9)→シーフ(9~11)→ダンサー(11~13)→サモナー(13)→モンク(13~15)→アコライト(15~19)
        →バートル(19~)
称号クラス:ルーンマスター(15~16)→テイマー(16~17)→プロフェッサー(17~)

能力

筋力 基本:(9+0+1=)10 能力:(3+2+0=)5
器用 基本:(9+1+26+1=)38 能力:(12+1+1=)14
敏捷 基本:(8+2+27+4=)42 能力:(13+1+1=)15
知力 基本:(8+0+0=)8 能力:(2+0+0=)2
感知 基本:(8+2+27+1=)39 能力:(13+0+0=)13
精神 基本:(8+0+0=)8 能力:(2+1+1=)4
幸運 基本:(9+0+0=)9 能力:(3+0+0=)3

最大HP 201(+50=)251
最大MP 118+100
フェイト 20

ライフパス

出自:《英才教育》
特徴:《特訓の成果》(《サバイブ(2e)》取得)
境遇:《正義》
運命:《闘争》

スキル

ヒューリンスキル:《オールラウンド》
ウォーリアスキル:(封《ボルテクスアタック》)、《アイアンクラッド》5、《シールドスラム》、《ボルテクスアタック(2E)》、《カバーリング》、
        《カバームーヴ》2
アコライトスキル:(《ヒール》)、《アームズマスタリー:打撃》、《メイスマスタリー》、《クイックヒール》、《ハンマーフォージ》
シーフスキル:(《ファインドトラップ》)、《インタラプト》、《バタフライダンス》、《ワイドアタック》
サムライスキル:(《トルネードブラスト》)、《レイジ》2
サモナースキル:(《ファミリア》)
ダンサースキル:(《ダンシングヒーロー》)、《エンカレッジ》、《アヴォイドダンス》
モンクスキル:(《インテンション》)、《インデュア》1、《ソウルバスター(2E)》
グラディエータースキル:(封《サヴァイブ》)、《テクニカルガード》、《サヴァイブ(2E)》5、《アンブレイカブルボディ》
バートルスキル:《ウィンドセンス》、《コールドラゴン》、《コンパニオン(2E)》、《プレパレイション(2E)》、《ベストルート》5、《ライドストーク》1
ナイトスキル:《ライディング(2E)》、《アラウンドカバー》3、《スティールクラッド》、《ラッシュ(2E)》、《ハイパーシールド》、
       《ホースバトラー(2E)》2、《スタンドタフ》、《インヴァルネラブル(2E)》、《ファイナルガード(2E)》、《マイティスラッシュ》、
       《ウェポンエキスパート:打撃》、《フロンタルアサルト》、《ブレイクスラッシュ》、《ホースマンシップ》
テイマースキル:《トライヒット(2E)》
ルーンマスタースキル:《スピードルーン》
一般スキル:《フックダウン》、《トレーニング:敏捷》

装備品

右手:バルトマルクス(伝承武具/重量+4/命中-1/攻撃力+33/行動+1/戦闘不能になった直後、装備者のHPを1点で復活させる。シナリオ1回/回避判定ファンブル
   時、物理防御、魔法防御を0としてダメージを計算)
左手:ファイナルシールド(重量+6/物理防御+41/魔法防御+46/魔法ダメージを物理防御で減殺。シーン1回。)
頭部:
胴部:
補助防具:スターポイントアーマー(2E/重量+8/物理防御+12/回避-1/移動-1)
装身具:豪傑の証(2E/重量+1/命中+1/物理防御+5)
騎乗物:クラメリアン(2E/命中+3/回避+3/移動力+30/飛行状態/同乗1)
その他アイテム:青い腕輪(重量+0)、瑠璃色の首飾り(重量+0)、生命の呪符(重量+1)、グレートHPポーション(重量+1)×3、上位爆撃符(重量+1)×3、上位呪壁符(重量+1)×3
所持金:164800G

判定

命中判定:14+(2D)=14(4D)/騎乗時14(4D)+(1D)+3=17(5D)
攻撃力:33+6=39(2D)
回避判定:15-1+1(1D)=15(3D)/騎乗時15(3D)+(1D)+3=18(4D)
物理防御:58+44=102
魔法防御:4+46+34=84
行動値:28/ルーン:+5=33
移動力:28+5=33/ルーン:33+10=43
騎乗時移動力:33+30=63/ルーン:63+10=73
※トラップ探知:13+10=23(2D)
トラップ解除:14(2D)
危険感知:13(2D)
エネミー識別:2(2D)
アイテム鑑定:2(2D)
※魔術判定:2(2D)

コネクション

コネクション 関係 備考
ムーン・ボール=フィング 夫婦 うまく時間を見つけ、ゆっくりと愛を育んでいる。ついに結婚した
セリス・フィング 親子 息子として元気に成長してほしいと願っている
ドレイク・マラード 友人 士官学校時代からの友人
リシア 師弟 かつて、武術を教わったことがある
ユリアンヌ・クライスラー 同僚 バレーの部下同士として、互いに理解しあっている
ソレイユ・ローランサン 悔恨 レテを助けられなかったことを後悔している
アニマウーナ 仲間 去ろうとするアニマに対し、仲間だとして引き留めた
レテ・ローランサン 信頼 副官であり、その腕を信頼していた
セイン・ボッツ 同僚 バレーの部下同士として、互いに理解しあっている
フォール・ラーデン 旧友 ドレイクとともに、士官学校時代からの友人
レヴィン 師弟 かつて、学問を学んだことがある
ツーマイ・ガイ 同僚 バレーの部下同士、互いに理解し合っている
バレー・ボール 上司 直属の上司。妖魔の侵攻によって動けない自らに代わり、シアルをミシロに派遣する
ゲン・ロン 親戚 昔からの知り合いであり、軍人同士話が合うことも多かった
『大刀』サコン 旧知 武人同士、互いの武を高めるために手合わせることを約束していた
ボックス・ワン 不審 ゲン軍との戦いにおいて、何度も足を引っ張られた
『憤怒』アクローマ 仇敵 古い友であるゲンをを殺した相手。仇討ちに成功した

備考

リビルド1回

バルト・マルクス(先祖代々/転生/打倒/臆病)
転倒無効

ベストルート使用時
通常:43+25=68/騎乗時:73+25=98
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