カード能力解説 > 星天シリーズ第二弾

プレセペ エルナト ハマル アルリシャ ポルックス
レア度 ☆4~6
カードタイプ バランスタイプ・単体
スキル能力 フィールドにある自属性ぷよの数×2500の連続属性攻撃
Bスキル能力 なし
Lスキル能力 味方自属性カードの攻撃力、バランスタイプの体力をアップ
コスト量 14,18,38
変身合成 ☆4→☆5:専用素材×5
☆5→☆6:専用素材×5

解説

2017年3月のアルリシャ襲来!を皮切りに登場したシリーズ。
黄道十二宮をモチーフとした星天シリーズのうち、うお座~かに座が元ネタの5キャラが該当する。
スキル等が第一弾 (てんびん座~みずがめ座) とは異なっているため別ページとした。後発の第三弾 (しし座・おとめ座) とも異なっている。
こちらもへんしん用の専用素材自体を「へんしん合成」しないと入手する事ができない。

☆4から☆5への変身には[☆5]の専用素材(A)が5個、☆5から☆6へは[☆6]のへんしん済み専用素材(C)5個が必要となる。
[☆6]の専用素材(C)を入手するためには、[☆6]の専用素材(B)を[☆5]の専用素材(A)5個でへんしん合成する必要があるので、
☆5から☆6へは実質[☆5]の専用素材(A)25個と[☆6]の専用素材(B)5個が必要である。
なお専用素材(A)は同色の星天シリーズと共有である。第一弾襲来時に余った専用素材(A)が残っているならこっちの襲来までとっておいてもいいし、第一弾の専用素材(B)は必要数集めたが専用素材(A)を集め損ねたなら、こちらの同色の襲来時に不足分を補完することも可能。

ステータス

キャラクター たいりょく こうげき かいふく
プレセペ 3202 1651 853
エルナト 3157 1636 879
ハマル 3247 1621 866
アルリシャ 3202 1621 879
ポルックス 3157 1651 866
バランスタイプらしく、回復値が高い。

スキル

フィールドにある自属性ぷよの数×2500の連続属性攻撃。その後盤面をリセットする。
☆4で4連続。☆5で5連続。☆6で6連続。
ぷよ消し数40個。

基本的に攻撃対象はランダムで、ターゲット指定を行っても取り巻きが居る場合ターゲットに攻撃を固定出来ない。
単体相手の敵なら問題は無いが、取り巻きが居る敵構成では留意しておきたい。
攻撃回復逆転の影響を受けない、低レベルでも安定したダメージを与えられるが、攻撃力増強のスキルや攻撃倍化のスキル、
タワーボーナスの恩恵等は受けられない。更に属性攻撃の為、属性盾によってダメージが軽減される点にも注意。

結論から言うと、このスキルは余りにも使い勝手が悪い。理由は下記の通り。

  • 手間が掛かる割に攻撃効率が悪く、特に単色デッキでは戦略性が犠牲になりがち(攻撃面)
このスキルでダメージを出す為には自色ぷよを他のカードのスキル等で事前に盤面に相応数準備しなければならない。
しかしそれだけの自色ぷよを事前に用意する必要があるという事は、特に単色・疑似単色デッキで使用する場合言い換えれば
他の自色キャラの攻撃チャンスを奪って、より効率の悪い攻撃を繰り出す事、味方のスキル加速を妨害する事にもなりかねず、
暴発が此方の首を絞めるケースすらあり得る。
攻撃回復逆転ステージで用いるにも、より手軽な下準備でより効率良くダメージを稼げるスキルを持つカードが充実してきた
昨今では其方に頼った方が良く、また攻撃にこのスキルを用いる場合、単色デッキではその分の自色ぷよを普通に他の仲間の
スキル加速に用いた方が戦略を立て易く、その後の盤面リセットで自色ぷよが豊富に来る保障も無い為スキルの回転率も落ちる。

  • 他の盤面リセット要員に比べ、テクニカルステージでの弱点が多い(盤面リセット面)
攻撃後にスキル使用後に盤面リセットが掛かるが、こちらも無視出来ない難点がある。
本来盤面リセットはおじゃまぷよ等で盤面を荒らされた場合にその対策として使用するのだが、スキル発動の際の盤面参照時に
自属性ぷよが1個もない場合はスキルの発動が出来ない。
そして、おじゃまぷよ等で盤面を荒らしてくる敵はテクニカル等の高難易度ステージで登場する。すなわち盤面リセットの
スキルとして割り切るならばこういった敵に対しての運用が主体となって来るのだが自色一色をおじゃまぷよに変換されたり等の
状況が発生した場合、仕切り直しの為にターンを進める事になる。
盤面を参照し、対象となるぷよが無いとスキルそのものを発動出来ないと言う欠点を抱えるカードは雅楽師等も居るが、あちらは
スキル効果の都合上、スキルチャージ完了後はすぐに発動すべき内容なのに対し此方は盤面の状態を確認してスキル発動の
タイミングを測る事も重要となる為、この欠点の重みが大きく変わってくる。


結果として、本来特に単色デッキで高難度クエストに挑む場合に有用な盤面リセットのスキルが自色ぷよ数を参照するダメージ効果の
所為で単色デッキでの運用が難しく、また発動条件が付いた為に運悪く自色ぷよが潰された場合にスキルの発動が遅れてしまう、
しかし十分なダメージを出す為には自色ぷよを補充する手段が必要となる…と、ダメージスキル・盤面リセットスキルどちらで
見ても本末転倒なスキルとなってしまっている。

特に攻撃スキルとして考えた場合は、デッキ全体の回転力や戦略性が疎かになる可能性が極めて高く、編成次第ではスキルの為に
集めた自色ぷよをそのまま攻撃に使った方がトータルダメージで上回ると言うケースも少なくなく、更に色盾にも阻まれる為
盤面リセットに重点を置いた運用を基本とした方が良い。最もその場合も、発動条件が設定されている分他の盤面リセット要員に
遅れを取ってしまう形となるのだが…

リーダースキル

味方自属性カードの攻撃力、バランスタイプの体力をアップ。
☆4で、攻撃力・体力共に1.5倍。
☆5、☆6で、攻撃力・体力共に2倍。

自属性でバランスタイプの場合は攻撃力、体力の両方がアップする。

基本的にリーダースキルは単色向け。
バランス型は漁師西洋妖怪のギルドイベント向きのカード、すずらん+αよ~んシリーズ等汎用性に秀でるカードと一通り揃い、
一見すると編成相手には困らない。だが対象がタイプと主属性のカードとなっている為必然的に単色又は疑似単色デッキの編成を
強いられる事となり、上記の通りスキルが単色・疑似単色デッキには致命的に噛み合っておらず、リーダーとして運用する場合
スキルの発動場面が極端に限られる事となる。昨今ではこの程度のリーダースキルならば代用が利くカードが非常に多く、更に
単色・疑似単色と噛み合いが非常に悪いスキルが足を引っ張るこのカードを敢えてリーダーにする利点は殆ど無いと言って良いだろう。

コンビネーション

共通で「天空」に対応している。
各カードごとに対応するコンビネーションは下記参照。

デッキ考察

スキルの難点は上記の通りだが、その扱い辛いスキルが編成の面でも足かせになっている事情がある。

  • 単色・多色でも編成がマイナスに働く場面が多い
単色or疑似単色デッキでは火力を出そうとすると戦略性が大きく犠牲となり、しかし盤面リセットに絞ってもうっかり暴発
してしまうとせっかく整えた攻撃体制を台無しにしてしまう事を考えると、気軽に編成出来ない。また、単色or疑似単色での
盤面リセット要員としては盤面リセットに加え数ターンの間ネクストぷよを自色に変換し不利状況の立て直しとスキル加速が狙える
おそうじボーイズ妖怪シリーズの存在がある。
多色デッキで使うにも、攻撃可能な色の選択肢が増える事から盤面リセット要員の価値は単色デッキに比べ薄くなる。

  • 運用上、副属性を持つ事が弱点になる場面が多い
固定ダメージ、盤面リセット共にどちらも高難度クエスト等で運用する事が多いが、こういったクエストでは「特定色以外の
属性の攻撃を反射する」敵も現れる。こういった敵には、副属性での攻撃を反射される場面も少なくない。

  • 通常クエストに於ける、他の報酬カードのライバル達
現在ではこのシリーズと同じ属性を持ち、且つスキルも有用、或いはデメリットの少ない副属性持ちの報酬カードが
揃ってしまった実情も大きな逆風となっている。これにより「入手し易い副属性持ち」と言う点を利点と言えなくなった。
プレセペはマリカ、アルリシャは決意のルクス、ハマルはゆうすずみのハーピー、ポルックスはおかしなユエが揃ってしまい、
エルナトに関しても、スキル面のデメリットで言えば変装のクロード・Sにすら遅れを取っている。
厳密にはタイプやコンビネーションの違い、ライバル達の得意・苦手分野等差異もあるものの昨今のスキル重視の風潮、
此方のスキルの扱いの難しさも総合的に見ると、通常クエストではこれらの報酬カードのライバル達に軍配が上がる。

バトルでは副属性を持つ優位点から、チームメンバーの色数に応じて能力アップの倍率が上がっていくリーダーとの相性は良い。
また、バトルに於いては使い勝手の悪いスキルが足を引っ張る事も無い為、使い道を無理に見出すならバトルでの色合わせ要員が
現状での運用面での候補となるだろうか。
この場合は汎用性の高いコンビネーションを持っている事もポイントとなり、他の面々との色やコンビネーションを加味して
チームに加えて行くように編成して運用する事になるだろう。
ただこの場合もバランスタイプの為、こうげきタイプの副属性持ちである星天1程バトルに向いているわけでは無い。
そして報酬カードに同属性の攻撃タイプのライバルが居るプレセペ、エルナトに関してはバトルに於いてすらもライバルに出番を
奪われがちな上、前者はコンビネーション面でも割を食いがち。

評価

当初からスキルの扱い勝手の劣悪さが指摘されており、更にそのスキルが他の要素にもマイナス面で噛み合ってしまった為
残念ながら星天1星天3とは明確にクエストでの有用性で差を付けられている。副属性持ちではあるが、これらの事情から
デッキコストの圧迫、本来の出番での更なる弱点の一面も強く色合わせ等ですら大きな妥協を強いられる事になる。
このシリーズの全ての副属性の組み合わせも他の報酬カードで賄えると言う状況になった為、特に通常クエストではこの
シリーズを色合わせ要員として扱う理由も失われ、本来の出番である高難度クエストでも厳しい評価を下さざるを得ない為
カード全体では勿論、扱いの難しいシリーズと比較しても積み重なったマイナスシナジーの影響から立ち位置は非常に厳しい。

バトルでの色合わせ要員としても、同属性の報酬カードが揃った事で価値は暴落したと言える。
1チームの人数が3名と少ないバトルではコンビネーションや他のメンバーとの色合わせの重要性が通常クエスト以上に高くなり
この点を加味した上で編成に必要な色を持つ面子を必要に応じ順次獲得、運用する形になるのだが、プレセペとエルナトは同属性の
こうげきタイプの報酬カードがおり、他の3人のライバルもかいふくタイプとは言えステータスは決して低くない為、ガチャ産の
同属性のカードを手に入れるまでの繋ぎとしても其方にその座を譲った方が賢いと言える。

再来イベントではぷよPを消費する事で星天シリーズ星天3シリーズと共に入手が可能。
本体を10Pで購入し、クエストでへんしん素材を集める形になるが実用性に乏しく、戦力面のみで考える場合10Pでも高い。
カード資産に乏しいプレイヤーであるならこれよりも星天1星天3の獲得を優先すべき。

各カード考察

プレセペ
かに座。
「ヘビー級」「ガーディアン」を持つ。
名前の由来は、かに座にある散開星団である「プレセペ星団」

エルナト
おうし座。
「ガールズ」「つの」「ガーディアン」のコンビネーションにも対応している。
名前の由来は、おうし座のβ星である恒星「エルナト(Elnath)」

ハマル
おひつじ座。
「ボーイズ」「つの」「剣士」のコンビネーションにも対応している。
名前の由来は、牡羊座のα星である恒星「ハマル(Hamal)」

アルリシャ
うお座。
「ガールズ」「スイマー」のコンビネーションにも対応している。
名前の由来は、うお座のα星である恒星「アルレシャ(Alrescha)」。


ポルックス
ふたご座。
「ガールズ」「ナゾ多き」のコンビネーションに対応している。
名前の由来は、ふたご座のβ星である恒星「ポルックス(Pollux)」。
ちなみに、ふたご座でポルックスの兄はα星の「カストル(Castor)」。カストルはひとつの星ではなく6連星。