カード能力解説 > ぷよぷよテトリスシリーズ・ぷよぷよテトリス2シリーズ

ぷよぷよテトリスシリーズ

ゼット アイ エス オー エックス ジェイ&エル ティ

ぷよぷよテトリス2シリーズ

マール スクエアス ティ&オー

レアリティ 各自で異なる
へんしん
素材
ティ&オー 【★6】ティのフライングディスク×5
CV ティ:水原 薫
エックス:矢尾 一樹
ゼット:綿貫 竜之介
アイ:泰 勇気
オー:冨永 みーな
エス:堀江 由衣
ジェイ&エル:美幸 キャスリーン
マール:河 実里夏
スクエアス:佐原 誠

概要

ぷよぷよテトリスシリーズは、2017年4月3日から4月9日までの「ぷよテトコラボガチャ第1弾」、2017年4月17日から4月23日の「ぷよテトコラボガチャ第2弾」で登場した。
2017年11月24日に★7が実装されたが、★6のイラストがそのまま使用されていた。しかし、「復刻 ぷよぷよテトリスコラボガチャ」で再登場した際に『ぷよぷよテトリス2』のものに差し替えられ、ボイスも実装された*1

ぷよぷよテトリス2シリーズは、2020年12月10日から12月17日までの「ぷよぷよテトリス2コラボイベント」で登場した。ティ&オーは、トレジャーイベント「ぷよテト2発売記念 テト号クルー見つけ隊」の報酬キャラとして登場した。
同時に、ぷよぷよテトリスシリーズのスキル・リーダースキルの上方調整とテキスト変更が行われた。

+ 変更前の★7イラスト
変更前の★7イラスト
ゼット アイ エス オー エックス ジェイ&エル ティ

へんしん合成

キャラクター へんしん素材
★4→★5 ★5→★6
ゼット 【★3】あかぷよアイス×2 【★4】あかぷよアイス×1
【★4】あかぷよアイス×1 【★5】あかぷよアイス×2
【★5】あかぷよアイス×2 【★6】あかぷよアイス×2
アイ 【★3】あおぷよアイス×2 【★4】あおぷよアイス×1
【★4】あおぷよアイス×1 【★5】あおぷよアイス×2
【★5】あおぷよアイス×2 【★6】あおぷよアイス×2
エス 【★3】みどりぷよアイス×2 【★4】みどりぷよアイス×1
【★4】みどりぷよアイス×1 【★5】みどりぷよアイス×2
【★5】みどりぷよアイス×2 【★6】みどりぷよアイス×2
オー 【★3】きいろぷよアイス×2 【★4】きいろぷよアイス×1
【★4】きいろぷよアイス×1 【★5】きいろぷよアイス×2
【★5】きいろぷよアイス×2 【★6】きいろぷよアイス×2
ジェイ&エル 【★3】むらさきぷよアイス×2 【★4】むらさきぷよアイス×1
【★4】むらさきぷよアイス×1 【★5】きいろぷよアイス×2
【★5】むらさきぷよアイス×2 【★6】むらさきぷよアイス×2
キャラクター へんしん素材
★4→★5 ★5→★6
エックス 【★3】きいろぷよゼリー×1 【★4】きいろぷよゼリー×1
【★4】きいろぷよゼリー×1 【★5】きいろぷよゼリー×2
【★5】きいろぷよゼリー×2 【★6】きいろぷよゼリー×1
【★6】きいろぷよゼリー×1 【★6】黄の100点テスト×1
ティ 【★3】むらさきぷよゼリー×1 【★4】むらさきぷよゼリー×1
【★4】むらさきぷよゼリー×1 【★5】むらさきぷよゼリー×2
【★5】むらさきぷよゼリー×2 【★6】むらさきぷよゼリー×1
【★6】むらさきぷよゼリー×1 【★6】紫の100点テスト×1

ステータス

ぷよぷよテトリスシリーズ

キャラクター レアリティ タイプ コスト たいりょく こうげき かいふく
ゼット ★4~★7 バランス 12,18,26,38 5277 2450 980
アイ 5224 2426 1000
エス 5329 2401 989
オー 5277 2401 1000
エックス こうげき 14,20,30,42 5186 3228 252
ジェイ&エル バランス 12,18,26,38 5224 2450 989
ティ こうげき 14,20,30,42 5134 3294 242
全て★7 Lv.120の状態。

ぷよぷよテトリス2シリーズ

キャラクター レアリティ タイプ コスト たいりょく こうげき かいふく
マール ★6~★7 バランス 48,60 6364 3307 959
スクエアス たいりょく 8908 3037 323
ティ&オー ★5~★7 18,38,52 8194 2430 283
全て★7 Lv.120の状態。

スキル

ぷよぷよテトリスシリーズ

ゼット アイ エス オー ジェイ&エル
レアリティ スキル 発動ぷよ数
★4 フィールドの上2段の色ぷよとハートBOXを、自属性ぷよにする 40
★5 フィールドの上3段の色ぷよとハートBOXを、自属性ぷよにする
★6 フィールドの上4段の色ぷよとハートBOXを、自属性ぷよにする
★7 20
決して強力なスキルではないが、★7の発動ぷよ数が20個とかなり少ないため、多少強力ではある。
この個数は、戦乙女アルル春風どれみのスキルよりさらに少なく、フィールド変換スキルとしては、圧倒的に少ない。
少なさの代償に、スキル自体は★6から全く変化せず、またプリズムボールに変換されず、攻撃力も強化されない。
発動ぷよ数が少ないスキルということもあり、効果そのものは控えめだが、攻撃スキルとして発動するよりは、むしろ「蒸気と暗闇の塔」の「主属性は1色で挑戦」エリアなどでの妨害対策に忍ばせる運用にかなり向いている。

+ 上方調整前(2017年4月3日~2020年12月10日)
レアリティ スキル 発動ぷよ数
★4 フィールドの上2段の色ぷよとハートBOXを、自属性ぷよにする 40
★5 フィールドの上3段の色ぷよとハートBOXを、自属性ぷよにする
★6 フィールドの上4段の色ぷよとハートBOXを、自属性ぷよにする
★7 35

エックス ティ
レアリティ スキル 発動ぷよ数
★4 1ターンの間、このカードの通常攻撃を「こうげき」×2の3連続攻撃にする 40
★5 2ターンの間、このカードの通常攻撃を「こうげき」×2の3連続攻撃にする
★6 3ターンの間、このカードの通常攻撃を「こうげき」×2の3連続攻撃にする
★7 3ターンの間、このカードの通常攻撃を「こうげき」×2の7連続攻撃にする
登場時は★7も聖獣拳士シリーズと同様のスキルだったが、2020年12月10日の上方調整により、聖獣拳士シリーズのきほんスキルととっくんスキルのいいとこ取りをしたスキルに強化された。しかし、聖獣拳士シリーズのスキルが2022年9月9日に上方調整され、こちらが下位互換になった。

棒術のラフィーナジーニアスナイトクルークが上位互換にあたる。
単純な比較は難しいものの、攻撃力は多少劣り、倍率もわずかに低い。
★7の場合、棒術のラフィーナ・ジーニアスナイトクルークともに実質15倍、こちらは実質14倍になる。手数の面でもエックスは棒術のラフィーナの下位互換にあたるのに対し、ティの方がジーニアスナイトクルークより手数が多く、後者は主属性と副属性両方で攻撃しないといけないため、一概に下位互換にはならない。一分一秒を争う環境では、棒術のラフィーナのモーションの長さを嫌って、エックスが採用されることがあるほか、対応するコンビネーションも異なる。
とはいえ、ワイルドさん(30)を使用できるキャラでここまでの強さを有するものは珍しく、「★7へんしん」して損をすることはない。

+ 上方調整前(2017年4月3日~2020年12月10日)
レアリティ スキル 発動ぷよ数
★4 1ターンの間、このカードの通常攻撃を「こうげき」×2の3連続攻撃にする 40
★5 2ターンの間、このカードの通常攻撃を「こうげき」×2の3連続攻撃にする
★6 3ターンの間、このカードの通常攻撃を「こうげき」×2の3連続攻撃にする
★7 3ターンの間、このカードの通常攻撃を「こうげき」×2の4連続攻撃にする

ぷよぷよテトリス2シリーズ

マール
レアリティ スキル 発動ぷよ数
★6 2ターンの間、味方全体の攻撃力をフィールド上の色ぷよ、おじゃまぷよ、プリズムボールの数×0.08倍にし(最大3.84倍)、
5ターンの間、フィールド上のハートBOX、かたぷよの数×2%ダメージを軽減する「バリア」を付与する
40
★7 2ターンの間、味方全体の攻撃力をフィールド上の色ぷよ、おじゃまぷよ、プリズムボールの数×0.1倍にし(最大4.8倍)、
5ターンの間、フィールド上のハートBOX、かたぷよの数×2%ダメージを軽減する「バリア」を付与する
倍率は「スキル発動時のフィールド上の色ぷよ、おじゃまぷよ、プリズムボールの数」を参照して計算され、攻撃力は発動後に変動することはない。
くろいシグのスキルと異なり、「基本となる1倍」は、計算式には含まれない。
そうなると、計算された攻撃力強化倍率が1倍以下になる可能性もあるが、その場合は攻撃力が変化せずに、バリアのみ付与される。

スキルに記載された最大の攻撃力強化倍率の理論値(フィールド上がすべて48個の色ぷよだった場合)として、★6は3.84倍、★7は4.8倍になる。
マールが登場した当時は、これを超える倍率が得られることはなかったが、2021年2月に、ダメージ計算やスキル発動時において色ぷよ2個分としてカウントされる「プラス状態」の色ぷよが登場した結果、フィールド上に「プラス状態」の色ぷよがある場合に限り、表記上の最大倍率を超えてしまう挙動が確認されている。
非現実的ではあるが、仮にフィールド上が全部「プラス状態」の色ぷよになった場合、★7は9.6倍、★6でも最大7.68倍というとんでもない倍率になる。

倍率のみでいうと、隣接攻撃力強化スキルや自身の攻撃力のみが強化されるスキルに匹敵するかそれを上回るが、マールは属性やタイプを問わず、味方全体の攻撃力を強化でき、その中ではぶっちぎりの倍率になっている。
とはいえ、これはあくまでも理論値であり、フィールドすべてを「プラス状態」の色ぷよで埋め尽くすのは実戦では事実上不可能だが、★7で6倍程度の倍率なら、特殊な戦略なしで十分狙える範囲にある。
特に、ターンが経過するだけで「プラス状態」にするリーダースキルを発動する異邦の童話グレイス戦乙女アコール先生ドラえもん、条件付きだが「プラス状態」にするリーダースキルを発動するしろいマールレムと組むと、より高倍率を狙いやすい。
すなわち、しろいマールのリーダースキルと相性が良いという強力なデッキを組むことができる。
「プラス状態」にするキャラを所持していたり、「プラス状態」にできる環境下にいる場合は、攻撃力強化要員の筆頭候補になれる。
実装当時は、フルパワーキャラのみ「プラス状態」にすることができたが、現在ではフルパワーキャラでなくとも「プラス状態」にすることができるキャラも増えている。
この挙動はバグではないものと思われ、スキル説明文を含めて特に修正はされていない。説明文はともかく、効果そのものを修正すると下方調整になってしまうため、可能性は低い。

バリアのダメージ軽減率は「ダメージを受ける時のフィールド」を参照して計算されるため、軽減率は発動後でも変動する。
スキル使用時にハートBOXやかたぷよがない状態でも、ダメージを受けた時点でそれらがあれば軽減される。
おじゃまぷよ砲を受ける場合は、リセットされた後のフィールドで軽減率が決まるため、かたぷよやハートBOXをわざと残しておいても意味がない。
無属性攻撃や「毒」にも有効なほか、「とっくんボード」や潮騒の騎士シリーズなどが発動する属性盾付与スキルとの重ねがけもできる。
フィールド依存スキルとしては珍しく、フィールドリセットなどの追加効果は発動されない。

スクエアス
レアリティ スキル 発動ぷよ数
★6 このスキル発動中、味方全体の攻撃力を2倍にし、
フィールド上の色ぷよとハートBOXをすべてむらさきぷよに変える
その後フィールド上の色ぷよをランダムで2個チャンスぷよに変える
40
★7 このスキル発動中、味方全体の攻撃力を2.4倍にし、
フィールド上の色ぷよとハートBOXをすべてむらさきぷよに変える
その後フィールド上の色ぷよをランダムで4個チャンスぷよに変える
きらぼしのレムレスサタン&カーバンクルに似たスキルだが、こちらはむらさきぷよのみに変換され、あかぷよには変換されない
赤属性キャラに対応しない下位互換にも見えるが、★6でもチャンスぷよ変換スキルが発動される。さらに★7のチャンスぷよ変換数が1個多い。
スクエアスのほうがプリズムボールを巻き込みやすいため、さほど気にするほどではない。むしろ、オボロセーラーサターンの上位互換ともいえる。
全消しをすると、リーダースキルでプリズムボールに変換されることもあり、ラフィソルに劣らず、かがみのラフィソルとの相性も抜群である。

ティ&オー
レアリティ スキル 発動ぷよ数
★5 1ターンの間、味方全体をどの色の連鎖でも攻撃するようにする(通常攻撃のみ) 50
★6 45
★7 40
全体ワイルド化スキルは、発動ぷよ数45個で発動できるものが多いため、ターン数が1ターンとはいえ、40個で発動できるのは報酬キャラとしては非常に価値が高く、同種のキャラを所持していなければ、非常に有用なキャラになる。
かわったエコロも全体ワイルド化スキルを発動するが、コンビネーションが組みづらいという難点があった。しかし、こちらは「ボーイズ」に対応しているうえ、イベント開催時に「★7へんしん」できるため、かわったエコロを所持していない場合や「★7へんしん」が完了してなければ、どんどん活用していける。

リーダースキル

ぷよぷよテトリスシリーズ

ゼット アイ エス オー ジェイ&エル
レアリティ リーダースキル
★4 自属性カードの全能力を1.3倍にする
★5 自属性カードの全能力を1.5倍にする
★6 自属性カードの全能力を1.7倍にする
★7 自属性カードの全能力を2.8倍にする
自属性キャラ限定だが、初代ぷよシリーズの上位互換にあたる。

+ 上方調整前(2017年4月3日~2020年12月10日)
レアリティ リーダースキル
★4 味方全体の自属性の全能力値が1.3倍になる
★5 味方全体の自属性の全能力値が1.5倍になる
★6 味方全体の自属性の全能力値が1.7倍になる
★7 味方全体の自属性の全能力値が2.2倍になる

エックス ティ
レアリティ リーダースキル
★4 自属性カードの攻撃力と体力を1.2倍にし、
3連鎖以上で自属性カードの攻撃力をさらに1.2倍にする
★5 自属性カードの攻撃力を1.5倍、体力を1.3倍にし、
3連鎖以上で自属性カードの攻撃力をさらに1.2倍にする
★6 自属性カードの攻撃力を2.4倍、体力を1.5倍にし、
3連鎖以上で自属性カードの攻撃力をさらに1.2倍にする
★7 自属性カードの攻撃力と体力を3倍にし、
3連鎖以上で自属性カードの攻撃力をさらに1.4倍にする
基本的な能力は、自属性キャラのみを対象にしたレガムントおおきいポポイに近い。
条件はあるが、通常攻撃やスキル攻撃など、攻撃の種類に限定されないのも強みになっている。

+ 上方調整前(2017年4月3日~2020年12月10日)
レアリティ リーダースキル
★4 味方自属性カードの攻撃力と体力を1.2倍にし、
3連鎖以上で味方自属性カードの攻撃力がさらに1.2倍になる
★5 味方自属性カードの攻撃力を1.5倍、体力を1.3倍にし、
3連鎖以上で味方自属性カードの攻撃力がさらに1.2倍になる
★6 味方自属性カードの攻撃力を2.4倍、体力を1.5倍にし、
3連鎖以上で味方自属性カードの攻撃力がさらに1.2倍になる
★7 味方自属性カードの攻撃力を2.4倍、体力を3倍にし、
3連鎖以上で味方自属性カードの攻撃力がさらに1.4倍になる

ぷよぷよテトリス2シリーズ

マール
レアリティ リーダースキル
★6 味方全体の攻撃力を3.5倍、体力を3.2倍にし、
9個以上の同時消しでネクストぷよをランダムで1個チャンスぷよに変える
★7 味方全体の攻撃力を4.5倍、体力を3.5倍回復力を1.5倍にし、
9個以上の同時消しでネクストぷよをランダムで2個チャンスぷよに変える
きらぼしのレムレスと同様のリーダースキル。

スクエアス
レアリティ リーダースキル
★6 味方全体の攻撃力を3.8倍、体力を3.2倍にし、
全消しをした場合、フィールド上の色ぷよをランダムで3個プリズムボールに変える
★7 味方全体の攻撃力を4.8倍、体力を3.5倍にし、
全消しをした場合、フィールド上の色ぷよをランダムで4個プリズムボールに変える
あかつきのドラウド3世に似たリーダースキルで、属性が赤と紫の組み合わせのキャラのみが対象のあかつきのドラウド3世の方が攻撃力を上回るが、その他のキャラは4倍にとどまるため、総合的にはこちらがほぼ全てにおいて上位互換といえる。

ティ&オー
レアリティ リーダースキル
★5 味方全体の攻撃力を2倍、体力を1.5倍にし、
さらに一度に消せるぷよ数を1個増やす
★6 味方全体の攻撃力を2.5倍、体力を2倍にし、
さらに一度に消せるぷよ数を1個増やす
★7 味方全体の攻撃力を3倍、体力を2.5倍にし、
さらに一度に消せるぷよ数を2個増やす
全体対象の攻撃力・体力強化となぞり消し数増加のセットで非常に扱いやすいが、さすがに、倍率は現在のイベント報酬キャラとしてもやや低く、テクニカルクエストには連れて行きにくい。
高難度ではないクエストでは常用できるが、本キャラの本領を発揮できる場面はスキルにあるといえる。

コンビネーション

「各カード詳細」を参照。

余談

ぷよぷよテトリスシリーズ・ぷよぷよテトリス2シリーズは、テトリスとのコラボ作品であり、セガとテトリス・ホールディングスが共同で版権を保有している
また、テトリスのキャラクター(ティ・ゼット・アイ・エス・オー・ジェイ&エル)は、テトリス・ホールディングスが版権を保有していることが過去にインタビューで明かされている(参考)。
なお、「おしらせ」でのキャラクター画像の版権表記には「©SEGA」と「Tetris ® & © 1985~2017 Tetris Holding.」もしくは「Tetris ® & © 1985~2020 Tetris Holding.」が表記されている(参考1参考2参考3参考4)。これは、テトリス側のキャラクターだけでなく、ぷよぷよ側のキャラクターも(テトリスをモチーフにした衣装を着用しているわけではないにもかかわらず)同様であるが、これは『ぷよぷよテトリス』から画像を流用しているためである。
こうした経緯から、『ぷよぷよテトリス』シリーズのキャラクターはぷよぷよシリーズ出身でありながら他作品と同じ扱いになっており、『ぷよぷよテトリス』関連コラボ以外での復刻が絶望視されていた。

しかし、2022年2月4日に、しろいマールが「ぷよの日記念」イベントで初登場し、「おしらせ」でのキャラクター画像の版権表記も「©SEGA」のみになっている(参考1参考2)。以上から、先述のインタビューで触れられていなかったエックス・マール・スクエアスのうち、少なくともセガがマールの版権を単独で保有していると思われる。
ちなみに、『ぷよぷよ アートワークコレクション』で、マールとスクエアスの設定資料が「ぷよぷよキャラクター資料」で公開されていたことから、スクエアスの版権もセガが単独で保有している可能性が高い。

2022年6月・2023年6月に開催されたセガコラボイベントでは、マール・スクエアス・しろいマールが再登場しており、おそらくセガがマールとスクエアスの版権を単独で保有していると思われる。

備考

通常、コラボキャラの「とっくんボード」では、有利属性盾・不利属性盾・自属性盾が付与されるが、ぷよぷよテトリスシリーズの「とっくんボード」では、不利属性盾しか付与されない。
エックス・ティの「とっくんボード」では、付与する属性盾を2つ選択できる。

各キャラ詳細

ぷよぷよテトリスシリーズ

ティ
コンビネーションは、「ボーイズ」。
テト号の艦長で、若きテトリス王者。

エックス
コンビネーションは、「ボーイズ」「ボス!?」「ナゾ多き」。
エスの父親で、先代のテトリス王者。

ゼット
コンビネーションは、「ヘビー級」「ナゾ多き」。
世話好きなテト号のハウスキーパー。

アイ
コンビネーションは、「どうぶつ」「ボーイズ」「めがね」。
テト号の優秀なエンジニア。

オー
コンビネーションは、「ふんいきトーク」「ナゾ多き」。
ティの相棒で、テト号の報告役。

エス
コンビネーションは、「ガールズ」「ヒロイン」。
毒舌家で、ワガママなテト号の航海士。

ジェイ&エル
コンビネーションは、「ボーイズ」「ガールズ」。
テト号の乗組員で、いたずら好きな双子のきょうだい。左側が女の子のエルで、右側が男の子のジェイ。
「ボーイズ」と「ガールズ」に両方対応するキャラはユウちゃん&レイくんに続いて2体目になる。
なお、「ぷよぷよテトリス」では、性別は不明だった。

ぷよぷよテトリス2シリーズ

マール
コンビネーションは、「ガールズ」「ナゾ多き」。
「時空のバグ」と呼ばれる謎の存在だが、本来は「時空の意志」と呼ばれる神に近い存在で、スクエアスから記憶と心を奪われた上に洗脳され、彼に従っていたため、この姿に変化した。

スクエアス
コンビネーションは、「ボーイズ」「ナゾ多き」「ボス!?」。
勝負の「正しさ」を司っているが、「正しい」に強く執着する神に近い存在。マールに異常に執着し、自分の思い通りにならないと逆上する。
テトリスの世界にいた、りんごやティたちの存在を抹消すべく、マールを洗脳し、従わせていた。
上記の行為の原因は、彼自身の幼稚さによるもので、マールが育んだ絆や友情に対して「楽しい」という「正しくない」感情を抱いたことから、彼らの存在を抹消することを目論んでいた。
また、マールが「弟のような存在」と話したことから、マールによって創られた存在であることが判明した。

フェス級キャラで初めて、たいりょくタイプのフェス級キャラとして登場した(ほとんどのフェス級キャラは、こうげきタイプやバランスタイプに該当していた)。

ティ&オー
コンビネーションは、「ボーイズ」「ふんいきトーク」「ナゾ多き」。
両方のコンビネーションに対応している。
アルル&カーバンクルなどと同様、ティやオーとは、それぞれ別キャラ扱いになっている。

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最終更新:2022年11月16日 16:19