カード能力解説 > ローザッテ・リャタフー

リャタフー ローザッテ

レア度 ☆6
カードタイプ 各自・単体
スキル能力 1ターンの間、n属性以上の同時攻撃時、味方全体の攻撃力強化。
Bスキル能力 なし
Lスキル能力 味方全体の体力を3.0倍、攻撃を2.0倍にし、通常攻撃を2連撃にする
コスト量 超特大(48)
変身合成 なし

概要

ローザッテは2017年12月末の年末ぷよフェスで登場。
公式生放送での発表によれば、魔法使いシリーズの先生に当たる存在とのこと。

リャタフーは2018年8月のぷよフェスで登場。

ステータス

ローザッテはレベルMAXで体力4208、攻撃2251、回復723 (バランスタイプ)
2016年の年末ぷよフェスが初登場で、同じバランスタイプのレガムントと比べると、攻撃が35低いが、体力が約100高く、回復は約120も上回る。

リャタフーはレベルMAXで体力4189、攻撃2515、回復234 (こうげきタイプ)

スキル

1ターンの間、n属性以上の同時攻撃時、味方全体の攻撃力をm倍にする。
必要ぷよ消し数は40個。

ローザッテは3属性4倍。
リャタフーは4属性4.5倍。

攻撃力アップ(エンハンス)のスキルだが、きいろいサタンうるわしのルルーリーダースキルのように
副属性を含めて3属性以上が攻撃する状態のときのみ効果を発揮する。もしデッキが2色以下の場合は、いかなる場合もまったく効果を及ぼさない。
そのぶん、属性にかかわらずゲーム内最強の倍率で全体を強化することができる。

かわったエコロ恋するペルヴィス系のようなぷよ消しを伴わないスキルも、3属性の条件さえ満たせば4倍になる。
また、プリズムボール消し・チャンスぷよ全消し・全体ワイルド化スキル(レガムントなど)のいずれかと複合させると、確実に効果を発動することができる。

南国鳥人シリーズ夏祭りケルビィなどのイベント幻獣プリンセスシリーズの属性変化スキルで変化した場合、変化前後のすべての属性がカウントされる。
たとえば、本スキルと夏祭りケルビィ(全体の攻撃を紫属性化)を同時に発動したターンで青と黄のぷよを消した場合、青と黄の攻撃が発生したのち、これらがすべて紫属性に変化するが、
この場合青・黄・紫の3属性の攻撃が発生したとみなされ、攻撃4倍が適用される。

本スキルが適用されると、カードの左下に灰色の剣アイコンが表示される。
この状態ではダメージ数値は4倍になっていないが、3属性以上の攻撃が確定すると剣アイコンが赤くなり、
攻撃寸前に4倍を適用したダメージ数値に変化する。(一定条件で追加の攻撃倍率がかかるリーダースキルと同じ挙動)

4倍のエンハンスは本カード登場時点では他になく、条件付きであっても十分すぎるほどに強力である。
それどころか、なんと本スキルはすずらん+αシリーズくろいシグ系をはじめとしたエンハンススキルと重ねがけが可能
上記シリーズの攻撃3.5倍スキルと重ねがけすると3.5倍×4倍で計14倍というとんでもないエンハンス倍率となってしまう。

リーダースキル

味方全体の体力を3倍、攻撃を2倍にし、通常攻撃を2連続攻撃にする。
通常攻撃であれば、攻撃力は常時2倍×2連続攻撃で実質4倍となる。
全体体力3倍もフェス限定カードとして十分すぎるもの。

連続攻撃にするリーダースキルはぷよクエ史上初めて。
適用中は、カードの右下に常に2本のサーベル(二刀流)のアイコンが表示される。

非常に強力だが、スキルを使った攻撃はすべて2倍の威力にとどまるため、童話シリーズなどの同時消し係数アップスキルと組み合わせることがメインとなるだろう。
また、スキルに頼ることがまずありえない状況、たとえば収集イベントでのチャンスボスでは、単純に攻撃4倍として扱える。
属性関係なく特効カードを詰め込んだデッキの攻撃力を4倍できるうえ、レガムントと違い3連鎖失敗のリスクもないため、初期盤面や落ちぷよが事故レベルのひどさでも打開しやすい。
ただし連続攻撃適用中は、攻撃の終了後に毎回0.5秒程度の「間」が発生する。30秒のチャンスボスではこれが3回目のなぞり可否を左右することがあるだろう。

「2回連続攻撃」は「攻撃力2倍」と同等に見えるが、独自のメリットは多くなく、どちらかというと制約のほうが多い。
メリットとしては、クエストにおいて自デッキ1キャラあたり最大2体の敵(副属性付きの場合は4体)に攻撃でき、単純に攻撃の手数が多くなるという点。
特にマルチの場合手数が少なくなりがちで、常時攻撃回数が増えるというのは心強い場面が多い。
一定確率でクリティカルになるにゃんこシリーズのダメージのぶれを少なくし、期待値に近づけることもできる。
一方でデメリットとして、まず連続攻撃2回で敵のカウンターに突っ込んでしまった場合、お返しの攻撃も2回返ってくる点。
特に注意したい点としては、リーダーとサポートで連続攻撃化のリーダースキルが重複した場合、リーダーのほうだけが優先して発動されるという仕様。
リーダー・サポートの両方がローザッテの場合、攻撃力は2倍×2倍×2連続攻撃=8倍となり、16倍にはならない。混色デッキで16倍を実現するにはレガムントなど他キャラクターのサポートが必須。
また、連続攻撃が発動するのは「クエスト用のデッキ」「マルチプレイ」のみ。つまり、バトルでは連続攻撃にならず攻撃力2倍にとどまる。
連続攻撃スキルと同様、ほかの連続攻撃化・全体攻撃化・爆裂攻撃化・タフネス貫通化・属性変化スキルとは重複できず、後に発動したものが優先される。
ただし、くろいポポイフィーバーどうぶつシリーズが持つ通常全体攻撃とは重複できる。

ギルドイベントにおいては、童話系のスキルやレガムントなどのワイルド化と組み合わせての大ダメージが期待できる。
通常攻撃無効ステージでは連続攻撃が完全に死にスキルとなってしまうのが弱点。
攻撃回復逆転ステージでは、攻撃2倍は逆転して回復2倍になり、2連続攻撃は逆転せず通常攻撃2倍として機能する。

コンビネーション

ボーイズのみ

デッキ考察

とにかく火力を引き出したいなら、リーダーを本カード、サポートをレガムント(もしくはリダサポが逆)にする。
この2キャラで「3属性」のスキル条件を満たすうえ、レガムントのスキルは通常攻撃が対象+ワイルド化(ぷよを消せば3属性攻撃の条件を100%満たせる)と、本カードとの相性が非常に良い。
しかも同じ黄属性のため、黄単色デッキにしてスキルを回転しやすいデッキにできる。

ローザッテ・シオりすくませんぱいマイアアレックスレガムント
シオのスキルで全員のスキルをため、たまったらシオ以外全員のスキルを発動。なぞり消し増加でなるべく多くの分離消しを作って3連鎖させると、億単位、分離消し次第では10億以上のダメージが期待できる。シオをアージスに置き換えると、全色盾に吸収デッキに匹敵するか、それを超えるダメージを与えることができる。なお、スキル発動の速さを優先するならサポートは☆7安室に変え、サブはアレックスを外してレガムントを入れると同様の運用法が可能となる。

評価

リーダースキルは一見かなりのぶっ壊れに見えるが、制約があることで壊しすぎないバランスに留まっている。
カード属性を問わないが、デッキにある程度工夫が要求され、カード資産が少ないと能力を十分に引き出すのが難しい。
しかし、その制約内において発揮する火力はゲーム内で最強クラスであり、うまく使いこなせば安定した強力さとなる。
ほかの「全属性を強化するリーダースキル」を持ったカードとは趣が異なり、ある程度上級者向けといえる。

スキルは、既存スキルの条件付き上位互換かと思いきや、重ねがけにより破壊的な火力を生み出してしまう。
本カードの本質は、派手なリーダースキルに隠れたこちらにあると言っても過言ではない。
特にギルドイベントに力を入れているギルドに所属しているなら、持っていればかなり活躍できるだろう。
ギルドに所有者が多ければ、サポートとして借りるだけでも相当な力を発揮する。