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ラフィソル
レアリティ ★6~★7
タイプ こうげきタイプ・単体
コスト 48,60
スキル このスキル発動中、味方全体の攻撃力を1.5倍にし、
フィールド上の色ぷよとハートBOXを、あかぷよ、
きいろぷよ、みどりぷよ、あおぷよ、むらさきぷよ、
プリズムボールに変える
リーダースキル スタメンのカードが2色以上から1色増えるごとに
味方全体の攻撃力倍率に0.95倍プラス(最大4.8倍)
体力倍率に0.65倍プラス(最大3.6倍)
クエスト出発時味方の初回のスキル発動ぷよ数を5減らす
バトルスキル なし
CV M・A・O

概要

2018年1月の「初売りガチャ」で初登場した、アリィと容姿が酷似している謎の存在。
2016年発売の『ぷよぷよクロニクル』で、クエストの最終ボスとして登場した。
2019年11月12日に、うすやみのDGアルルと共に★7が実装された。

ステータス

レベル たいりょく こうげき かいふく
★6 Lv.99 4156 2466 150
★7 Lv.120 6130 3945 302
同じこうげきタイプのフェスキャラである戦乙女ダークアルル・伝道師りすくまに比べて、攻撃力が高い分、体力は劣り、回復力はかなり低い。
リーダースキルで属性をそろえると、体力が劇的に強化されるとはいえ、回復力が高いキャラを入れたい場合も出てくる可能性がある。

スキル

レアリティ スキル 発動ぷよ数
★6 フィールド上の色ぷよとハートBOXを、あかぷよ、きいろぷよ、
みどりぷよ、あおぷよ、むらさきぷよ、プリズムボールに変える
40
★7 このスキル発動中、味方全体の攻撃力を1.5倍にし、
フィールド上の色ぷよとハートBOXを、あかぷよ、きいろぷよ、
みどりぷよ、あおぷよ、むらさきぷよ、プリズムボールに変える
はりきるドラコ(★7 きほん)に似たスキルだが、ハートBOXに変換しない分、は全消し分しか回復しないものの、プリズムボールによる大幅な攻撃力の増加が見込める。
色ぷよが48個(プリズムボールも発動ぷよ数に含まれる)消えることによって14.2倍、プリズムボールが8個消えることによって、24倍のダメージを出すことができ、合計38.2倍になる。

★7になると、スキル発動中の攻撃力を1.5倍にするが、この攻撃力強化スキルとは別の攻撃力強化スキル(すずらん+αシリーズなど)、及び別枠の攻撃力強化スキル(ローザッテなど)のいずれとも重複する。
その分威力も増幅し、合計で57.3倍になる。

ちなみに、チャーミードラコのスキル砲は、ハートBOXやおじゃまぷよ、プリズムボールの数次第で威力が低下するが、あちらは、色ぷよ以外のぷよが
0個で62.4倍
1個で61.1倍
2個で59.8倍
3個で58.5倍
4個で57.2倍になり、
色ぷよ以外のぷよが4個以上の場合は、プリズム砲の方が威力が高い

リーダースキル

レアリティ リーダースキル
★6 スタメンのカードが2色以上から1色増えるごとに
味方全体の攻撃力倍率に0.6倍プラス(最大3.4倍
体力倍率に0.5倍プラス(最大3倍
クエスト出発時味方の初回のスキル発動ぷよ数を4減らす
★7 スタメンのカードが2色以上から1色増えるごとに
味方全体の攻撃力倍率に0.95倍プラス(最大4.8倍
体力倍率に0.65倍プラス(最大3.6倍
クエスト出発時味方の初回のスキル発動ぷよ数を5減らす
スタメンの属性数で攻撃力と体力を強化するキャラは、登場時点であかいアミティ・くろいシグ・りりしいリデルしろいフェーリ・ひらめきのクルークなどがいるが、ラフィソルはそれらの全てを上回る。

5色時の倍率をくろいシグ系と比較すると、★6同士では攻撃力倍率で上回り(3.6倍>3倍)、体力倍率は同等だが、★7同士になると、攻撃力倍率・体力倍率ともに上回る(攻撃力は4.8倍>4倍、体力は3.6倍>3.4倍)。
しろいフェーリ・ひらめきのクルークと比較すると、★6同士では、攻撃力倍率が同等で体力倍率は上回る(3倍>2.4倍)。★7同士になると、こちらでも攻撃力倍率・体力倍率ともに上回る(攻撃力は4.8倍>4.4倍、体力は3.6倍>3.2倍)。
特に、しろいフェーリ・ひらめきのクルークに対しては、初回スキル発動ぷよ数の減少数でも上回っており(★6同士では4個>3個、★7同士では5個>4個)、リーダースキルに関しては、完全な上位互換といっていい。
くろいシグ系ともしろいフェーリ・ひらめきのクルークとも主属性が異なるため、蒸気と暗闇の塔の「5色で挑戦」では、必ずしもこのカードをリーダーにするのが最適とはならないが、それ以外の場面ではくろいシグ系やしろいフェーリ・ひらめきのクルークよりも効果が上回るため、多色であれば、必然的にこのカードがリーダーになる。
ちなみに、あおぞらのシグ・すずしげなレムレスの攻撃力、体力とは同値だが、初回スキル発動ぷよ数はこちらの方が1だけ多く減らせるという謎の待遇を受けている。実装当時の調整ミスだと思われるが、あちら側が修正されずに★7が実装され、そのままリーダースキルのスペック差として現れるになったと言える。
ただし、最近ではチャーミードラコあんどうりんごなど、追加効果の違いによる相互互換や上位互換に近いキャラが登場したため、絶対的な強さを持つリーダースキルではなくなっているのも確かで、場面に応じたリーダーを採用する必要が出てきている。
当然ながら、バトルでもリーダーで5色揃う場合は強いが、多色なので、バトルで求められる瞬間的な攻撃力は出しにくく、同時消しや連鎖をしないと、ダメージ上積みが難しい(特に単色かつ攻撃力激増のリーダーが相手の時は注意が必要)。
バトルでリーダー以外の場合はそのリーダーのLスキル次第ではあるが、そこまで脅威ではない。

なお、スキル発動ぷよ数減少効果はリーダースキルによるものなので、バトルでも適用されるが、このスキルは「初回」のみで2回目以降は通常の値に戻る。

コンビネーション

「ガールズ」「ボス!?」「ナゾ多き」

デッキ考察

リーダースキルが強力なので、リーダー運用が前提で、多色もしくは紫属性を含める疑似単色がメインだと考えられていたが、後発のかがみのラフィソルが5.25倍の攻撃力強化倍率効果を持って登場したので、スキル発動の速さをそこまで重視しない場合や、かがみのラフィソルを持ってない場合を除いては、かがみのラフィソルにリーダーを譲る方がいい。

ラフィソルをリーダーにする場合、紫属性は疑似単色を組める副属性付きが少ないため、副属性を持つ紫属性キャラの手持ちが少ない時は、注意が必要。
5色揃えした場合は攻撃力が少ないたいりょくタイプでも攻撃力を強化していれば、それなりのダメージを出せる上、初回スキル発動ぷよ数が少なくなる分はスキルの早回しができるので、副属性を持つ紫属性キャラの手持ちが少なければ、タイプ問わずに配置していっても良い。
はりきるドラコと同様、ミッション「3色同時消しでフィニッシュ」狙いでもリーダー・サブ問わず需要があるといえる。マルチプレイで「3色同時消しでフィニッシュ」があったらぜひとも連れて行こう。

スキル砲を発動できる紫属性キャラにスクエアスがおり、あちらもリーダースキル、スキルともにかがみのラフィソルとの相性が抜群だが、タイプやコンビで使い分けは利く。


評価

バランスを打ち破ったくろいシグやあかいアミティなどのさらに上を行くリーダースキルを持ち、強力なスキル砲を備えたキャラなので、多色や疑似単色では手に入れたら様々な場面で活用できる。
初回発動ぷよ数減少のリーダースキルもなかなかのものなので、手に入れたら、、サポーターにしてギルドメンバーの手助けをするとよい。
ただし、上記にもあるとおり、副属性付きが少ない紫属性が主属性のためにこの点で苦労があるかもしれない。

以前は、オボロいさましいフレッドくらいしか競合相手がおらず、かがみのラフィソルの登場も相まって紫のスキル砲では一強ともいえる時代が続いた。
スクエアスの登場により、今は二強の状態だが、スクエアスに比べ、ラフィソルは入手難易度が低いので、紫属性のスキル砲を持っていない人はぜひ持ちたい1体である。

ぷよフェスキャラでは、「ガールズ」と「ナゾ多き」で組めるあかいアミティや「ボス!?」できいろいサタン、「ガールズ」でりりしいリデルと組むことができ、さらに、これらは属性被りがなく、2体で4属性を組めるので、相性が良い。
特に、1グループで3体の制限があるバトルでは、有効になる。

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最終更新:2023年03月06日 12:43