目次
■今、”平和憲法”憲法九条が、危ない
■万が一政権が交代でもしてしまうなら・・・
■自民党の政治家、安倍晋三の、強引な政策
■もしも憲法九条が破棄された場合、どうなるか?
■今問われているのは、我々国民がどうするか?
■命をかけて訴える!決して変わらない意志
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憲法九条を、平和憲法を、命をかけて、
守り抜くという、福島さんの、強い意思について 書きます。
何度確認しても、この意思は、
決して変わらないそうです。
なお、こんページは、インタビューの話に、
福島さんの著書も交えた編集となっております故に、
今までのような、語り口調ではなく、
違和感を覚えられた方々には、大変申し訳ないです。
■今、”平和憲法”憲法九条が、危ない
現在の国の憲法は、
このままもし、自民党が再び政権をとれば、
憲法九条を放棄して、法律を改正、
ということに、なりかねない。
福島さん「その場合、国会議事堂の前で自害をして、
自分の命をかけて、阻止するために、訴えるつもりです。」
■万が一政権が交代でもしてしまうなら・・・
そもそも
現在は、民主党政権である。(インタビューを行った、
2010年9月10日の時点において)
しかし、次の選挙で再び、万が一、自民党が
当選を果たしてしまう可能性がある。
そこで、日本は、現在、非常に、重大な局面にある。
■自民党の政治家、安倍晋三の、強引な政策
2007年6月。
国民の審判も受けぬ安倍自民党内閣が、
憲法改正案を強行採決した。
これは、三年間の凍結期間が過ぎて、
法案提出が可能になっている。
この間に、自民党政権は崩壊をし、民主党の、
鳩山、菅政権と続いたが、次の選挙では、
自民党政権復活の可能性がある。
※これを手直ししている最中は、すでに
残念ながら、自民党政権が復活してしまっている。
そうなれば「憲法改正」は、早速政治日程に上がるだろう。
そのとき真っ先に、
「戦争放棄といっさいの武器の保有を禁じた憲法九条」
が、標的になる可能性がある。
■もしも憲法九条が破棄された場合、どうなるか?
自衛隊は正式な軍隊となり、
徴兵制や言論統制が、復活。
世相は一気に戦前に逆行するだろう。
■今問われているのは、我々国民がどうするか?
もし国民が憲法九条を変えるのを、拒否すれば、
政府は自衛隊を破棄しなければならない。
だが、政府はそれでも自衛隊を存続させるだろう。
そのとき、我々国民は、どうするか?
■命をかけて訴える!決して変わらない意志
もし、憲法九条が改正され、平和憲法が破棄されるような
事態になれば。
この国の戦後を告発し続けた、ジャーナリストとしての
良心的所在と尊厳を守るために、
自分の命をかけて、訴えるつもりだ。
福島菊次郎著「写らなかった戦後3 殺すな、殺されるな」
現代人文社、2010年9月第一版
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これで、
「福島菊次郎さんへのインタビュー1~8」
を、終わります。
長う長う、目を通してくださった方々へ、
ありがとうございました!!
最終更新:2013年03月23日 20:34