赤の大地 ルシリア戦記は、作者不明の空想ヒロイックファンタジーであると共に、一人の読者に捧げる為に構成された物語です。 物語に登場する人々の、苦悩、差別、そして人としての生きる苦しみと喜びの全てを読者に向けて作者が投げ掛けています。
執筆は2011年2月中盤より始まり、現在までに以下の物が執筆されている。
疾風の者
猛る者
揺るがぬ者
繋がりあう者
運命を語る者
頭上に冠する者
兎の目は何を見る
戻る決意と戻らぬ覚悟
繋がる者
受け渡しき者
新たに総べる者
新生する剣
狼の皮を被る山羊と、羊の皮を被る獅子
知走る者
開かれる運命と閉ざされる生命
崩壊の時が奴に近づいた
神の采配は運命の流転
自分の道を捨てる時に拾う未来
導かれし者
運命が定まる時、誰が笑みするか
小さな出会い
消えて行ってしまった者達
手を繋ぎ合う者
今後も外伝は加筆される予定であるが、本伝は一応終了したと考えていると思われます。