UIの開発環境の構築
ソフトウェア・ライブラリのダウンロード
本チュートリアルでのUI作成のためには以下のソフト・ファイルを使用します。
Adobe Flash CS6(Animate CCだとAS2非対応)
Adobeのポリシー変更によりFlash CS6はダウンロードできなくなりました。
有料なので注意。Adobe CCにて1ヵ月のトライアル利用ができます。
https://www.adobe.com/jp/creativecloud/plans.html?promoid=NV3KR7S1&mv=other
SkyUIリソース
SkyUIのリソースには再利用を許可されているUI作成のためのライブラリ集があります。
これを利用して作成したMODを公開する場合はSkyUIチームのクレジット表記を必要とするので注意しましょう。
srcフォルダ内がUI作成のためのライブラリです。
https://github.com/schlangster/skyui
これを利用して作成したMODを公開する場合はSkyUIチームのクレジット表記を必要とするので注意しましょう。
srcフォルダ内がUI作成のためのライブラリです。
https://github.com/schlangster/skyui
FlashDevelop
インストール&パス設定
Adobe Flash CS6はとりあえずインストールのみでOKです。
SkyUIリソースは展開後、適当な所に配置してください。
SkyUIリソースは展開後、適当な所に配置してください。
FlashDevelopは、SkyUIのライブラリのコンポーネントを入力候補として出すための初期設定を行う必要があります。
FlashDevelopをインストール後に開いたら[ツール]→[ソフトウェアをインストール]から、AS2 Templateをインストーします。
SkyrimのUIはActionScript2を利用するため、そのプロジェクトファイルを作成するために必要です。
SkyrimのUIはActionScript2を利用するため、そのプロジェクトファイルを作成するために必要です。
次に、「新規プロジェクトを作成」からActionScript2の中の「Empty Project」を選びます。
名前と場所も適当に選びますが、SkyUIリソースを展開した場所に近い所がいいと思います。
今回はSkyUIのsrc以下の場所に新たにフォルダを作り、そこにプロジェクトを作成しています。
名前と場所も適当に選びますが、SkyUIリソースを展開した場所に近い所がいいと思います。
今回はSkyUIのsrc以下の場所に新たにフォルダを作り、そこにプロジェクトを作成しています。
Authorも適当にした後、空のプロジェクトが出来上がります。
プロジェクト名のフォルダを右クリックし、[プロジェクト設定]を選びます。
[クラスパス]タブの[追加]から、skyui\src内のCLIKとCommonを選びます。
Referenceの中に「CLIK」と「Common」が追加されます。
Referenceの中に「CLIK」と「Common」が追加されます。
プロジェクト名のフォルダを右クリックし、[新規作成]→[New Class]もしくは[New Interface]を選び、適当な名前をつけて新規asファイルを作成します。
「skyui.」などと入力し、References内のコンポーネントが予測として出てくればOKです。
「skyui.」などと入力し、References内のコンポーネントが予測として出てくればOKです。