ARA オリジナル設定
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urarojiara
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不夜城ログレスにおいて深夜に行動する怪しい何かがいるらしい
君たち冒険者は縁あってその怪しい者を追跡することになる
君たち冒険者は縁あってその怪しい者を追跡することになる
深夜に徘徊する謎の人物
それは一人ではなく複数であるらしい
そしてその人物は深夜にしか現れないのだという
それは一人ではなく複数であるらしい
そしてその人物は深夜にしか現れないのだという
昼間にログレスを探索すると子供が遊んでいる
子供はこの街に隠されている宝を見つけるのだと言っていた
子供たちは何枚かのカードを見せてくれて、
街の中に時々隠されているんだと教えてくれる
君が魔術師であるならカードにはルーン文字が大きく一文字だけ書かれていることがわかるだろう
子供はこの街に隠されている宝を見つけるのだと言っていた
子供たちは何枚かのカードを見せてくれて、
街の中に時々隠されているんだと教えてくれる
君が魔術師であるならカードにはルーン文字が大きく一文字だけ書かれていることがわかるだろう
ある目撃者は人ではない異形の何かを感じ取ったという
とある兵士は怪しいそのものを追いかけていき
次の日、血を失った死体となって見つかった
次の日、血を失った死体となって見つかった
酔っ払いの戯言だと思った話ではあるが、
深夜の特に遅い時間にログレスの石壁が明滅するのだという
いくら不夜城とはいえ丑三つ時
人通りがないこの街の壁が薄っすらと明滅していた
深夜の特に遅い時間にログレスの石壁が明滅するのだという
いくら不夜城とはいえ丑三つ時
人通りがないこの街の壁が薄っすらと明滅していた
古い魔術師はこんなことをつぶやいていた
王城内にある図書館の司書しか入れない閉架書庫には、ログレス初期に作られた資料があり
そこにはログレスの石壁の作り方が書いてあった
その中にはロダニアで手に入る希少な石(公式参照)を使うことで
夜にでもほんのり光るようになるのだという
この光は魔力による効果らしい
王城内にある図書館の司書しか入れない閉架書庫には、ログレス初期に作られた資料があり
そこにはログレスの石壁の作り方が書いてあった
その中にはロダニアで手に入る希少な石(公式参照)を使うことで
夜にでもほんのり光るようになるのだという
この光は魔力による効果らしい
怪しい人物が逃げ出した廃屋
運よく怪しい人物がこの廃屋に潜んでいたのだが逃げられてしまった
だが逃げる時間がなかったのだろう
彼らが家に放った火の燃えカスの中に謎の暗号紙を見つけた
その紙には数字や文字が書かれているだけで意味は読み解けなかった
運よく怪しい人物がこの廃屋に潜んでいたのだが逃げられてしまった
だが逃げる時間がなかったのだろう
彼らが家に放った火の燃えカスの中に謎の暗号紙を見つけた
その紙には数字や文字が書かれているだけで意味は読み解けなかった
地図屋の話
地図や道案内、運び屋の中では、地図のとある地点に数字や文字を割り当てて、広い街を把握する
という考え方がよく使われている
行政がきちんと住所として場所に名前を付けていたとしても、
名称で場所を覚えるより、地区として数字で順番に割り振った方が覚えやすく使い勝手がいいのだ
酒場通りとか市場通りなんて名前はどこの街にでもあるし、
ログレスくらいの大きさの街なら
酒場通りや市場通りなんて数か所あるもんだ
人によって身近が酒場通りが違うせいで、酒場通りの場所が人によって違うこともあるくらいだしな
地図や道案内、運び屋の中では、地図のとある地点に数字や文字を割り当てて、広い街を把握する
という考え方がよく使われている
行政がきちんと住所として場所に名前を付けていたとしても、
名称で場所を覚えるより、地区として数字で順番に割り振った方が覚えやすく使い勝手がいいのだ
酒場通りとか市場通りなんて名前はどこの街にでもあるし、
ログレスくらいの大きさの街なら
酒場通りや市場通りなんて数か所あるもんだ
人によって身近が酒場通りが違うせいで、酒場通りの場所が人によって違うこともあるくらいだしな
もしかしたらと思い、暗号紙の情報を地図と照らし合わせてみる
このログレスの丸い街の形も相まって、魔法陣に見えるような図形が浮かび上がってきた
このログレスの丸い街の形も相まって、魔法陣に見えるような図形が浮かび上がってきた
魔法陣とは図形と神や元素を示す文字を組合せ、意味の持つ一つの図形を作る技術である
もしこれが魔法陣である場合、
魔力の線となる石壁、街中に隠されたルーン文字、
この街そのものが一つの大きな魔法陣となりつつあることに気が付く
もしこれが魔法陣である場合、
魔力の線となる石壁、街中に隠されたルーン文字、
この街そのものが一つの大きな魔法陣となりつつあることに気が付く
※初めての自作シナリオのプロット改訂版
夜に暗躍するのはヴァンパイア系のモンスター
ヴァンパイアは親玉のヴァンパイアの指示にそって、街中にルーン文字のカードを隠したり、魔法陣として動作させるためのパス(魔術具を使って魔力の通りやすい仕掛け)を作ったりしていました
親玉がヴァンパイアだったせいで夜にしか彼らは現れないのですが、
昼になるとヴァンパイアが隠したものが極稀に見つかることがあります(子供が見つけていたり)
明滅するのは魔法陣の動作実験のようです
彼らの目的は、別に大きな魔法陣でドカーンみたいなものではなく、
ログレスの街中にある潜在的な魔力を別のところに運搬することでした
ゆえに深夜の人がいない時間帯にログレスの石壁が明滅し、石壁が持つ魔力がどこかに動いています
ログレスの石壁はロダニアの石が使われており(ロダニアのシナリオフックを読むとすごく理解できます)
その石が縦横十数キロの円の形をとっているわけで、
集めるとかなり膨大な魔力になるようです
夜に暗躍するのはヴァンパイア系のモンスター
ヴァンパイアは親玉のヴァンパイアの指示にそって、街中にルーン文字のカードを隠したり、魔法陣として動作させるためのパス(魔術具を使って魔力の通りやすい仕掛け)を作ったりしていました
親玉がヴァンパイアだったせいで夜にしか彼らは現れないのですが、
昼になるとヴァンパイアが隠したものが極稀に見つかることがあります(子供が見つけていたり)
明滅するのは魔法陣の動作実験のようです
彼らの目的は、別に大きな魔法陣でドカーンみたいなものではなく、
ログレスの街中にある潜在的な魔力を別のところに運搬することでした
ゆえに深夜の人がいない時間帯にログレスの石壁が明滅し、石壁が持つ魔力がどこかに動いています
ログレスの石壁はロダニアの石が使われており(ロダニアのシナリオフックを読むとすごく理解できます)
その石が縦横十数キロの円の形をとっているわけで、
集めるとかなり膨大な魔力になるようです
この集めた魔力はヴァンパイア王の計画に必要な糧となり、
次のシナリオにもかかわってくるようです
次のシナリオにもかかわってくるようです
予定の中には、
数百年かけて膨大なエネルギーをため込み、一気にそのエネルギーを大放出する魔獣が登場したり、
円形のもう一つの街を舞台としたあれやれがあったり、
そんな感じでした
数百年かけて膨大なエネルギーをため込み、一気にそのエネルギーを大放出する魔獣が登場したり、
円形のもう一つの街を舞台としたあれやれがあったり、
そんな感じでした