デザイナー原田純一/中小企業の広告戦略

インターネットを使う、使わないにかかわらず、企業が自社の売り上げをあげるためには、どうしても宣伝、広告が必要です。広告を出すことなしに、企業が認知してもらえる手段はほとんどありません。「いい商品を売っていれば、広告なんて出さなくても、お客さんはやってくる」
「一度使ってもらえれば、ウチの商品のよさがわかってもらえる」商品に自信のある人ほど、このように言って、広告を出すことに抵抗します。
でも・・・

  • そのお店(会社)の商品が、【いい商品】であることをどうやって知ってもらうのか?
  • そもそも、あなたのお店(会社)をどうやって知ってもらうのか?

という質問をすると、とたんに答えられなくなります。どんなにいい商品やサービスでも、その存在を知ってもらえなければ、存在しないのと同じことです。お客様に、あなたの会社、商品、サービスを知ってもらうためには広告・宣伝はどうしても必要なのです。大企業が、多額の資金を使ってコマーシャルを流すのも、会社の存在を知ってもらって、商品を買ってもらうためなのです。しかし、広告宣伝は難しいのも事実です。

特に中小企業は、大企業のまねをすると、必ず失敗します。中小企業には、中小企業の広告戦略というものがありますので、それを実行しないと、集客はできません。

広告戦略研究所においては、インターネット広告である、PPC広告やメルマガ広告。そして、オフライン広告である、ダイレクトメールやチラシの事例を数多く見てきましたし、実際に作ってきました。そこでわかったことは、売れる広告には売れる理由が、売れない広告には売れない理由が必ずある。ということです。このサイトでは、広告の基本となる考え方を説明します。むやみやたらに教材やマニュアルを買う前に、まず基本を身につけてください。基本を学ぶ中で、より効率的に広告作りに役立つ教材を紹介していきますので、よかったら参考にしてみてください。

ではまず、「広告を出す目的」から見てみましょう。

 

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最終更新:2014年03月15日 18:28