キャッチコピーの話です。
広告において、キャッチコピーは命といえるものです。キャッチコピーが下手だと、どんなに素晴らしい商品でも、また、どんなに素晴らしいセールスレターが書かれても、読まれることなくゴミ箱直行になります。
下手なキャッチコピーを書くことはできないとなると、今度は「素晴らしい」キャッチコピーを書かなければいけないという勘違いを起こしてしまいます。まるでCM大賞にえらばれることがすばらしいキャッチコピーであるかのような・・・
大手広告代理店が集う広告大賞、CM対象の類は、みな大企業の広告です。悪く言えば、広告なんてあってもなくても売れてしまう商品なんです。
そのような商品のために書かれた、詩的な、あるいはだじゃれのようなキャッチコピーを書いても、残念ながら物は売れません。
具体的かつ、興味がそそられるのはどちらか、考えるまでもありません。1のようなキャッチコピーは大手代理店に任せ、私たちは2のような広告で売りまくるので