キャッチコピーと同じくらいに大事なのがデザインとレイアウトです。ここでデザインというと、「キャッチコピー頁」でも書いたように、大企業の賞をとるようなデザインだという勘違いを犯さないでいただきたいです。
デザインでは、写真の配置、配色の基本があります。反応率の高い色の使い方、写真の使い方を知る必要があります。たとえば、葬式広告にならないように配色を考えるなど、基本的なことがいくつもあります。
次にレイアウトとして重要なのが、人間の目の動きです。チラシやウェブサイトでは、この人間の目の動きを計算に入れたレイアウトを施したものが、反応が高くなっています。もちろん、このサイトも人間の目の動きを計算して作られているテンプレートを改良したものです。
もっとも、このサイトは物を売っているわけではありませんので、ただ見やすいようにしているだけですけれどもね。
もちろん媒体によって、反応の取れるパターンは決まっています。一例を挙げると、
ホームページ(ブログ含む)は「Fレイアウト」が良いとされています。
チラシの場合、「Zレイアウト」「Tレイアウト」というのが有名です。
これが守られていないと、どんなにデザインが優れていても(見た目がきれいでも)、物は売れません。逆に、このパターンを守っていれば、売れる可能性が高まります。もちろん、パターンを守ってきれいなデザインがいいのはいうまでもありません。